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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科49巻7号

1995年06月発行

雑誌目次

綜説

前立腺炎

著者: 西村泰司

ページ範囲:P.449 - P.458

 原因論したがつて治療面から考えても決して良い分類法とは考えられていないが,ほかに適切な分類法がないため前立腺炎は急性および慢性細菌性前立腺炎,非細菌性前立腺炎,プロスタトディニアの分類が用いられている。細菌性前立腺炎は以前に比しニューキノロンが有効である点で治療上多少の進歩があつたが,非細菌性前立腺炎およびプロスタトディニアについてはほとんど進歩がなく,両疾患のうち難治性のものに対する治療は経尿道的温熱療法を含め効果的なものは未だない。最近の前立腺炎に関する報告を紹介し,筆者の意見を述べた。前立腺は位置的にも非侵襲的到達が困難な臓器で,また得られる前立腺液の量も少なく,手技的にも研究は難しいが,非細菌性前立腺炎,プロスタトディニアの病態の解析およびそれに基づいた治療の開発が望まれる。

手術手技 基本的な手術・14

新膀胱形成術

著者: 鳶巣賢一

ページ範囲:P.461 - P.468

 膀胱全摘術後の尿路再建法として腸管を利用した代用膀胱形成術が普及してきた。まだ世界的にも経験が少なく未知の要素もあるが,今後も発展するものと思われる。今回は腸管のみを用いるHautmannの方法を解説した。原法については,論文にその概略が示されているので,ここでは特に筆者らが心がけている工夫を中心に述べた。

コメント・1

著者: 村石修

ページ範囲:P.469 - P.470

 私は,Hautmannの方法に準じた新膀胱形成術を行っていますが,膀胱頸部の形成および尿道の残し方の点で異なった方法を試みておりますので,鳶巣先生の術式との相違点を中心に述べます。

コメント・2

著者: 吉川和行

ページ範囲:P.470 - P.471

 鳶巣先生の回腸利用の新膀胱形成術の原稿を読ませていただきました。教室では男性に対する新膀胱に10年ほど前までは回盲部腸管を用いていましたが,最近は手術が5〜6時間で終わるS状結腸を用いており,回腸のみを用いた新膀胱の経験はありません。しかし,鳶巣先生も述べておられるように,術後の新膀胱機能を最善にするために注意することは基本的には同じであろうと思っています。そこで,今までの経験をふまえた筆者らの新膀胱に対する考え方と鳶巣先生のお考えと異なる点について述べさせていただきます。
 膀胱の機能は蓄尿,排尿,尿禁制の3つからなり,正常な膀胱の満たすべき条件とは,ある程度の量の尿を貯めることができ,いつでも随意に円滑に残尿なく自排尿ができ,しかも,尿失禁がないことであろうと考えます。膀胱全摘除術後の新膀胱にもこうした生理的な条件を満たすことが求められますが,現在のところその条件を最も満たしていると考えられるのが腸管利用の新膀胱形成術であり,今後も発展して行くだろうとお考えの鳶巣先生の意見には同感です。

原著

尿路結石の疝痛に対する大腰筋筋溝ブロック法

著者: 柏原剛 ,   西沢秀治 ,   平林直樹

ページ範囲:P.475 - P.477

 大腰筋筋溝で尿管の支配神経である陰部大腿神経をブロックすることにより尿管結石の疝痛発作への鎮痛効果を検討した。対象は尿路結石による疝痛発作と診断した症例21名で,男性11名(平均年齢44歳),女性10名(平均年齢47歳)である。疼痛発作時に大腰筋筋溝ブロック法による治療を延べ28回施行した。
 疼痛の消失した患者は23例(82%)で,施行前に比べて疼痛の軽減したのは26例(93%)であった。2例で鎮痛できなかった。この2例は大腰筋筋溝に的確に局所麻酔剤が注入されなかったためと考えられた。全例,血圧低下などの重篤な合併症はなかった。以上の結果より大腰筋筋溝ブロック法は尿管結石の疝痛発作に対する有効な治療法と考えられた。

症例

両側性多発肺転移巣切除が有効であった腎癌

著者: 松下靖 ,   長谷川道彦 ,   石倉功一 ,   丹治進 ,   藤岡知昭 ,   伊藤伊一朗

ページ範囲:P.479 - P.482

 症例は62歳,男性。左側腎腫瘍で根治腎摘除術を施行している。両側肺転移巣に対し,インターロイキン併用のLymphokine activated killer;LAK療法を施行,転移巣の増大を認めた時点でこれら病巣に対し手術療法を施行した。左側では27個,右側では6個の転移巣に対し,肺部分切除,腫瘍核出術および無水アルコールによる凝固療法を施行した。術後2年10か月を経過した現在,自宅加療中である。

肺癌腎転移の1例

著者: 篠島弘和 ,   森田研 ,   榊原尚行 ,   松ヶ瀬安邦 ,   五十嵐知文 ,   吉田豊

ページ範囲:P.483 - P.485

 症例は70歳,女性。2年2か月前に肺癌の診断にて左肺全摘術を施行された(腺癌)。術後より定期的に当院内科を受診していたが,腹部CTにて左腎腫瘍および左傍大動脈リンパ節腫大を認めたため当科紹介となった。約9か月前の腹部CTでは左腎に腫瘍は認められなかったため,肺癌腎転移の診断のもと経腹膜的左腎摘出術および左傍大動脈リンパ節切除術を施行した。病理学的検査の結果は,肺癌の転移であった。腎摘出術後当院呼吸器科へ転科,化学療法を行ったが,3か月後,播種性血管内凝固症候群にて死亡した。

内視鏡的切開を行った骨盤腎の腎盂尿管移行部狭窄

著者: 桜井正樹 ,   山下敦史 ,   塚本勝巳 ,   栗本勝弘 ,   有馬公伸

ページ範囲:P.486 - P.488

 17年前に骨盤腎に対し腎盂形成術を施行されたが,再度水腎症を来たし,内視鏡的切開を施行し良好な結果が得られた稀な症例を経験したので報告する。

膀胱癌肉腫の1例

著者: 斎藤竜一 ,   斉藤清

ページ範囲:P.491 - P.493

 84歳,女性。頻尿を主訴に受診。膀胱内に充満する広基性,非乳頭状の腫瘤を認め,膀胱全摘術ならびに回腸導管造設術を施行した。病理組織診断は移行上皮癌と平滑筋肉腫が接して認められる癌肉腫(衝突腫瘍)であった。

脳脊髄炎によるゴナドトロピン分泌障害が原因と考えられた射精障害

著者: 岸浩史 ,   横木広幸 ,   椎名浩昭 ,   井川幹夫 ,   石部知行

ページ範囲:P.494 - P.496

 症例は25歳の男性。急性脳脊髄炎のため入院,神経学的後遺症なく治癒したが,退院後まもなく射精障害が出現した。内分泌検査により視床下部機能障害に伴ったゴナドトロピン分泌低下が原因の射精障害と診断した。ゴナドトロピン(HCG, HMG)投与では効果は不十分であったが,酢酸ゴナドレリン(LH-RH)投与では著明な効果が得られた。

陰嚢内膀胱ヘルニアの1例

著者: 丸典夫 ,   種田泉 ,   藤野淡人 ,   永田幹男 ,   福井準之助 ,   柵瀬信太郎

ページ範囲:P.497 - P.499

 患者は65歳男性,主訴は排尿困難,右陰嚢腫大。排尿時膀胱尿道造影を行い右陰嚢内膀胱ヘルニアと診断,鼠径ヘルニア根治術を施行した。術後経過は良好で,再発徴候は認められていない。

保存的に治癒した陰嚢内硬化性脂肪肉芽腫

著者: 鈴木康之 ,   大石幸彦 ,   増田富士男 ,   山崎春城 ,   遠藤勝久 ,   遠藤泰彦

ページ範囲:P.500 - P.502

 43歳男性,陰嚢の無痛性腫瘤を主訴に受診。腫瘤は陰嚢中央より陰茎陰嚢角にかけて存在した。硬化性脂肪肉芽腫を疑い針生検にて診断を確定後,柴苓湯(さいれいとう)投与で保存的に治癒せしめた。治癒後,3か月局所再発を認めていない。

画像診断

下大静脈への高度の圧排を示した副腎外褐色細胞腫の1例

著者: 岡崎浩 ,   中村敏之 ,   加藤宣雄

ページ範囲:P.507 - P.509

 患者 69歳,男性。
 主訴 腹痛。
 既往歴 特記すべきことなし。
 合併症 前立腺肥大症。
 現病歴 1993年11月上旬より右側腹部痛出現し11月26日,当院内科受診。腹部超音波検査,腹部CTスキャンにて右腎上極に接し腫瘍を認められたため精査目的にて当科紹介受診となる。
 入院時現症 体格栄養中等度,脈拍72/分,血圧160/80mmHg,軽度の便秘あり,頭痛なし,眩暈,動悸の訴えなし,腹壁より腫瘤触知せず。
 入院時検査所見 血液生化学所見異常なし,耐糖能異常なし,尿検査異常なし
 内分泌検査所見
  血中アドレナリン327(100pg/ml>)
  ノルアドレナリン1696(100-450pg/ml)
  ドーパミン    25(20pg/ml>)
  ACTH,コルチゾール,PRA,
  アルドステロン:正常値
  尿中アドレナリン 228(3-15ug/日)
  ノルアドレナリン549(26-121ug/日)
  ドーパミン   688(190-740ug/日)
  メタネフリン  3.64(0.05-0.23mg/日)
  ノルメタネフリン1.86(0.07-0.26mg/日)
  VMA      12.6(1.3-5.1 mg/日)
  HMA     4.8(1.5-6.6 mg/日)

小さな工夫

ミトロファノフ手術の変法術式

著者: 山本秀伸

ページ範囲:P.510 - P.510

 尿道からの自己導尿が困難な場合,虫垂を導尿のための輸出脚として利用するミトロファノフ(Mitrofanoff)手術の適用が推奨されている1)。筆者はミトロファノフ手術施行の際,膀胱に開放切開を加えずに,膀胱外から粘膜下トンネルを形成し,虫垂をこのトンネルを通して膀胱に吻合する方法を行っているが,原法に比して簡便であるので,紹介する。
 この方法は,腎移植時の尿管膀胱新吻合術で,Barry2)らが提唱した術式を虫垂膀胱吻合に応用したものである。膀胱前面をよく展開し,遊離虫垂の走行に無理がかからないような膀胱前面右側の位置に,パラレル縦切開を筋層まで3〜4cm離して,2か所加える。この部分で剥離鉗子を用いて.膀胱外に粘膜下トンネルを形成し,虫垂をこれに通す。虫垂末端部は切除し,左側切開部では膀胱粘膜まで切開して,虫垂末梢部と膀胱粘膜を4-0吸収糸で吻合し,さらにこの部を吸収糸で縫合閉鎖する。右下腹部皮膚に,虫垂が屈曲しないように虫垂近位端でストーマを作製し,ストーマより12Frフォーリーカテーテルを膀胱内に留置して手術を終了する(図)。術後数日間は,経尿道的カテーテルを留置してもよいが,ほとんど出血はみないので,通常は必要としない。術後2週目に,膀胱造影をして縫合不全がないことを確認した後,カテーテルを抜去して自己導尿を開始する。

日本泌尿器科学会東京地方会

第500回記念特別講演(1)—500回の歩み

著者: 土屋文雄

ページ範囲:P.511 - P.515

 本論文は平成6年(1994)9月8日(木)京王プラザホテル南館4階「錦」「扇」の間に於いて行われた日本泌尿器科学会東京地方会第500回記念に際し依頼された特別講演を敷衍したものである.

病院めぐり

東京逓信病院泌尿器科

著者: 佐々木幸弘

ページ範囲:P.520 - P.520

 当院はJR中央線飯田橋駅の近くにあり,周辺に神楽坂や靖国神社や法政大学があります。また外堀沿いに堀を臨むように建っており,春には堀沿いの桜並木が満開となり沢山の花見客が訪れます。
 当院は昭和13年2月に郵政省職員とその家族の健康を守るために職域病院として設立されました。その当時"暖流"という映画の舞台となるほど美しい白亜の建物だったようです。建物の老朽化に伴い昭和57年4月に9階建ての茶色の煉瓦造りに建て代えられ現在に至っています。昭和60年2月に田中角栄元首相が入院されたことでも知られています。もともと職域病院であるため閉鎖的な色彩が強かったのですが,昭和61年3月には保険機関として承認を受け一般に開放されました。さらに平成7年度からは都の要請を受け二次救急を開始する予定です。

国立金沢病院泌尿器科

著者: 勝見哲郎

ページ範囲:P.521 - P.521

 国立金沢病院は,金沢陸軍病院が敗戦によって昭和20年12月1日厚生省に移管されるに伴い開設され,今日にいたっています。病院の周囲の環境はすばらしく,日本三公園のひとつである兼六公園は病院内より見渡せることが出来,周囲の文教施設も,石川県立歴史博物館,石川県立美術館,石川県立能楽堂,石川護国神社など徒歩1〜2分の距離にあり,緑多く,春は桜,秋は紅葉と四季折々の自然を親しむことが出来ます。また当院は金沢市の高台に在り,夜の帳が降りる頃には赤い灯,青い灯瞬く市街地を一望に出来るうえ,市内一の歓楽街である香林坊,片町まで歩いて10〜15分という好立地条件にあるため夜の散歩の回数も自然に増える傾向にあるようです。さらに付け加えるならば病院から30分以内に行けるゴルフ場の数は4か所,1時間以内ではさらに6〜7か所増え,プロ競技が開催されるコースも4か所含まれています。病院の病床数は665床で,泌尿器科は皮膚,泌尿器科医長として1954年6月1日より勤務されておられた故並木重吉博士が1968年5月15日より泌尿器科単独の初代医長となり,1982年4月1日より2代目医長として勝見哲郎が赴任し,現在に至っています。医師の定員は2名で1993年から金沢大学医学部泌尿器科学教室から研修医1名を派遣していただいています。

交見室

治療法の選択の重要性,他

著者: 赤座英之

ページ範囲:P.525 - P.527

 近年の臨床医学の進歩には著しいものがある。泌尿器悪性腫瘍の治療においても例外ではない。精巣腫瘍においては,stage ⅡBやⅢといった進行した症例においても,現在では完全治癒を目指した化学療法が一般に行われている。反面,それでも完全寛解に至らない症例や再燃例に対する治療法については手術や放射線療法など多様な治療が考慮されるが確立されたものは無く,現場で実際に治療にあたる者(医師,患者の両者)にとって治療法の選択に苦慮するところである。
 前立腺癌については,マス・スクリーニングがPSAの測定によって一段と一般化されつつあり,日本においてもstage C以下の症例が増加しつつある。TNM分類のT1cに属する症例も増加し,これら超早期に属する症例に対して根治的前立腺摘除術の適応についても議論が起こっている。これらの症例の中には,潜在癌も含まれる可能性が高いからである。また,進行癌に対する内分泌療法も日進月歩をとげ,選択の幅が広がる一方である。LH・RHアゴニストはエストロゲンの副作用や除精術の精神的影響を克服したが,コスト(治療)の上昇を招いた。新しい非ステロイド系抗アンドロゲン剤の登場は単剤で用いた場合,libidoの低下やインポテンスを防ぎQOLの維持には最適の治療法を可能にするかもしれない。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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