icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科50巻10号

1996年09月発行

手術手技 日帰り手術・9

外尿道口切開術

著者: 中村薫1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部泌尿器科

ページ範囲:P.739 - P.742

文献概要

 外尿道口切開術は,頻度の高い外来処置の一つである。男児では亀頭炎,亀頭包皮炎,包茎に対する環状切除術などに二次的に生じる外尿道口狭窄,さらに成人男子では経尿道的手術術後や内視鏡検査,さらに長期間尿道カテーテルを留置した後の外尿道口狭窄に対して外来で局所麻酔下で施行される。外尿道口狭窄の診断と切開術の適応・処置手順について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら