文献詳細
画像診断
文献概要
患者 66歳,男性。
主訴 無症候性血尿。
家族歴 特記すべきことなし。
既往歴 1985年9月右腎結石を自然排石。1991年12月左尿管結石に対し体外衝撃波治療(ESWL)を施行した。
現病歴 1992年3月頃より無症候性血尿を認め,結石の再発を疑い,排泄性腎盂造影を施行した。右下腎杯に欠損像を認め(図1),さらに逆行性腎盂造影でも同様な欠損像を認めた(図2)。以上より右腎盂腫瘍の疑いにて精査目的のため入院した。
主訴 無症候性血尿。
家族歴 特記すべきことなし。
既往歴 1985年9月右腎結石を自然排石。1991年12月左尿管結石に対し体外衝撃波治療(ESWL)を施行した。
現病歴 1992年3月頃より無症候性血尿を認め,結石の再発を疑い,排泄性腎盂造影を施行した。右下腎杯に欠損像を認め(図1),さらに逆行性腎盂造影でも同様な欠損像を認めた(図2)。以上より右腎盂腫瘍の疑いにて精査目的のため入院した。
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