文献詳細
講座 臨床医のための免疫学・14
文献概要
ヘルパーT細胞が外来抗原を認識し,活性化され種々の免疫反応を行うためには,抗原の他に抗原提示細胞でのプロセッシング,MHCクラスⅡ分子との結合,およびMHC拘束性が必要である。これら一般抗原とは異なり,MHCクラスⅡ分子存在下で,そのMHCハプロタイプには拘束されず,特定のT細胞抗原レセプターVβ鎖に結合し,T細胞活性化を促す抗原の概念として,スーパー抗原が最近提唱されている。
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講座 臨床医のための免疫学・14
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