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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科47巻11号

1993年10月発行

雑誌目次

綜説

体外受精・胚移植

著者: 吉村愼一 ,   大野虎之進

ページ範囲:P.813 - P.819

 イギリスにおけるエドワース,ステップトー両博士の永年にわたる研究と情熱によつて,世界最初の体外受精児であるルイズ・ブラウンが誕生したのは1978年であつた。それまで一切の治療法がなく,妊娠を断念せざるを得なかつた重度の卵管姓不妊の患者にとつて,そのニュースは大いなる福音となつた。初期には卵管因子つまり女性不妊の治療として行われた本法も,そのブロセスの中で限られた場で卵子を精子に遭遇させるということを利用して,男性不妊にも適応が広がつた。高度の乏精子症,精子運動不良症例の治療にも応用され,さまざまな工夫,新見地が集積されるようになり,究極の治療法となつた感がある。今回はこの体外受精—胚移植につき,若干の考察を加えながら解説する。

手術手技 泌尿器科医に役立つ他科領域の手術・10

縫合法—創瘢痕を目立たなくするために

著者: 木下行洋

ページ範囲:P.821 - P.825

 手術は皮膚縫合に終わる。したがって,外科医は皮膚縫合を避けることはできず,そのため縫合手技についても習熟しなければならない。幅広い醜い手術瘢痕は患者に精神的苦痛をあたえる。外科医は,皮膚は人体の重要な組織のひとつであることを認識し,目的とする手術の終了後にも手術瘢痕を目立たない細い線状瘢痕にするよう皮膚縫合に努めるべきであろう。
 創瘢痕の幅の拡大を防ぐために創縁の減張を計る必要がある。このためには皮膚組織として最も強い真皮層に糸をかけて(真皮縫合)埋没縫合を行う。真皮縫合により創縁をevertさせ,段違いがないように密着させる。縫合の間隔は6〜10mmで行う。糸の抗張力は6週間は必要とされており,したがって縫合材料は非吸収性で組織反応の少ないナイロン糸がよい。つぎに,皮膚縫合は真皮縫合による創縁の適合を補うために行う。決して強く結紮してはならず創縁を軽く密着させる。縫合糸痕の形成を防ぐためは皮膚縫合の際の緊張を避け,抜糸は術後5〜7日で行う。その後,テープ固定を約3か月間続ける。

講座 泌尿器系のMRI診断・2

MRIでみる腎・副腎

著者: 山岸二郎 ,   三枝裕和 ,   氏田万寿夫 ,   加藤仁成 ,   多田信平

ページ範囲:P.827 - P.832

 MRIはどの分野においても日常臨床上不可欠な画像診断法となっている。腎・副腎領域でも同様で,特に腫瘤性病変の診断・病期診断に有用である。現在のところ一部の疾患を除き,質的診断への寄与は大きくはない。しかし今後,短時間撮像法やdynamic studyの併用によりMRIの有用性はますます高くなり,CTを凌駕するのは時間の問題である。すぐれた臨床医にとってMRI画像に精通することは避けて通れぬ道である。

原著

腹腔鏡下腎摘除術の4例

著者: 青輝昭 ,   遠藤忠雄 ,   須山出穂 ,   原野裕司 ,   宇都宮拓治 ,   内田豊昭 ,   横山英二 ,   小柴健

ページ範囲:P.833 - P.836

 4例の腹腔鏡下腎摘除術を施行した。尿管異所開口による発育不全腎の1例と水腎症の2例は術中術後の合併症もなく腹腔鏡下に腎摘除を行ったが,膿腎症の1例は腎と周囲組織の癒着剥離の失敗により開腹的腎摘除術となった。
 尿管異所開口による発育不全腎は本法の量も良い適応であり,無機能な水腎症も適応疾患であるが,膿腎症の場合は膿の流出の可能性があり,本法を施行するには慎重に症例を選ぶ必要がある。本法は適応疾患の選択を十分考慮すれば,将来泌尿器科領域において定着する術式であると思われる。

体外衝撃波砕石術後の運動療法による排石促進効果

著者: 柳沢良三 ,   佐藤俊和 ,   上條利幸 ,   岸洋一

ページ範囲:P.837 - P.841

 体外衝撃波砕石術後の破砕片が4mm以下となった腎結石患者50名について運動療法による排石促進効果を検討した。運動療法はジャンプ10回,ウォーカーによるジョギング.バイブレーター,ベルトマッサージ各3分を1クールとし,治療直後から退院まで1日3クール施行した。結石部位やサイズなどで推計学的に差のないコントロール群50名と比較したところ,治療3日目の排石率は有意に増加したが,3か月目の完全排石率では有意差は認めなかった。本運動療法は治療早期の排石量の増加には有効だったが,完全排石率の改善は得られず,さらに検討を要すると思われた。

経尿道的前立腺切除前後の尿道狭窄

著者: 藤田公生 ,   松島常 ,   金子正志

ページ範囲:P.842 - P.846

 156例の経尿道的前立腺切除術前の尿道計測の結果133例(85.3%)は26Frのカテーテルが挿入可能であった。26Frの挿入ができなかった23例の狭窄部位は外尿道口16例,振子部6例,球部1例であった。後部尿道に抵抗があったのは18例であった。これらの症例をふくめた296例の追跡調査によれば術後尿道狭窄は,臨床レベル以下であったものをふくめて,術前狭窄のみられた部位に発生する率が高かった。ブジーによる拡張とOtis切開刀による切開の優劣を示すことはできなかったが,狭窄例は経尿道的前立腺切除術に先だって鋭的な切開を行うのが望ましいように思われた。

症例

遺残ガーゼによる腎部腫瘤

著者: 奥野哲男 ,   森本信二 ,   笠松得郎 ,   一戸建志 ,   田中ひとみ ,   福田博志

ページ範囲:P.851 - P.853

 38年前に右腎結石の手術の既往がある57歳.女性。肝炎の精査で偶然,右腎中極背側より突出する石灰化を伴った直径4.5cmの円形腫瘤を指摘された。造影CTと血管造影で,腫瘤は全く造影されず,異物による腫瘤を強く疑った。腫瘤核出術を行い,術中にガーゼを確認し,腎を温存することができた。

副腎静脈から下大静脈に進展した右腎細胞癌の腫瘍血栓

著者: 丸岡正幸 ,   西川泰世 ,   宮内武彦 ,   長山忠雄

ページ範囲:P.854 - P.856

 症例は67歳の男性で,肉眼的血尿で発症した。諸検査の結果,下大静脈腫瘍血栓を伴う右腎細胞癌と診断し根治的手術を実施した。病理組織は腎細胞癌が副腎に浸潤し,副腎静脈から下大静脈腫瘍血栓を形成したと診断された。なおインターフェロンαを手術前後に投与し,手術から6か月後も再発転移なく社会復帰している。

高齢で発見された完全型膀胱外反症

著者: 湯澤政行 ,   菅谷泰宏 ,   橋本紳一 ,   石川真也 ,   小林裕 ,   中村昌平 ,   徳江章彦

ページ範囲:P.857 - P.860

 64歳,女性。脳出血にて当院緊急入院となった際に発見された完全型膀胱外反症の1例を経験した。膀胱は下腹壁補強のため,筋層を残し粘膜のみ剥離し,露出した筋層を周囲の皮膚で覆った。尿路変更として回腸導管造設術を施行した。膀胱粘膜には悪性化の所見は認めなかった。本症例は発見されるまで重篤な合併症も発症せず未治療のまま64歳まで経過したきわめて稀なケースであり,しかも本邦報告例中最高齢の女性であった。

小児膀胱線維粘液様偽腫瘍の1例

著者: 馬場恵一 ,   山口脩 ,   嘉村康邦 ,   一條貞敏 ,   白岩康夫 ,   星暢夫

ページ範囲:P.861 - P.863

 10歳,男子。肉眼的血尿を認め近医を受診,CTで膀胱腫瘍を指摘され当科を紹介された。手術標本の病理診断は,線維粘液様偽腫瘍であった。本症の小児報告例は本邦第1例目と思われる。

精巣,精巣上体転移をきたした前立腺癌

著者: 三國恒靖 ,   松本一仁 ,   成田知 ,   川口俊明

ページ範囲:P.864 - P.867

 65歳,男性。約3年前より前立腺癌の診断でエストロゲン療法を受けていたが,精巣頭部に硬結が触れ,次第に陰嚢全体が腫脹してきたため入院。病理組織診断は転移性精巣腫瘍だった。転移性精巣腫瘍は稀で,その原発巣は前立腺癌がもっとも多い。前立腺癌を原発とする精巣と精巣上体への同時転移はこれまでに本邦で3例の報告がみられる。

下大静脈を切除した進行期セミノーマ

著者: 成田充弘 ,   若林賢彦 ,   新井豊 ,   岡田裕作 ,   友吉唯夫

ページ範囲:P.868 - P.870

 35歳,男性。後腹膜リンパ節に径10cmの転移巣を有する退形成精巣セミノーマに対し右高位精巣摘除術およびVAB−6療法3コース施行。後腹膜残存腫瘍とこれにより閉塞した下大静脈を腎静脈分岐部より下大静脈分岐部まで合併切除した。

小児精索脂肪腫の1例

著者: 古倉浩次 ,   藪元秀典 ,   島博基 ,   生駒文彦

ページ範囲:P.871 - P.873

 2歳9か月,男児。左陰嚢内の無痛性腫瘤を主訴に来院。触診上,左陰嚢内で精索に沿って精巣,精巣上体と区別される比較的柔らかい,表面平滑な直径約2.5cmの透光性のある腫瘤を触れた。腫瘤摘出術を施行した。腫瘤は精索に沿って黄色,表面平滑.約2.5cmの球形状の充実性腫瘤であった。病理組織学的には,精索脂肪腫であった。

陰嚢内硬化性脂肪肉芽腫の1例

著者: 柴田康博 ,   清水俊寛 ,   佐藤仁 ,   杉原志郎

ページ範囲:P.874 - P.876

 症例は56歳,男性。陰嚢内の無痛性腫瘤を主訴として来院。右陰嚢内に超鶏卵大の弾性硬で圧痛のない腫瘤を認めた。腫大傾向があり,触診所見,術中所見より悪性腫瘍を否定しきれず,高位精巣摘除術を施行した。病理組織診断は硬化性脂肪肉芽腫であった。本疾患の治療ではまず保存的治療を試みるべきであるが,精巣悪性腫瘍と鑑別が困難な症例では精巣摘出もやむを得ないと思われた。

シェーンライン・ヘノッホ紫斑病に合併した陰嚢腫大

著者: 中村晃二 ,   高木紀人 ,   西谷真明 ,   松下和弘 ,   桑原守正 ,   藤﨑伸太

ページ範囲:P.877 - P.879

 症例は3歳,男児。腹痛を主訴に近医受診し,感冒と診断され治療を受けていたが,第5病日目に母親が左陰嚢腫大に気づき当院を受診。左陰嚢は発赤腫大しており,触診上左精巣から精索へかけての圧痛が認められ,臀部から下肢にかけて紫斑が認められた。精索捻転が疑われたが,各種検査でそれを支持するものは得られず,シェーンライン・ヘノッホ紫斑病に合併した陰嚢腫大と判断し,保存的治療にて寛解した。

小さな工夫

前立腺生検針の一工夫—より精度の高い超音波ガイド下生検のために

著者: 頴川晋 ,   川上達央

ページ範囲:P.886 - P.886

 超音波ガイド下生検術は今や前立腺を初めとした諸臓器の組織採取には,欠くことのできない重要な手技となっている。経直腸的な超音波ガイドにより前立腺生検を行う際に,生検針は前立腺に対して斜めに刺入され組織の抵抗を受ける。このためモニター上に表示されるガイド線に対して,針の進行方向が直腸側にそれてしまうことをよく経験する。特定部位の正確な組織採取のためには,組織による反跳が極力少なく,生検針の進行方向とガイド線とが可能な限り一致することが望ましい。筆者らは生検針の直進性を向上させるために.従来の針の内筒先端の両面を鋭的にカットする新たな加工を試みた(図1B矢印)。リンゴを用いた検討では,加工針内筒の直進性は従来の生検針よりも優れていた(図2b)。採取された組織の挫滅は他社の生検針と同等であった。超音波ガイド下生検術の導入は組織採取を容易にしたが。今回われわれの試みた小さな工夫・改良により,なお一層,信頼性の高い生検術が可能になるものと思われる。現在われわれは,この新しい生検針を用いて超音波ガイド下前立腺生検術を行っている。

病院めぐり

北里研究所病院泌尿器科

著者: 門脇和臣

ページ範囲:P.887 - P.887

 北里研究所は,大正3年わが国ではじめての私立医学研究所として現在地(東京都港区白金)に創立されました。現在,愛知県犬山市の博物館明治村に北里医学館として保存されている本館は,創立時から昭和54年まで利用され,長らくここ白金キャンパスのシンボルとして親しまれていたものです。
 当院は.研究所に先だって明治26年に設立された結核サナトリウム(土筆丘養生園)を前身としており.今年ちょうど創立100周年を迎えました。サナトリウムは,その後北里研究所病院と改称され,もっぱら結核病院として研究・治療にあたっていたそうですが,結核患者の減少から昭和48年総合病院に移行しました。現在の病院は,14診療科.ベット300床を有し,ガンと肝臓病をはじめとする成人病の研究・診療を重点テーマとしています。また,付属施設として東洋医学総合研究所,肝臓病センター,バイオメディカルラボ(動物実験センター)があり,漢方・鍼灸治療がさかんなことも当病院の大きな特色となっています。

交見室

表在性膀胱癌の再発予防に関する新しい考え方/滋賀県における「移植コーディネーター効果」

著者: 赤座英之

ページ範囲:P.890 - P.891

 藤田先生,三品先生,工藤先生方の膀胱腫瘍再発予防法に関する交見室におけるディスカッションをその都度.楽しく,そして興味深く拝読させていただいております。まとまった論文を読むよりも,時には,このような自由な立場に立った意見のやりとりにこそ真実がうかがい知れることがあるようにも感じております。
 そこで,少々,独断的な意見を述べさせていただきます。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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