文献詳細
症例
文献概要
38歳男性,外傷性脊髄損傷(完全麻痺)に対して,Seager型モデルの電気射精装置を用いた電気射精を施行した。逆行性射精しか認められなかったため,電気刺激後の尿をパーコール処理し,配偶者間人工授精に使用した。その結果,3回目の人工授精後に妻(脳性麻痺で身体障害2級)の妊娠に成功し,無事女児の出産に成功した。電気射精による妊娠出産例は文献上,本邦2例目と考えられた。
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