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症例
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56歳,男性。尿閉をきたし入院。前立腺腫瘍マーカーは正常であった。直腸診,画像診断より癌を疑い,TUR-Pを施行した。病理組織学的診断は扁平上皮癌であった。Cisplatin,peplomycin, epirubicinを用いて化学療法を行ったが有効でなく,膀胱,精嚢腺,直腸に浸潤が考えられたため骨盤内臓器全摘除術を施行した。しかし,肺・肝への転移のため入院約4か月後に死亡した。
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