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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻6号

1994年05月発行

雑誌目次

綜説

ストーマリハビリテーションの進歩

著者: 穴澤貞夫

ページ範囲:P.365 - P.372

 20年前ストーマ医療の後進国であったわが国は,以後急速な進歩発展をとげ,今やその先進国への足掛りをつかもうとしている。この進歩は,医師・看護婦間の極めて良好な協力体制が初期の段階で確立されたこと,ならびにストーマ医療をストーマリハビリテーションという「障害の医学」と規定し,医師・看護婦および他の関連職種が幅広く参加できる基盤が形成されたことによりなされたものである。さらに近年のポリマー工学技術の進歩は皮膚保護剤と呼ばれる複合ポリマー製装具の開発を促し,これによってストーマ管理が飛躍的に進歩した。このようなわが国のストーマ医療発展の軌跡は,現在この分野が発展途上にある諸外国に対し,ストーマ医療のあり方を示唆する好例になり得ると思われる。

手術手技 基本的な手術・1

副腎手術

著者: 村井勝

ページ範囲:P.375 - P.382

 副腎手術では,腹腔鏡下副腎摘出術が急速に普及しつつある。しかし,現在のところ,両側性病変や褐色細胞腫などに対しては従来の開放手術の方が安全で確実な術式といえる。開放手術の中で経腹腔的到達法の術式について詳述し,併せて術前術後管理について簡潔に述べた。手術視野の展開を十分にすること,局所解剖を熟知すること,副腎周囲組織を丁寧に剥離していくことなどが大切である。

コメント・1/コメント・2

著者: 鈴木唯司 ,   中田瑛浩

ページ範囲:P.383 - P.384

 副腎摘出術に重要な点は全く著者が述べている点につきると考えている。特に臨床的な局所解剖をよく理解することが,副腎や周囲組織を損傷することなく,周囲脂肪組織を含めて剥離できることにつながる。一方,上手な副腎剥離のためには手術視野を広く取り得ることも重要である。私は原発性アルドステロン症やクッシング症候群における片側腺腫には著者も述べている11番肋骨切除を伴う経腰的(非経腹膜的)到達法をとり,褐色細胞腫や皮質癌には第9肋骨切除を伴う経胸腹膜到達法を愛用している。経腹膜的到達法は著者と同様両側性病変に対する副腎手術においてのみもっぱら用いている。
 著者のとる上腹部横切開は広い視野を得ることができる。私は術後の疼痛を考え,筋肉を切断することのない簡単な上腹部正中切開をとっており,肥満者などでは時に視野が深く狭いときもある。

講座 泌尿器科医に必要な薬理学の知識・5

性ホルモン

著者: 石坂和博 ,   大島博幸

ページ範囲:P.387 - P.395

 性ホルモンであるテストステロン,エストラジオール17β,プロゲステロンおよびその誘導体,また関連するホルモン剤としてアンチアンドロゲンとアンチエストロゲンについて作用機序,生理作用ならびに薬理作用を概説した。性腺機能不全での補充療法,前立腺肥大症と前立腺癌の治療法のひとつである抗男性ホルモン療法,男性不妊症の内分泌療法および性早熟治療におけるこれらのホルモン剤の実際の使用法について述べた。

原著

リアルタイムレーザー顕微鏡による血尿画像の鮮明度

著者: 兵藤透 ,   宮川征男 ,   飯野晃啓

ページ範囲:P.399 - P.402

 リアルタイムレーザー顕微鏡による尿中赤血球像と位相差顕微鏡ならびに各種染色法による通常の光学顕微鏡での像を比較検討した。レーザー顕微鏡では一度の焦点合わせでいくつもの視野にわたり何個もの赤血球を同時に鮮明に三次元的に観察できる。この特徴は光学顕微鏡では認められないものであり,尿中赤血球の観察をより客観的で素早く行うことを可能ならしめるものと考えられた。

骨盤底弛緩症(特に膀胱瘤)の手術成績

著者: 井原英有 ,   野島道生 ,   田口恵造 ,   藤末洋 ,   小池宏 ,   藪元秀典 ,   島博基 ,   森義則 ,   生駒文彦

ページ範囲:P.403 - P.406

 排尿困難を主症状とする骨盤底弛緩症(特に膀胱瘤)の10例に再建手術を行った。初期2例ではBurch法を,後の8例では腟前壁形成術,腟後壁形成術,会陰形成術,Stamey法を適宜組み合わせて施行した。術後に膀胱・子宮脱の再発したBurch法の1例を除き,全例で自覚症状の消失・改善が得られた。尿流量測定で,最大尿流量,平均尿流量,残尿率いずれも術後有意に改善した。10例中4例で水尿管・水腎症を認めたが,術後には改善した。3例で軽度の腹圧性尿失禁を合併していたが,術後には尿禁制となった。骨盤底弛緩症は手術によって治癒,改善が得られるので,積極的に加療すべきと思われる。

偶然発見された腎細胞癌の臨床的検討

著者: 平野大作 ,   岡田安弘 ,   山中弥太郎 ,   児玉雅仁 ,   平方仁 ,   川田望 ,   布施卓郎 ,   滝本至得

ページ範囲:P.407 - P.410

 過去10年3か月間に当科で治療を行い,組織学的に診断しえた腎細胞癌72例を集計し,それらのうち偶発癌27例について臨床的検討を行った。偶発癌は1990年以降増加傾向を示した。偶発癌における発見の契機は人間ドックによるものが14例(52%)で最も多かった。検査法はエコー検査によるものが23例(85%)で最も多く,次いでCTが3例,IVPが1例であった。偶発癌は症候癌,および潜在癌に比べ平均腫瘍長径は小さく,有意に限局型が多く,5年生存率は91.7%と予後良好であった。より多くの偶発癌を発見することは腎細胞癌の予後の改善につながると思われた。

前立腺肥大症に対する経尿道的ラジオ波高温度療法

著者: 善本哲郎 ,   豊田久美子 ,   辻本幸夫

ページ範囲:P.411 - P.415

 前立腺肥大症25名に対してサーメックスIIを用いて治療温度47.5℃,治療時間70分の経尿道的ラジオ波高温度療法を施行した。重篤な副作用は認めず,治療後の尿閉は32%に認めた。自覚的改善度は88.2%で他覚的改善度は50%であった。総合評価では有用率63.7%であった。本治療に対するアンケート調査では満足が43.5%,やや満足が17.4%,どちらでもないが26%,やや不満が13%であり,総合評価の有用度とアンケート調査の満足度は正の相関を認めた。

症例

赤血球増加症と高血圧を合併した片側先天性水腎症

著者: 佐々木隆聖 ,   吉田公基 ,   松尾重樹 ,   佐々木秀平

ページ範囲:P.417 - P.420

 50歳,男性が健康診断で左水腎症を指摘され,市立総合病院泌尿器科を受診。諸検査の結果,高血圧症,赤血球増加症を合併した先天性水腎症と診断した。患側腎機能が高度に荒廃していたため,腎摘出術を施行したところ,高血圧および赤血球増加症は改善した。また術前高値を示していた血清エリスロポエチンは術後に正常化した。

長期生存した下大静脈腫瘍血栓を伴う腎細胞癌

著者: 李瑞仁 ,   脇坂正美 ,   高岸秀俊 ,   武藤高明 ,   宮崎勝

ページ範囲:P.421 - P.424

 症例は64歳の男性で,尿閉,肉眼的血尿で紹介来院した。諸検査の結果,下大静脈腫瘍血栓を伴う右腎腫瘍と診断し根治的手術を実施した。腫瘍血栓は肝静脈の直下にあり,また血栓は下大静脈に強く癒着していたので,Gerota筋膜を含めた右腎と一塊にして下大静脈を離断摘出した。病理組織は淡明細胞癌であり,TNM分類はpT 3 NOMOpV 2であった。術後2年間インターフェロンを投与し,4年9か月経過して,再発,転移を認めていない。

内腸骨動脈瘤により排尿困難を来たした1例

著者: 北島正一 ,   西沢理 ,   原田忠 ,   清水世紀 ,   松川秀樹 ,   佐藤護

ページ範囲:P.425 - P.427

 70歳,男性。腹部膨満感,頻尿,排尿困難が出現したため当科を受診した。前立腺は触診上鶏卵大であった。精査の結果,両側内腸骨動脈瘤による膀胱頸部の偏位による排尿困難および左尿管の管外性閉塞による左水腎症と診断した。動脈瘤摘出術,Y型人工血管移植術を施行し,術後経過は良好であった。両側内腸骨動脈瘤による膀胱頸部の偏位により排尿困難,および尿管の管外性閉塞により水腎症を来たす症例はきわめて稀である。

BCG灌流が有効であった上部尿路上皮内癌

著者: 水谷雅巳 ,   角博二郎 ,   丸山理留敬 ,   横木広幸 ,   石部知行

ページ範囲:P.428 - P.431

 75歳,女性。尿細胞診陽性を主訴に来院。膀胱と両側上部尿路の同時性CISと診断しBCGの膀胱内注入と上部尿路灌流を行った。左上部尿路灌流はBCG 80mg/生理食塩水80mιを逆行性に2時間かけ,週1回で10回行った。右側は4回のBCG灌流後下部尿管狭窄が出現,中下部尿管を切除し回腸にて尿管を置換した。術後順行性に2回BCG灌流を追加した。完全寛解が得られ治療終了後18か月経過したが再発は認められていない。

Stamey手術のナイロン糸の膀胱穿通

著者: 作間俊治 ,   関成人

ページ範囲:P.434 - P.435

 女子腹圧性尿失禁に対して4年半前にStamey手術を受けた患者が,尿潜血の精査目的に受診した。膀胱鏡にて膀胱右側壁を穿通する糸とそれに伴う線状潰瘍を認めた。Stamey手術に用いた右の糸が膀胱穿通したものと考え,下腹部小切開にて除去したが,尿失禁は再発しなかった。Stamey手術の糸の膀胱穿通は,晩期合併症としても注意が必要である。

乳糜尿症の診断にリンパシンチグラフィーが有用であった1例

著者: 池田龍介 ,   津川龍三 ,   東光太郎

ページ範囲:P.436 - P.439

 59歳,男性。乳糜尿症として過去数回の腎盂内薬液注入を受けている。前回治療より,1年後の再発を認めて来科。患側部位診断として逆行性腎盂造影を施行したが腎盂外逆流像は認められず,99mTc標識ヒト血清アルブミンによるリンパシンチグラフィーを施行し左腎に異常集積像が得られ同側に対して硝酸銀の腎盂内薬液注入を施行し,乳糜尿の消失を認めた。

腟内播種を来たした尿路移行上皮癌の1例

著者: 繁田正信 ,   林睦雄 ,   井川幹夫

ページ範囲:P.440 - P.442

 83歳の女性。主訴は不正性器出血。左腎盂腫瘍にて左腎摘出術を施行後,残存尿管に再発し左残存尿管摘出術,以後膀胱内再発にて経尿道的膀胱腫瘍切除術を計5回施行した。不正性器出血が出現し当科を受診し,腟内に多発性乳頭状腫瘍を認め腫瘍切除術を施行したところ移行上皮癌であった。経過から考えて,尿あるいは経尿道的膀胱腫瘍切除術時の灌流液による播種と考えられた。尿路上皮腫瘍の腟内播種は文献上,世界で6例しかなく,自験例が7例目と考えられた。

病院めぐり

名古屋市立東市民病院泌尿器科

著者: 安藤裕

ページ範囲:P.444 - P.444

 東市民病院は名古屋の中心部よりやや東に位置し,繁華街今池から徒歩で約10分であり,周囲には大きな公園もある静寂な住宅街のなかに存在している。桜の季節にもなると,地下鉄今池駅から桜の花のアーチの下を歩いて来ると自然に病院の玄関にいる程,環境の優れた自然の中にある。しかし,200万都市名古屋といえども市内には病床数300床以上の公的総合病院が30病院近く存在する医療激戦地区でもある。それに加え繰り返し医療費抑制策が試みられている潮流の中で,市民病院といえどもそのあり方を厳しく問われ苦しい思いをしている。
 現在の泌尿器科のスタッフは安藤部長,安積(あさか)副部長,石黒医師の3人であるが,月水金の午後,大学より応援がきている。安藤,安積の2人は臨床経験20年以上で,出来ない手術はないと自負している。

市立貝塚病院泌尿器科

著者: 井口正典

ページ範囲:P.445 - P.445

 貝塚市は大阪府南部に位置する人口約8万人の小都市である。本年9月に関西国際空港が開港されるため,貝塚市を含む泉南地方は有史以来の変貌をとげつつあるが,元来泉南地方は田畑の豊かな田園都市であり,地元住人は新空港の出現に戸惑っているのが現状である。貝塚市は,1969年に開かれた東京オリンピックで優勝し,当時"東洋の魔女"と呼ばれた女子バレーボールチーム"日紡貝塚(現ユニチカ)"で一躍有名になったが,戦前は紡績産業を中心に発展していた。市立貝塚病院は1939年,大阪府で2番目の公立病院(当時は町立貝塚病院)として26床で開設されたが,1943年に市制が布かれた際に市立貝塚病院と改称し,その後249床の総合病院となり,地域医療の基幹病院として現在に至っている。泌尿器科の歴史は古く,開院当時より皮膚泌尿器科として平井輝一博士,故村上岳郎博士,年名啓先生が歴代部長として勤務されていたが,その後は永らく和歌山医大の応援を得て非常勤体制が続いていた。1983年7月に近畿大学医学部泌尿器科学教室の最初の関連病院として,小生(井口)らが貝塚病院に赴任し,常勤体制となった。現在は大西規夫医長,橋本潔医師に加え,近畿大学からの応援医師1名の計4名で診療を行っている。

交見室

「腎移植臨床研究会」の魅力/学術雑誌のimpact factor

著者: 朴勺

ページ範囲:P.446 - P.447

 第27回腎移植臨床研究会がさる1月27日から3日間,長崎大学泌尿器科の斉藤 泰教授が世話人で,佐世保市のハウステンボスで開かれました。私が本研究会(1990年までは腎移植臨床検討会と称していました)に最初に参加したのは,1983年の第16回腎移植臨床検討会でした。ちょうど滋賀医科大学で第1例目の生体腎移植を経験したあとでした。中京病院の大島伸一先生や京都府立医科大学の外科の先生方に,「本音で語る会であり,ためになるからとにかく来なさい」と誘われて参加しました。日本移植学会とは異なり,腎移植の臨床に的を絞って討論する会であり,研究会で得た知見はすぐに役に立つといった実践的な内容でした。真剣に討論がなされましたが.腎移植の経験の浅い私であっても気軽に質問できる雰囲気もあり.とにかく腎移植という旗のもとに集まった熱い集団であるという実感をもったことを覚えています。以来,毎年冬に開かれる本会を楽しみにしてきました。
 今回の腎移植研究会の参加者は医師(泌尿器科医,外科医,内科医,小児科医,整形外科医,精神科医など)が約450名,コメディカル(看護婦,コーディネーター,臨床工学技士など)が約300名とのことでした。このように,参加者がバラエティに富むことも本研究会の一つの特徴で,普段あまり接する機会のない分野の会員とも意見を交換することができます。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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