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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科50巻2号

1996年02月発行

雑誌目次

綜説

精巣内構成細胞のパラクリン・オートクリン作用と精巣機能

著者: 吉田謙一郎

ページ範囲:P.95 - P.103

 精巣機能はもつぱら上位中枢の視床下部・下垂体系に依存するとされてきた。しかしながら近年,精巣を構成する細胞がパラクリン・オートクリン物質を産生し,それらにより精巣局所で機能調節が行われることが明らかとなった。ここではそれらにつき最近の知見を紹介する。

手術手技 日帰り手術・2

外来麻酔

著者: 小川龍

ページ範囲:P.105 - P.108

 現在米国では,手術を外来小手術,外来大手術,入院手術の3種類に分けている。ここでは外来小手術の適応,麻酔法などについて,またわれわれが泌尿器科と共同で行った前立腺の日帰り手術について述べる。

セミナー 性感染症—最近の話題・1

STDの原因微生物の特徴およびSTDの疾学

著者: 塚本泰司 ,   広瀬崇興 ,   西村昌宏 ,   岩澤晶彦 ,   佐藤隆志

ページ範囲:P.109 - P.115

 厚生省感染症サーベイランス事業年報による定点当たりのSTD患者数は疾患によって若干減少傾向はあるもののクラミジア感染症ではその傾向はない。この疾患における無症候性感染の頻度は男女とも一般の人の5%程度に認められる。STDの予防を考えた場合,この無症候感染の防止とスクリーニングが大きな課題である。このような背景を考え,STDの原因微生物の特徴と疫学について概説した。

原著

無精子症患者に対する顕微授精施行時の精子回収法

著者: 荻原雅彦 ,   鈴木孝行 ,   伊東学 ,   松岡久光 ,   白岩康夫 ,   矢沢浩之 ,   片寄治男 ,   柳田薫 ,   星和彦

ページ範囲:P.117 - P.120

 Johnsenの精巣生検スコアにて7以上を示す5名の無精子症患者に対する,卵細胞質内精子注入法(ICSI)施行時の精子回収法を検討した。うち3名については精巣上体内精子を,2名については精巣内精子を採取しICSIに供した。前者における精子の回収は,23ゲージ翼状針を盲目的に直接精巣上体に穿刺し,内容液を吸引して行い,後者においては精巣生検と同様にして施行し10〜30mgの組織を採取した。全例において20個以上の精子が回収され,結局9治療周期中8周期(88.9%)で受精が確認された。これらの精子回収法は簡便かつ容易であり,また繰り返し施行できることから,無精子症患者に対するICSI施行時に有用であると考えられた。

前立腺全摘除術におけるサントリーニ静脈叢結紮および膀胱壁剥離の工夫

著者: 高井計弘 ,   亀山周二 ,   深澤立 ,   小山康弘 ,   小島弘敬 ,   河邉香月

ページ範囲:P.121 - P.126

 1993年11月から1995年6月までに逆行性根治的恥骨後式前立腺摘除術14例を行った。初期の9例の深陰茎背静脈結紮法は,バンチング結紮のみだが,後期5例では,これにWalshの尿道の上での結紮を追加した。膀胱頸部周囲と前立腺の剥離は,全例膀胱後壁剥離法を行った。平均手術時間は初期例で4時間38分,後期例で4時間9分,平均出血量は初期例で1,405ml,後期例で838mlであった。術後の最大尿流量速度,平均尿流量速度は術前よりも有意に改善していた。術後3か月で重症糖尿病の1例を除き,良好な尿の禁制を保っていた。膀胱後壁剥離法は膀胱頸部の括約筋を温存し,尿失禁の発生を抑え,排尿状態の改善も期待できると思われる。

症例

胸部腎の2例

著者: 柴田康博 ,   岡村桂吾 ,   竹澤豊 ,   山中英寿

ページ範囲:P.127 - P.130

 胸部X線撮影にて偶然に発見された胸部腎の2例を報告した。症例は2歳および70歳,男性。胸部X線撮影にて腫瘤状陰影を認められ,CTスキャンにて腫瘤が腎であることが判明した。IVP,MRIなどにて他の合併奇形は認められず,また症状もないため経過観察している。

後腹膜腔に発生した血管周皮細胞腫

著者: 赤坂修治 ,   清水宏之 ,   山本史郎 ,   寺島保典 ,   沖守 ,   坪井成美

ページ範囲:P.131 - P.134

 症例は33歳,男性。尿閉を主訴に他院を受診し,バルンカテーテル留置後,当院を受診した。IVP,CT,MRI,血管造影検査で骨盤腔を占拠する血管に富んだ腫瘍を認めた。経会陰式針生検を施行したところ,神経線維腫が疑われたが確定できなかった。腫瘍摘出術を行い,病理組織学的に血管周皮細胞腫の診断を得た。後療法として放射線照射を施行し,術後2年を経た現在,再発・転移を認めていない。

性早熟を来した副腎皮質腺腫

著者: 塚本定 ,   石川悟 ,   太田智則 ,   星野寿男 ,   高橋敦

ページ範囲:P.135 - P.138

 患者は7歳の男児。6歳頃から陰毛の発育を認め,陰茎も増大してきたため受診。全身肥満と痪瘡あり。血中テストステロン,17-KS,17-OHCS,dehydroepiandrosterone-sulfate(DHEA-S)が著明高値。尿中高値でデキサメタゾン負荷でも抑制されず。CT,超音波にて左腎上方に境界明瞭な径3cmの腫瘤あり。副腎シンチグラムは左側に取り込み増強を認めた。左男性化副腎腫瘍による性早熟症と診断し,左副腎摘除術を施行。摘出標本は32×23×30mm,16gで被膜化されており,病理組織診断は副腎皮質腺腫であった。

原発性上部尿路上皮内癌の1例

著者: 西野好則 ,   根笹信一 ,   藤広茂 ,   河田幸道

ページ範囲:P.139 - P.141

 75歳,男性。無症候性顕微鏡的血尿を主訴に来院した。静脈性腎盂造影,膀胱鏡において異常を認めなかったが,尿細胞診では,右分腎尿Class Ⅴであった。右腎盂腫瘍と診断し,右腎尿管全摘除術を施行した。病理組織学的には,右腎盂から上部尿管にかけて上皮内癌を認めた。術後,30か月を経過しているが,再発の兆候は認められていない。

膀胱癌肉腫の1例

著者: 武弓俊一 ,   寺邑敏彦 ,   山中雅夫 ,   鈴木博義 ,   武井英博

ページ範囲:P.142 - P.145

 71歳,男性。無症候性肉眼的血尿を主訴に受診。膀胱鏡検査,CTなどで膀胱三角部後方に巨大非乳頭状腫瘍を認めたため,膀胱全摘除術を施行。病理組織学的診断は平滑筋肉腫と移行上皮癌の混合腫瘍で癌肉腫と診断した。4か月後,腹腔内および骨盤内に再発し,死亡した。

皮下膿瘍を形成した膀胱憩室自然破裂の1例

著者: 谷口成実 ,   金子茂男 ,   八竹直 ,   岡村廉晴

ページ範囲:P.146 - P.148

 93歳,男性。前立腺肥大症,膀胱憩室の既往があったが,施設入所のため長期間尿道留置がなされていた。右下腹部皮膚に発赤と腫脹を生じ当科入院。膀胱憩室破裂部と皮下が交通する瘻孔が造影され,皮下膿瘍を形成した膀胱憩室自然破裂と診断した。膀胱憩室自然破裂は自験例で18例にあたり,皮下膿瘍を形成した1例目と思われる。

ボーエン病に合併した前立腺癌

著者: 岡本直彦 ,   三方律治 ,   今尾貞夫 ,   堀江重郎 ,   大久保坦子

ページ範囲:P.149 - P.151

 症例は77歳,男性,足背ボーエン病切除後に鼠径リンパ節が腫脹し,この生検を契機に前立腺癌の診断を下した症例を報告し,ボーエン病と前立腺癌との合併について若干の考察を行った。

射精管拡張症の1例

著者: 城谷建二 ,   木内弘道 ,   木下博之 ,   曽根淳史 ,   田中啓幹 ,   奥坊剛士

ページ範囲:P.152 - P.154

 血性射精液を主訴とした23歳男性の射精管拡張症を経験した。診断には,前立腺および精嚢の経直腸的超音波断層法,精嚢造影が有用であった。本症は治療として,経尿道的精丘切除術を施行した。

尿毒症を来した子宮脱の1例

著者: 奥谷卓也 ,   荒木映雄 ,   牟田口和昭 ,   川下英三 ,   藤井元広 ,   白石恒雄

ページ範囲:P.155 - P.157

 症例は,72歳女性。子宮脱を認めたため,当院婦人科に入院し,子宮脱は翌日ペッサリー挿入し整復したが,CTにて両側水腎症,血中クレアチニンの上昇をみたため,当科転科入院した。初診時すでに尿毒症症状が出現しており,即座に左腎瘻留置し,腎後性腎不全に対する治療を行った。血中クレアチニンは漸減し,17日後には正常に復した。入院約1か月後,順行性にダブルJステントを留置し,退院外来経過観察とした。初回の入院から半年後ダブルJステントを抜去したがその後も腎機能の悪化はみられなかった。

小さな工夫

頸髄損傷患者における清潔間欠自己導尿補助具の工夫

著者: 高木隆治 ,   海野順子

ページ範囲:P.161 - P.161

 清潔間欠自己導尿は排尿障害患者に広く適用されている。一方頸髄損傷患者での清潔間欠自己導尿には種々の困難を伴う。今回清潔間欠自己尿導を可能にするための補助具を工夫してみたので報告する。

画像診断

陰茎折症のMRI

著者: 竹沢豊 ,   清水信明 ,   黒川公平

ページ範囲:P.162 - P.163

 患者 15歳,男性
 主訴 陰茎の腫脹と発赤
 既往歴,家族歴 特記すべきことなし
 現病歴 自慰中,"ボキッ"という音とともに陰茎が屈曲した。陰茎の腫脹と発赤が著しくなり約12時間後に受診した。
 現症 陰茎の腫脹,発赤,左側への偏位を認めた。(図1)
 MRI所見 プロトン画像で陰茎根部背側の陰茎海綿体白膜に断絶像(図2)とT2強調画像で陰茎周囲血腫(図3)を認めた。
 手術所見 陰茎根部に全周性の切開を加え皮膚と白膜の間を剥離した。陰茎根部背側に血腫があり陰茎海綿体白膜の右背側に断裂を認めた(図4)。白膜断裂部,皮下,皮膚をそれぞれ3-0バイクリル,4-Oバイクリル,4-0カットグットで結節縫合した。
 経過 陰茎の屈曲,変形もなく勃起も正常である。

腎盂腫瘍と鑑別が困難であった傍腎盂嚢胞の1例

著者: 及能久隆 ,   大堀理 ,   内田豊昭

ページ範囲:P.164 - P.165

 患者 65歳女性。
 主訴 左背部違和感。
 家族歴 既往歴 特記すべきことなし。
 現病歴 1994年11月より左背部違和感出現し近医受診。CTにて左腎盂腫瘍疑われたため,紹介により1995年5月19日当院受診した。静脈性腎盂造影(図1),腹部超音波およびCT(図2)にて左腎盂腫瘍疑われ,精査目的にて7月5日当科入院となった。
 入院後経過 逆行性腎盂造影上,左腎盂内に明らかな陰影欠損像を認めず(図3),左腎盂尿細胞診はclass IIであった。傍腎盂嚢胞が最も疑われたが腎盂腫瘍も完全に否定できないため,7月12日,試験開腹術を施行した。試験開腹時,左腎盂上部に径1〜3cm大の傍腎盂嚢胞を3個認め,嚢胞切除術を施行した。迅速病理組織診断では,悪性所見は認めなかった。術後経過良好にて,7月22日退院となった。

病院めぐり

船橋市立医療センター泌尿器科

著者: 佐藤信夫

ページ範囲:P.172 - P.172

 船橋市は江戸時代には船橋大神宮の門前町として,また千葉街道と成田街道が合流する交通の要所,さらに成田山へ参拝する宿場町として発展しました。現在は人口54万人余で首都圏でも5番目の規模を擁しています。また昭和30年代半ばからの25年間に人口が4倍にも増えた全国でも有数の人口急増都市です。船橋市立医療センター(以下センター)はこのような背景のなかで船橋市における中核的基幹病院として1984年に206床をもって開業されました。1994年には東葛南部地域の三次救急救命センターが発足し,1995年には救急・がん・循環器専門病床として426床に増床され現在に至っています。診療科目は14科,医師総数63名です。
 泌尿器科は開設当初は常勤医師2名の体制で始まりましたが,現在では指導医1名(佐藤信夫部長),専門医1名(武田英男医長),研修医1名(阿部拓医師)の3名で診療を行っています。

広島赤十字・原爆病院泌尿器科

著者: 宮崎徳義

ページ範囲:P.173 - P.173

 当院は,広島市の中心部(爆心地付近)より約1.5Km南に位置し,近くには広島大学本部のキャンパス(H7年3月東広島市に移転),国道2号線,さらに南には瀬戸内海の玄関である宇品港を控え,地域の中心的総合病院として機能し,医師の研修病院,看護婦その他の実習病院さらに赤十字病院の使命として国内外における医療援護に備え,病院の運営が行われています。当院は1939年日本赤十字社広島支部病院として開院1943年広島赤十字病院に改称,1945年8月には,原子爆弾による多数の職員・看護学生の犠牲者を出しながらも,堅固な建物がどうにか残り,周り一面の焼け野原のなか,真剣かつ献身的な先達の救護により県民の心のシンボルのひとつになっています。1956年には構内に広島原爆病院が開院し,1988年には両病院が統合された広島赤十字・原爆病院となり現在に至っています。16診療科,総病床数714,医師数91の構成となっています。

交見室

PopularとCommonと,他

著者: 伊藤秦二

ページ範囲:P.175 - P.177

 日米通商交渉や学会の討論などでは丁丁発止の渡り合いをするアメリカ人も日常の付き合いの中で間違いを鋭く指摘することは少ないようである。それは彼らの(とくにアングロサクソン系の人たちの)生活の知恵のような気もする。何十年も昔のことになるが,アメリカでの留学生活の初めの頃,読み書きはとも角,英会話に自信のなかった私は少し親しくなると,医者仲問にもその他の人たちにも私の英語の間違いを遠慮なく直して欲しいと頼んだものである。それでも"Your English is very good."などと言って仲々本音を教えてくれない。ところがただ一度だけはっきりと誤りを指摘されたことがあった。それは私が"その疾患はpopularである。"と言った時であった。"Renaltuberculosis was popular in Japan."とか言った時でなかったかと思う。友人のドクターはこの時ばかりははっきりと私の間違いを指摘して日く"Popularという言葉はpopular songとかpopular writerなどと言うように,人々から歓迎されるもの,人気のあるもの,好ましいものを言う場合に使われる単語であって,病気のように忌み嫌われるもの,不人気なものにpopu-larは決して使われないのだ。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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