文献詳細
病院めぐり
文献概要
福岡県北九州市は,九州の玄関口として,100万都市として,また,4大工業地帯の一つとして昔からよく知られていますが,この北九州市の中で,国立小倉病院のある小倉南区は,この数年間の内にモノレールによる公共交通や幹線道路の整備が進み,急速に人口が増加している地域です。
この急速に変化する小倉南区の中で,国立小倉病院の歴史は明治時代までさかのぼります。明治21年5月12日小倉衛戌病院として,最初は旧小倉城内に設立され,明治32年4月1日現在地に移転しました。戦時中は陸軍病院として中枢的な機能を果たし,終戦後,昭和20年12月1日より現在の国立小倉病院と改称し,現在に至っております。
この急速に変化する小倉南区の中で,国立小倉病院の歴史は明治時代までさかのぼります。明治21年5月12日小倉衛戌病院として,最初は旧小倉城内に設立され,明治32年4月1日現在地に移転しました。戦時中は陸軍病院として中枢的な機能を果たし,終戦後,昭和20年12月1日より現在の国立小倉病院と改称し,現在に至っております。
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