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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻3号

1994年03月発行

雑誌目次

綜説

泌尿器科領域における癌遺伝子・癌抑制遺伝子

著者: 窪田吉信 ,   宮本浩 ,   上村博司 ,   藤浪潔 ,   執印太郎

ページ範囲:P.185 - P.194

 癌遺伝子・癌抑制遺伝子は癌の発生と進展に深く関わつている。日常臨床で扱う癌と癌遺伝子,癌抑制遺伝子のかかわりについて,臨床面からの基本的な問いは,
 ①どのような遺伝子が関係するのか
 ②それら遺伝子の癌発生や増殖機構における役  割はなにか
 ③それは腫瘍のタイプ,grade, stageや,臨  床像と関係するのか
 ④どのような診断に役立つのか
 ⑤新しい治療法の開発に役立つのか…
 などである。泌尿器科領域の癌についても同様である。
 ここでは,癌遺伝子,癌抑制遺伝子の基本的事項と泌尿器科領域で扱う4つの癌腫について,現在まで得られている癌遺伝子の分析の主要な知見を述べ,癌の臨床と癌遺伝子,癌抑制遺伝子の接点につき展望する。

手術手技 泌尿器科医に役立つ他科領域の手術・15

腟式(膀胱瘤)骨盤内手術手技

著者: 工藤隆一 ,   山内修 ,   伊東英樹

ページ範囲:P.195 - P.202

 膀胱瘤は多くは高齢者に発生し,しかも膀胱瘤は単独で出現することは少なく骨盤底の泌尿・生殖器の支持,懸垂装置である靱帯,筋膜と骨盤底筋の弛緩が主な原因であることから,多くは子宮下垂・脱などの性器下垂・脱を伴う。したがって,膀胱瘤に対する手術は同時にこれらの性器下垂・脱に対する手術を行う必要性があり,性器に対する手術をぬいては考えられない。次に膀胱瘤を含む性器下垂・脱は高齢者に発生することから,高齢化社会に伴い,今後一層本疾患に対して手術を要する症例が増加すると共に,高齢者故に手術侵襲が少ない膣式手術の有用性が考えられる。また本疾患への手術では術後の再脱出なども問題で,このことに対する対策を考えたうえでの手術が必要であり,このような考えに立って以下の種々の術式について述べる。

講座 泌尿器科医に必要な薬理学の知識・3

麻酔薬,麻薬

著者: 平賀一陽 ,   加藤里絵

ページ範囲:P.207 - P.215

麻酔薬
 1.麻酔導入薬
 全身麻酔の導入に用いられている主な薬剤の薬理的特徴,使用上の注意などを表1にまとめた。
 超短時間作用性Barbiturate
 これらの薬物は急速に短時間持続の催眠を起こす。投与量に応じて軽度の鎮静から,意識の消失までの状態を起こし,さらに大量になるとしばしば無呼吸を起こす。心筋抑制作用があるが,ゆっくりと投与することによりその抑制反応を最少にできる。循環動態が不安定なことが予測されるときや循環血液量減少があるときなどは少量を投与する。なお,Thiopentalが血管外に注入されると,局所の組織の損傷が起こるので注意する。

原著

パルス波色素レーザーによる尿管結石の内視鏡的治療

著者: 西谷真明 ,   高木紀人 ,   大田和道 ,   中村晃二 ,   桑原守正 ,   藤崎伸太 ,   松下和弘

ページ範囲:P.219 - P.222

 尿路結石症にたいしてパルス波色素レーザー砕石装置による経尿道的尿管結石破砕術を行い,その臨床的検討を行った。対象は45例で,上部尿管結石8例,中部尿管結石13例,下部尿管結石24例であり,全例硬膜外麻酔下に7.2Fr半硬性尿管鏡を用いて結石破砕を行った。治療により完全に排石した症例の割合は上部尿管結石症例50.0%,中部尿管結石症例76.9%,下部尿管結石症例79.1%であった。発熱が8例,尿管穿孔が2例に認められたがいずれも保存的に軽快した。この術式はESWLで破砕困難な中部および下部尿管結石に対して特に有用であり,安全性の高いものであると考えられる。

尿道狭窄に対するカテーテルによる間歇的自己尿道拡張法

著者: 西村泰司 ,   堀内和孝 ,   沖守 ,   杉澤裕 ,   坪井成美 ,   吉田和弘 ,   秋元成太 ,   藤岡良彰 ,   大場修司

ページ範囲:P.223 - P.226

 尿道狭窄の治療後外来で定期的に行う尿道ブジーを,患者が自宅でカテーテルを尿道に挿入する間歇的自己尿道拡張法で代用できるか否かを有用性と安全性において検討した。内尿道切開術後等,外来で金属ブジーによる拡張を必要とした16例,経尿道的手術後の外尿道口狭窄4例および女性の尿道狭窄2例を対象としたが,平均15.6か月の観察期間において尿路感染症などの合併症もなく経過良好であった。本法は従来の方法に比し①来院の必要がない,②疼痛も軽度であるなどの利点があることから,最近の医療の傾向に合った身体的,精神的,社会的および経済的に侵襲の少ないよい治療法と考えられる。

側射レーザーファイバー前立腺切除術と経尿道的前立腺切除術の比較検討

著者: 田崎寛 ,   出口修宏 ,   中川健 ,   宮地系典

ページ範囲:P.228 - P.232

 側射レーザーファイバーによる前立腺切除術と従来から行われている経尿道的前立腺切除術を比較し,両者の手術侵襲,副作用,有効性,前立腺肥大組織に対する変化を比較検討した。
 1993年4月からl1月までの間にレーザー切除術を施行した症例は27例,経尿道的切除術を施行した症例は32例である。年齢,前立腺重量などは両者の間に差はなかった。手術時間,出血量,副作用,在院期間で前者に優位であったが,術後1か月までの排尿状態は後者に優位であった。しかしながらさらに2か月まで経過をみると.両者の有効性に差はなかった。MRIによって両者の組織変化の差,治療経過の相違が示された。

症例

喉頭癌腎転移の1例

著者: 村山猛男

ページ範囲:P.233 - P.235

 61歳,男性。肉眼的血尿と右腰部痛を主訴として来院。既往歴で喉頭癌にて喉頭全摘除術を受けている。精査の結果右腎腫瘍と判明し右腎全摘出術施行。病理組織診断は扁平上皮癌で喉頭癌の病理組織所見と一致した。

副腎脂肪腫の1例

著者: 立木裕 ,   西沢理 ,   宮形滋 ,   原田忠 ,   石田秀明 ,   上坂佳敬

ページ範囲:P.236 - P.238

 症例は,59歳,男性。胃の定期検査中にCT,MRI,内分泌学的検査にて副腎骨髄脂肪腫が最も疑われ,経胸腹的到達法にて摘除した。病理組織学的に,分化した脂肪組織よりなり副腎脂肪腫と診断された。

遠位尿管閉鎖症の1例

著者: 繁田正信 ,   苔原修 ,   三田憲明 ,   松本曉

ページ範囲:P.239 - P.241

 生後23日の男子。主訴は腹部腫脹。生後腹部腫脹が持続するため当院を受診した。lVU,CTにて左巨大尿管,左腎機能低下の診断にて左ループ尿管瘻造設術を施行。術後左腎よりの尿流出はなく,腎機能廃絶と判断した。左尿管瘻造影では尿管下端は盲端に終わっており遠位尿管閉鎖症と診断し,左腎尿管摘出術を施行した。術中所見でも,左尿管は交差部下方で盲端に終わり,膀胱との連絡はなかつた。

膀胱子宮瘻の1例

著者: 太田昌一郎 ,   高木隆治 ,   片桐明善

ページ範囲:P.242 - P.243

 23歳の女性が月経に一致した周期性血尿を主訴に外来受診し,膀胱鏡で膀胱後壁に瘻孔が発見された。患者は3か月前に帝王切開を受けており膀胱子宮痩と診断され,外科的に閉鎖した。術後3か月,特に泌尿器科的症状を認めていない。本邦報告例65例について若干の考察を加えた。

前立腺粘液癌の1例

著者: 原田浩 ,   佐藤総秋 ,   鈴木信 ,   富樫正樹 ,   森達也 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.244 - P.246

 症例は77歳,男性。尿閉状態にて受診。前立腺生検の結果,粘液癌の病理診断にて根治的膀胱前立腺全摘出術を施行したが術後8か月目に.播種性血管内凝固症候群に併発したクモ膜下出血にて死亡した。前立腺原発の粘液癌はきわめて稀であり,通常型腺癌とは骨転移,前立腺腫瘍マーカーの上昇が少ない点,ホルモン,放射線感受性が低い点などを異にする。

癌胎児性抗原の高値を伴った前立腺原発小細胞癌

著者: 加藤正博 ,   神田静人 ,   高橋洋一 ,   高柳尹立

ページ範囲:P.247 - P.250

 76歳男性。食思不振を主訴として受診。血清CEA高値と共に,多発性転移巣が認められ皮下結節の生検の結果,転移性小細胞癌と判明した。肺,消化器系には原発巣は認められなかった。肺小細胞癌に準じた化学療法を施行したが反応はみられず5か月後に死亡した。剖検の結果,前立腺において一部に腺癌を含み広く進展する小細胞癌が指摘され,正常腺管から小細胞癌への癌化増生過程が追跡されて前立腺原発の小細胞癌と判断された。

急性腹症を呈した若年性精索脂肪肉腫

著者: 鈴木明 ,   飯山徹郎 ,   仁藤博

ページ範囲:P.251 - P.253

 27歳,男性。右鼠径部の有痛性腫脹を主訴に来院。触診で,鼠径部に沿って索状の腫瘤を触れたため,切開摘出したところ精索脂肪肉腫の診断であった。精索脂肪肉腫は,無痛性の緩徐な発育をする例が多く,急性腹症をきたす例は非常に稀である。

画像診断

後腹膜に血腫を形成した褐色細胞腫

著者: 野口純男 ,   穂坂正彦 ,   竹林茂生

ページ範囲:P.257 - P.258

 患者 48歳男性。
 主訴 右上腹部痛,冷汗,動悸。
 現病歴 1989年頃より時々発作的に動悸,冷汗,頭痛があった。1991年5月14日,突然,右上腹部痛出現した。入院時顔面蒼白,四肢冷感あり,右上腹部に著明な圧痛があり,腸音は低下していた。血圧は300/114mmHg,脈拍数は124/分と亢進していた。
 緊急血液検査にてHCT.36%と出血を疑い各種面像診断が施行された。
 検査所見 BUN 18mg/ml,クレアチニン1.9mg/ml,乳酸脱水素酵素811mμ/mlであり,後日報告された血中アドレナリン値63.7ng/m1(正常値は0.12以下),ノルアドレナリン値29.0ng/ml(正常値は0.05以下)であり,褐色細胞腫と考えられた。高血圧クリーゼのためPhentramine 5mgを経静脈的に投与したところ最高血圧は80mmHgまで下降した。

病院めぐり

警友病院泌尿器科

著者: 井沢明

ページ範囲:P.260 - P.260

 当院は過激な勤務を強いられる県下警察職員およびその家族の健康増進を目的として,財団法人神奈川県警友会を設立母体とし,1934年開設されました。当時は診療科8科.病床数56,職員80名,その後幾度かの増,改築を経て,現在は13科,351床,常勤医師48名,常勤総職員452名です。開設当初は警察の職域病院としての色彩が濃厚だったようですが,その後の診療活動を通じて地域住民にも親しみを持たれるようになり,現在では警察関係患者の占める割合は約5%で,地域の中核病院としての役割りが中心となってきているようです。度重なる内部の改造,医療機器の導入により診療水準は保っていると思われますが,現在の建物は老朽化,狭小がいかんともし難く,新病院建設が長年の懸案でした。新病院は横浜みなとみらい地区に移転新築が決定,平成5年2月に着工し,平成7年10月開院予定となっています。新病院の場所も国立国際会議場わきの一等地なのですが,山下公園,中華街,外人墓地といった横浜の象徴にとり囲まれた現在地を離れるのを,寂しく思っている職員が多いようです。
 泌尿器科は開院時に皮膚泌尿器科として開設され,1963年の病院増築時に当時の皮膚泌尿器科部長大森先生の御努力により泌尿器科,皮膚科が分離独立,大森先生が泌尿器科部長に就任されました。以後土肥部長,稲富部長を経て,1980年より現在の井沢が部長を務めています。

新潟市民病院泌尿器科

著者: 中村章

ページ範囲:P.261 - P.261

 新潟市民病院は,ベット数300床の総合病院として東新潟地区の街はずれ,鳥屋野潟近くの荒野に新設され,1973年10月29日に診療を開始しました。泌尿器科には,新潟大学から中村章(筆者)が赴任し,当初ひとり部長で診療に当りました。初日の来院患者が3名あり,安堵したことを今でも忘れられません。その後2期,3期工事を経て,救命救急センターや新生児医療センターも併設され,総ベット数736床の規模となり,厚生省の臨床研修指定病院になっております。1日の外来患者数は約1700名で,医師数は定数内81名(1993年10月現在),定数外も加えると総数110名を超えます。今年10月には,開院20周年の記念行事が行われました。泌尿器科医師の定員は3名で,筆者のほか大沢哲雄が常勤で.他の1名は新潟大学からロテートで派遣され,現在高橋英祐が赴任しています。泌尿器科ベット数は30床で,眼科,婦人科との混合病棟で運営されています。手術は月,火,木の午後に行われており.外来診療は医師1名が当り,1日60ないし80名の患者を診察しております。診療面についてみると,近年内視鏡手術が急速に増加し,画像モニター下のTUR, endopyelotomy,さらに最近では,腹腔鏡下手術として骨盤内リンパ節切除術,腎および副腎摘除術の検討も行われております。

学会印象記

第4回アジア・パシフィック・インポテンス会議に参加して

著者: 高波真佐治

ページ範囲:P.262 - P.263

 1993年11月16日朝,寒空の中,成田を飛び立ったわれわれ一行は,ジャカルタ経由で同日夜,バリ島のデンパサール空港に降り立った。外気温は生暖かく,冬から突然真夏となり,周囲の人々は半袖姿であった。宿泊先は会場でもあるペルタミナコテージで,別室付のゆったりとしたツインルームでクーラーがごうごうと音をたてていた。翌朝はカンカン照りで,汗を拭き拭き我々は会場の受付でレジストレーションを行った。インドネシア人はのんびりしているのかお国柄なのか,まだ受付の準備が不十分なのか,所属と名前を告げたが,受付係がメモをペラペラめくって,あわてている。前の椅子でしばらく待った後,漸く名札とプログラム抄録集入のバッグを手にした。午後は,ちょっとしたシティツアーに参加し,夜はバスで40分程の会場で知事主催のwelcome dnnerに参加者全員で出席した。
 dnner会場は州庁舎前の芝生の敷き詰められた戸外で,入口から特有の金属楽器の奏でるガムラン音楽の歓迎を受け,大柄な知事自ら会員の一人一人に握手をする歓迎ぶりには感激した。100人は居るであろう,民族衣装を着飾った男女のガムラン音楽のパレードの後,知事,理事長のLin教授,そして今回の主催国の会長Rudi Yuwana教授からの歓迎の挨拶があり会が開始された。

交見室

「人工的射精法の臨床的検討」を読んで/小児泌尿器科医の育成について

著者: 黒田昌男 ,   宇佐美道之

ページ範囲:P.266 - P.267

 本誌47巻11月号,小谷俊一先生の論文「人工的射精法の臨床的検討」(臨泌47:943-948,1993)を拝読させていただきました。射精障害による不妊症は,脊髄損傷において問題となることが多いのですが,われわれの施設では,悪性腫瘍患者が中心となるため,精巣腫瘍に対する後腹膜リンパ節郭清術の合併症として,多数の射精障害を経験しています。シスプラチンの導入以来,進行性精巣腫瘍は完治可能な疾患となってきており,後腹膜リンパ節郭清術を併用した場合に必ず起こる射精障害および不妊症の治療が今後の大きな課題になってくるものと思われます。これからの癌の治療は,ただ癌を治癒せしめるだけでは不十分で,治癒した後のQOLも重視しなくてはならなくなると考えられます。とくに精巣腫瘍では,20〜30歳台の若い患者が多く,その中には治癒した後に結婚する患者も数多く見受けられます。後腹膜リンパ節郭清術を行った患者では,射精障害は必発で,子供が欲しい場合には,この論文で試みているような人工的射精法が有用ではないかと思われます。後腹膜リンパ節郭清術による射精障害は末梢神経障害であるため,硫酸ネオスチグミンのクモ膜下注入は無効と思われますが.電気射精法は末梢にあるアルファ交感神経節を直接に電気的に刺激する方法なので十分に期待がもてる方法ではないかと思います。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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