文献詳細
画像診断
文献概要
患者 30歳.男性(会社員).
主訴 高血圧の精査中,CTにて腎腫瘤を指摘された.
初診 1991年5月30日.
既往歴 24歳の時,急に左側腹部痛が出現した.血液検査でLDH 615IU(正常値200〜500)と高値を示し,CT,血管撮影にて左腎梗塞と診断した.保存療法にて軽快した.25歳より精神分裂病で内服加療中である.
現病歴 1990年11月頃(29歳)より鼻出血がなかなか止まらないため,受診中の精神科に相談した.血圧が高く,精査を行ったところ,血液検査でレニン活性の高値(4.5ng/ml/時間,正常値0.3〜2.9)を認めたため,内科に紹介となった.CTにて左腎に腫瘤病変を認めたため,1991年5月当科に紹介となった.
現症 血圧160/100以外は特記事項なし.
検査所見 レニン活性の高値以外,血液,血液化学検査では異常を認めなかった.
主訴 高血圧の精査中,CTにて腎腫瘤を指摘された.
初診 1991年5月30日.
既往歴 24歳の時,急に左側腹部痛が出現した.血液検査でLDH 615IU(正常値200〜500)と高値を示し,CT,血管撮影にて左腎梗塞と診断した.保存療法にて軽快した.25歳より精神分裂病で内服加療中である.
現病歴 1990年11月頃(29歳)より鼻出血がなかなか止まらないため,受診中の精神科に相談した.血圧が高く,精査を行ったところ,血液検査でレニン活性の高値(4.5ng/ml/時間,正常値0.3〜2.9)を認めたため,内科に紹介となった.CTにて左腎に腫瘤病変を認めたため,1991年5月当科に紹介となった.
現症 血圧160/100以外は特記事項なし.
検査所見 レニン活性の高値以外,血液,血液化学検査では異常を認めなかった.
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