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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻10号

1994年09月発行

病院めぐり

国立水戸病院泌尿器科

著者: 川原敏行

ページ範囲:P.796 - P.796

文献概要

 当院は明治43年,水戸陸軍衛戌病院として創設され,昭和20年厚生省に移管され国立水戸病院として発足しました。昭和38年に現在地に移転し,北関東地区の基幹病院として発展してきました。昭和56年に救命救急センター,昭和61年に小児循環器センターが開設され,急激に患者数も増加し地域医療への貢献度は向上しました。現在は病床数500床,診療科22科で臨床研修病院,レジデント実施病院の指定を受けています。
 泌尿器科は昭和35年に皮膚泌尿器科として新設され,実質的には外科スタッフが診療に携わっていました。昭和44年に現在の染野敬医長が着任し,皮膚科から分離して泌尿器科として診療を開始しました。現在は染野医長のもと,土谷医師,川原医師の3人体制で診療にあたっていますが,手術日には以前当科で研修し現在は開業している網野医師が応援にきてくれています。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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