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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科47巻6号

1993年05月発行

雑誌目次

綜説

膀胱癌の発生と細胞膜表面糖鎖の異常

著者: 竹中生昌

ページ範囲:P.367 - P.374

 細胞の分化異常あるいは癌化に先立って出現する変化として,細胞極性の変化,細胞接触制御因子の消失,さらには自律的細胞増殖の出現などがあげられている。こうした変化の主体は,癌遺伝子の関与とともに,外界情報の受容あるいは細胞相互の認識過程において細胞形質膜,特に糖鎖が重要な役割を演じていることが明らかにされてきている1〜3)
 最近は分析技術の進歩により細胞表面糖鎖の検出が可能となり,分子レベルでの細胞の生理的情報が得られるようになった4)。膀胱癌においても血液型関連抗原を用いて,癌組織における糖鎖異常の研究がここ10数年来報告されている。
 今回 N-butyl-N-(4-hydroxy-butyl)nitorosamine(以下BBN)による実験的膀胱癌の誘発過程における早期の細胞表面糖鎖の経時的変化を,光顕ならびに電顕レベルで免疫組織化学的に検討したので,その成績を報告するとともに,膀胱癌関連抗原について最近の文献を紹介する。

手術手技 泌尿器科医に役立つ他科領域の手術・5

術中損傷対策(膵・脾)と血管処理の基本

著者: 加藤紘之 ,   田辺達三

ページ範囲:P.375 - P.380

 膵臓付近まで操作をすすめることは少ないと思われるが,膵実質損傷は術後合併症として重篤化する可能性が高いので,その処置を適切に行う必要がある。膵実質損傷部を非吸収糸で縫合することはもちろんであるが,膵液漏出を予想してドレーンを確実に設置することが大事である。ソマトスタチンアナローグによる膵液分泌抑制,膵酵素剤の使用も必要である。また膵周囲は,密な血管網に囲まれているので,血管処理を適切に行う必要がある。
 脾臓の損傷は左腎腫瘍あるいは副腎腫瘍切除の際に起こり得る。被膜が剥離した程度であれば,オキシセル綿をあて,指でやや強く圧迫すると止血する。広範囲であれば噴霧式のフィブリングルーが非常に有効で,やや深い損傷でもよく止血される。深い損傷であっても肝臓のように胆汁漏などの心配がないので,一定時間の圧迫とフィブリングルーの塗布を試みるべきである。やむをえないと判断されれば脾摘を行うが大人では術後に障害を起こすことはない。

講座 臨床医のための免疫学・11

免疫療法の進歩

著者: 島田一 ,   澤田滋正

ページ範囲:P.381 - P.386

 免疫担当細胞を主とする種々の細胞から産生される生理活性を有する物質をサイトカインとよぶ。それらの中でインターフェロンやエリスロポエチンなどの造血因子を用いて臨床応用が進んでいる。サイトカインの特徴として,産生細胞の多様性,標的細胞の多様性,作用の多様性があげられるが,本小論文では,これらサイトカイン,ネットワークの中で免疫療法として,臨床面と関係の深い基本知識について解説する。

原著

二重尿管カテーテルを用いた尿管結石に対する体外衝撃波砕石術

著者: 石田規雄 ,   江口謙一 ,   佐藤和夫 ,   山本隆次 ,   田原達雄 ,   菅野有造

ページ範囲:P.393 - P.396

 筆者らは,体外衝撃波砕石術(ESWL)時に破砕を促進させるため,鞘としての外カテーテルと内側を自由に動き,常に先端部を結石に密着させ,注水による水圧効果を最大限に生かした内カテーテルの二重カテーテルを考案し,使用した。
 対象は,1991年3月〜1992年8月までに行われたESWL治療症例のうち,術前X線検査および現病歴により,破砕しにくいと判断した尿管結石男性41列,女性17例の58症例である。その結果,1回のESWL単独療法による破砕有効例が58例中54例(93%)と高い有効率であった。以上の成績から,二重尿管カテーテルを併用することはESWL単独療法に際し,尿管結石に対する有効な治療法であると考えられる。

症例

所属リンパ節に同一病変を認めた腎血管筋脂肪腫

著者: 友部光朗 ,   佐々木明 ,   石川悟 ,   高橋敦 ,   鶴田敦

ページ範囲:P.397 - P.399

 72歳,女性。体重減少と心窩部圧迫感を主訴に来院し,CTなど画像検査の結果,右腎下極に腎外性に発育する腫瘍を認めた。右根治的腎摘除術を施行し,病理診断は腎血管筋脂肪腫で,所属リンパ節にも同様の病変を認めた。リンパ節の病変を原発巣の転移と考えるか,多中心性発生と考えるかが問題で,一般的には後者を支持する意見が多い。まだ症例も少なく,十分な経過観察が必要と思われる。

多房性嚢胞状腎細胞癌の1例

著者: 佐藤良延 ,   大矢晃 ,   高橋康之 ,   小倉泰伸 ,   工藤貴正 ,   藤枝伸夫

ページ範囲:P.400 - P.403

 腎細胞癌は通常充実性腫瘍として認められるが,時に嚢胞性の像を呈することがある。自験例は41歳,男性。肉眼的血尿を主訴に当科を受診した。超音波検査,CTで多房性嚢胞状の右腎腫瘍を認め,右腎動脈造影では新生血管の増生を認めた。根治的右腎摘除術を施行し,病理所見は多房性嚢胞状腎細胞癌であった。自験例は本邦48例目にあたると思われる。本疾患の臨床的および病理学的特徴について考察を加えた。

体外衝撃波砕石術が有効であった急性腎不全の1例

著者: 沼秀親 ,   吉田健 ,   影山幸雄 ,   米島秀夫 ,   星野嘉伸

ページ範囲:P.404 - P.406

 47歳,女性が急性腎不全で入院した。右腎の高度水腎症および左上部尿管に12×8mm大の結石の嵌頓を認め,ただちに体外衝撃波砕石術を施行した。術中より利尿が得られ腎不全の解除が達成され,また術後3日目に破砕片の完全排石を認めた。体外衝撃波砕石術は非侵襲性で副作用も少なく,腎後性の急性腎不全を示した上部尿管結石例では,第一に試みるべき治療法であることが示唆された。

多房性腎嚢胞と腎実質に同時発生した腎細胞癌

著者: 小林実 ,   菊地敬夫 ,   橋本紳一 ,   小林裕 ,   徳江章彦

ページ範囲:P.407 - P.409

 73歳,男性。腹部エコーで左腎腫瘤を指摘され,精査の結果腎細胞癌の診断にて根治的腎摘除術を施行した。摘出標本では肉眼的に同一腎に充実性腫瘍と多房性腎嚢胞が認められた。病理組織学的には充実性部分は腎細胞癌と診断された。さらに多房性腎嚢胞の嚢胞壁にも腎細胞癌が認められた。両者の合併は本邦第1例目である。

後腹膜黄色肉芽腫の1例

著者: 仲川嘉紀 ,   吉井将人 ,   吉田宏二郎 ,   谷善啓

ページ範囲:P.410 - P.413

 60歳,女性。右側腹部痛を主訴に来院した。右尿管結石とともに,超音波断層検査にて左腎下方に腫瘍を認め,CT,動脈造影の検査結果より,左後腹膜腫瘍と診断した。全身麻酔下に腰部斜切開にて腫瘍摘除術を施行し,全切除しえた。摘除腫瘍は4×3×3cm,割面は,淡黄色,充実性であり,組織学的に黄色肉芽腫と診断した。現在,術後1年を経過して再発を認めないが,今後も経過観察の必要がある。

後腹膜腔に発生した成熟型奇形腫

著者: 石津隆 ,   河合弘二 ,   西嶋由貴子 ,   内田克紀 ,   赤座英之 ,   小磯謙吉

ページ範囲:P.414 - P.417

 患者は23歳,女性。上腹部不快感を主訴に来院した。CTなどにより左腎上部の後腹膜奇形腫と診断し,腫瘍摘出術を行った。病理組織学的には成熟型嚢胞性奇形腫であった。手術に先立ち,腫瘤の病変の範囲を正確に把握するのにMRIが有用であった。

膀胱の明細胞腺癌の1例

著者: 桑原守正 ,   西谷真明 ,   松下和弘 ,   中村晃二 ,   藤崎伸太 ,   降幡睦夫

ページ範囲:P.418 - P.421

 67歳,男性の膀胱より発生した明細胞腺癌の1例を経験した。膀胱に発生する明細胞腺癌はきわめてまれで,これまでに本邦では自験例も含めて7例の報告があるにすぎない。
 病理組織学的所見では腫瘍細胞は鋲釘型細胞と明細胞で構成され,乳頭状の増生を示していた。自験例は腫瘍の発生部位が三角部だけでなく左側壁と後壁にもあったことより,その発生母地はミューラー管由来の可能性が示唆された。

抜去不能となったダブルマレコー型尿道ステント

著者: 有澤千鶴 ,   藤井靖久 ,   東四雄 ,   大和田文雄

ページ範囲:P.422 - P.424

 80歳,男性。前立腺肥大症による尿閉にて当科受診。7年来の心不全の既往のためダブルマレコー型尿道ステントを留置。排尿状態は良好で残尿も認めなかった。ステント留置を継続する予定にて,6か月後,交換のため遠位端の糸を牽引するも断裂。経尿道的にも抜去不能。膀胱高位切開にてようやく抜去したステントの近位部マレコーは尿酸結石の付着により閉塞しており,これが抜去不能の原因であった。

尿路奇形の合併をみたゴルツ症候群

著者: 大西洋行 ,   桑野晴美 ,   加藤文徳

ページ範囲:P.425 - P.427

 1歳2ヵ月,女児。生下時より外表奇形(皮膚形成不全・合指症・足形成不全・耳介低位など)を認め,小児科より左腎無形成および右水腎症にて当科を紹介された。エコー,IVP,CT,逆行性腎盂造影および皮膚生検を施行し,ゴルツ症候群に伴う左腎無形成および右腎盂尿管移行部狭窄症と診断した。自験例は右腎盂尿管移行部狭窄症に対して右腎盂形成術を施行した。

画像診断

急性局所性細菌性腎炎の経時的超音波像

著者: 水関清 ,   後藤悟志 ,   中村泰子 ,   小林仁史 ,   近藤俊文 ,   万波誠

ページ範囲:P.433 - P.435

 患者 12歳,女児。
 主訴 不明熱の精査。
 既往・家族歴 母親が聾である以外特記すべきことなし。
 現病歴 1992年5月5日,発熱のため近医受診し,感冒の診断のもとに抗生剤投与を受けたが,発熱は持続し徐々に増強するため,同12日夜間,当院を救急受診した。
 当院初診時現症 身長161.2cm,体重52.9kg。体温38.9℃,脈拍96/分・整,血圧128/70mmHg。頻脈以外心肺に著変なし。腹部は軟で,肝を1横指,脾を2横指それぞれ触知した。両側肋横角部に叩打痛を認めず。
 検査所見 検血で核の左方移動を伴う白血球増多,血清学的にC反応性蛋白高値を認めたが,肝・腎機能に異常なく,自己抗体も陰性であった。検尿にも異常なく,尿培養,血液培養はともに陰性であった。
 臨床経過 不明熱の原因検索の一環として腹部超音波検査を施行したところ,左腎に境界不明瞭な腫瘤像を認めたため,急性局所性細菌性腎炎を疑い,抗生剤治療を開始した。治療にともなう腫瘤像の変化を図1〜3に示す。

小さな工夫

デュオアクティブ®ドレッシングによる尿道下裂術後の創部固定法

著者: 杉多良文 ,   谷風三郎

ページ範囲:P.439 - P.439

 筆者らは尿道下裂術後の創部の固定法として綿花を緩衝とした圧迫包帯法1)を行っていたが,最近はMitchell2)が報告したデュオアクティブ®ドレッシング(10×10cm)による固定法を行い十分に満足のいく結果をえたので紹介する。デュオアクティブ®は熱傷や皮膚潰瘍に用いられる創傷被覆材で防水性の外層と,疎水性ポリマーおよび親水性コロイド粒子からなる皮膚粘着層の2層からなり,この皮膚粘着層でゼリー状の湿潤したゲルが形成され創部の組織再生を促進し,新生組織の保護に適した湿潤環境をつくるとされている。
 使用方法は簡便で,尿道下裂術後創部を生理食塩水を含んだガーゼで拭いた後,陰茎の大きさに応じてデュオアクティブ®を短冊状に切り取り陰茎に巻き付け,余った部分を用いて,3点あるいは4点で陰茎が傾かないように固定する。圧迫による止血効果も良く,徐々にゲル状の湿潤環境が形成される。また外層が防水性のため,便などによる創部汚染の機会も少なく,カテーテル抜去後は入浴も可能である。術後1週間目で自然に剥がれることがなければそのまま一度退院した後,術後10日目に外来診察時除去する。

日本泌尿器科臨床史・26

泌尿生殖系臓器名の歴史的変遷(4)

著者: 友吉唯夫

ページ範囲:P.440 - P.441

精嚢
 精嚢については,すでに本誌の46巻12号に述べたように,三谷笙洲の『解體發蒙』(1813)が「精室」と呼称したことを除けば,『解體新書』(1774)の訳語であった「精嚢」が,こんにちまでずっと用いられている。ところが現在でもときに学会で「精嚢腺」ということばに接することがある。精嚢はたんなる嚢状物ではなく,腺上皮を有する臓器であるから.そう言いたくなるのもわからないこともないが,日本解剖学会では精嚢腺を用語として採用したことはない。

病院めぐり

済生会川口総合病院泌尿器科

著者: 大島直

ページ範囲:P.442 - P.442

 1990年度に創立50周年を迎えた当病院は埼玉県の最南部に位置しています。川口市は荒川を挟んで東京都と接しており,また埼玉県の県庁所在地である浦和市と東京都23区の北区の中間にあり,昔から鋳物の街として栄え,現在でもその面影を残しつつ東京都のベットタウンとしても発展中の街です。JR京浜東北線の西川口駅周辺は昼は通勤,夜はネオンに群がる人でごった返し,活気溢れる街です。病院も駅より徒歩約10分の距離にあり,診療圏も県南部の川口,戸田,鳩ケ谷の3市をはじめ,県中央部の浦和,大宮市までも含んだ広範囲におよび,外来患者で溢れております。当泌尿器科は1979年に開設されました。1980年に東京女子医科大学腎臓病総合医療センターより荒隆一先生が赴任され,現在の奥村俊子部長で3代目になります。当初はスタッフも少なく色々な面での苦労があったことと思われますが,現在では設備も整い働きやすい環境になっています。
 全病床数は347床,診療科は17科あり,検診センター,乳児院,看護専門学校,准看護専門学校を有しています。常勤医師は約50名でわが泌尿器科は奥村部長以下,医局員2名の3人体制で診療に当たっています。

横浜赤十字病院泌尿器科

著者: 岩崎晧

ページ範囲:P.443 - P.443

 横浜ベイブリッジを越え,すぐ高速道路を降りる。殺風景な産業道路を南に走って約10分。日曜日には若者で賑わう本牧を過ぎたころ,左手にわが横浜赤十字病院が見えてくる。右手の山の上には,ユーミンの歌で有名なあのレストラン,ドルフィンがあり,何となくトレンディな雰囲気を醸し出す。そしてそれらの空気に余りそぐわない白亜の建物,それが横浜赤十字病院である。
 創設は随分と古く,1924年に42床の日本赤十字社神奈川県支部根岸療院として開設された。それから約四半世紀を経て,1946年に130床の横浜赤十字病院と改称され,増床しつつ現在に至っている。

交見室

パソコンによる年号から西暦への変換方法,他

著者: 樋之津史郎

ページ範囲:P.444 - P.445

 泌尿器科は,小児から高齢者まで幅広い年齢層の患者を診療の対象とすることがその特徴のひとつである。その患者の現病歴や退院要約をワードプロセッサで書く時や,患者の情報をデータベースに入れる際に生年月日,入院日などの日付を西暦で記述しなければならない時がある。例えば膀胱腫瘍の再発を繰り返している患者の現病歴をワードプロセッサを用いて記載する場合,前回の退院日と今回の再発時期を西暦で表わすと,その期間を計算しやすい。とくに昭和と平成のように年号をまたがって経過している症例などは西暦ですべて記載した方がわかりやすい。また,データベースソフトに患者データを入力する場合などは,生年月日と入院日から年齢を自動的に計算させることもある。データベースソフトが年号を計算できることもあるが,全てのソフトで可能なわけではない。さらにデータベースソフトから表計算ソフトにデータを移して加工するときには西暦で記載しておいた方が使いやすい。
 一般に患者のIDカードや,カルテの記載は年号を用いている事が多くこれらを西暦になおすには早見表を利用しなくてはならない。そこで,パーソナルコンピュータのワードプロセッサソフトなどを使用している時に簡単に年号を西暦に変換できるように工夫を加えた。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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