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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻11号

1994年10月発行

雑誌目次

綜説

抗癌剤耐性の獲得と克服

著者: 桑野信彦 ,   横溝晃 ,   中村崇規 ,   早川浩 ,   和田守正 ,   河野公俊

ページ範囲:P.811 - P.819

 薬剤に抵抗性を示す耐性腫瘍の出現は泌尿器系の腫瘍を含めて広く癌化学療法上の難題である。そこで,癌が示す耐性の機序をひとつひとつ明らかにして耐性マーカーとしての有用性を検討することは大切である。その結果,各々の抗癌剤に対する耐性マーカーを指標にした耐性克服法を開発することが可能となる。

手術手技 基本的な手術・6

尿管膀胱新吻合術

著者: 山口秋人

ページ範囲:P.821 - P.825

 原発性VURに対する術式としてCohen法は膀胱内の操作のみで確実に安全に行える術式で私たちは繁用している。特に尿管がもともとの進入部を変えないためにこの部での屈曲による閉塞がおきにくく,操作しやすい術式である。そこで今回は尿管膀胱新吻合術のうちこのCohen法の術式について詳述した。また,術前後の管理についても簡潔に示した。手術を安全確実に行うには十分な視野を得ることと,局所解剖に基づいて尿管をていねいに剥離することが大切である。

コメント・1/コメント・2

著者: 大石幸彦 ,   西村泰司

ページ範囲:P.826 - P.827

 膀胱尿管逆流防止術は,Hutch(1952)が逆流防止術の成功を報告して泌尿器科医の注目をあびるようになり,以後術式も改良され,成績も向上している。術式については術者,施設の好みにより選択されているのが現状であるが,いずれにしろ95%以上の好成績が報告されている。
 逆流防止術として一般に用いられている方法は粘膜下トンネル法で,中でもPolitano-Leadbetter法が最も繁用されていると思われる。筆者も原発性VURに対し基本的にはPolitano-Leadbetter法で行い,Cohen法についての経験は少ない。Politano-Leadbetter法では膀胱内操作のみで行うかcombine法を行うかの選択は術中に決定しているが,三角部の状態によってはGlenn Anderson法に変更することもある。新hiatusより尿管を膀胱内に引き込み粘膜下トンネルを通したのち,尿管よりカテーテル挿入がスムーズでない時は尿管がより正常走行をとるように,また旧hiatus部から尿管を剥離する際,腹膜を確認することが困難で尿管が腹膜を貫通する恐れがある時,脆弱な尿管を切除後の尿管の長さが膀胱内操作で得られない時などには膀胱外の操作も加えている。

講座 泌尿器科領域の光学的ME機器・4

レーザーによる膀胱癌の治療

著者: 内藤克輔 ,   久住治男

ページ範囲:P.833 - P.841

はじめに
 レーザー光の生体組織に損傷が作用を与える主な機序としては,そのエネルギー密度が高い場合には,1)熱による作用,2)圧力による作用,3)電磁界作用などの因子が関与していると考えられている1)。照射されたレーザー光のエネルギーの増加に伴って組織の加熱,凝固,炭化,気化,蒸散が生じ,レーザーメスとして利用される。この目的には炭酸ガスレーザーやNd:YAGレーザーなどの各種レーザーが用いられる。膀胱腫瘍の治療にレーザーを用いる場合には,内視鏡下に導光する方法がとられるので石英ファイバーによるレーザー光の誘導が可能で,組織内深達度が比較的大きいNd:YAGレーザーが主流となっている2)。一方低エネルギーレーザー光は,目的に応じた波長の光を用いれば,生体に投与した光感受性物質の励起光源として用いることが出来,photodynamic actionを起こし,組織を破壊することができる3,4)。この場合,光感受性物質に癌組織親和性があり,または正常組織よりも癌組織に長時間残存すれば,低エネルギーレーザー光の照射により癌組織の選択的破壊が期待される。ここでは,レーザーメスあるいはそれに類した利用法については省略し,新しい癌の治療法の一つとして注目されているphotodynamic therapy(PDT,光力学的治療法)について述べることにする。

原著

小児の包皮背面切開術の遠隔成績

著者: 松岡直樹 ,   日置琢一 ,   岡田崇 ,   岡垣哲弥 ,   宮川美栄子

ページ範囲:P.843 - P.846

 包皮背面切開術を行った小児包茎症例に対し,術後の外観に関する追跡調査を行い検討した。1980年5月から1991年11月までに行った背面切開術症例43例のうち,20例について聞き取り調査,ならびに診察を行った。3割に術後の外観に対する何らかの不満を認め,医師の目から見て,半数が外観上正常とは異なっていた。この術式は嵌頓包茎に対する緊急手術を除き,形成手術としては必ずしも適切ではないと考えられた。

副腎インシデンタローマの手術適応

著者: 麦谷荘一 ,   牛山知己 ,   太田信隆 ,   大田原佳久 ,   鈴木和雄 ,   藤田公生 ,   田島惇 ,   河邉香月 ,   阿曽佳郎

ページ範囲:P.847 - P.849

 当科における副腎インシデンタローマ18例について検討した。その内訳は褐色細胞腫3例,内分泌活性皮質腺腫・過形成4例,内分泌非活性皮質腺腫・過形成6例,神経節神経腫2例,副腎嚢腫2例,骨髄脂肪腫1例であった。18例中12例に対して腹腔鏡を用いて摘出した。これら12例の術後回復状態は極めて良好であった。腹腔鏡下手術の出現により,今後副腎インシデンタローマの手術適応がさらに広がる可能性があるものと考えられた。

腹腔鏡下精索静脈瘤手術の22例

著者: 田代和也 ,   中條洋岩 ,   岩室紳也 ,   白井尚 ,   古田希 ,   池本庸 ,   大石幸彦 ,   町出豊平

ページ範囲:P.850 - P.854

 精索静脈瘤22例に対して腹腔鏡下に高位結紮術を施行した。対象の年齢は12〜41歳で,主訴は男子不妊が16例,陰嚢部痛が3例,陰嚢腫瘤が3例であった.患側は左のみが10例,両側が12例であった。いずれの症例も腹部手術の既往はなかった。麻酔はすべて全身麻酔を使用した。精巣静脈の結紮は内視鏡用結紮器を使用し,2例を除き全て動静脈を一括結紮した。手術時間は28〜120分,平均68分であった。副作用は陰嚢気腫,肩痛,陰嚢痛,創痛がそれぞれ1例であった。術後入院期間は平均5日間であった。不妊例14例中10例で精液所見の改善をみた。本術式は疼痛の減少,短い入院期間など従来の開放性手術に比べ優れており,特に両側例で最もよい適応と考えられた。

症例

腎原発の未分化神経外胚葉性腫瘍の1例

著者: 栗原憲二 ,   水関清 ,   岡明博 ,   宍戸悟 ,   万波誠

ページ範囲:P.855 - P.858

 症例は25歳女性で,腹部腫瘤を主訴として来院。腎癌の診断で右腎摘出術を施行。腫瘍は14×10×7cm大で,右腎の大部分を占めていた。組織学的に小型で円形の核を有し,胞体の乏しい腫瘍細胞が均一な増殖を示し,糖原を有するなど,ユーイング肉腫に酷似していたが,わずかに神経系への分化がうかがえた。本腫瘍の報告はきわめて稀であり,特に小細胞癌と鑑別する必要がある。

尿管欠損の補填に虫垂を用いた1例

著者: 朴勺 ,   友吉唯夫 ,   和田道彦 ,   青山英久

ページ範囲:P.859 - P.862

 52歳の女性で,右下腹部痛を主訴として来院したが,右水腎水尿管を認めた。回盲部の後腹膜腫瘍の診断にて手術を施行したが,右卵巣癌であり,尿管に浸潤していたため,尿管部分切除をおこなった。尿管欠損に対して虫垂を補填した。

結石を伴った嚢胞性腎盂尿管炎

著者: 藤田知洋 ,   池川英夫 ,   河原優 ,   秋野裕信 ,   磯松幸成 ,   岡田謙一郎

ページ範囲:P.863 - P.866

 症例は81歳の女性。右側腹部痛を主訴として他院を受診し,右腎結石の診断にてESWL目的にて当科紹介となる。DIPにて多発右腎結石,右腎萎縮を認めた。また右下部尿管は造影不良であった。右尿管の精査目的にて逆行性腎盂造影を施行した。右腎盂,尿管に多数の小円形陰影欠損像を認めた。確定診断の為に尿管鏡を行った。生検結果にて嚢胞性腎盂尿管炎と診断した。右腎結石に対して尿管ステントカテーテル留置後ESWLを施行した。本症例は本邦57例目と考えられた。

回腸を利用した代用尿管に発生した腺癌

著者: 高尾昌孝 ,   須賀喜一 ,   安原克彦 ,   佐藤信夫

ページ範囲:P.867 - P.870

 42歳,女性。難治性膀胱炎にて受診。30年前に回腸による左代用尿管形成術施行。膀胱鏡にて膀胱頂部の吻合部小腸側に広範な腫瘍を認め,膀胱全摘,代用尿管摘出,尿管皮膚瘻造設術を施行した。病理診断は回腸より発生した腺癌であった。尿路に利用した回腸に発生した腺癌の報告はきわめて稀である。

女子巨大膀胱結石の1例

著者: 荒井卓 ,   岩堀泰司 ,   渡辺徹 ,   伊藤浩紀 ,   加藤幹雄 ,   岡田耕市

ページ範囲:P.871 - P.873

 症例は43歳,女性。主訴は排尿困難。他院にて超音波検査で右水腎を指摘され当科を受診した。排泄性尿路造影で膀胱結石,膀胱憩室と診断した。膀胱切石術,憩室切除術を施行したところ術中右尿管瘤を認め,その切開術も加えた。結石は9×7.5×6.2cm,重量420gであった。膀胱憩室と尿管瘤以外に下部尿路の器質的,機能的異常は認められなかった。女性の巨大膀胱結石の本邦報告例では自験例は3番目の重量であった。

腹部腫瘤を主訴とした前立腺癌

著者: 河村秀樹 ,   佐々木信之

ページ範囲:P.874 - P.876

 79歳,男性。左下腹部の腫瘤を主訴に受診。直腸診にて,前立腺癌を疑い,前立腺生検および腹部腫瘤生検を施行した。いずれも中分化腺癌であった。免疫組織学的検索では前立腺特異抗原および前立腺性酸性ホスファターゼが陽性であり,前立腺癌およびその腸骨リンパ節転移と診断することができた。内分泌療法により転移リンパ節は急速に収縮した。

尿生殖洞嚢胞の1例

著者: 千葉琢哉 ,   有賀誠司 ,   宇佐美隆利 ,   太田信隆

ページ範囲:P.877 - P.879

 症例は,血精液症と左鼠径部痛のため受診した52歳男性。精査で尿道後方,正中線上に,両側の精路が開口し,尿道とも交通のある嚢胞状腫瘤が認められ,尿生殖洞嚢胞と診断した。経尿道的に著しく膨隆した精丘底部の外尿道口側を横切開した。術後,血精液症は治癒し,嚢胞は縮小した。精巣上体炎は生じなかった。尿生殖洞嚢胞としては,本邦2例目であった。

腎移植後のリンパ漏による創哆開に対して大網充填併用腹膜開窓術を施行した1例

著者: 牧野順一 ,   平田祐司 ,   市木康久 ,   木下徳雄 ,   真崎善二郎

ページ範囲:P.880 - P.882

 死体腎移植13日目にリンパ漏によると思われる創哆開を来した症例に対し,大網充墳を併用した腹膜開窓術を行った。移植腎部の腹膜を開窓した後,大網をここより引き出した。大網は,開窓腹膜に粗く固定した。その縫合間からリンパ液を腹膜内へ逃がし,かつ大網により腸管の腹膜外への脱出を予防した。
 前後の経過は良好で,移植後75日目に退院した。

排尿時痛を主訴とした高齢女性の大陰唇癒着症

著者: 床鍋繁喜 ,   渡邉紳一郎 ,   中島史雄 ,   中村宏

ページ範囲:P.883 - P.885

 76歳女性。排尿時痛を主訴として来院。大陰唇の癒着を認めたが,癒着は用手的に剥離できた。初期のステロイド含有軟膏塗布と,以後の局所の清潔に努めることにより,8か月後現在再発を認めていない。本症は乳幼児期によくみられるが,成人での報告は少なく,本邦では18例目である。

病院めぐり

鳥取県立中央病院泌尿器科

著者: 根本良介

ページ範囲:P.888 - P.888

 鳥取県立中央病院は観光名所砂丘の近くに位置し,県の環境衛生関連施設の一角をなす。鳥取空港から車で10分,病棟の真上を飛行機が往来するが,田舎の空港なので便数が少なく騒音は全く気にならない。東京からのお客さんは空港駐車場が無料なのといつでも駐車できるのに驚く。車で5分の所に鳥取港もあり,岸壁からの釣りが楽しめる。夏にはイカ釣り舟が見事な夜景を見せてくれ,病院には太公望が多い。
 周辺人口30万人を市立病院,日赤病院とで分け合っている。3病院の泌尿器科医の会合はほぼ毎月ある。患者構成はおもに鳥取市を中心としているが兵庫県北西部からも来院する。"夢千代日記"で有名な温泉があり,自称吉永小百合のモデルが多く,顔はともかく独特の方言が楽しめる。イナバの白ウサギで有名な白兎海岸が西の境界である。今夏はワニがサーフボードにかわって賑わっている。

香川県立中央病院泌尿器科

著者: 武田克治

ページ範囲:P.889 - P.889

 香川県立中央病院は県庁所在地高松市の中心に位置し,周りは官公庁,文教地区であり,病院として,とてもめぐまれた環境の中にあります。高松市は今年の異常渇水,断水のおかげで,全国的に有名になりましたが,もともと温暖な気候で風水害の非常に少ないところであります。
 当院は最初1948年に30床の県立病院として発足いたしました。その後,増床を続け,1981年には救命救急センターの開所も行われ,現在では病床数631床(結核病床30床含む),診療科22科の総合病院に発展してまいりました。職員は医師100名を含め,約900名です。

第89回米国泌尿器科学会(AUA 1994)から

膀胱腫瘍のBCG治療と前立腺癌の診断・治療

著者: 町田豊平

ページ範囲:P.890 - P.893

 今回紹介する論文は発表論文中の第1位優秀論文と前立腺癌研究に関する優秀論文,それに前立腺癌関連の3論文である。この5編中4編は細胞生物学に関連する先進的な研究論文であり,内容的にやや難解な部分がある。いずれにしても米国での泌尿器腫瘍学の現況がよく反映されていると思う。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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