文献詳細
症例
文献概要
症例1は8歳,女児。主訴は尿線の散乱で,小陰唇の癒着が認められた。5日間のエストロゲン軟膏塗布により小陰唇の離開が認められた。症例2は6歳,女児で,反復性尿路感染を主訴として受診した。小陰唇の癒着が認められ,全身麻酔下に癒着部を切離した。手術後,創部は瘢痕を残さず治癒した。排尿異常,特に尿路感染を繰り返す女児では,本疾患の有無について調べる必要があると思われる。
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