icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科49巻8号

1995年07月発行

雑誌目次

綜説

抗癌剤感受性試験の現況と展望

著者: 深津英捷 ,   本多靖明 ,   山田芳彰

ページ範囲:P.535 - P.542

 癌化学療法の実施にあたつて重要な点は,最も有効な抗癌剤を選ぶことは言うに及ばず,副作用を最小限に予防することである。多彩な生物学的特性を有する悪性腫瘍に対して画一的なプロトコールに基づいた化学療法を行うのみでは,満足し得る結果は得られない。個々の癌患者に最適な抗癌剤を投与するためには,抗菌剤の感受性試験に匹敵する抗癌剤の感受性試験の開発が不可欠である。ここでは,現在までに行われてきた主なin vitroおよびin vivo感受性試験の現況ならびに今後の展望について文献的考察を加え概説した。

手術手技 基本的な手術・15

尿路変向術—インディアナパウチ

著者: 荒井陽一

ページ範囲:P.545 - P.551

 Indiana pouch法の失禁防止装置はパウチ外にあり,回腸終末部のplicationという特徴的な装置を利用している。逆流防止は,粘膜下トンネル法という従来からある簡単な術式が用いられる。また再建された尿路内に異物を用いないことも利点である。適応を決定するに際しては患者が非失禁型尿路変向法をよく理解し積極的に希望していることが特に重要である。手術手技的には回腸導管造設に要求される手技とそれほど変わらない。長期観察例における比較検討では,Kock pouchに比してIndiana pouchでは重篤な合併症がより少ない結果がえられている。本法は,自己導尿型尿路変更を予定する場合まず考慮してよい優れた方法であろう。

コメント・1

著者: 福井巌

ページ範囲:P.552 - P.552

 尿路変向法は近年,患者のQOLを考慮し従来からの失禁型のものに改良を加え,大きな変化を生じた。そのうちの1つ,非失禁型のパウチは体外装具を必要としないという点が患者にとって最大の利点と思われる。非失禁型パウチのうちコックパウチはその手技の煩雑さや異物を使用する点などが気に入らず,どうにも追試する気になれなかったが,インディアナパウチはさほど煩雑ではなく,また,良好な腎機能を有する患者では規則的な導尿により代謝異常を合併する必配もなさそうなので,私も遅まきながら5年前から行っている。
 荒井論文を読んで全体から感じる事は術式がよく吟味され,原法にいろいろ改良を加え,始めから終わりまで淀みない手術を行っておられることである。過去5年間にわずか9例の経験しかなく,おおむね原法どうりに行っている私には"うん,なるほど"と,うなずくことが多く,今後いろいろ参考にしたいが,2,3気づいた事を述べさせて頂く。

コメント・2

著者: 赤阪雄一郎

ページ範囲:P.553 - P.553

 筆者らの施設では尿道全摘を必要とする症例は主として回腸導管術を行い,患者との話し合いによってKockまたはIndiana pouch,場合によってMainz IIによる尿路変向を行っております。
 Kock pouchと本法の比較ではkock pouchは腸重積を2か所造ること,補強用のカフを含めて異物を使用することが挙げられる。筆者らもKock pouchで輸出脚の滑脱や,輸入脚不全からpouch切除+回腸導管を行ったことがあり,本法の手技が簡易であることは,大きな長所と考える。ただし本法は血流の比較的乏しい結腸を用いることに留意する必要があろう。結腸は明確な間膜を持たず,Toldtのfusion fasciaとなり後腹膜と一体化しており,この中を脈管系が流れている。したがってこの部の剥離操作は論文中で指適のある通り慎重に行う必要があり,特に静脈系の安易な結紮はうっ血から縫合不全になることがあり,注意が肝要である。

セミナー 臨床医のための分子生物学—期待される臨床医学への応用・4

疾患原因遺伝子の単離と分子病理

著者: 清水信義

ページ範囲:P.557 - P.563

はじめに
 今日までに約4000種類のヒト遺伝子がクローニングされているがそのうち約1000種類がなんらかの疾患に関与しているとされている。疾患の原因遺伝子として解明されたもののほとんどは単一遺伝子による遺伝性疾患と体細胞の変異による癌に関連して同定・単離されたものである。発症に複数の遺伝子が関与する疾患の分子生物学的解析は緒についたばかりであるが,近年のゲノム解析研究の目ざましい進展からすればそれらの解明は意外と早いかも知れない。
 本稿では疾患原因遺伝子を同定・単離するアプローチについて例を挙げて概説する。

原著

外来施行の体外衝撃波砕石術における合併症

著者: 間宮良美 ,   栃本真人 ,   塩沢寛明 ,   古堅進亮 ,   石橋啓一郎 ,   小川正至 ,   鉾石文彦 ,   松本哲夫 ,   三木誠

ページ範囲:P.567 - P.572

 上部尿路結石に対し,リソスターによる体外衝撃波砕石術(ESWL)を外来治療で行った症例の合併症について検討し,安全性の再確認を行った。
 ESWL施行中の合併症としては,心電図異常4.0%,悪心・嘔吐3.8%,高血圧1.5%などであった。また,術後の合併症のために救急で受診したものは,疼痛4.2%,高熱1.7%などであった。この他,吐血と単腎者の無尿が各2例,尿管破裂と尿閉と腎出血が各1例で認められた。合併症のために入院が必要となったのは0.8%であった。
 外来ESWLは安全で非侵襲的な治療法と思われる。しかし,稀に重篤な合併症を引き起こす症例が存在するので,慎重な症例の選択と十分な術後の経過観察が必要である。

症例

多房性嚢胞状腎細胞癌の1例

著者: 桑原守正 ,   西村和重 ,   高木紀人 ,   西谷真明 ,   大田和道 ,   藤﨑伸太

ページ範囲:P.573 - P.576

 症例は右側腹部疝痛発作を主訴として来院した56歳の男性。右尿管結石と診断したが,腎部超音波検査で偶然に左腎に異常な嚢胞状腫瘤が認められた。CTスキャン・腎動脈造影などより腎細胞癌を疑い,手術を行ったところ,病理組織学的に多房性嚢胞形成が著明な腎細胞癌と診断された。本腫瘍は比較的稀であり,特に多房性腎嚢胞との鑑別が重要である。

体外衝撃波砕石術により発症した下大静脈血栓症

著者: 笠岡良信 ,   森山浩之 ,   福重満 ,   中島康 ,   井川幹夫

ページ範囲:P.577 - P.579

 症例は62歳の男性。右側腹部痛を主訴に当科受診した。右尿管結石の診断にて体外衝撃波砕石術(ESWL)を施行した。術後行われたCTにて下大静脈血栓を認めた。凝固異常などの基礎疾患はなくESWLが原因と考えられた。抗凝固剤の内服による治療を行ったところ,約3か月後には血栓は消失した。

残存尿管に発生した原発性扁平上皮癌

著者: 杵渕芳明 ,   岩田研司 ,   保坂恭子 ,   竹崎徹

ページ範囲:P.580 - P.582

 症例は63歳の男性。1981年に右尿管結石による膿腎症のため,右腎摘除。1993年2月に結石を自排。8月頃から会陰部不快感が出現し,11月に当科受診。CTにて,膀胱右後面に腫瘤性病変を認めた。試験開放手術によって,右残存尿管腫瘍と判明し,膀胱部分切除,右残存尿管・右精嚢摘除術を施行した。病理診断は,右残存尿管の高分化型扁平上皮癌だった。原発性残存尿管腫瘍は極めて稀で,本邦では自験例が13例目である。

傍膀胱血管周皮腫の1例

著者: 栗原憲二 ,   水関清 ,   中野吉朗 ,   増田秀人 ,   宍戸悟 ,   万波誠

ページ範囲:P.583 - P.586

 症例は22歳男性で,下腹部膨満感を主訴として来院。骨盤後腹膜腫瘍の診断で,腫瘍摘出術を施行。腫瘍は16×13×10cm大で,境界はほぼ明瞭であった。組織学的に,腫瘍の大部分は,粘液腫状であったが,腫瘍の辺縁の一部にみられた充実性の部分には,雄鹿の角状の小血管の増殖と,その周囲での紡錘型細胞の密な増殖を認め,悪性度の低い血管周皮腫と診断した。

若年性膀胱移行上皮癌の1例

著者: 黒川泰史 ,   横田雅生 ,   小川功

ページ範囲:P.587 - P.589

 症例は20歳女性。1992年3月頃より残尿感,下腹部不快感出現。1993年1月当科初診。慢性膀胱炎の診断にて加療し,症状軽快。しかし,5か月後肉眼的血尿が出現。放置していたが,次第にひどくなり,1年5か月後の1994年5月当科再診。膀胱鏡検査にて,膀胱頂部に有茎性の腫瘍がみつかり経尿道的膀胱腫瘍切除術を施行。病理組織診断は移行上皮癌1 pTaであった。本症例は,20歳以下の膀胱移行上皮癌例として本邦38例目と思われる。

陰茎体部アポクリン嚢腺腫の1例

著者: 清水俊寛 ,   海老原和典 ,   小川晃

ページ範囲:P.590 - P.591

 症例は50歳,男性。陰茎体部の腫瘤を主訴に受診。陰茎体部右側に指示頭大の軟なる嚢胞様腫瘤を認め摘除術を行った。病理組織学的診断はアポクリン嚢腺腫であった。本疾患は稀であるが,陰茎皮下に嚢胞様の腫瘤を認めた場合は本疾患をも念頭に置く必要があると思われた。

多発性骨髄腫の化学療法中に発症したフルニエ壊疽

著者: 脇本直樹 ,   桑田成雄 ,   元吉和夫 ,   永田直一 ,   渡辺紳一郎

ページ範囲:P.593 - P.595

 57歳の男性。化学療法施行後,末梢血白血球数が1000/mm3に低下したのに伴い高度の発熱と陰嚢の発赤・腫脹が出現した。フルニエ壊疽と診断し,抗生物質とG-CSFの投与を開始した。DICと敗血症を合併しており,膀胱瘻を造設し,皮下ドレーンを挿入したが,敗血症が悪化し救命し得なかった。

精索脂肪肉腫の1例

著者: 篠島弘和 ,   榊原尚行 ,   藤田信司 ,   佐々木芳浩 ,   間宮政喜 ,   吉田豊

ページ範囲:P.596 - P.598

 症例は68歳男性で,半年前よりの無症候性左陰嚢内容の腫大を主訴として受診。左陰嚢部から鼠径部にかけて硬い腫瘤を触知し,精管炎の診断で抗生剤投与を行ったが,腫瘤は残存したため,精索腫瘍疑いにて高位除睾術を施行した。病理の結果は,分化型脂肪肉腫であった。術後補助療法として放射線療法(55Gy)を施行,以後外来にて経過観察中であるが,術後1年4か月の現在,局所再発,遠隔転移とも認めていない。

陰嚢内脂肪腫の1例

著者: 坂上和弘 ,   垣本健一 ,   小田昌良 ,   梶川次郎 ,   小出卓生 ,   小林晏

ページ範囲:P.599 - P.600

 55歳男性。右陰嚢内容の無痛性腫大を主訴に受診した。精巣腫瘍が否定できないため手術を施行した。術中所見では精巣腫瘍は否定的ではあったが腫瘤と精巣との剥離が困難であったため一塊として摘除した。重量は65g,病理組織検査では,成熟した脂肪細胞と一部に成熟した線維細胞を認めた。本症例は,本邦76例目である。

小さな工夫

前立腺全摘除術における使用機器の工夫

著者: 高井計弘 ,   亀山周二

ページ範囲:P.601 - P.601

 前立腺全摘除術は広く行われるようになってきたが,なお深背静脈の結紮,膀胱尿道吻合の技術の習得には時間がかかる。これらを容易にするためDVCバンチング鉗子,マクドウガル前立腺手術鉗子,深背静脈結紮器などが市販されている1)。尿道吻合に溝付き金属ブジーが考案されている。しかし,市中病院でこれらの機器をすぐに購入できるとは限らない。そんな状況では,できるだけあり合わせの機器を利用し,各自が工夫し,出血量の減少に努めるべきと思われる。
 1) DVCバンチング鉗子の代用品 25cmほどの長さの弯曲したバブコック鉗子が良いが2),現在使用しているものは,17.5cm尿管結石鉗子(図1)であり弯曲はついていない。しかしこれを膀胱側で,できるだけ左右広く前立腺前面の組織を把持すると,十分深背静脈は集束される。続いて,前立腺中央でもこの鉗子で集束し,さらに尿道側で結紮する。このように数カ所で行えば,この鉗子でも十分集束,結紮でき,深背静脈と前立腺の間隙に次の鉗子が入りやすくなる。

日本泌尿器科学会東京地方会

第500回記念特別講演(Ⅱ)—500回の歩み

著者: 土屋文雄

ページ範囲:P.607 - P.612

日本泌尿器病学会創立のこと
 日本泌尿器病学会の創立のころの沿革を繙いてみる.明治44年11月30日 第1回創立協議会が日本橋亀島町 偕楽園にて池田悦治郎,高橋養助,阿久津三郎(31),朝倉文三(20),佐藤恒祐,澤村栄美,宮田哲雄,下平文柳,広川和一(34)が出席して,また明治44年12月5日第2回協議会が麹町区富士見町 朝倉病院にて,設立事務所を朝倉病院におくこと,佐藤恒祐,下平文柳両氏が発起人勧誘文案作成にあたること,などを決めた.設立有志に上記9名に加え飯島貫一,西山壯三,田中友治(35),松本需一郎,村上幸多の計14名となった.
 明治45年1月17日,第1回発起人会を亀島町 偕楽園で開く.来会者は10名(いろは順)池田悦治郎,林 曄(25),村上幸多,高橋養助,朝倉文三,阿久津三郎,安藤太助,澤村栄美,広川和一,下平文柳の諸氏.

病院めぐり

市立堺病院泌尿器科

著者: 竹山政美

ページ範囲:P.614 - P.614

 市立堺病院は,大正12年7月堺市立公民病院として開設され,以来72年にわたり,大阪府下自治体病院の中で最も古い歴史を持つ病院として堺の市民に親しまれて来た。大阪の中心,難波から南海本線に乗り,南に向かい(関西新空港方面)急行で約十分,堺駅で下車し,徒歩8分フェニックス通り沿いに,病院が姿を現す。
 平成8年には新病院に移転することが決まっているが,それまでは,まことに古いこの建物での診療が続く。

山梨県立中央病院泌尿器科

著者: 竹崎徹

ページ範囲:P.615 - P.615

 山梨県立中央病院は甲府市の北西部の位置にあります。人口約20万人の甲府市は山梨県のほぼ真中にあり,北は八ヶ岳,西は南アルプス,南は霊峰富士山,東は大菩薩峠と四方を山に囲まれた自然の豊かな町です。当地方の伝統工芸の甲州水晶,特産のワインあるいは武田信玄公が戦時食として考え出した小麦粉の生麺と野菜を味噌汁に煮込んだ「ほうとう」などをご存知の方も多いかと思います。
 当院は明治9年(1876)に山梨県病院として開院したのが始まりで今年で創立119年を迎えます。県民医療の確保と保健福祉の増進を目的にこれまでの先人の努力により現在は580床を有する総合病院に発展しています。新設された山梨医大の教育関連病院にも指定され,また最近では救命救急センターも併設され文字通り県内の基幹病院としてその重責を果たしています。しかし現在地に新築移転後25年が経過し,建物の狭隘化,老朽化が進み日常診療に支障が現われだし,今後,がん,成人病,周産期の各センターを併設した病院改築の一大プロジェクトが検討され始めています。

交見室

腎悪性リンパ腫について,他

著者: 藤田公生

ページ範囲:P.618 - P.619

 悪性リンパ腫は身体のあちこちから発生し,泌尿器科領域では精巣に発見されることが多いが,最近は腎付近から発生する例も増えてきた(続他:本誌4月号p329,1995)。
 私たちの2例(日泌尿会誌,83:1521,1992)は,その後の吉村らの集計(泌尿紀要,39:831,1993)にふくまれていないが、1985年に経験した最初の例では術前にリンパ腫などは思い及ばず,病理からの報告にしたがって悪性線維性組織球腫として学会報告したが(日泌尿会誌,78:376,1987)。その直後にB細胞系のマーカーが染色されたという報告を受けた。現在では多数の症例が集積されているので,このような像をみたら"典型的なCT像を示した"ということになろう。専門医試験に出してもよい問題であり,その場合は本文中にも記載されているように"悪性リンパ腫ないし肉腫などを疑い,エコーガイド下に針生検を行う"というのが正解になろう。発育進展の部位をみると,腎被膜下あたりから発生すると考えたい。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら