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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科51巻2号

1997年02月発行

雑誌目次

綜説

腎血管性高血圧の臨床—最近の診断・治療法を中心に

著者: 野村芳雄 ,   三股浩光

ページ範囲:P.97 - P.105

 腎血管性高血圧は外科的治療により,高血圧の完治と腎機能の保存とが期待できる二次性高血圧であり,早期の診断と治療が重要である。本症の原因,診断,治療について最近の知見を概説した。診断については,非侵襲性,簡便性,安全性を中心に各種の方法が開発され臨床応用されているが,いまだ完全な方法はなく,各種方法を総合して診断しているのが実状である。治療はpercutaneous transluminal angioplasty(PTA)が第一選択としての地位を確立してきているが,適応に限界があり,バイパス手術や自家腎移植術の適応症例も多く,特に後者は増加傾向にある。両側性のものでは診断,治療に難渋する症例が多く,慎重な治療法の選択が必要である。

手術手技 悪性腫瘍の手術・2

根治的腎摘除術

著者: 中村勇夫 ,   根本良介

ページ範囲:P.109 - P.112

 根治的腎摘除術の手術手技については,成書をはじめ多くの著述がある。筆者らが実施している手技もこれらと大筋で異なることはない。筆者らの施設では,本手術を術者と助手1名の2名で行っている。日頃心掛けていることは,視野の展開をよくして出来るかぎり直視下に手術操作を行うことである。また,本手術に限らずどのような手術においても,最も大切なことは的確な剥離面(層)を見いだすことである。本稿においては,誰にでも容易に施行できるような標準的手術方法を述べてみた。したがって,下大静脈腫瘍塞栓の存在するような進行腎癌の腎摘除術には言及しない。

セミナー 臨床医のための生物統計学抄説・5

臨床試験:ランダム化とIntent to Treat

著者: 樋之津史郎 ,   大橋靖雄

ページ範囲:P.113 - P.117

はじめに
 1997年は,日本の様々な領域で変革の年になると思われるが,臨床試験の分野においては「医薬品の臨床試験の実施に関する基準(GCP)」の改定が大きな話題であろう。GCP(Good ClinicalPractice)の存在そのものをご存じない方もおられるかと思う。現行のGCPは,厚生省薬務局審査第一課監修の小冊子1)をご参照頂きたい。この中にはヘルシンキ宣言の英文と和訳も記載されており,ご一読をすすめる。また,医薬品の臨床試験に関する基準(GCP)改定素案はインターネットで厚生省のホームページに公開(http://www.mhw.go.jp/houdou/0812/list.html)されている。
 ここに記載されている一覧の中に,NO 1からNO 7に分けて参照可能になっている。治験に携わっている方なら,今回のGCPの内容の改定について知る必要があるが,GCPの扱いについて変更されることもポイントである。具体的には,現行の GCP は厚生省の局長通知であるが,改定GCPは薬事法の改正として扱われる。

原著

副腎偶発腫瘍46例の臨床的検討

著者: 古田希 ,   大石幸彦 ,   赤阪雄一郎 ,   吉越富久夫 ,   川原元 ,   長谷川倫男 ,   簗田周一

ページ範囲:P.119 - P.123

 近年の画像診断法の向上と健康診断の普及に伴い,偶然に発見される副腎腫瘍が増加している。1982年以降現在までの14年間に,当科で経験した副腎腫瘍121例中46例が,いわゆるincidentalomaで,その内訳は褐色細胞腫15例,神経節腫9例,Pre-Cushing症候群6例,嚢腫4例,皮質癌3例,皮質腺腫3例,過形成3例,その他3例であった。発見の契機は健康診断が17例(37%)で,他疾患の精査中が29例(63%)であった。発見にいたる画像診断法は,腹部CTが23例,腹部超音波検査が23例と同数であった。手術は機能性腫瘍および悪性腫瘍に対して行うことが原則であるが,悪性腫瘍を画像上鑑別するのは困難なため,腫瘍径4cm以上は手術を施行している。

泌尿器科領域の癌性疼痛に対する神経破壊薬のクモ膜下繰り返し注入法による神経ブロック

著者: 田利清信 ,   東四雄 ,   斉藤一隆 ,   佐竹一郎 ,   千葉浩司 ,   中込一彰 ,   小沢和紀 ,   布施嘉亮 ,   藤田尚

ページ範囲:P.125 - P.129

 1975年11月から1996年4月までの間に,頑痛を有する進行癌72例にアルコールまたはフェノールグリセリンによるクモ膜下ブロックを99回行った。
 腰神経では神経1本につき純アルコールまたは7%フェノールグリセリン0.2mlを10分間隔で3回注入し,サドルブロックでは0.5〜0.8mlを3回注入した。サドルブロック後,長期生存した5例では,アルコール3回注入後,4〜7か月,平均5.1か月の除痛効果があった。
 腰椎および仙骨クモ膜下ブロックは比較的容易な手技で,3回のアルコールまたはフェノール注入で長期間神経遮断して除痛を得ることができる。特に,人工肛門や尿路変更した患者のクモ膜下サドルブロックでは,副作用も少なく行うことができる。腰神経より下位のクモ膜下ブロックは泌尿器科医でも行える比較的容易で成功率の高い癌性疼痛に対する方法である。

症例

回腸導管の細菌性炎症による両側水腎症

著者: 森山浩之 ,   角西雄一 ,   栗原誠 ,   福重満

ページ範囲:P.131 - P.133

 7年前に膀胱腫瘍のため回腸導管を造設された73歳の女性が,血尿,発熱,腹痛を訴えて受診した。排泄性尿路造影では両側の水腎症を認めた。原因として細菌による回腸導管内の炎症が考えられたため,感受性のある抗生剤を投与したところ水腎症は消失した。本症の誘因として,回腸導管が過長であることや術後再発に対して行われた放射線療法が推定された。

腫瘤形成性膵炎を伴い寛解と再発を来した後腹膜線維症

著者: 石井徳味 ,   秋山隆弘 ,   栗田孝

ページ範囲:P.135 - P.138

 症例は63歳,男性。両側腰背部痛,食欲不振を主訴として受診。腎超音波検査にて左水腎症,腹部CT検査にて傍大動脈領域に軟部腫瘍像が認められたため後腹膜線維症と診断された。治療として尿管カテーテルを留置するとともにプレドニゾロン10mgの投与を開始した。経過観察中に腫瘤形成性膵炎を併発し手術を施行,治癒するも後腹膜線維症はプレドニゾロン投与中止により再発を認め,さらに再投与により寛解を来すため,現在も外来にて厳重に経過観察中である。本症例は慢性膵炎の一病型である腫瘤形成性膵炎発症以前より後腹膜線維症の発症を認めているが,慢性膵炎自体,診断が困難な場合もあることより,慢性膵炎に続発した後腹膜線維症である可能性も否定できない。

内反性乳頭腫と移行上皮癌の膀胱内発生の1例

著者: 滝花義男 ,   別府正典 ,   野村照之 ,   山田豊

ページ範囲:P.139 - P.142

 症例は39歳,女性で,尿管結石により急性腎盂腎炎を発症した。尿管ステント挿入時に偶然,膀胱鏡にて右側壁に乳頭状で有茎性の腫瘍と三角部に表面平滑で有茎性の腫瘍を認めた。膀胱腫瘍の診断にて経尿道的膀胱腫瘍切除術を施行した。病理組織学的には,右側壁は表在性の移行上皮癌で,三角部の腫瘍は内反性乳頭腫であった。内反性乳頭腫と移行上皮癌との強い関連性があると考えられた。さらに内反性乳頭腫は悪性化の可能性もあり,定期的な経過観察が必要と考えられる。

超音波断層法が有用であった精巣破裂の3例

著者: 斎藤真介 ,   石川悟

ページ範囲:P.143 - P.145

 陰嚢部打撲後,同部位の腫脹と激痛を主訴に本院外来を受診した患者に超音波検査を施行し精巣破裂と診断し手術した3症例と,これまでの本邦報告例を臨床的に検討した。

閉経後にみられた陰唇癒着症

著者: 土谷順彦 ,   川原敏行 ,   染野敬 ,   小林昇 ,   対木章 ,   加藤哲郎

ページ範囲:P.146 - P.148

 65歳,女性の陰唇癒着症を経験した。小陰唇は強固に癒着しており,用手的に剥離困難であった。癒着した小陰唇下端の小孔から排尿を認めた。術前のエストロゲン療法により排尿困難はいくぶん改善したが肉眼的にはほとんど変化がなく,腰椎麻酔下に癒着陰唇の剥離を行った。
 本症の原因の1つとして低エストロゲン状態があげられるが,高度の癒着に対してはエストロゲン療法単独は無効であり,手術療法が必要であると考えられる。

大便失禁に対する順行性禁制浣腸法(antegrade continence enema:ACE)の臨床経験

著者: 近藤厚生 ,   斎藤政彦 ,   大村政治 ,   日比初紀

ページ範囲:P.149 - P.151

 大便失禁を外科的に制御する順行性禁制浣腸法(antegrade continence enema:ACE)の臨床経験を報告する。本法の特徴は虫垂を右下腹部に固定し,患者がこのストーマから順行性に浣腸するものである。患者は二分脊椎症に罹患する17歳の男児で,術後の大便失禁はほとんど消失した。汎用されている逆行性洗腸法に比較し,短時間で大腸内容物を排泄でき,その効率も高いので,ACEは排便管理に有効と結論する。

妊娠を契機に発症した両側卵巣静脈症候群と思われた1例

著者: 宮里実 ,   中山朝行 ,   宮城武篤 ,   砂川勝美 ,   小川由英

ページ範囲:P.152 - P.154

 症例は29歳,女性。下腹部痛,肉眼的血尿を主訴に産婦人科より当科へ紹介となった。DIP時に激しい右側腹部痛を示し,右腎盂からのリンパ外溢流,左尿管の虫食い状変化を認めた。右逆行性腎盂造影,左尿管鏡にて腫瘍性病変を否定した。CTにて両側卵巣静脈の拡張を認めたため,卵巣静脈症候群を疑い下大静脈造影を予定していたが,妊娠5週と判明し,子宮内容除去術を施行した。以後,尿路通過障害は消失した。

画像診断

副腎シンチグラフィーとMRIにて診断した再発性副腎外褐色細胞腫

著者: 秋山博伸 ,   大枝忠史 ,   大森弘之

ページ範囲:P.159 - P.162

 患者 33歳,男性。
 主訴 頭痛,高血圧。
 既往歴 1982年,褐色細胞腫(他院にて摘出)。
 現病歴 1981年,高血圧を主訴に某医受診。精査の結果,褐色細胞腫と診断され,1982年3月,摘出術を施行された。以後経過良好であったが,1994年,高血圧,頭痛が出現したため近医を受診したところ,CTにて後腹膜の腫瘤を指摘され(図1),1994年3月30日,当科紹介となった。
 現症 理学的所見で特記すべき異常は認めなかった。
 検査所見 血中ノルアドレナリン0.86ng/ml(0.05〜0.40),尿中ノルアドレナリン348μg/日(25〜131),尿中ドーパミン3126μg/日(150〜1,000),尿中バニリルマンデル酸10.6mg/日(3.0〜8.0)。
 経過 検査結果より褐色細胞腫の再発を疑い,131l-meta-iodobenzylguanidine(以下,C42MIBG)シンチグラフィー(図2),MRI(図3,図4)を施行した。これらの画像診断により,褐色細胞腫の副腎外複数再発と診断した。患者の都合により,他院にて腫瘤摘出術の運びとなったが,摘出腫瘍は病理組織学的に褐色細胞腫と診断された。

小さな工夫

腎エコー上の軽度水腎症例における排尿後の腎エコー

著者: 西村泰司 ,   小林京子

ページ範囲:P.164 - P.165

 健康診断により発見された顕微鏡的血尿に対する精査として,腎・膀胱エコーが一般化しつつある。藤間病院超音波検査室では年間16,000件と件数も多く,技師の平均経験年数も11年と長いため正診率が高く,上記精査において排泄性腎盂造影(IVP)は省いている。その際のエコーで図1左上,右上程度の水腎を認めるも水尿管がない場合,「まず心配ないだろう」と経験的に考えるものの,万が一を考えるとIVPをするか否か悩む。一般にIVP施行時に膀胱が尿で充満していると,腎からの尿の排泄が悪いため良い腎盂像が得られないのは良く知られている。顕微鏡的血尿に対してエコーを行う際は膀胱に十分尿を溜めているわけで,今回呈示した症例では図2程度の溜まり具合であったが,膀胱に尿が溜まっていることによる軽度の水腎であったようで,排尿後再度腎エコーを施行したところ水腎は消失していた(図1,左下,右下)。本症例は40歳の女性であったが,過去3か月における顕微鏡的血尿に対する腎・膀胱エコーを施行した男女合わせて258例中,このように排尿後両側の水腎が消失した症例を3例経験した。

交見室

ナットクラッカー現象の画像診断,他

著者: 水関清

ページ範囲:P.172 - P.174

 村木 修先生らの論文「三次元CTにて診断したナットクラッカー現象」(臨泌50巻975頁,1996)を興味深く拝読致しました。肉眼的血尿を呈する15歳の女児に対し,原因検索のために腹部helical CT検査を施行し,その画像を三次元再構築することによって,左腎静脈が上腸管膜動脈(SMA)と腹部大動脈(Ao)の間で圧迫されているさまを明瞭に描出できたというのが本論文の骨子です。
 ナットクラッカー現象は,本論文の引用文献にもありますように,De Shepperの報告を嚆矢とするようです。彼は,血尿患者の剖検で,左腎静脈がAo とSMAとの間で圧迫を受け,左腎静脈のうっ滞と著明な側副血行路を形成している症例を見い出し,周囲の血管に挟まれている左腎静脈の形態から,この状態を"nutcracker phenomenon"と呼びました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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