icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科47巻4号

1993年03月発行

増刊号特集 泌尿器科治療薬マニュアル—私の処方箋

進歩と新しい展開

人工腎臓/灌流液の進歩

著者: 大島直1 東間紘1

所属機関: 1東京女子医科大学泌尿器科

ページ範囲:P.31 - P.36

文献概要

人工腎臓の進歩
 1940年代に人工腎臓が臨床応用されてから約50年経過した今,透析療法は腎不全の治療になくてはならないものとなり,さらに発展して血液浄化法としてさまざまな治療法が考案されている。
 1991年の統計では透析患者は116,000人,透析施設は2,385施設にもおよび,人工腎臓の台数は約46,000台で前年に比べ112%の増加となっている。また腹膜透析を施行されている患者も5,400人に及んでいる1)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら