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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻1号

1994年01月発行

雑誌目次

座談会

専門医制度を考える

著者: 田崎寛 ,   平尾佳彦 ,   千賀康弘 ,   飯塚啓二 ,   町田豊平

ページ範囲:P.7 - P.20

 日本泌尿器科学会の専門医制度が正式に発足して3年,専門医の資格をもった気鋭の泌尿器科医が,これから続々誕生していくに違いない。
 本座談会では,日本泌尿器科学会で,この制度を含めて,泌尿器科医教育に指導的立場におられる田崎寛先生,指導医として,また卒後教育,生涯教育のありかたについて指導医アンケート調査などをされ,この問題に一家言おもちの平尾佳彦先生,さらに昨年1回目の専門医試験にパスされ,専門医として,第一線でご活躍中の,千賀康弘,飯塚啓二両先生をお招きし,現在の問題点,将来の展望などについて,忌憚のないお話をうかがった。本誌編集委員町田豊平先生の司会で,本制度の沿革,現状の分析から,今なにが問題か,今後如何に運用すべきか,など幾つかの問題点が浮き彫りにされたが,と同時に,それぞれの立場からの要望,注文も出された。話題は談論風発,多岐にわたったが,最後に司会者が,「明るい期待のもてる内容でよかった」と結ばれたように,新年にふさわしい座談会となった。

手術手技 泌尿器科医に役立つ他科領域の手術・13

包茎

著者: 高橋元

ページ範囲:P.21 - P.28

 包茎手術の基本は,包皮口の拡大により,包皮の冠状溝より後方への反転が無理なく出来るようにすることと,余剰包皮の切除により,亀頭が常に露出する状態にすることである。古今,実に多くの手術方法が報告されている。われわれの手術法としては原則的に幼小児では環状切除術,成人の真性包茎では環状切除術,成人の仮性包茎ではクランプを用い,年齢,真性,仮性で使い分けている。手術のポイントは包皮を適宜残すことと,止血を十分に行うことである。手術としては比較的容易な部類に属すると思われるが,縫合はできるだけ丁寧に行うのがのぞましい。また術後の消毒はきちんと行い,局所の圧迫などを避けさせるようにする。手術のみ行い後は自己消毒させるのではなく,適宜通院させることにより問題点を未然に把握し,合併症などを最小限にすることが大切である。

講座 泌尿器科医に必要な薬理学の知識・1

循環器用薬

著者: 海老原昭夫

ページ範囲:P.33 - P.45

はじめに
 泌尿器科の患者といえども泌尿器系疾患以外に種々の疾患が併存することが多く,また泌尿器系疾患に泌尿器系以外の疾患が続発することもある。したがって泌尿器科医も泌尿器系疾患以外の疾患に使われる薬物について薬理作用,薬物動態,副作用などについての知識をもつことは極めて重要である。特に本稿では循環器系疾患に使われる薬物について分類,薬理作用,薬物動態などを概説することにしたい。
 循環器系疾患の種類は多く,その治療に用いられる薬剤の種類も多い。

症例

カルチノイド様前立腺癌の1例

著者: 玉木正義 ,   前田真一 ,   栗山学 ,   河田幸道 ,   溝口良順 ,   笠原正男

ページ範囲:P.49 - P.52

 症例は79歳,男性。前立腺癌stage D2にて,去勢術を施行した。その後,前立腺癌は再燃し1992年2月死亡した。剖検病理の光顕所見で低分化型前立腺癌の一部がカルチノイドの所見を呈した。その部は,グリメリウス染色陽性を示したが,セロトニン,神経特異エノラーゼなどは陰性であった。しかし,前立腺特異抗原は陽性であり,カルチノイド様前立腺癌と考えられた。

腹腔鏡下腎嚢胞切除術の1例

著者: 篠島弘和 ,   榊原尚行 ,   間宮政喜 ,   佐々木芳浩 ,   藤田信司

ページ範囲:P.53 - P.55

 腹腔鏡下切除術を施行した傍腎盂嚢胞の1例を報告する。症例は59歳男性で,健診にて指摘された尿潜血精査のため受診した。画像診断にて右傍腎盂嚢胞が認められたが,自覚症状がないため経過観察されていた。嚢胞の増大,疼痛の出現のため,腹腔鏡下腎嚢胞切除術を行った。手術時間は2時間19分,術中の出血はほとんどなく,術後の疼痛も軽度だった。今後も症例をしぼって試みられてよい術式と考えられた。

副腎癌の肝転移に選択的動注化学療法を行った1例

著者: 柿沼秀秋 ,   佐藤一成 ,   山城清司 ,   高橋徳男 ,   提嶋眞人 ,   加藤哲郎

ページ範囲:P.56 - P.59

 47歳女性に発生した男性化クッシング症候群を伴う右副腎癌に対して原発巣切除を行い,肝転移巣に対しては選択的動注化学療法と全身化学療法を併用した。転移性肝腫瘍に対する治療は動注療法が最も有効とされているが,本症例でも転移巣の部分寛解が得られたことから本療法の有用性が示唆された。

尿管異物結石の1例

著者: 福井義尚 ,   谷善啓 ,   岡島英二郎 ,   丸山良夫

ページ範囲:P.60 - P.62

 62歳,男性。左側腹部痛と顕微鏡的血尿を主訴に受診。DIPにて左尿管に結石と陰影欠損を認めたため,尿管腫瘍を疑い逆行性腎盂造影と尿管鏡検査を施行。尿管内にナイロン糸にて固定された結石とポリープを認めたために,尿管ポリープを伴った尿管異物結石と診断。病変部を切除した。ポリープは炎症性ポリープであった。
 過去に行われた尿管切石術に使用されたナイロン糸が原因となって尿管異物結石が形成され,さらに,尿管ポリープの発症をみた1例を経験したので報告する。

膀胱憩室を伴ったEhlers-Danlos症候群の1例

著者: 高大輔 ,   餌取和美

ページ範囲:P.63 - P.65

 20歳,男性。尿閉を主訴として当科受診。導尿により1,900mlの尿を認めた。膀胱造影で小児頭大の憩室を数個確認した。尿道に閉塞障害は認めなかった。皮膚の過伸展性,関節の過可動性を認め,父親,祖母に同様の症状を認めたことなどから本症候群と診断した。本症候群の病態から判断して,保存的治療を原則とし,自己導尿を指導した。

自然発生したと思われる膀胱膣瘻

著者: 曽我倫久人 ,   日置琢一 ,   有馬公伸 ,   柳川眞 ,   栃木宏水 ,   川村寿一

ページ範囲:P.66 - P.68

 67歳女性,腹圧性尿失禁にて入院となった。8か月前まで排尿状態に問題はなかった。膀胱尿道造影,膀胱鏡にて膀胱三角部やや右側に膀胱膣瘻が認められ,CTにて左水腎症,左水尿管症ならびに右側の萎縮腎が明らかになった。瘻閉鎖を行い,左側の膀胱尿管新吻合を行った。
 尿路の形成不全に起因したことは考えられず,自然発生の膀胱膣瘻と考えられた。

膀胱回腸瘻の1例

著者: 清河英雄 ,   会田靖夫 ,   今井寿生 ,   志賀知之

ページ範囲:P.69 - P.71

 79歳女性。気尿をときどき認めていた。膀胱鏡で一部粘膜の不整と小さな陥凹を認めた。尿管カテーテルを病変部に当てるとカテーテルは抵抗なく挿入された。造影すると回腸が造影された。膀胱回腸瘻の診断で回腸および膀胱の部分切除術を施行した。

画像診断

小腎腫瘍の多彩な超音波像

著者: 水関清 ,   近藤俊文 ,   栗原憲二 ,   万波誠

ページ範囲:P.75 - P.77

 超音波検査をはじめとする各種画像診断法の進歩の結果,腫瘍径の小さい段階で腎腫瘍が発見される機会は,近年着実に増加してきた。それに伴い,小さな腎腫瘍の超音波像に関する知見の集積がはかられ,腎腫瘍が多彩な超音波像をとることが明らかにされつつある1〜4
 今回われわれは,超音波スクリーニングなどを契機として発見され,組織学的に確定診断が得られた小腎腫瘍(摘出標本で計測された腫瘍の最大径が30mm以下の腎腫瘍)の中から,腫瘍内部のエコーパターンが均一であった28腫瘤を選び,その内部エコーレベルについて検討したので報告する。

小さな工夫

前立腺肥大症の問診表

著者: 李漢栄 ,   門脇和臣

ページ範囲:P.79 - P.79

 前立腺肥大症(BPH)治療の主な目的はその自覚症状を改善することにある1)。したがって尿路症状を定量的に把握することは治療効果の判定のみならず,異なる治療法を比較する時やBPHの自然史を理解するうえでも重要である。これまで,尿路症状を定量すべくいくつかの試みが報告されている。しかし,いずれもその信頼性や特異性については科学的な評価が加えられていなかった。近年,American Urological Associationにより簡便な自問形式の質問表:AUA Symptom Index1,2)が考案された。本質問表は7つの尿路症状(emptying, frequency,intermittence, urgency,weak stream, hesitancy,nocturia)の程度をスコア化するもので,BPHの尿路症状の評価に関して非常に優れた信頼性,特異性,そして再現性が示されている2)
 筆者らはAUA Symptom Index(邦訳)を問診の一助に6か月間使用してきた。BPHの重症度や治療効果を判定する上で満足すべき結果を得ているので,われわれの邦訳を紹介することにした。なお,邦訳に際しては若干の工夫を加えた。すなわち,「urinate」の訳には,「排尿」の他に「トイレ,おしっこ」を充て,また頻度に関する質問(how often)は「5回のトイレのうち何回位」と表現した(表)。

病院めぐり

山形県立中央病院泌尿器科

著者: 堀米亨

ページ範囲:P.80 - P.80

 山形市は山形県のほぼ中央に位置し,平成4年の山形新幹線の開業により東京へは列車で2時間半,高速道路の開通で仙台までは車で1時間と交通事情も整備されてきました。山形県立中央病院は山形市のほぼ中央にあるJR山形駅より北へ徒歩8分と恵まれた立地条件にあります。
 その歴史は明治にさかのぼります。明治30年山形衛戌病院として創設され,明治31年7月現在の場所に移転しました。昭和に入ってからは山形陸軍病院と名称変更されました。戦後は一時国立山形病院として,厚生省管理下にありましたが,昭和28年4月より県に移管され山形県立山形病院となりました。昭和38年,山形県立中央病院と名称変更となり現在にいたっています。

市立札幌病院泌尿器科

著者: 大橋伸生

ページ範囲:P.81 - P.81

 市立札幌病院は,札幌市の公的病院として,明治2年明治政府の開拓吏が札幌元村に仮診療所を開設して以来,125年の歴史を有する北海道で最も古く伝統のある病院です。大正7年皮膚泌尿器科(初代・関 健蔵医長)が開設され,さらに昭和32年5月に泌尿器科が皮膚泌尿器科から分離独立し,初代医長として斯波光生先生(第20代院長)が赴任されてから36年の歴史があります。昭和26年に建築された本館はもとより病院の建物や施設の老朽化も目立ち,平成7年10月の完成を目指して,桑園駅前に新病院を建設中です。
 病院のベッド数は1,182床(本院810床,分院372床),医師数105名で,泌尿器科は医師4名(大橋,富樫,出村,大山),ベッド数38床で腎移植科医師2名(平野,力石)と医局,病棟を共同使用しています。昭和32年医師2名で始まった泌尿器科も40年に3名,46年に4名,59年には腎移植のため5名体制となったが,昭和59年11月に全国で10番目,市立病院としては最初の北海道地方腎移植センターが併設され,昭和63年に腎移植科が独立したため従来の4名体制に戻りました。

交見室

前立腺肥大症をめぐって/TUR-P後の留置カテーテルフリーの試み

著者: 田島惇

ページ範囲:P.84 - P.84

 2nd International Consultation on Benign Prostatic Hyperplasia(以下国際BPH会議と略)は,1993年6月28日から30日までパリで開催された。第1回国際BPH会議が同じくパリで開催されてから.ちょうど2年が経過した。本会議はWHOの後援のもとに,米国のCockett氏(米国泌尿器科学会会長)を会長,阿曽佳郎東大名誉教授を副会長の一人,フランスのKhoury氏を事務局長として,欧米およびわが国の専門家を集め,前立腺肥大症(以下BPHと略)に関する諸問題を広く討議するために設けられたものである。
 会議のテーマは多岐にわたり,テーマごとに,次に述べるように15の委員会が設けられた。2) BPHの疫学と自然史,1)BPHのもたらす経済的影響,3)前立腺成長の調節,4)閉塞と加齢の下部尿路に対する影響,5)臨床症状の評価,QOLと性の問題,6)閉塞の客観的評価,尿流動態,2)BPHと癌,8)診断のために何を実際行えばよいか,9) BPH臨床研究のクライテリア,10)手術とレーザー治療,11)他の薬物療法,12)BPHの内分泌療法,13)αブロッカー療法,14)物理的療法,温熱,バルーン,15)BPHの研究と教育の必要性の15委員会である。テーマを一覧して分かるように,BPHの基礎的問題から臨床上の問題,さらには社会経済的問題まで.BPHの全てを網羅している。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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