icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科47巻7号

1993年06月発行

雑誌目次

綜説

腎不全と精巣障害

著者: 岩動孝一郎

ページ範囲:P.455 - P.462

 腎不全患者においてインポテンスや男性不妊症などの性機能障害が合併することはよく知られているが,その発生機序については不明な点が多い。慢性腎不全患者の内分泌動態の観察や,実験的慢性腎不全動物における研究結果から,腎不全における間脳・下垂体・精巣系の異常の要因についての考察を加えた。

手術手技 泌尿器科医に役立つ他科領域の手術・6

大腸癌の手術術式(結腸癌)

著者: 高橋孝

ページ範囲:P.464 - P.472

 大腸は結腸と直腸とに分けられる。
 結腸は広い腹腔内に自由に存在し,直腸は狭い骨盤内につめ込まれた状態にある。結腸の血管支配は単一であるが直腸のそれは複数である。それにともない結腸のリンパ流は中枢に向かって集約するが,直腸のそれは分散する。このように解剖学的にみれば,相い反する特徴をもつために,結腸の手術と直腸の手術は別個に論じられている。
 しかし,癌を根治的に治療するためには,当然ながら共通点をもっていなければならない。それは所属リンパ節を中枢まで郭清すること癌巣の周囲に十分な安全域を保つために定められた至適な剥離層を守ることである。まず,この二つの原則が結腸癌の手術ではどのように守られているかをみてみよう。

講座 臨床医のための免疫学・12

移植拒絶反応とその制御

著者: 志田光正 ,   澤田滋正

ページ範囲:P.473 - P.476

 重篤な疾患をもった患者の救命手段として臓器移植の必要性は年々増加しつつある。最近の目ざましい免疫学の発展により,移植における免疫反応の解析が成されつつあるが,まだまだ解明されなければならない点は少なくない。しかし,拒絶に対する予防法や治療法は年々進歩しており,移植成績の向上を招来している。近年,モノクローナル抗体による免疫抑制療法が開発されつつあり,臨床への応用が期待される。

原著

表在性膀胱腫瘍における再発率の検討

著者: 平野大作 ,   児玉雅仁 ,   一瀬岳人 ,   小野昌哉 ,   川田望 ,   布施卓郎 ,   滝本至得

ページ範囲:P.481 - P.485

 過去19年6か月間に初回治療を行った表在性膀胱腫瘍(Ta,T1)で移行上皮癌(G1,G2)91例を対象とし,腫瘍の再発率の検討をKaplan-Meier法を用いて行った。初回治療法は経尿道的腫瘍切除術73例,腫瘍単純摘除術9例,膀胱部分切除術9例であった。1年,3年,5年再発率はそれぞれ32.6%,56.0%,66.6%であった。各因子と再発率との関係は腫瘍の大きさが1cmを超えるものが1cm以下の場合より,数は複数のものが単数より,gradeはG2のものがG1より再発率が高い傾向であった。後療法との関係は無処置群,および免疫化学療法群が注入療法群より再発率は有意に高かった。

症例

著明な尿路拡張をきたした腎性尿崩症

著者: 成田知 ,   土田誠 ,   東野一郎 ,   工藤達也 ,   古川利有 ,   鈴木唯司

ページ範囲:P.487 - P.490

 患者は著明な腹部腫瘤を主訴に来院した。排泄性腎盂造影,CTスキャンおよび逆行性腎盂造影において両側の著明な水腎水尿管,膀胱の拡張をみた。尿路に閉塞は認めなかった。入院時1日尿量は約5,000mlで,水制限試験,バゾプレッシン試験に反応しなかったため,腎性尿崩症と診断した。まず,残尿を減少させるために膀胱内にカテーテルを留置した。1週後のCTスキャンでは,水腎症の改善がみられた。現在は,間欠自己導尿を行っているが,今後サイアザイド療法による治療効果があるか興味深い。

非外傷性腎被膜下血腫の1例

著者: 大森正志 ,   平石攻治 ,   笹下薫 ,   坂東義教

ページ範囲:P.491 - P.493

 59歳,女性。腰背部痛を主訴に来院した。画像診断により非外傷性腎被膜下血腫と診断されたが,悪性疾患の合併を否定できず,最終的に針生検による病理診断結果をもって経過観察とした。退院4か月後のCTでは異常所見は消失していた。診断のつきにくい症例には針生検や術中迅速病理検査を行い,可能な限り保存的に治療することが重要と考える。

腎不全をきたした膀胱マラコプラキア

著者: 三國恒靖 ,   佐藤純子 ,   松本一仁

ページ範囲:P.494 - P.496

 73歳,女性。排尿痛,下腹部痛を主訴として来院。両側水腎症,腎機能低下が認められ,膀胱鏡検査を施行,膀胱粘膜上に多数の隆起性病変がみられた。生検結果はマラコプラキアであった。本症例における腎機能低下は尿管口閉塞による二次性変化とおもわれた。本邦でこれまでに,膀胱マラコプラキアによる腎不全は3例の報告がある。

急性腹症を呈さなかった膀胱自然破裂

著者: 村雲雅志 ,   信野祐一郎 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.497 - P.499

 75歳,女性。広汎子宮全摘術後の神経因性膀胱に放射線障害を併発し,腹腔内膀胱自然破裂を生じた。腹部膨満と排尿困難を呈したが,急激な腹部症状はみず,慢性に経過した。腹腔鏡で診断を確定し,大網補填による修復を行い,良好な経過をたどった。病的膀胱における排尿管理の重要性と自己導尿の意義を強調した。

マイトマイシンC膀胱内注入後に生じた萎縮膀胱

著者: 藤本恭士 ,   永田幹男 ,   貫井文彦 ,   宮川三樹夫 ,   岡本重禮 ,   植草利公

ページ範囲:P.500 - P.502

 65歳,男性。表在性膀胱腫瘍切除後,腫瘍の残存が疑われ,マイトマイシンC20mgの膀胱内注入療法を計20回施行した結果,萎縮膀胱による,水腎,水尿管をきたしたため,膀胱全摘術および回腸導管造設術を施行した。摘出された膀胱の壁は著明に肥厚し,粘膜には出血性の潰瘍を認めた。顕微鏡的には,癌組織の残存は認められず,筋層に強い線維化が起こっていた。

精巣上体平滑筋腫の1例

著者: 遠藤真琴 ,   小野昌哉 ,   濱田隆正 ,   川田望 ,   平野大作 ,   滝本至得

ページ範囲:P.503 - P.504

 症例は20歳,男性。約2週間前より自覚した左陰嚢内容の腫瘤を主訴に来院した。左精巣上体体部に小指頭大の無痛性の腫瘤をみとめ,左精巣上体腫瘍の診断で腫瘤摘出術を施行した。腫瘤は精巣上体体部より発生しており,白色で境界明瞭,被膜に包まれ周囲との癒着は認められず,組織学的には平滑筋腫であった。自験例を含め本邦73例の精巣上体平滑筋腫を集計した。

外傷性精巣転位症の1例

著者: 竹沢豊 ,   中野勝也 ,   柴田康博 ,   岡村桂吾 ,   山中英寿

ページ範囲:P.505 - P.506

 27歳,男性。単車事故直後,両側精巣は陰嚢内に存在したが,その後に右精巣転位症が発生した。表在性鼠径部転位であり,観血的に整復固定した。

膀胱腫瘍と紛らわしかった恥骨の骨軟骨腫

著者: 塚本定 ,   石川悟 ,   野口良輔 ,   高橋敦 ,   伴慎一 ,   鶴田敦

ページ範囲:P.507 - P.509

 42歳,女性。頻尿を主訴に受診,顕微鏡的血尿を認めたため精査した。CTスキャンおよび超音波断層撮影で膀胱前壁を圧排する表面平滑な腫瘤陰影を認めた。膀胱鏡検査では前壁に腫瘤状の突出があったが粘膜に異常はなかった。膀胱粘膜下腫瘍を疑い下腹部横切開で腫瘍切除術を行った。腫瘍は恥骨結節後面より発生し,硬く表面平滑で膀胱壁を圧排していたが,癒着はなかった。病理診断は骨軟骨腫であり,恥骨原発のものとしてはまれと思われた。若干の文献的考察を加えた。

画像診断

超音波カラードプラ断層法により診断しえた腎動静脈奇形

著者: 木村昇紀 ,   三馬省二 ,   平山暁秀 ,   平尾佳彦 ,   岡島英五郎 ,   廣橋伸治

ページ範囲:P.515 - P.517

 患者 20歳女性。会社員。
 主訴 間歇的無症候性肉眼的血尿。
 既往歴 特記すべきことなし。
 現病歴 1990年8月より間歇的に無症候性肉眼的血尿を認めたため,9月10日,当科を受診した。精査を行ったが,血尿の原因は不明であった。1991年4月25日,膀胱タンポナーデの状態となり,膀胱鏡にて右尿管口より凝血塊の排泄が認められた。
 血液検査成績 末梢血,血液生化学,止血検査で異常は認められなかった。
 治療経過 超音波カラードプラ断層法により右腎動静脈奇形(AVM)と診断された。5月27日,右腎動脈撮影にてAVMを確認した後,無水エタノールにより選択的動脈塞栓術を施行したところ,当初のAVMの栄養血管は完全に塞栓されていたが,別の栄養血管による新たなAVMが出現した。9月25日,残存するAVMに対して,再度選択的動脈塞栓術を施行し,腎AVMの消失が確認された。
 術後経過 現在まで血尿の再発はなく,超音波カラードプラ断層法においてもAVMの再開通を示唆する所見は認められていない。

日本泌尿器科臨床史・27

古医書に見る泌尿器科的症候名について—その1

著者: 友吉唯夫

ページ範囲:P.518 - P.519

 日本の古医書のいくつかを選んで,泌尿器科的症状や徴候の呼び方がどうであったのか見てみることにしよう。

病院めぐり

愛知県厚生農業協同組合連合会更生病院泌尿器科

著者: 戸澤啓一

ページ範囲:P.520 - P.520

 愛知県厚生連更生病院は愛知県西三河南部医療圏に所属し,その中で病床数(684床),医師数(85名)ともに最も多い総合病院であり,市立病院をもたない安城市(人口約15万)の中で,市立病院的役割を果たしている公的病院です。各分野に専門医が常勤し,それぞれ学会認定研修施設に認定されており,さらに体外衝撃波結石破砕装置を含め各種の医療機器を設置して高次医療を行っています。また本年度より臨床研修病院にも指定され若い医師の卒後臨床研修に力をいれています。
 泌尿器科は1961年,皮膚泌尿器科より分離し,牧野昌彦先生が赴任されたのが始まりです。牧野先生が開業のため辞められた1967年から代務医師による診療が続き,1973年8月和志田裕人部長,上田公介医師(現名市大助教授)が赴任しました。その後患者数の急増とともに医師の数も増え,現在では和志田部長以下本間秀樹(1989年卒),姜琪鎬(1990年卒),山田泰之(1990年卒)と筆者(1987年卒)の計5人で診療にあたっています。

長野県厚生連篠ノ井総合病院泌尿器科

著者: 和食正久

ページ範囲:P.521 - P.521

 かつては武田信玄,上杉謙信が往来し,現代は中央本線と信越本線が交わる交通の要所,自然に恵まれた長野市篠ノ井に1967年当病院が設立されました。その後患者本位の医療を目指し全国にさきがけて病院食の改善(6時配膳,温食,陶器など),薬剤師による注射薬混合,ベッドサイド看護,週3回透析,3時間ドックなどさまざまな面で先駆的試みに次々と成功し,マスコミに紹介され見学者も多数訪れるようになりました。現在では病床数360,外来患者数1日平均約1,000,常勤医39名の総合病院となっています。泌尿器科の診療は1971年から週2回で始まり,信州大学泌尿器科学教室より医師が派遣されていましたが,1980年からは常勤となり同教室より米山医長が着任,その後富田,渡辺各医長へと交替し,1985年からは常勤医2人となりました。1987年から和食が医長を担当しており,1988年から2年間外国人研修医を受け入れ,1991年からは常勤医3人体制となりました。また週1回非常勤医師の派遣をうけ,ときには小川秋實信州大学教授に手術をお願いすることもあります。
 泌尿器科外来患者は1日平均約60名で超音波エコーをはじめとする諸検査がびっしりと詰まっております。

交見室

Seeing is believing,他

著者: 谷風三郎

ページ範囲:P.526 - P.528

 古くから手術手技の習得には先輩方の手術を見ておぼえるという習慣があり,私も一般外科の研修医時代には時間の余裕があれば手術室に入り浸っていた記憶がある。しかし,最近,泌尿器科領域では観血的手術の頻度が少なくなったこともあり,若い先生方があまり手術見学に行かない傾向があるように聞いている。実際入れ替わり来ていただく研修医の先生方で手術の助手が十分にできない場合が時に見受けられる。そこでこの話をするとビデオテープで手術を見ていますとの答えが返ってくる。たしかに最近手術のビデオテープが容易に手に入るようになり,知識としての手術手技の習得が可能となっている。しかし,10分程度のビデオを見ただけで同じ手術ができる人はすでに相当に経験をつんだ人で,一般的には手術書を読むよりはよく理解できるという程度であろう。ビデオはまさに手術のエッセンスであり,手術中にしばしば遭遇する出血をいかに止血するかなどということは学び得ないし,知っていると便利なちょっとしたこつが画面には現れないのが普通だと思う。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら