文献詳細
症例
文献概要
20歳,男性。尿閉を主訴として当科受診。導尿により1,900mlの尿を認めた。膀胱造影で小児頭大の憩室を数個確認した。尿道に閉塞障害は認めなかった。皮膚の過伸展性,関節の過可動性を認め,父親,祖母に同様の症状を認めたことなどから本症候群と診断した。本症候群の病態から判断して,保存的治療を原則とし,自己導尿を指導した。
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