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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科50巻3号

1996年03月発行

文献概要

セミナー 性感染症—最近の話題・2

外陰部皮膚症状を示すSTD

著者: 本田まりこ1 新村眞人1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学皮膚科

ページ範囲:P.201 - P.208

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 性感染症は年々減少してきているものの,まだまだ見逃せない疾患である。特に,外陰部に皮疹が出現すると性感染症と思い込むものが多い。したがって,本稿では外陰部皮膚症状を示す性感染症(梅毒,軟性下疳,鼠径リンパ肉芽腫,単純ヘルペス,尖圭コンジローム,ボーエン様丘疹症,伝染軟属腫,疥癬)の臨床,診断,および治療法について概説した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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