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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科49巻9号

1995年08月発行

誌上ディベート

精索静脈瘤をどうするか—オープンかラパロか

著者: 伊藤晴夫1 岡田弘2 小倉啓司3 松宮清美4 郡健二郎5

所属機関: 1帝京大学市原病院泌尿器科 2神戸大学医学部泌尿器科 3洛和会音羽病院泌尿器科 4大阪大学医学部泌尿器科 5名古屋市立大学泌尿器科

ページ範囲:P.627 - P.636

文献概要

 郡(司会) 今日はお忙しいなか有り難うございます。
 本日おいでいただいた4人の先生は,精索静脈瘤の手術をたくさんされておられますが,手術方法もどんどん多様化していて,必ずしもラパロ,オープンときちんと割り切れないところもあります。そこでまず初めに,4人の先生方に現在までどういう治療をしてきて,そしてその経験をもとに,現在やっておられる治療法について簡単に説明していただきたいと思います。では最初にラパロ派として松宮先生からお願いいたします。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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