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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科47巻11号

1993年10月発行

文献概要

講座 泌尿器系のMRI診断・2

MRIでみる腎・副腎

著者: 山岸二郎1 三枝裕和1 氏田万寿夫1 加藤仁成1 多田信平1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学放射線科

ページ範囲:P.827 - P.832

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 MRIはどの分野においても日常臨床上不可欠な画像診断法となっている。腎・副腎領域でも同様で,特に腫瘤性病変の診断・病期診断に有用である。現在のところ一部の疾患を除き,質的診断への寄与は大きくはない。しかし今後,短時間撮像法やdynamic studyの併用によりMRIの有用性はますます高くなり,CTを凌駕するのは時間の問題である。すぐれた臨床医にとってMRI画像に精通することは避けて通れぬ道である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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