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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻10号

1994年09月発行

雑誌目次

綜説

薬剤性腎障害

著者: 玄番宗一

ページ範囲:P.721 - P.730

 腎臓がもつ構造や機能の特性により,腎内において,薬物濃度が毒性レベルに達しやすい。臨床において,薬物性腎障害を早期に発見できる鋭敏な指標が望まれる。その腎障害を軽減するために,メカニズムの研究が必要であり,腎切片や培養腎上皮細胞などを用いたインビトロ実験法が繁用される。シスプラチン,シクロスポリンやアミノグリコシド系抗生物質などによる腎障害には,フリーラジカセや細胞内カルシウム濃度などの因子が関与すると考えられている。今後,薬物性腎障害への細胞内情報伝達系の関与についての研究を進めることにより,腎障害解明に新たな進展をもたらすことが期待される。

手術手技 基本的な手術・5

サンゴ状結石の腎切石術

著者: 田口裕功

ページ範囲:P.731 - P.737

 腎結石の治療は,体外衝撃波砕石術(以下ESWL)や,経皮的腎尿管結石摘出術(以下PNL),それらの併用による治療の確立により容易に解決できるようになった。これはX線エコー,CTなどの画像診断が人間ドックや一般診療に導入され,小結石のうちに発見されることによる。かつて,結石の大小に関係なく腎切石術がこの治療の主流であり,世界中の泌尿器科医は術式開発のため火花を散らしたのである。筆者が沖縄を含めて日本で経験した結石でも,重量が50〜100gに達し,硬く,肉の厚いものも少なくなかった。これらの症例は現在でもESWLやPNLの適応なのか疑問に思うこともある。
 ここでは筆者が開発した腎実質一層縫合法(one-layer interrupted parenchymal suture)1)による腎切石術(nephrolithotomy)を主体に記述して,それにBoyceのanatrophic nephrolithotomy2)とを比較することにした。

コメント・1

著者: 田崎寛

ページ範囲:P.738 - P.739

サンゴ状結石の治療
 かつて外科医は虫垂炎に始まり虫垂炎に終わり,泌尿器科医は結石手術に始まり結石手術に終わると言われたものである。これは二つの代表的な手術では最もやさしいものから最も難しいものまで極めてバラエテイがあるということを物語っており,また同時にそれ程に手術の症例が多かったためと思われる。
 1983年,Christian ChaussyがESWLによる腎盂結石の治療に成功して以来,尿路結石に対する開腹手術の機会は急速に少なくなった。一方1980年頃から始まったエンドユロロジーの技術は,一時期ESWLと対抗する立場にあったが,その後は二者択一の考えはなくなり,むしろ併用治療の原則が確立されたと考えられる。しかしESWLを持たない施設,あるいは地域では,エンドユロロジーに頼るか,開腹手術も同等に評価せざるを得ない実情も継続している。

コメント・2

著者: 石田肇

ページ範囲:P.739 - P.739

 私が泌尿器科医としてまだ駆け出しの頃,すなわち今から20年位前には,腎実質に切開を加えるにあたってはいろいろと議論があり,特に出血の問題については誰もが非常に神経を使っていたと思う。そんな頃に田口先生の腎実質一層縫合術式のことを初めて耳にしたが,その時は随分と思い切りのいいことをやる人がいるものだと思った記憶がある。しかしその後泌尿器科医としての経験を積んでいくに従い,この術式は実は非常にしっかりとした理論に裏打ちされたものであることに気づき,田口先生の素晴らしいアイデアに感心するようになった。
 すなわち,一層縫合により腎実質切開面を適切な圧,すなわち"腎主幹動脈圧よりもやや高い圧"でお互いに接触するようにしておけば,圧迫止血により腎実質からの出血はコントロールされるはずである。そしてこのような縫合は,縫合した切開面の血流の障害を最小限に抑え,また縫合面に異物を残すことがないため創の治癒機転の面から考えても理想的である。さらに一層縫合という比較的単純な操作で縫合を完了することができるため腎の阻血時間は大幅に短縮され,術後の腎機能障害の危険性も減少することになる。

講座 泌尿器科領域の光学的ME機器・3

レーザーによる前立腺肥大症の治療

著者: 岡田清己 ,   遠藤真琴 ,   青木豊 ,   野垣譲二

ページ範囲:P.745 - P.750

はじめに
 前立腺肥大症(以下,BPH)を前立腺癌(以下,PCA)と比較すると,PCAは病理学的所見に立脚した診断であるが,BPHは良性の前立腺腫大ということだけで,病理学的根拠がないということが全く異なる点である。たしかにBPHは移行領域(Transition Zone)に発生する良性腺腫が主であろうが,それ以外にも筋線維性増殖も存在するため,一枚の切片,プレパラートでBPHを診断することは困難なことが多い。むしろ,BPHというのは,前立腺部尿道の閉塞ないしは膀胱への圧迫による下部尿路症状を現わす臨床的診断と考えた方がよいであろう。
 しばしば経験することとして,前立腺は小さくても症状が強い場合もあり,BPHは大きさと症状は必ずしも一致しない。慢性尿閉をきたしているときは腎機能に影響を及ぼしているため,なんらかの治療をただちに行わなければならない。しかし.多くの場合,どの症例にどのような治療が必要なのか,これを決めることは容易ではない。BPHは良性疾患であることを考えれば,症状は重要なファクターといえる。そのため,症状を改善させる手段として,薬物療法や手術が行われてきたが,最近では種々の手技を用いる方法が開発された。それらは前立腺部尿道に何らかの侵襲を加える方式で,筆者らは泌尿器科的インターベンションと呼んでいる。ここでは特に注目されてきたレーザー療法についての概要を述べ,自験例につき発表したい。

原著

腎細胞癌の被膜外浸潤のMRI診断

著者: 吉越富久夫 ,   牧野秀樹 ,   簗田周一 ,   大石幸彦 ,   山田英夫 ,   間島寧興

ページ範囲:P.751 - P.755

 腎癌28例のMR画像の腎周囲に発生した化学シフトアーチファクト像の途絶,乱れと腫瘍の被膜外浸潤の関係について検討した。病理診断にてpT2以下の症例では11例中9例.pT3以上の17例中的4例で化学シフトアーチファクト像による被膜外浸潤が評価可能であった。評価可能な23例中22例で被膜外浸潤の有無の診断が正診可能であった。判定不可能の5例の原因は,化学シフトアーチファクト像の不鮮明や腫瘍の進展方向に他臓器が重なるために化学シフトアーチファクト像が消失したためであった。
 MR画像における化学シフトアーチファクト像は,腎癌の局所浸潤の有無をよく反映し,進展度診断の補助診断法として臨床的に有用であると思われた。

症例

硝酸銀腎盂注入により重篤な合併症を呈した1例

著者: 鈴木正泰 ,   黒田淳 ,   増田富士男 ,   鈴木博雄 ,   鈴木英訓 ,   小寺重行

ページ範囲:P.757 - P.760

 18歳の女性が,肉眼的血尿を主訴に受診した。膀胱鏡で右血性尿線を認める以外,各種検査で異常なく,特発性腎出血と診断した。入院の上,0.25%硝酸銀腎盂注入を行ったところ,高熱を認め,KUB,CTで腎盂尿管にX線不透過の沈着物を認めた。腎瘻を造設すると解熱したが,その後出血を繰り返したため,腐食によると思われる血管瘻を,経動脈的塞栓術で止血した。銀注6週目の順行性腎盂造影で,腎盂尿管移行部の狭窄を認め,5か月後の排泄性尿路造影では,右腎の萎縮が著明であった。なお,パッチテストで硝酸銀に対するアレルギーが疑われた。硝酸銀の尿路注入による重篤な副作用は,過去4例の報告がみられるのみである。

腎オンコサイトーマの1例

著者: 山本真也 ,   栃本真人 ,   相沢卓 ,   並木一典 ,   大久保雄平 ,   三木誠

ページ範囲:P.761 - P.763

 44歳,女性。人間ドックの超音波検査にて左腎腫瘤を指摘され,当科に紹介された。CTにて左腎上極に大鶏卵大の内部不均—な腫瘤を認め,またMRI,血管造影では出血を伴った腫瘤として認められた。出血を伴う腎細胞癌と診断し,左腎全摘出術を施行した。摘出腎の割面は均一で,茶褐色を呈し,中に血性貯留液を含んでいた。組織学的には好酸性顆粒状細胞質を有する細胞よりなるオンコサイトーマであった。

再発性陰嚢水腫に認められた線維性精巣周囲炎

著者: 久保昌志 ,   西松寛明 ,   徳田拓 ,   新妻雅治 ,   小島英明

ページ範囲:P.764 - P.766

 症例は47歳,男性。左陰嚢水腫のため,当院を受診した。陰嚢水腫は小児期より認められていた。1992年2月,ウインケルマン法にて,陰嚢水腫根治術を施行したところ,水腫内に,一見,真珠のような直径約10mmと5mmの白色の硬い球形の病変が認められた。また,それと同様の性状の直径約8mmの結節性病変が精巣鞘膜に固着して認められた。病理組織学的検査の結果,球形の病変は線維性精巣周囲炎と考えられた。

超音波ガイド下経皮的膀胱経由生検を施行した精嚢腫大

著者: 森山浩之 ,   浅野耕助 ,   福重満 ,   西坂隆 ,   福原敏行 ,   井川幹夫

ページ範囲:P.767 - P.770

 65歳男性が血精液症を主訴に受診した。X線学的検査にて左精嚢の腫大が認められたため,超音波ガイド下経皮的膀胱経由の精嚢生検を施行した。本生検法は安全で,確実に組織を採取でき,有用な方法であると考えられた。

精母細胞性セミノーマの1例

著者: 秋山昭人 ,   高嶋力彌 ,   大久保雄平 ,   土屋哲 ,   草間博

ページ範囲:P.771 - P.775

 54歳,自動車修理工。右精巣無痛性腫大を主訴に紹介。精巣腫瘍の診断で右高位精巣摘出術を施行。病理診断は精母細胞性セミノーマであった。術後放射線照射を追加して経過観察中。組織像のほかにもperiodic acid-Schiff(PAS)染色,placental-like alkaline phos-phatase(PLAP)免疫染色などの所見が他のセミノーマとの鑑別に有用と思われた。検索の結果本邦18例目であった。

小児膀胱シスチン結石の1例

著者: 安達高久 ,   守屋賢治 ,   江崎和芳

ページ範囲:P.776 - P.778

 患児は3歳の男児で主訴は排尿困難・排尿時痛。尿路感染を繰り返すため腹部超音波検査が行われ,膀胱結石が認められた。また尿中アミノ酸分析ではシスチン(377mg/日)・リジン・アルギニン・オルニチンの排泄量が著明に増加していた。よってホモ型シスチン尿症による膀胱結石と診断し,膀胱切石術を行った。結石は35×25×15mmで成分の98%以上がシスチンであった。引き続きチオプロニンとビタミンCの投与により再発予防に努めている。

難治性の下痢症状を呈したコックポウチ—回腸瘻

著者: 鈴木和浩 ,   中里晴樹 ,   斉藤佳隆 ,   黒川公平 ,   鈴木孝憲 ,   山中英寿

ページ範囲:P.779 - P.781

 53歳,女性。浸潤性膀胱腫瘍にて膀胱全摘,コックポウチ造設。直後より腎盂腎炎を繰り返し,2年後より難治性の下痢が出現した。カテーテル留置による下痢の消失と骨シンチグラムによる腸管を示唆するアイソトープの集積よりコックポウチ—腸管瘻を疑い精査を施行。ポウチ前壁と回腸の瘻孔が判明し,開腹により修復を行った。

遺残ガーゼの膀胱内への迷入

著者: 田邉信明 ,   相川雅美 ,   樋口克也 ,   久保寺智 ,   小松秀樹 ,   上野精

ページ範囲:P.782 - P.784

 68歳,女性。主訴は肉眼的血尿。膀胱鏡検査で膀胱内に遊離ガーゼ塊がみられた。ガーゼは経尿道的に摘出した。この患者は17か月前に右鼠径ヘルニア根治術を受けており,その12か月後のCTで膀胱外の骨盤内腫瘤を指摘された。今回のCTでは膀胱外の腫瘤は消失し,代わりに膀胱内に腫瘤がみられた。膀胱手術の既往のないことより,この腫瘤は鼠径ヘルニア根治術時の遺残ガーゼであり,膀胱外から膀胱内に迷入したものと思われた。

骨・骨髄形成をみたガーゼ遺残

著者: 池田成徳 ,   相馬文彦 ,   方山揚誠

ページ範囲:P.785 - P.788

 55歳,男性。小脳出血にて入院。血尿,腰痛を訴えたためCT等施行。左腎腫瘍の診断にて摘出術施行。腫瘍はガーゼオーマで組織学的検索にて骨,骨髄形成が認められた。

急性脊髄炎によると思われた若年者尿閉

著者: 土岐清秀 ,   吉村一宏 ,   小出卓生 ,   芳川治男

ページ範囲:P.789 - P.791

 15歳男性。発熱,頭痛といった先行感染の後,突発的な尿閉を呈したため,当科受診。尿路に器質的通過障害なく,膀胱内圧測定にて低緊張性膀胱を示した。神経学的には大腿内側部の軽度知覚異常を認め,頭部CT,脊髄MRIなどの画像所見上,異常所見は認めなかった。以上の所見より,急性脊髄炎による尿閉と考え,ステロイドおよびガンマグロブリン製剤の投与を施行した。

小さな工夫

膀胱内凝血塊・フィブリン塊除去法

著者: 西山賢龍 ,   原田直毅

ページ範囲:P.795 - P.795

 膀胱出血あるいは乳糜尿症患者などにおいては時に,膀胱内凝血塊やフィブリン塊の除去に大変苦労することがある。
 いままでわれわれは,22〜24Frの三孔先穴カテーテルの側孔を拡大したものを使用して洗浄排出していた。しかし,かなりの時間と労力を必要とすることも多く,また,すべて排出できたかどうかは改めて内視鏡を挿入して確認するか,あるいは洗浄時の感触で判断していた。エリック氏の吸引器も時に使用されるが,準備が少々大がかりとなり外来レベルでは即応性にかける。

病院めぐり

国立水戸病院泌尿器科

著者: 川原敏行

ページ範囲:P.796 - P.796

 当院は明治43年,水戸陸軍衛戌病院として創設され,昭和20年厚生省に移管され国立水戸病院として発足しました。昭和38年に現在地に移転し,北関東地区の基幹病院として発展してきました。昭和56年に救命救急センター,昭和61年に小児循環器センターが開設され,急激に患者数も増加し地域医療への貢献度は向上しました。現在は病床数500床,診療科22科で臨床研修病院,レジデント実施病院の指定を受けています。
 泌尿器科は昭和35年に皮膚泌尿器科として新設され,実質的には外科スタッフが診療に携わっていました。昭和44年に現在の染野敬医長が着任し,皮膚科から分離して泌尿器科として診療を開始しました。現在は染野医長のもと,土谷医師,川原医師の3人体制で診療にあたっていますが,手術日には以前当科で研修し現在は開業している網野医師が応援にきてくれています。

大津赤十字病院泌尿器科

著者: 本郷吉洋

ページ範囲:P.797 - P.797

 琵琶湖の西南端に位置する大津市に全国で3番目の赤十字病院が開設されたのは明治37年4月でした。その後,改築を重ね,平成2年4月には病棟が新築され,現在は病床数909床となりました。このうち,泌尿器科は15床が割り当てられていますが,しばしば割り当て分を越えています。開院当時より現在に至るまで当院は滋賀県下では中核的病院の一つであり,また泌尿器科を専門に扱う施設が少ないことから,県下を中心に開業医からの紹介患者,とりわけ血尿排尿困難などを主訴とする患者が多いようです。昨年,特定機能病院制度が発足し,特定機能病院ではない当院への紹介患者数は激減するのではないかと危惧しておりましたが,思ったほどの影響はないようで,まだまだ「赤十字のマーク」も捨てたものではないと改めて見直した次第です。
 現在,スタッフは本郷吉洋副部長,大阪医大泌尿器科からのローテーターである谷正剛医師の常勤医師2名に加えて,秋田康年医師(昭和51年より当科に勤務。昭和53年に開業されて現在に至る。)に非常勤で御助力いただいています。少数ながら,いや少数なればこそ入院,外来患者についての情報交換,治療方針の統一のためのカンファレンスを随時行っています。また,3名の共通の趣味であるゴルフ談義や,政治経済,スポーツ一般から内輪の噂話に至るまで,上下の別なく意見の言える医局です。

第89回米国泌尿器科学会(AUA)から

前立腺肥大症のレーザ治療

著者: 町田豊平 ,   池本庸

ページ範囲:P.798 - P.800

 米国泌尿器科学会(AUA)1994年度総会は,去る5月,サンフランシスコで開催されたが,その会期中の学会ニュースにJournalof Urologyの委員の推薦する抄録があげられていた。今年の学会でのホットな話題となる論文とでもいうべきものであろう。抄録論文1179題中約80題が選ばれているが,前立腺肥大症関係15題,前立腺癌関係15題,小児泌尿器関係12題,不妊症関係11題,そのほか結石,感染,腫瘍などある。前立腺関連の話題が圧倒的に多いのも,これは現在のAUAの大きな流れを示すものであろう。その中で主に臨床的内容のもののいくつかを選んで,今月より3回にわたって紹介したい。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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76巻13号(2022年12月発行)

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