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症例
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46歳男性,尿閉,発熱を主訴に来院。髄液検査,血液検査の結果より単純ヘルペスウイルスによる無菌性髄膜炎と診断された。尿道バルーンカテーテル留置後,保存的治療にて経過観察した。尿閉の原因は膀胱内圧測定,他の泌尿器科学的所見より排尿筋・尿道括約筋協調不全の存在が疑われた。治療には塩酸タムスロシンが有効で,第61病日に自排尿可能となった。
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