icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻7号

1994年06月発行

症例

体外衝撃波砕石術を行った幼児尿路結石の2例

著者: 間宮良美1 塩沢寛明1 秋山昭人1 並木一典1 松本哲夫1 三木誠1

所属機関: 1東京医科大学泌尿器科学教室

ページ範囲:P.489 - P.492

文献概要

 体外衝撃波砕石術を幼児の上部尿路結石2症例に実施した。症例1は6歳男児,9×6mmの右下部尿管結石例。全麻下に4000発のESWLを行った。症例2は4歳男児,40×22mmの左サンゴ状結石例。全麻下に補助的処置なく計3回12000発の体外衝撃波砕石術を行った。幼児例では麻酔方法や砕石方法などを,症例毎により綿密に検討する必要がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら