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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科49巻3号

1995年03月発行

雑誌目次

綜説

ハイテクユロロジー(Ⅰ)

著者: 折笠精一

ページ範囲:P.184 - P.191

 われわれは現在,歴史上想像もつかない程のハイテク機器に囲まれて生活しているが,それでもわれわれが気付くのはほんの一部であり,見えないところにも実にたくさんのハイテク技術が使われている。さらに,まだ実用化されていない研究段階・アイデア段階のものも入れるとその数は計り知れない。工学系の先生方の話しを聞いていると実に面白い実験を数多く行っているが,彼らは彼らでその使い道を模索している。今回触れないが,微生物をモデルとし数μm単位の部品で構成される1mm以下のマイクロマシンなどが良い例である。われわれはわれわれでその方面の知識がなく,彼らと話し合う機会も少ない。と言う訳で,工学系と医学系が積極的に共同研究を推し進めれば,今後とも素晴らしいハイテク医療機器が数多く誕生して来るものと思われる。

手術手技 基本的な手術・11

恥骨後式前立腺摘除術

著者: 蓮井良浩 ,   長田幸夫

ページ範囲:P.194 - P.198

 前立腺肥大症の手術療法は経尿道的手術が中心となっているが,大きな腺腫に対しては開放手術が施行される。開放手術の中で恥骨後式前立腺摘除術は術後管理が容易という利点がある。恥骨後式術の手術体位,皮切,前立腺被膜の露出,被膜の切開,腺腫の剥離,膀胱頸部の止血,頸部の形成,被膜の縫合の手術手技,術前および術後の管理につき述べた。本術式および前立腺の解剖を深く理解されることを切望する。

コメント・1

著者: 内藤克輔

ページ範囲:P.199 - P.200

 蓮井先生の「恥骨後式前立腺摘除術」の手術手技を拝読させていただきました。本論文は恥骨後式前立腺摘除術の詳細にわたり記述されていますので,経尿道的前立腺切除術が主流となっている現在,研修医にとっては極めて有用な論文と思われます。術式について,小生が今まで行ってきた方法を基に2,3の私見を述べさせていただきます。

コメント・2

著者: 松浦健

ページ範囲:P.200 - P.201

 前立腺肥大症の観血手術は,光学機器や切除鏡の改良,テレビモニターシステムの導入,熟達した術者の増加などにより,ほとんどの症例で経尿道的切除術が行われ,開放手術の頻度は低下した。恥骨後式前立腺摘除術は直視下で確実に尿道切断や止血操作が行えるため,Millinにより報告されて以来(Lancet2:693,1945)それまでの視野がやや悪い恥骨上式摘除術や手技が複雑な会陰式摘除術に代わって広く受け入れられ,わが国でも開放手術のうちでは一般的に行われている手術と推察できる。最も泌尿器科らしい手術の一つとして教育を受けた者にとって,症例数が減少したのは少し寂しく思われるが,腺腫の大きい症例,股関節拘縮例,鼠径ヘルニア合併例など適応を考える症例がなくなったわけではない。われわれは50g以上の腺腫では本術式も考慮するし,教育的観点からも,膀胱全摘術,前立腺全摘術を習得していく過程で,最も基本的な泌尿器科手術の一つとして習熟しておくべき術式である。
 著者らは恥骨後式前立腺摘除術の要点を的確かつ明解に述べておられ,初心者にとって非常に参考になることは言うまでもなく,経験者にも役立つ記述が多い。

セミナー 臨床医のための分子生物学—期待される臨床医学への応用・2

ヒト遺伝子の染色体マッピング

著者: 清水信義

ページ範囲:P.204 - P.212

はじめに
 ヒトの遺伝子は約10万種類あるといわれているが,現在その約4千種類がDNA断片として単離(クローニング)され特定の染色体上にマップされている。さらに,機能は不明であるがユニークなDNA断片や短い塩基配列が3万種類ほどそれぞれの染色体を区切るマーカーとしてマップされている。一方,メンデル型の遺伝形式をとる疾病は約5千種類知られており、そのほとんどはまだ原因遺伝子が明らかにされていないものの,特定の染色体にマップされている。ヒト遺伝子の染色体マッピングは50年以上のヒト遺伝学と30年以上の体細胞遺伝学の伝統によって培われてきたが,近年の分子遺伝学の進歩とヒトゲノム解析計画の台頭によって加速度的に進展している。
 ヒト遺伝子の染色体マッピングには表1に示すようなさまざまな手法が応用されてきた。これらの手法の詳細に関しては成書1〜4)に譲るが、基本的には遺伝学的なリンケージマッピング(連鎖地図の作成)と分子生物学的なフィジカルマッピング(物理地図の作成)に分類される(図1)

原著

褐色細胞腫スクリーニング試験としてのメトクロプラミド試験の評価

著者: 山谷金光 ,   二川原和男 ,   寺山百合子 ,   森田秀 ,   舟生富寿 ,   古川利有 ,   成田知 ,   川口俊明 ,   鈴木唯司

ページ範囲:P.215 - P.220

 褐色細胞腫に対する誘発試験であるメトクロプラミド投与試験の評価につき検討した。健常人7例,疑褐色細胞腫17例,褐色細胞腫術後15例および褐色細胞腫術前13例の計52例を対象として,安静臥床30分後にメトクロプラミド5mgを投与し,血圧,脈拍数および血漿カテコールアミン濃度を経時的に測定した。
 その結果,褐色細胞腫のみ,血圧の増加,ノルエピネフリンおよびエピネフリンの増加が著明であった。しかし,褐色細胞腫の判別のためには,血圧変化のみでは不十分な症例が存し,同時に早期の採血をし,血中カテコールアミンの増加とあわせ判定することにより,本試験は褐色細胞腫のスクリーニング試験として非常に有用であることが示された。

症例

塩酸ミノサイクリンを注入した化膿性孤立性腎嚢胞

著者: 柏原剛 ,   西沢秀治 ,   平林直樹

ページ範囲:P.221 - P.223

 73歳女性。以前より両側多発性単純性腎嚢胞を指摘されていた。右側腹部痛,発熱を主訴に初診した。右腎盂腎炎として加療したが改善しなかった。超音波検査で右腎下極の嚢胞に内容物を認め,化膿性嚢胞を疑い経皮的穿刺術を施行した。下極の嚢胞からの排液は黄色透明であったが中央部の嚢胞から膿が排出された。穿刺後,化膿性嚢胞内に塩酸ミノサイクリン計400mgを注入した。穿刺後3か月で再発は認めず,CT上嚢胞は消失した。

腹腔鏡下副腎摘除術を施行した褐色細胞腫の3例

著者: 麦谷荘一 ,   影山慎二 ,   牛山知己 ,   鈴木和雄 ,   藤田公生 ,   河邉香月

ページ範囲:P.225 - P.229

 褐色細胞腫3例に対して腹腔鏡を用いて副腎摘除術を施行した。このうち2例は通常の腹腔鏡下手術にて摘出し,1例は気腹を用いず腹腔鏡補助下にて摘出した。気腹した2例は炭酸ガス気腹により血中カテコールアミンの上昇が認められたが,術中血圧コントロールは可能であった。3症例の術後回復は極めて速やかで,術中,術後を通じ重篤な合併症は認められなかった。

BCG注入療法が効を奏した原発性両側上部尿路上皮内癌

著者: 内木場拓史 ,   堀内和孝 ,   赤坂修治 ,   寺島保典 ,   坪井成美 ,   秋元成太

ページ範囲:P.230 - P.232

 患者は61歳,男性,頻尿を主訴として来院。尿潜血陽性と両側分腎尿細胞診class Ⅴのほかに有意な異常所見を認めず,両側上部尿路に原発した上皮内癌と診断した。
  入院後,両側に腎瘻を造設し,腎より順行性にBCG注入療法を施行。以後現在に至るまでの1年間,尿細胞診およびIVPにおいて異常所見を認めていない。

成人尿道下裂の1例

著者: 田中克幸 ,   宮井啓国 ,   平野雅巳 ,   佐野克行

ページ範囲:P.233 - P.235

 成人尿道下裂に対する形成手術という稀な症例を経験し,良好な結果を得たので報告する。36歳,男性。結婚3年目で生来の陰茎の変形,屈曲と性交不能を主訴に来院した。陰茎陰嚢型の尿道下裂と判明し,Hodgson Ⅲ法折笠変法による一期的尿道形成術を施行した。成人陰茎皮膚は皮膚皮下ともに小児例に比べ強固であり手術操作は比較的容易であった。6か月の経過観察で合併症はなく,良好な尿流が得られ,性交も可能になった。

男性前部尿道ポリープ

著者: 鈴木孝憲 ,   岡崎浩 ,   山中英寿 ,   阿部展祐輝 ,   綿貫文夫 ,   鈴木慶二

ページ範囲:P.236 - P.238

 症例は55歳,男性。肉眼的血尿と右下腹部痛を主訴に来院した。内視鏡で前部尿道にポリープを1個認め,尿道造影では同部位に米粒大の隆起性病変を認めた。また右鼠径ヘルニアを認めた。ポリープに対しTURを施行し,組織学的に炎症性ポリープと診断した。

膀胱に発生した悪性中胚葉性混合腫瘍

著者: 工藤真哉 ,   本村文一 ,   増森二良 ,   東野一郎 ,   前多松喜 ,   渡辺耕平

ページ範囲:P.239 - P.242

 71歳,男性。頻尿を主訴に当科受診。膀胱鏡検査,CTで非乳頭状広基性腫瘍を認め,TURを施行。病理組織学的に,充実性の低分化癌と横紋筋肉腫様成分,軟骨肉腫様成分が混在してみられ,免疫組織化学的にも上皮性成分と非上皮性成分の存在が明らかで,悪性中胚葉性混合腫瘍と診断された。筋層への浸潤がみられたため,膀胱全摘除術を施行後,M-VAC療法を2コース行い,術後4年4か月経過した現在,再発や転移を認めていない。

画像診断

尿管異所開を伴った完全重複尿管例のMR尿路撮影

著者: 三馬省二 ,   廣橋里奈 ,   阪井利幸 ,   根津智子 ,   廣橋伸治 ,   平尾佳彦

ページ範囲:P.247 - P.250

 患者 4歳,女児。
 主訴 発熱を伴う頻尿。
 既往歴 1歳頃より喘息性気管支炎を反復していたが,尿路感染症を指摘されたことなし。下着が少し湿る程度の夜尿症があった。
 在胎歴,家族歴 特記すべきことなし。
 現病歴 1994年5月3日より、感冒症状を伴わない高熱ならびに頻尿が出現した。近医にて投薬を受けたが軽快しないため,5月6日当院小児科を受診し,急性腎盂腎炎と診断され,同日入院した。
 入院時現症 体格,栄養中等度。体温38.5℃。胸腹部理学的所見に異常なし。外陰部は外見上異常はなかったが,膿が付着していた。
 入院時検査成績 尿検査で蛋白2+,多数の白血球が認められ,一般細菌培養でE.Coliが陽性であった。末梢血白血球数は8,300/μlであったがC反応性蛋白が10.0mg/dlと上昇していた。
 臨床経過 化学療法により臨床症状は改善した。諸検査により,上尿管の尿道への異所開口を伴う左完全重複尿管と診断され,7月11日,全身麻酔下に腰部斜切開および下腹部横切開による左上半腎尿管切除が行われた。拡張した上尿管は膀胱近位で下尿管と交差した後,膀胱側方を下降し膀胱頸部付近で狭小化していたが,可及的に末梢まで切除した。術中,尿管の開口部位は確認できなかった。なお,VURは認められなかった。

病院めぐり

岐阜市民病院泌尿器科

著者: 伊藤康久

ページ範囲:P.260 - P.260

 岐阜市民病院は岐阜市の西部に位置し,市内を流れる長良川のほとりにあり,静かな環境の中にあります。岐阜県は飛騨高山のイメージが強いため山間部にあると思われていますが,岐阜市に限れば濃尾平野の北部に位置し,岐阜市の玄関口であるJR岐阜駅から東海道線の快速で名古屋まではわずか20分の距離です。
 当院は1941年に岐阜市立診療所から岐阜市民病院として移転開設され,その後増改築を繰り返し,現在は病床数721床の総合病院へと発展してきました。

名古屋第一赤十字病院泌尿器科

著者: 村瀬達良

ページ範囲:P.261 - P.261

 名古屋第一赤十字病院は昭和12年日本赤十字社愛知支部病院として100床のベットを有し現在の位置に発足しました。この地中村区は太閤秀吉の生誕の地で病院の近くは地名で"太閤通""日吉小学校""豊公橋"など豊臣秀吉にちなんだ名称が大変多いところです。
 当院は名古屋の西部に位置し,西部名古屋の一大medical centerとして中枢的な機能を有しております。広大な敷地にベッド数900床および付属の看護短大を併設し,職員は1200名を越えています。医師の数も多く,常勤医師135名,研修医14名です。泌尿器科が完全に独立したのは昭和38年からで,昭和40年より泌尿器科専任の蔡部長が就任され一人の赴任のみで創生記の苦労があり,ついで小幡部長の時に陣容が整い,その後夏目部長が就任され,村瀬が昭和61年に赴任し4代目ということになり現在に至っております。泌尿器科のスタッフは村瀬ほか,産休から平成7年1月より復帰した加藤副部長,佐井医員,河合医員の4人です。手術の多い日は1日代務医師の応援をえて手術をこなしています。

交見室

癌の告知について/背面切開の遠隔成績について

著者: 勝岡洋治

ページ範囲:P.262 - P.264

 わが国における癌告知の現状をみると,早期の癌や予後の良好な癌については医師側も患者側も告知に対して賛成する者が多く,これについてはあまり大きな問題はなさそうである。むしろ進行癌や末期癌患者に対して,現在の状態やこれから近い将来に予想される結果を,いかに本人に知らせるべきか,あるいは知らせざるべきかが問題といえよう。これまで癌告知の賛否をめぐっていくつかのアンケート調査が行われているが,一般的傾向として,健康な一般の人々では過半数が癌告知を望み,これに対し医師の方は進行癌患者への告知賛成者は少ない。しかし,一般の健康人でも自らが癌になった場合には,また考え方が変わる可能性もある。どんな患者でも癌と告知されれば多かれ少なかれ精神的打撃を受けることは確かで,とくに予後の悪い場合では死の宣告にも等しいものであり,その失望や苦悩は測り知れないものがある。とくに絶望感や孤独感から生きる望みを失い,少数ではあるが自殺する者もいるということは無視できない。このような精神的打撃からの立ち直りは,患者の性格や受容能力によっても左右され,告知の患者に与える苦悩とその反応を予見することは困難である。このようなことから患者に癌であることを知らせなくてはならないと考える医師は依然として少なくない。これに対し告知を受けていない患者は自分の病状の悪化とともに不安感がつのり,いつかは快方へ向かうであろうという期待が最期に裏切られた時.その落胆とやり残したことへの後悔は想像を絶するものがある。医師のほうも嘘をつくという苦悩を背負わされ,良好な医師と患者の関係が保てなくなり,医療を行う上で支障をきたすことになる。他面においてこのように癌の告知には好ましい点があり,一概に告知の是非を決定することは困難である。
 最近ではわが国においても余命は患者自身のものであり,その過ごし方は患者自身が決定するべきものという立場から告知賛成者がふえているが,欧米のように個人の利権を尊重した個人主義を基盤としている社会と,わが国のように伝統的死生観をもち,人情を重んじる家族主義社会とではおのずと告知に対するニュアンスが異なり,この問題には社会の制度や習慣,文化,宗教といったものが絡んでくる。結局のところ,現在のわが国の医療状況では個々の症例ごとに判断せざるを得ない現状であり,告知に際しては最期まで患者の力になり,共に闘う覚悟が医師側に必要であろう。告知は当然のことながら,患者のためのものである。告知によって患者自身が積極的な態度で病気に対応していけるように今後の生き方をより良いものにする目的で行われるものでなければならない。そのためには告知後の多面的サポートがより重要となる。そういう意味では一方的な情報の通達を連想させる「告知」という言葉は適当ではないかもしれない。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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