文献詳細
画像診断
文献概要
[患者]51歳,男性。
現病歴 健康診断にて血尿を指摘された。また翌月に肉眼的血尿が出現したため1987年11月14日来院した。
既往歴 15年前に血尿を指摘された。現在高血圧で治療中(塩酸マニジピン10mg/日)。
血液検査 異常なし。
尿検査 赤血球20〜30/HPF,白血球0〜1/HPF,細菌(−),蛋白(−),糖(−)。尿細胞診陰性。理学的検査(含血圧測定)・内視鏡検査 異常所見なし。
画像検査 尿路造影(DIP)にて異常所見なし。腹部エコーでは左腎に一部強エコー像を伴った約20mmの嚢胞がみられた(図1)。腎CTでは石灰化を伴った径約15・mmの壁不整な嚢胞が認められた(図2,3)。
現病歴 健康診断にて血尿を指摘された。また翌月に肉眼的血尿が出現したため1987年11月14日来院した。
既往歴 15年前に血尿を指摘された。現在高血圧で治療中(塩酸マニジピン10mg/日)。
血液検査 異常なし。
尿検査 赤血球20〜30/HPF,白血球0〜1/HPF,細菌(−),蛋白(−),糖(−)。尿細胞診陰性。理学的検査(含血圧測定)・内視鏡検査 異常所見なし。
画像検査 尿路造影(DIP)にて異常所見なし。腹部エコーでは左腎に一部強エコー像を伴った約20mmの嚢胞がみられた(図1)。腎CTでは石灰化を伴った径約15・mmの壁不整な嚢胞が認められた(図2,3)。
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