文献詳細
手術手技 日帰り手術・12
文献概要
尿道脱は尿道カルンケルほど頻度の高い疾患ではないが,20歳以下や閉経後の女性にみられることが多い。手術適応になる高度の尿道脱はさらに少なく,そのためか尿道脱の術式を紹介した成書は非常に少ない。本稿では,筆者が行っている高度の尿道脱に対する分割法による環状切開法を紹介するが,原則的には尿道脱根治手術は入院下に行う手術であると考えている。
掲載誌情報
手術手技 日帰り手術・12
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