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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻12号

1994年11月発行

雑誌目次

綜説

性器ヘルペス

著者: 新村眞人

ページ範囲:P.903 - P.910

 単純ヘルペスウイルスの初感染の大部分は不顕性感染であるが,成人の初感染では症状が激しく急性型性器ヘルペスと呼ばれる。このウイルスは潜伏感染して再発を繰り返すのが特徴であるが,再発型の症状は軽度であるものの再発の頻度が高いので,患者の精神的負担は大きい。血清診断は初感染の場合にのみ有用で,再発型では診断の助けにならない。確定診断にはウイルスの分離培養も行われるが,単純ヘルペスウイルスに特異的なモノクローナル抗体を用いた蛍光抗体直接法が行われる。治療にはアシクロビル,ビダラビンなどの抗ウイルス剤が用いられる。症例により点滴静注剤,経口剤,外用剤を使い分ける必要がある。

手術手技 基本的な手術・7

膀胱全摘除術

著者: 上田公介

ページ範囲:P.913 - P.918

 膀胱全摘除術はその後に行われる尿路変更術の前段階として重要である。特にSantorini静脈叢の処理は,最小限の出血にとどめるためにも,またconti-nent urinary reservoirを作成する際の尿道との吻合のためにも細心の注意を払い,行う必要がある。
 また骨盤腔リンパ節郭清を取り残しのないよう行うことや直腸を損傷しないよう,局所解剖を常に念頭にいれ,手術することが重要である。

コメント・1

著者: 松島正浩

ページ範囲:P.919 - P.920

 全国膀胱癌患者登録調査報告,第9号,1990年症例に目を通してみると,全症例数は2,798名であり,この症例の原発巣に対する手術は,TUC・TUR-BtとSVRで約70%を占めている。これはいわゆるlow grade low malignancyの表在性乳頭状膀胱腫瘍に対する主な治療法と思える。他方,浸潤性膀胱腫瘍に対する手術療法は,単純全摘4.2%,根治的全摘15.8%,骨盤内臓器全摘0.3%で,全症例の約20%である。この数字は1982年の第1号調査報告と比べてみるとTUR.TUR-BtとSVRはほぼ70%で同じである。浸潤性膀胱腫瘍にに対する手術法の比率にも大差はないが,単純全摘に対する根治的全摘の比率が1.3から3.9と約3倍に増えている。浸潤性膀胱腫瘍,特に若年層に対する根治療法のメインは膀胱全摘と考えられる。上田先生の「膀胱全摘除術」は手術手技を具体的にわかりやすく述べられており,これから膀胱全摘除術を行う泌尿器科医にとって有用であると思います。上田先生の手術手技と少し異なる筆者の手術手技を述べさせて頂きます。
 体位は臍部と恥骨間を開大するため手術台をその中央で屈曲させるhyperextended supine位で,下腹部正中で臍部上方で左傍正中切開する。腹部内臓器の触診を行う。

コメント・2

著者: 中澤速和

ページ範囲:P.920 - P.921

 膀胱全摘出術は,泌尿器科の重要な基本手術の一つである。骨盤内の正確な局所解剖の理解と基本的な手術手技の修得が一人前の泌尿器科医に要求されており,膀胱全摘術を安全かつ確実に行えることは,いわば医療練士の卒業試験のようなものである。その点で上田先生の論文における基本的な考え方,手技に全く同意見である。上田先生の論文を基に,われわれがふだん心掛けている注意点,レジデントに日頃指導しているポイントについて2〜3述べたい。

講座 泌尿器科領域の光学的ME機器・5

超細径軟性内視鏡の原理と泌尿器科領域への適用

著者: 荒川恒憲 ,   大道雄一郎

ページ範囲:P.925 - P.930

はじめに
 泌尿器科領域では硬性鏡が内視鏡診断・治療に主用されてきたが,最近開発された直径0.5〜2.0mmの超細径軟性内視鏡は,泌尿器科領域への応用が期待されている。従来の軟性内視鏡の技術では,画像用のファイバーのみで2.Omm程度の直径があり,内視鏡として構成すると直径5.0〜10.0mmになっていたが,新しい画像用ファイバーの発明で大幅な細径化が実現した。本稿では超細径内視鏡の原理を平易に解説し,その特性を明らかにする。また,現在検討中の超細径内視鏡を用いた診断にも言及し,この優れた医療機器の泌尿器科領域への適用を解説した。

原著

前立腺癌に対するLH-RHアナログの病理組織学的効果

著者: 貝森光大 ,   高谷彦一郎 ,   菅三知雄 ,   津久井厚 ,   佐藤文英 ,   三浦浩康 ,   呉聖哲 ,   黒滝日出一 ,   八木橋法登

ページ範囲:P.933 - P.937

 前立腺癌内分泌療法の一つであるLH-RHアナログ投与後の組織学的治療効果を知る目的で,前立腺癌患者の針生検標本につき前立腺癌取扱い規約に従い,かつ組織学的分化度別に検討を加えた。対象は1992年2月から1994年2月の間に当院泌尿器科でLH-RHアナログを投与された59〜85歳の11例である。LH-RHアナログ投与1か月後には全例内科的除睾状態にコントロールされ,その効果は良好であった。しかし組織学的治療効果をみると,高分化および中分化腺癌では良好な成績が得られたが,低分化腺癌では十分な成績は得られなかった。したがってLH-RHアナログの投与効果は,前立腺癌の組織学的分化度に相関すると考えられた。

転移性骨腫瘍のMRI診断

著者: 水谷雅巳 ,   横木広幸 ,   椎名浩昭 ,   岸浩史 ,   杉村和朗 ,   石部知行

ページ範囲:P.939 - P.943

 MRIによる骨転移の診断能力を腰椎と骨盤について検討した。MRIは骨シンチグラフィーよりも転移巣の検出に優れており,病理解剖組織との比較では偽陽性を認めなかった。脊椎骨や骨盤骨の骨髄に初期の転移巣を形成しやすい前立腺癌症例では骨転移の診断におけるMRIの有用性は大きい。

症例

腎嚢胞内の壊死化した腎細胞癌

著者: 曽我倫久人 ,   鈴木竜一 ,   米田勝紀

ページ範囲:P.945 - P.947

 症例は61歳の女性。右腎嚢胞と嚢胞内腫瘤を超音波検査において指摘された。CT,MRI,動脈造影,嚢胞穿刺が施行され,嚢胞内の腎細胞癌が強く疑われた。腎結核による左腎摘除の既往のため,右腎部分切除術が施行され,病理検査において腎嚢胞内に広範な壊死構造を有した,淡明細胞亜型の腎細胞癌が確認された。

1年以上生存した膵浸潤左腎細胞癌

著者: 岸本幸一 ,   岸本幸次 ,   大石幸彦 ,   正岡裕之 ,   須藤睦雄

ページ範囲:P.948 - P.951

 65歳,男性。食欲不振,咳嗽,発熱にて入院。超音波検査にて左腎腫瘤を指摘される。画像診断にて膵に浸潤した左腎腫瘍と診断。肋骨下弓状切開にて開腹。左腎腫瘍の膵への直接浸潤を認めたため,腎,副腎,膵尾部,脾,下行結腸の一部を一塊に摘出した。病理診断は膵へ浸潤した腎細胞癌pT4,pN0,pM0であった。術後1年経過したが再発傾向なく通院中である。

血球貪食症候群を発症した気腫性腎盂腎炎

著者: 久保昌志 ,   中山裕之助 ,   土井直人 ,   柴崎裕 ,   原徹 ,   末永孝生

ページ範囲:P.952 - P.954

 症例は60歳,男性。食思不振,発熱を主訴に当院を受診した。入院後の検査にて,両側気腫性腎盂腎炎と判明し,治療を行った。経過中,汎血球減少の状態となり,骨髄穿刺にて,成熟した組織球の増加とそれらによる血球貪食を認め,血球貪食症候群と診断した。気腫性腎盂腎炎の治療中に血球貪食症候群を発症した症例は,本邦においては,その報告例は認められなかった。今後,適切な診断法,治療法の確立が重要な課題であると思われた。

腹部鈍的外傷後に腎梗塞を来した1例

著者: 太田昌一郎 ,   高木隆治 ,   塚田昭一 ,   三間智恵子

ページ範囲:P.955 - P.957

 当院で腹部打撲後に腎梗塞および膵損傷を来した1例を経験したので報告する。
 症例は57歳男性。パイプで左側腹部を打撲して受傷。腎茎部損傷疑いおよび膵損傷で左腎摘出および膵部分切除施行。摘出腎の病理組織診断は腎梗塞であった。
 腎動脈が椎体と鈍器との間で挫滅したことが原因と考えられた。

漢方製剤小柴胡湯による好酸球性膀胱炎

著者: 渡辺竜助 ,   姉崎衛

ページ範囲:P.958 - P.960

 C型慢性肝炎のため漢方製剤小柴胡湯を服用していた47歳の女性に,2年後排尿痛と頻尿が出現した。7か月間抗生剤の投与を受けたが治らず,当院を受診した。無菌性膿尿と膀胱粘膜のびまん性の発赤を認め,生検で好酸球性膀胱炎の診断を得た。小柴胡湯の内服中止により,4週後には尿所見と症状が共に完全に消失した。

右精管欠損と左精嚢の嚢状拡張を呈した無精子症

著者: 寺田央巳 ,   山口安三 ,   牛山知己 ,   鈴木和雄 ,   田島惇 ,   河邉香月

ページ範囲:P.961 - P.963

 27歳男性。主訴は不妊。理学所見で精巣は正常大,右精管と右精巣上体の体・尾部は触知できなかった。精液所見は無精子症。内分泌,染色体異常はなし。精管造影では,左精管膨大部および精嚢は造影されず末端が嚢胞状に拡張し,右精管は同定できなかった。そこで右精管欠損,右精巣上体発育不全,左精管末端部領域の嚢状拡張と診断した。患者夫妻は現在,非配偶者間人工受精を行っている。

陰茎絞扼による陰茎壊死

著者: 平野恭弘 ,   北川元昭 ,   鈴木和雄 ,   藤田公生

ページ範囲:P.964 - P.966

 精神病院入院中の42歳男性。尿閉と陰茎部腫脹を主訴に近くの泌尿器科医を受診,陰茎根部が輪ゴムにて絞扼されていた。絞扼期間は不明で,輪ゴムを除去するも症状改善しないため当科紹介受診。陰茎全体は黒色調に腫脹し,外尿道口は癒着閉鎖していた。導尿は不可能であったため膀胱瘻造設術を施行,保存的治療を試みたが,絞扼部より自潰,尿道皮膚瘻を形成し,輪ゴム除去後19日目に陰茎切断術を施行した。

フルニエ壊疽の1例

著者: 吉野恭正 ,   大石幸彦 ,   鈴木康之 ,   細部高英 ,   波多野孝史 ,   町田豊平

ページ範囲:P.967 - P.969

 71歳,男性。左陰嚢部の発赤腫脹,疼痛および38度の発熱を主訴に当科受診。ピペラシリンによる化学療法により解熱したが陰嚢皮膚は自潰する一方,発赤,皮下膿瘍が鼠径部から左下腹部に波及した。Fournier壊疽と診断し陰嚢から左下腹部にかけて開放創とし,術後24日目創部正常肉芽となり完治した。

フルニエ壊疽の2例

著者: 篠島弘和 ,   榊原尚行 ,   藤田信司 ,   佐々木芳浩 ,   間宮政喜

ページ範囲:P.970 - P.972

 フルニエ壊疽の2例について報告した。症例1は67歳男性で,基礎疾患として糖尿病をもち,局所の切開,排膿,壊死組織の切除,膀胱瘻および人工肛門造設とともに,抗生剤の投与,インスリンによる糖尿病のコントロールにて救命し得た。肉芽の形成は良好で植皮術を行うことなく創は閉鎖した。症例2は35歳男性で,外陰部の外傷により生じたと考えられ,症例1と同様の処置により救命し得た。肉芽の形成は良好であったが早期退院のため二次的に植皮術を施行し,良好な経過をとった。

肉眼的血尿で発見された盲腸周囲膿瘍

著者: 相馬隆人 ,   山本新吾 ,   畑山忠 ,   森啓高 ,   村田匡好 ,   横田峻 ,   沢田真治

ページ範囲:P.973 - P.975

 患者は,24歳女性。肉眼的血尿を主訴として当科受診。膿尿も認めたため抗生剤を投与したが軽快せず,膀胱鏡にて後壁に浮腫を認めた。MRI, CTで子宮と膀胱に挾まれた腫瘤が存在したため手術を施行した。手術所見より盲腸周囲膿瘍によるものと考えられた。腹痛を伴わず,肉眼的血尿,膿尿が虫垂炎を背景として出現するときがあり,原因不明の難治性尿路感染症が起因として念頭におく必要があると考えられた。

病院めぐり

大阪警察病院泌尿器科

著者: 藤岡秀樹

ページ範囲:P.979 - P.979

 大阪市街の東に沿って南北にのびる上町台地のほぼ中央,JR大阪環状線の桃谷駅近くに大阪警察病院はあります。東には生駒の山並み,西は浪速のシンボル通天閣,南には聖徳太子ゆかりの四天王寺の甍を望み,周囲は古くからのお屋敷町で,都会としては比較的閑静な環境に位置しています。
 開院は昭和12年にまで遡り,現在の大阪府警察協会により府警職員や家族の福利厚生の目的として,病床数230床,診療科9科で設立されました。開設当時より一般にも広く門戸を開き,その後は地域医療の中核としても発展を続け,最近では580床,18診療科,常勤医も100名を超えるまでになっていました。しかし,施設の老朽化に伴い,6年前より病院の建て替えが進められ,昨年3月に念願の新病院が完成しました。玄関ロビー正面の壁には,「四季の森」と題する14×3mの陶板性の大きな日本画がはめ込まれており,ロビー中庭におかれた兎や亀や蛙などの「森の仲間たち」という鋳造製のオブジェと相調和して,一見病院らしからぬ雰囲気を醸し出しており,新病院の名物の1つとなっています。

第89回米国泌尿器科学会(AUA)から

腹腔鏡手術

著者: 池本庸

ページ範囲:P.980 - P.982

■腹腔鏡下second stage Fowler-Stephens精 巣固定術
 LAPAROSCOPIC SECOND STAGE FOWLER-STEPHENS ORCHIDOPEXY.
Anthony A.Caldamone, et al
 高位腹腔内停留精巣の主たる治療法はFowler-Stephens精巣固定術となった。この手術は精管の血管から精巣へ傍系の血管新生が完成するための時間的余裕のためのsecond stageの管理を要する。われわれは完全に腹腔鏡によるアプローチで行う高位の腹腔内停留精巣の管理法を開発した。一次手術はin situで腹腔鏡による精巣血管のクリッピングで行われる。少なくとも3か月後精巣を陰嚢内の肉様膜下に固定する腹腔鏡によるsecond stageの精巣固定術を行う。腹腔鏡的にFowler-Stephens一次手術を行った14例の内,3例は二次手術として従来の開腹手術で行い,一方5例は腹腔鏡による二次手術を行った。今日まで(経過観察6〜12か月)精巣萎縮を来した例は1例もない。術後の精巣測定を術中の値と比較した。second stage腹腔鏡下精巣固定術について精巣の大きさや血管茎の長さに応じた手術のバリエーションも含めて論ずる予定である。

交見室

最近の臨泌を読んで/泌尿器科癌臨床試験ガイドラインについて

著者: 田島惇

ページ範囲:P.984 - P.985

 最近の臨泌を楽しく読ませていただいています。特に5月号からはじまった副腎手術,腎癌に対する経腹的腎摘出術,腎部分切除術,腎盂形成術と続く各臓器の手術手技を興味深く拝見しました。それぞれの筆者の先生方,コメントを書かれている先生方の経験を踏まえた内容は,大いに参考になります。手術書にみられないコツのようなものもあります。7月号の秋山先生の示唆にとんだ腎部分切除の手術手技を読みながら,新人時代,鈎を引いた小川先生(本誌編集委員)の腎部分切除の手際の良い手術を走馬燈のように思い起こしたりしました。この様な企画は,われわれの日常の臨床に直結し,有益と思います。
 ここで,副腎手術((5月号),腎癌に対する経腹的腎摘出術(6月号)について,屋上屋を架すの様なものかもしれませんが,小生の雑感を加えてみたいと思います。村井先生も述べられているように第12あるいは11肋骨切除の背面からの到達は(小生20数例術者として経験していますが),腰部斜切開や経腹的到達に比べて,確かに患者さんの術後の疼痛も少なく,回復も早いと思います。鈎を引っ張る助手は少々たいへんですが,術者の直下に副腎を露出させることができます。特に右副腎腫瘍で下大静脈から分岐する副腎静脈が短い場合,安全に直視下に処理することが可能です。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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