icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科48巻9号

1994年08月発行

雑誌目次

綜説

泌尿器科領域での自己血輸血

著者: 伊藤経夫 ,   田村眞

ページ範囲:P.637 - P.640

 同種輸血のもつ不可避的な副作用から患者を免れさせるために,同種血輸血を「可能なかぎり」回避する—これが自己血輸血の本質である。
 ①手術により,患者の状態により,同種血は回避できない場合があり,その際は,成分輸血とDonorExposupeを最小にする方式で同種輸血を行い,手術を成功に導く。
 ②しかし,出血量600〜800ml以下,または手術までに時間的な余裕がある場合などは,診断名と患者の状態を考慮しつつ,同種血を一本も入れない覚悟で,自己血輸血を推進する努力をすべきであろう。
 泌尿器科領域では,これからおおいに開拓される分野と考えられ,興味深い展開が予想される。

誌上ディベート 泌尿器科手術のControversy

腹腔鏡下手術 VS.開放手術

著者: 松田公志 ,   鈴木和雄 ,   尾本徹男 ,   町田豊平

ページ範囲:P.643 - P.654

 1990年わが国では最初の腹腔鏡下胆嚢摘出術が行われて以来,外科はもちろん,産婦人科,そして泌尿器科と腹腔鏡下手術は燎原の炎のように広がり,現在では約1000の施設で腹腔鏡下手術が行われている。
 本誌では,ラパロ派.開放手術派と,敢えて旗幟を鮮明にしていただき,双方の豆場から相手を論破していただく形の誌上ディベートをお願いした。

手術手技 基本的な手術・4

腎盂形成術(Anderson-Hynes法)

著者: 森義則 ,   生駒文彦 ,  

ページ範囲:P.655 - P.662

 腎盂尿管移行部狭窄による先天性水腎症に対する腎盂形成術にはいろいろの方法があるが,狭窄部を切除して腎盂と尿管を再吻合するAnderson-Hynes法が最も成績がよく,広く行われている。小児では拡張した腎盂も狭窄をとれば自然に縮小してゆくものであるので,筆者らは腎盂の拡張が強い巨大水腎症でも腎盂の切除を行っていない。そのほうが吻合部の血行障害による吻合部狭窄のリスクは低いと思われる。兵庫医科大学泌尿器科における小児症例160例,175腎に対するAnderson-Hynes法の成功率は97.2%であり,本法は満足すべき方法であると思われる。

コメント・1/コメント・2

著者: 谷風三郎 ,   八竹直

ページ範囲:P.663 - P.664

 小児に対する腎盂形成術は小児泌尿器科医にとって無難にこなさなければならない手術のひとつである。実際には森論文にあるごとく小児では拡張腎盂の術後の自然縮小は想像以上で,手術の際余剰腎盂の縫縮は不必要で,いわゆるdismem-bered pyeloureterostomyが行われる。われわれは手術の際,次のことを念頭においている。
 ①小児では皮膚,筋肉は柔らかいので皮膚切開はできるだけ小さくする。
 ②アプローチは側腹部斜切開のことが多いが,症例によっては背部縦切開も利用する。とくに幼少児の両側の水腎症では有用性は高い。ただし,術野はかなり制限される。

講座 泌尿器科領域の光学的ME機器・2

レーザーによる尿路結石の治療

著者: 馬場志郎

ページ範囲:P.667 - P.671

レーザー砕石術の位置付け
 体外衝撃波砕石術(ESWL)はその低侵襲性のゆえにまたたくうちに1980年代前半に腎結石の治療の第一選択肢となって現在に至っている。ESWLの腎結石に対する破砕効果を左右する最大の因子は結石の衝撃波に対する脆弱性にある。しかし尿管結石では"硬さ"のみならず嵌頓の程度が砕石成功率に影響を与えるために長期間嵌頓した尿管結石ではESWLの成功率が顕著に低下する。この原因は尿管結石では表面の破片が散逸できないために結石中心部に向かうべき衝撃波を吸収してしまうためであると考えられている。したがって多くの尿管結石症例が尿管鏡下砕石術の適応となる。砕石には超音波砕石プローブあるいは電気水圧衝撃波プローブが使用できるが前者は硬性尿管鏡のみに使用が限定され,また後者は尿管損傷を起こしやすい欠点がある。レーザーは2F以下の柔軟性に富む導光ファイバーによりエネルギーを伝えることが可能で,粘膜損傷はあっても軽度で細径尿管鏡が利用できる利点があり,その実用性と安全性から経尿道的尿管砕石術(TUL)での最適な砕石手段と言うことができる。

原著

腎嚢胞に対する嚢胞内炭酸ガス注入療法の試み

著者: 山本泰久 ,   松岡等 ,   山根明文 ,   平川真治 ,   宮川征男

ページ範囲:P.675 - P.677

 単純性腎嚢胞7例に対してエコーガイド下で炭酸ガス(炭酸ガス濃度99.8%)注入による硬化療法を施行した。3か月後の効果判定で5例消失,2例縮小であった。疼痛,発熱など副作用は認めなかった。炭酵ガスはエタノール,塩酸ミノサイクリンと同様硬化剤として有用であると思われた。

症例

膀胱癌転移による髄膜癌腫症の1例

著者: 坂本直孝 ,   長野正史 ,   中村元信 ,   蓑田優

ページ範囲:P.679 - P.682

 71歳,女性の膀胱癌転移による髄膜癌腫症を経験した。浸潤性膀胱癌に対し膀胱全摘術後,2年9か月後に頭痛,ふらつきにて発症し,両下肢麻痺,難聴と症状は悪化した。腰椎穿刺による髄液細胞診にて診断された。治療開始時にはすでに多発性脳転移を認め,放射線療法および髄腔内抗癌剤投与を施行するも,治療開始後11日目に死亡した。

前立腺小細胞癌

著者: 石原八十士 ,   笠原敏男 ,   冨士幸蔵 ,   片岡肇一 ,   吉田英機 ,   太田秀一

ページ範囲:P.683 - P.686

 前立腺小細胞癌は,きわめてまれな腫瘍であり,本邦では数例の報告をみるにすぎない。今回筆者らはその1例を経験したので報告する。
 某医にて前立腺癌(中分化腺癌)と診断され,内分泌療法を受けた66歳の男性が,排尿困難を主訴に受診。諸検査にて前立腺小細胞癌およびそのリンパ節,肝,骨転移の診断。シスプラチン,エトポシドによる化学療法で原発巣,肝転移巣は著明に縮小し,治療前,高値を示した血中CEA, NSEも著明に低下した。

傍尿道前立腺小管から発生した乳頭状腺癌と未分化腺癌

著者: 山本新吾 ,   前田浩 ,   森啓高 ,   西村一男

ページ範囲:P.687 - P.689

 前立腺原発癌のうち,傍尿道前立腺小管癌(periurethral prostatic ductal carcinoma)は稀な疾患である。筆者らはいずれの組織も傍尿道前立腺小管から発生したと考えられる乳頭状腺癌を合併した未分化腺癌の1例を経験した。乳頭状腺癌の全組織と未分化腺癌の一部分がPAP, PSA染色陽性であった。術後骨盤内リンパ節の腫脹と恥骨転移を認め,放射線治療にて一時縮小傾向を認めたが,局所再発と全身転移のため死亡した。

小児の陰茎にみられた尖圭コンジローマ

著者: 松山恭輔 ,   桶川隆嗣 ,   永田美保 ,   木村光隆 ,   工藤潔 ,   千野一郎

ページ範囲:P.690 - P.691

 1歳10か月,男性。冠状溝付近に小腫瘤が出現し,徐々に増大したため,当科受診。初診時,冠状溝付近の包皮にほぼ全周性と亀頭部に数か所木苺状の腫瘤を認め,尖圭コンジローマの診断で入院となった。背面切開術および電気焼灼術を行った。病理組織学的には典型的な尖圭コンジローマの像であった。コンジローマ組織よりウイルスDNAアッセイにてヒトパピローマウイルスII型が同定された。術後1年6か月現在再発は認めていない。

嚢胞内に出血した小児精巣上体嚢胞

著者: 新井豊 ,   牧浦弥恵子 ,   金哲將 ,   岡田裕作 ,   友吉唯夫

ページ範囲:P.693 - P.695

 症例は9歳,男児。受診数日前より左側陰嚢の疼痛を認め,さらに腫脹も伴ってきた。1993年9月に当院受診し,左側精巣捻転症の疑いにて緊急手術を施行した。術中所見にて,精巣上体嚢胞内の出血と診断され,これを切除した。急性陰嚢症を呈した精巣上体嚢胞内の出血の報告は筆者らが調べた限りでは自験例が2例目である。

電気射精にて女児を得た脊髄損傷の1例

著者: 小谷俊一 ,   甲斐司光 ,   桃井守

ページ範囲:P.696 - P.698

 38歳男性,外傷性脊髄損傷(完全麻痺)に対して,Seager型モデルの電気射精装置を用いた電気射精を施行した。逆行性射精しか認められなかったため,電気刺激後の尿をパーコール処理し,配偶者間人工授精に使用した。その結果,3回目の人工授精後に妻(脳性麻痺で身体障害2級)の妊娠に成功し,無事女児の出産に成功した。電気射精による妊娠出産例は文献上,本邦2例目と考えられた。

画像診断

尿管自然破裂をきたした交叉性融合腎

著者: 細谷吉克 ,   荒井哲也 ,   金子克美 ,   本田幹彦 ,   鈴木徹 ,   高橋悦司

ページ範囲:P.701 - P.703

 患者 55歳男性。
 主訴 下腹部痛。
 既往歴・家族歴 特記すべきことなし。
 現病歴 1992年1月18日朝突然,下腹部痛・嘔気・嘔吐出現したため近医を受診し,治療を受けたが症状軽減せず,同日当院内科を受診し入院となった。尿検査にて顕微鏡的血尿を認め,当科紹介受診。左下腹部の圧痛著明であり,腹部エコー・静脈性尿路造影・CT等にて腎奇形および造影剤の腎盂・尿管外への溢流を認めたため,1月19日精査・加療のため当科転科となった。
 検査所見 体温37.4度,血圧130/70mmHg,脈拍70/分,貧血・黄疸なし。血液所見:白血球14.900/mm3と高値を示した。血液生化学:血沈(1時間)62mmと亢進,クレアチニン1.3mg/dlと軽度上昇し,LDH436wuと高値を示した。尿所見:尿沈渣赤血球10〜15/視野・白血球3〜4/視野。
 臨床経過 以上の検査より尿管の自然破裂をきたした交叉性融合腎と診断し,バルーン・カテーテルを留置し,抗生物質および輸液を施行したが7日後に疹痛の消失・全身状態の改善を認めた。血液・尿所見においても炎症所見は認めず正常となった。その後.保存的治療を継続したが経過は良好で,2月2日退院となった。

小さな工夫

逆行性根治的前立腺摘除術におけるdorsal vein complex 処理法

著者: 頴川晋 ,   横山英二

ページ範囲:P.705 - P.705

逆行性根治的前立腺摘除術において,dorsal veincomplexの処理は,術中出血のコントロールやその後の手術操作に大きな影響を及ぼす極めて重要な手技である。筆者らは,lateral pelvic fasciaを穿通し尿道とdorsalvein complexとの間に鉗子を通した後,肋骨固定などに用いるワイアーを通し,これを頭側に引き上げその後の処置を行うようにしている(図1,2)。この手技を用いると,ワイアーにより自然に尿道とdorsal vein complexが頭側方向に分離され,のりしろが十分とれるようになるため同complexの結紮,切断などの処理がきわめて容易になる

小児や水腎症のない症例に適した尿管留置カテーテル

著者: 井口正典

ページ範囲:P.706 - P.706

 回腸導管造設術時や膀胱尿管逆流症に対する膀胱尿管新吻合術時にはピッグテール尿管カテーテルが利用されるが,これら術式の対象となる症例は通常水腎症がないため腎盂体積が小さく,また膀胱尿管逆流症症例は小児例が多いため,カテーテル先端のループを腎盂内にうまく留置することは難しい。筆者らは回腸導管造設術時には従来はポリウレタン製ピッグテール尿管カテーテル(写真上)やSof-Flex®製ダブル・ピッグテール尿管カテーテルを利用していた。前者は先端のループ部の直径が18mmもあるため,小児例には利用できない欠点があり,また後者は材質が柔らかいことと先端のループが大きいために先端が腎盂内でうまく輪にならない欠点があった。そこでメーカーに依頼し,先端のループの直径が12mmの尿管カテーテル(6Fr.70cm)を作成した(写真下)。このカテーテルはSof-Flex®製のためポリウレタン製カテーテルよりも柔らかく,またループ先端部を先細にしたためガイドワイヤー使用下に尿管への挿入も容易であり,ループの直径が小さいため腎盂内で容易に輪を作れるなどの長所がある。また尾部に赤と青のマークを別個に付け,術後左右どちらの腎盂に留置されたカテーテルかの判断を誤ることもないように工夫してある。

病院めぐり

関西電力病院泌尿器科

著者: 高橋毅 ,   玉置雅弘

ページ範囲:P.707 - P.707

 大正レトロ建築の立ち並ぶ大阪中之島のオフィス街の外れ,旧大阪大学医学部付属病院と道路を隔てた向かい側が関西電力病院です。この地区には病院が多く,住友病院,厚生年金病院,桜橋渡辺病院などの大病院が徒歩数分の距離にあります。
 当院は1966年,関西電力社員の福利厚生と地域住民への還元・奉仕のため設立され,総病床数は430,患者の内訳は関西電力社員およびその家族が4割,一般患者が6割となっています。医事課,庶務課などの職員は関西電力の社員さんが多く,事務処理や書類管理などに企業のノウハウが生きており,非常にスマートです。建物も新築でピカピカというわけではありませんが,ビルメインテナンスが行き届き,整然と落ち着いた雰囲気で,患者さんにとっては非常に快適な病院であると思われます。また,付属の看護学校は名門で,一部には写真選考をしているのではという噂があるほど美人が多いことで有名です。したがって看護婦さんは美人で,性格も優しくて,よく気がつく,若い人ばかりです。一度関電病院に入院したらもう他の病院に行く気がしないと評判です。

学会印象記

第89回米国泌尿器科学会(AUA)

著者: 大堀理

ページ範囲:P.708 - P.709

 第89回米国泌尿器科学会総会は5月14〜19日,サンフランシスコ市で開催された。サンフランシスコは言うまでもなく風光明媚な所で,しかもありとあらゆる種類の料理が楽しめ米国人にも一番人気の街である。しかし,建物の陰に横たわる多くの浮浪者達に驚いたのは私だけではないだろう。また,ロスアンゼルス程ではないと思うがサンフランシスコも,一つ通りを間違えば安全の保証のない普通の米国の大都市である。とは言ってもテキサスという田舎に4年も住んだ私にとっては魅力的な街で,一番嬉しいのは安くてうまい"すし屋"や"うどん屋"が簡単に見つけられることであった。
 さて昨年に引き続き,前立腺癌の臨床の話題を中心に私の印象を述べていきたい。私が米国にいた4年の短い間だけでも前立腺癌の診断における変化は目覚ましく,その概念も劇的に変わった。1990年当初は前立腺生検の対象は直腸診や超音波で異常が認められた患者が多く,超音波上hypoechoicにみられる領域を丹念に生検していた。しかし最近では直腸診で正常だが血清PSAが軽度〜中等度高値を示すために systematicrandom生検を受ける患者の増加が著しい。実際,ベイラー医科大学の泌尿器科の外来では毎日少なくとも10件の生検を施行しており,そのうち5〜7割はsystematic random生検である。

交見室

膀胱コンプライアンスの計算方法をめぐる問題/精巣上体平滑筋腫の精巣摘除

著者: 斉藤政彦

ページ範囲:P.710 - P.711

 膀胱コンプライアンスは膀胱機能の指標として近年繁用されている。その計算方法はInternationalContinence Society(ICS)の用語委員会の報告によれば最大膀胱容量をその時の内圧で除した値(ml/cmH2O)と定義されている。この計算方法は,すでに世界的に合意はなされているものと考え,私自身もこれにしたがって計算していた。ところが私が留学していた米国ペンシルベニア大学では膀胱コンプライアンスを,この逆数すなわち膀胱内圧/膀胱容量(cmH2O/ml)で算出していた。この計算方法の差は単に数値の大小や単位の問題だけにとどまらない。分母と分子が逆の場合には数字の特性が異なってくるため.結果や結論にも影響を及ぼす重大な問題である。いずれの計算方法が正しいか研究室の同僚らと議論し,また自分自身納得すべく,ペン大の図書館でコンプライアンスについて調べてみた。
 本来,コンプライアンスとは物体の柔らかさを表現する物理学的用語であり,"elasticity per unitload"すなわち"単位負荷あたりの柔軟性"と定義されている。この概念を最初に医学分野に応用したのは呼吸器である。その結果,医学事典,生理学の教科書には肺,または胸郭のコンプライアンスについて記載されており,計算方法は容量/内圧(ΔV/ΔP)と定義されている。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら