icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科51巻1号

1997年01月発行

雑誌目次

綜説

血管新生阻害剤

著者: 藤岡知昭

ページ範囲:P.7 - P.15

 血管新生は,胚発生や創傷治癒などに出現する生体における不可欠な現象の1つである。近年,固形腫瘍の増殖と転移における血管新生の重要性が認識されるようになり,血管新生阻害剤は新しい機序に基づく癌治療剤または抗転移剤になりうると期待されている。腫瘍増殖および転移と血管新生,腫瘍血管新生過程と血管新生因子,血管抑制因子,腫瘍血管因子の特殊性を概説し,代表的血管新生阻害剤について,筆者の得た知見を含めて報告した。

座談会

女性の視点からみた泌尿器科の魅力

著者: 宮川美栄子 ,   渡辺泰江 ,   吉川羊子 ,   久保田洋子 ,   棚橋豊子

ページ範囲:P.17 - P.27

本邦における現在の泌尿器科女性医師はおよそ100名である。しかし,泌尿器科医全体の数からみるとわずか2%に過ぎず,医学部学生に占める女子学生の割合が30%であることを考えあわせると,この数字はいかにも少ない。なぜだろうか?そもそも「泌尿器科」は,女性には向いていないのであろうか?
 本誌では,世代の異なる,学会でもアクティブな活動を続ける5名の女性医師に集まっていただき,「女性の視点からみた泌尿器科の魅力」というテーマで,泌尿器科を選んだ理由,泌尿器科の魅力,診療にまつわるエピソードなど,宮川美栄子氏のリードのもとに本音を披露していただきました。「あえて女性を意識したことがない」とおっしゃる先生方の今後のご活躍をおおいに期待したいと思います。

手術手技 悪性腫瘍の手術・1

根治的腎摘除術

著者: 武田正之

ページ範囲:P.29 - P.33

 腎細胞癌に対する根治的手術としては,主として根治的経腹腔的腎摘除術が行われており,大きな腫瘍や下大静脈腫瘍塞栓を伴うものに対しては根治的経胸腹腔的腎摘除術が行われることが多い。本稿では筆者が行っている術式の実際を示し,両術式の長所,短所,術前診断,周術期管理について述べる。

セミナー 臨床医のための生物統計学抄説・4

メタアナリシス

著者: 樋之津史郎 ,   大橋靖雄

ページ範囲:P.35 - P.40

Ⅰ はじめに
 最近の新聞報道やテレビのニュースで「ポイント」という言葉が使われていることに気がつかれているだろうか。例えば,「世論調査によれば第二次橋本内閣の支持率は50.9%で,第一次橋本内閣の9月時点の支持率に比べて9.9ポイント上昇した」といった具合である。NHKや民間放送のニュースでも同様で,選挙の投票率なども,その変化については「○○ポイント」といった表現を使っている。NHKの視聴者センターに問い合わせてみたところ,「選挙の投票率で言えば,前回の選挙で選挙権を持っていた人と,今回の選挙で選挙権を持っていた人が必ずしも同じではないことから,分母の違う2つの百分率の差を表わすのにパーセントという言葉を使うことは適当でないためにポイントという言葉を使っている」との回答を得た。ニュース報道においてさえ,割合や比を構成している分母・分子の吟味を行っているわけで,医学研究における割合や比や率についてはさらに十分注意を払うべきである。

原著

一期的尿道下裂修復術における瘻孔防止の工夫—精巣鞘膜による新尿道被覆

著者: 林祐太郎 ,   最上美保子 ,   小島祥敬 ,   田貫浩之 ,   丸山哲史 ,   畦元将隆 ,   佐々木昌一 ,   最上徹 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.43 - P.46

 尿道下裂修復術の合併症として最も頻度の高いのは尿道皮膚瘻である。マイクロサージャリーのテクニックを応用すれば,その発生率を低下させることができるが,高度の尿道下裂では新尿道が長くなるため尿道皮膚瘻の発生を完全に防止するのは容易ではない。今回われわれは,5例の高度の尿道下裂に対して一期的尿道形成術を行い,精巣鞘膜により新尿道を被覆したところ,尿道皮膚瘻の発生は完全に防止することができた。

経尿道的マイクロ波高温度治療(TUMT)後,TUR-Pを行った症例に対する検討

著者: 桑原勝孝 ,   長久保一朗

ページ範囲:P.47 - P.50

 1992年8月より73例に対してTUMTを施行した。そのうち排尿状態が改善しない例や,一時改善をみたが悪化した症例のうち24例にTUR-P,1例にTUR-P,VLAPの併用を施行した。それらのうち6例に前立腺癌を認めた。また排尿障害の改善がなくPAの持続的上昇を認めた1例を臨床的に前立腺癌と診断した。これら26例を臨床的に検討した。BPH群とPca群の間にはTUMTからTUR-Pまでの期間に有意差はなかった。TUMT後PAの上昇したものがPca群に多くみられた。Pca群には最大尿流量率の改善が悪い例が多く,1.5倍以上の改善があった症例はなかった。今後TUMT施行後TUR-Pを施行する例が多くなると思われるが,TUMTの効果のない例やPAが上昇する例は癌の存在を考慮する必要があると思われた。

症例

ムチン産生腎盂腺癌の1例

著者: 遠藤文康 ,   金子昌司 ,   石井泰憲

ページ範囲:P.51 - P.54

 症例は69歳,男性。患者は左側腹部痛を主訴に入院となった。腎盂原発のムチン産生腺癌により,膿腎症を来していた。腎尿管全摘を試みるが癒着が強く断念し,腎瘻からBCGの注入を行った。一般に腎盂原発の腺癌は予後不良とされているが,BCG療法のみで約4年間増殖を抑制できた。その後,皮膚浸潤を来したが放射線療法で腫瘍を縮小させることができた。腎盂原発の腺癌でこれらの保存療法に反応のあった稀な1例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する。

後腹膜脱分化型平滑筋肉腫

著者: 栗原憲二 ,   水関清 ,   増田秀人 ,   中野吉朗 ,   宍戸悟 ,   万波誠

ページ範囲:P.55 - P.58

 71歳,男性の後腹膜に発生した脱分化型平滑筋肉腫の1例について報告した。腫瘍は最大径25cmで,不規則な"雪だるま"状で組織学的に悪性線維組織球腫様成分と通常の平滑筋肉腫よりなり,両者の境界は明瞭であった。通常の平滑筋肉腫の部分は下大静脈に浸潤しており,皮下に多発性に転移していた。

膀胱後部肉腫の1例

著者: 桜井正樹 ,   山下敦史 ,   奥野利幸 ,   山川謙輔 ,   有馬公伸 ,   川村寿一

ページ範囲:P.59 - P.61

 57歳,男性。排尿・排便困難を主訴に受診した。膀胱後部に巨大な腫瘍を認め,腫瘍摘出術を施行した。線維形成を伴った紡錘形細胞肉腫と診断された。術後6年たった現在再発を認めていない。本邦60例目の膀胱後部肉腫である。

会陰部に穿孔した膀胱尿道異物

著者: 金泰正 ,   塩澤寛明 ,   相澤卓 ,   石橋啓一郎 ,   続真弘 ,   三木誠

ページ範囲:P.62 - P.64

 42歳,男性,未婚。7年前に尿道にボールペンを挿入されたが放置。初診時,会陰部から頭を出したボールペンの抜去を試みるも不能。尿道造影で膀胱から前立腺部尿道を経て,会陰部を貫いたボールペンと,これを核にした結石を認めた。膀胱高位切開にて結石塊の付着したボールペンを摘出し瘻孔閉鎖術を行った。
 過去20年間に報告された膀胱尿道異物249例を集計した。本例は放置年数も長期であり,会陰部に穿孔を来した点でも稀な例であった。

陰嚢に発生した侵襲性血管粘液腫の1例

著者: 清水弘文 ,   岡田収司

ページ範囲:P.65 - P.67

 37歳,男性。主訴は左陰嚢内腫瘤。左陰嚢内腫瘍の診断にて腫瘍摘除術を施行し,組織学的に侵襲性血管粘液腫と診断した。本症は1983年Steeperらにより提唱された血管新生,局所浸潤,再発性を特徴とし,女性の会陰や骨盤に好発する稀な腫瘍である。陰嚢発生報告例は本邦では4例あり,本症例は5例目に相当する。

肉眼的血尿を伴った重複下大静脈の1例

著者: 野澤英雄 ,   原啓 ,   松橋求 ,   石井延久 ,   三浦一陽 ,   白井將文

ページ範囲:P.69 - P.71

 症例は35歳の女性。肉眼的血尿を主訴に来院,膀胱鏡にて左尿管口からの出血を認めた。CT,MRアンギオグラフィー,血管造影を施行したところ重複下大静脈(type BC)を認め,本先天奇形が肉眼的血尿の原因と考えられた。重複下大静脈は無症状のことが多いため,剖検例を除くと臨床的報告は少ない。本症例は文献上,肉眼的血尿をともなった重複下大静脈としては本邦9例目にあたる。

小さな工夫

ヘッドマウント型ディスプレイを用いた内視鏡手術

著者: 宮原誠 ,   中島洋介

ページ範囲:P.74 - P.74

 近年,TUR-PやTUL,腹腔鏡などの内視鏡手術の際は,内視鏡の接眼レンズにCCDカメラを装着して,テレビモニターを観察しながら行う方法が主流と思われる。最近ソニーより発売されたパーソナルLCDモニター「グラストロン」は,小型の液晶画面をもつディスプレイ部を頭部に装着し,ビデオなどのカラー映像を見ることができる個人用ヘッドマウント型ディスプレイ(標準価格は88,000円)であり,52型画面を約2メートル先に見るような迫力で映像を観察できる(図1)。ディスプレイを装着したままでも外部の様子が見られるシースルー機能が搭載され,また眼鏡をかけたままでも装着可能である。われわれは,TUR-P やPNLの手術の際に使用してみたが,大きな画面は画質もよく鮮明で,非常に有用であった(図2)。シースルー機能のため,グラストロンをつけたまま手元の確認もでき,安全面でも問題はない。TUR-PやTULでは,1台のモニターを直接見れば何ら支障ないが,腹腔鏡手術でモニターが1台しかない場合,助手が不自然な体位を強いられることがある。こうした時,グラストロンを装着すれば楽な体勢で手術ができる。また,グラストロンを装着すると,術野以外の手術室の景色がシャットアウトされるため,手術により集中できる利点もある。近未来映面の観すぎであるなど,種々のご批判もあろうが,今後上手に使えば非常に有効な機器と思われる。

画像診断

気腫性腎盂炎

著者: 小林徹治 ,   島田宏一郎

ページ範囲:P.75 - P.77

 患者 78歳,女性。
 主訴 左側腹部痛。
 既往歴 1968年,子宮癌手術。
 現病歴 1979年以来,子宮癌の手術の影響によると思われる左水腎症の診断にて,1年に1回の外来通院を続けていたが,1995年7月9日左側腹部痛にて来院,左急性腎盂腎炎の診断にて入院した。尿培養ではE.Coliが検出され,尿糖は陰性であった。KUB(図1),DIP立位(図2),腹部CT(図3)にて,左気腫性腎盂炎と診断した。Cefodizimeによる化学療法を行った。左逆行性腎盂撮影(図4,5)にて左尿管下端の狭窄が原因と考えられたが,化学療法により自覚症状が速やかに軽快したこと,27年間大過なく過ごしてきた病歴により,外科的処置は選択されず,自己導尿と経口抗菌剤(sultamicillin)にて経過を観察し,その2か月後にはガスの消失が観察された(図6)。なお,全経過中,発熱は認められなかった。

学会印象記

第26回国際禁制学会

著者: 井川靖彦

ページ範囲:P.84 - P.85

 去る1996年8月27〜30日までの4日間,アテネで,第26回国際禁制学会(Interna-tional Continence Society:ICS)が開催された。ICSは,"尿失禁に関する研究および治療"をテーマとする国際学会である。第1回大会が1971年に会員30名,参加者60名でイギリスのExeterで開催されて以来,昨年で第26回を数える伝統ある学会である。現在の会員数は世界40か国以上から約1,500名に及ぶ。会員は泌尿器科医のみならず,婦人科医,臨床工学士,基礎医学者,看護婦理学療法士などと多岐にわたる。邦人の会員は約100名で,イギリス,米国に次いで3番目に多い。小生にとっては,1985年のLondonでの第15回大会に初めて参加して以来,今回は6回目の参加であった。1985年当時,本邦からの参加者は10名足らずであったが,年々増加し,この2〜3年は40〜50名が参加している。
 この学会の特徴を一言で言えば,質の高い発表とそれに対する十分な討議を目指す趣旨で発表演題を厳選して討議時間を十分に取ることであろう。演題の採否とプログラム作成を委ねられるScientific Committeeのメンバーが総会において選出されるのも本学会の特徴で,演題の採否判定に公正さを期すための努力の現われと思われる。

交見室

膀胱全摘後の上部尿路再発—「膀胱全摘8年後の尿管回腸導管吻合部再発」,他

著者: 池田哲大

ページ範囲:P.86 - P.87

 小生の投稿した本誌50巻3号「膀胱全摘8年後の尿管回腸導管吻合部再発」(臨泌50:234-236,1996)に関して,本誌50巻10号交見室にて旭川医科大学の橋本博先生に的確なご意見を頂き恐縮しております(臨泌50:808,1996)。
 橋本先生も膀胱全摘後長期間を経て上部尿路再発を短期間に2例経験されており,そのうち1例はわれわれ同様,尿管回腸導管吻合部付近の再発で,導管周囲の癒着のため手術に苦慮され,われわれの症例の癒着の有無に関してご質問いただきました。手術所見ですが,回腸導管をストーマ側より剥離し,約10cm中枢側に右尿管回腸導管吻合部を認め右尿管を剥離しました。橋本先生のご推察の通り,左右の尿管と回腸導管はきわめて強く癒着していました。右尿管と導管を指標とし導管,左右尿管回腸導管吻合部を一塊として周囲から剥離し,左尿管の剥離へと移りました。手術時間は左腎尿管摘出術と右尿管皮膚瘻造設術を含め7時間30分,失血量は950gでした。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら