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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科51巻4号

1997年04月発行

雑誌目次

綜説

排尿障害に対する外科的治療

著者: 西沢理 ,   井川靖彦 ,   石塚修 ,   小宮山斎

ページ範囲:P.265 - P.274

 排尿障害に対する外科的治療は,排出障害に対する治療法と蓄尿障害に対する治療法とに区分される。排出障害に対しては尿道抵抗を低下させる方法,蓄尿障害に対しては尿道抵抗を高める方法に関する報告を中心として紹介した。臨床の場において外科的治療法を行う際に重要なことは,術者が各治療法の得失を理解したうえで,技術的に習熟した手術法を行うことである。

手術手技 悪性腫瘍の手術・4

腎尿管全摘除術

著者: 横山雅好

ページ範囲:P.277 - P.280

 腎尿管全摘除術では、腫瘍の大きさや部位によって腎の処理方法,尿管下端部の処理方法などを変えなければならない。腎盂腫瘍や上部尿管腫瘍の場合,経腰根治的腎摘除術に準じて腎摘出を行い,それ以外の場合は,単純腎摘除術に準じて行う。また,下部尿管に腫瘍がある場合は,周囲組織を十分含めて尿管や膀胱壁を摘出する。下部尿管に腫瘍がない場合は,10Frのバルーンカテーテルを用いると尿管下端部の処理が簡単である。

セミナー 臨床医のための生物統計学抄説・6

生存時間解析

著者: 樋之津史郎 ,   大橋靖雄

ページ範囲:P.281 - P.285

はじめに
 テレビドラマに出てくる医師が患者さんの家族に「患者さんの命はあと半年です」などと宣告している場面を見ると,「普通そんな言い方はしないけどなあ」と懐疑的に見てしまうのは筆者だけではないと思う。ある患者さん個人の予後を正確に予測することが非常に難しいことは,日常臨床の中で実感されているであろう。以前のセミナーにも明記したが,ヒトを含む生物のさまざまな反応には本質的にバラツキがあり,特定の個人の予後を正確に予測することは困難である。しかしながら,ある背景因子をもつ患者集団の3年後の生存割合(3年生存率と言われることが多い)や生存期間の中央値は,その集団を表わす良い指標となるであろう。特に期間を限定した生存割合(x年生存率)は,比較的理解しやすい。
 さて,例えば日本人男性の45歳の(46歳までの年間)死亡率は何を分母に何を分子にして計算するのであろうか。前回も紹介した厚生省のホームページに厚生省の統計情報がある。しかも生命表についてはエクセルのワークシートとしてダウンロードまでできる(http://www.mhw.go.jp/toukei/njh/htm/njh1-5.html)。ここでの説明は,「45歳まで生存した人のうち,46歳にならずに死亡した人の割合」とある。

症例

尿路拡張を伴った腎性尿崩症の2例

著者: 丹司望 ,   菊川忠彦 ,   大岡啓二 ,   竹内正文 ,   岡本正紀

ページ範囲:P.289 - P.291

 症例1は5歳,男児。夜尿症が主訴。著明な尿路拡張をきたしており,膀胱造影ではpine-tree appearanceを呈した。症例2は23歳,男性。口渇,多飲多尿が主訴。幼少時に腎性尿崩症の診断,治療を受けていたが,自己中断していた。エコーにて著明な尿路拡張をきたした。症例1は,利尿剤にて1日尿量の減少を認めたが,残尿は続いていた。一方,症例2は,利尿剤にて1日尿量の著明な減少と水腎症の改善,さらに残尿の消失を認めた。

高血圧症と赤血球増加症を合併した巨大水腎症

著者: 山下俊郎 ,   中島貞男 ,   梅田俊一 ,   松下高暁

ページ範囲:P.292 - P.294

 34歳,男性。約20年前から高血圧と赤血球増加を指摘され,降圧剤の投与を受けていた。精査したところ左巨大水腎症を認め,左腎摘出術を行った。術後の血圧,赤血球数ともに正常化した。術前高値を示した血漿レニン活性が術後正常化したため,高血圧は高レニン血症によるものと考えられた。しかし,エリスロポイエチンは術前に正常値であったため,赤血球増加の機序は不明であった。

巨大肝腫瘤を伴った腎盂扁平上皮癌

著者: 川崎隆 ,   川上芳明 ,   大沢哲雄 ,   斎藤英樹 ,   畑耕治郎 ,   北村康男

ページ範囲:P.295 - P.298

 39歳,女性。主訴は発熱,右側腹部痛。34歳で右腎結石に対して経皮的腎砕石術の既往あり。当科初診の5か月前に他病院にて右腎腫瘤を指摘されるが放置。入院時の腹部CTで肝,腎膿瘍を疑ったが,超音波検査では肝,腎腫瘍も疑われた。パニペネム/ベタミプロンを投与し解熱したこと,および,経皮的肝および腎生検では乾酪様のものを吸引したことから腎膿瘍の肝への波及の可能性が高いとして抗生剤にてしばらく様子を見た。しかし,疼痛の増強と再び高熱もみられるようになり開腹的排膿を試みた。開腹所見は肝膿瘍と言うよりも,明らかな多発性腫瘤を認め,迅速生検では扁平上皮癌の病理診断であった。結果的には腎盂扁平上皮癌が肝へ直接浸潤あるいは転移したものと考えられ,手術的摘出は不可能であった。手術後は肝腎機能障害,高カルシウム血症を呈し術後約1か月で死亡した。

ともに根治術後6年以上経過し卵巣癌のみ骨転移をみた膀胱重複癌の1例

著者: 髙井計弘 ,   深澤立 ,   小島弘敬 ,   石井康夫 ,   武村民子

ページ範囲:P.299 - P.303

 60歳,未婚女性。1987年7月,Ⅲ期卵巣癌で腹式単純子宮全摘除術,両側付属器切除術を施行した。1988年9月,浸潤性膀胱癌で根治的膀胱摘除術,回腸導管造設術を施行した。卵巣癌の術後7年5か月に右恥骨部の疼痛,膨隆がみられ,骨生検により卵巣癌の骨転移と診断された。集学的治療,終末期医療を泌尿器科で行い,骨転移発現後1年4か月で死亡した。卵巣と膀胱の重複癌で,第一癌の卵巣癌の骨転移を認めた稀な症例を報告する。

腹壁再建を要した尿膜管癌

著者: 桑原朋広 ,   工藤惇三

ページ範囲:P.305 - P.308

 患者は60歳,女性。主訴は下腹部腫瘤。CT,MRIにて膀胱頂部より臍部へ達する腫瘤を認め尿膜管癌と診断した。腫瘍を含め皮膚,腹直筋,腹膜,膀胱頂部を一塊として摘出した。その際の腹壁欠損部にはマーレックスメッシュによる再建術を施行した。病理組織所見はムチン分泌性腺癌であった。また,血清CEAが高値であったが,手術後正常化した。

下肢の運動障害を呈した膀胱異物

著者: 橋本義孝 ,   千賀康弘 ,   沖守 ,   長谷川潤 ,   秋元成太

ページ範囲:P.309 - P.311

 症例は30歳,男性。自慰目的に外尿道口よりポンプ式シャンプーのチューブ部分を挿入し除去不能となった。20日後,左下肢の疼痛と運動障害を訴え,当科を受診した。膀胱鏡とCTにて膀胱左後壁を貫通する異物を認めた。敗血症併発の可能性も考えられたため緊急に異物および膿瘍除去術に併せて膀胱部分切除術を施行した。異物の先端は閉鎖神経に達しており,膿瘍を形成し閉鎖神経を圧迫していた。手術の翌日,左下肢運動障害は改善した。

多発性に硬化性腺症を伴う前立腺肥大症

著者: 台丸裕 ,   池田洋 ,   上田光孝 ,   小深田義勝 ,   廣本宣彦

ページ範囲:P.313 - P.316

 69歳,男性。排尿困難にて発症した前立腺肥大症で,被膜下切除された前立腺内に多発する硬化性腺症を認めた。大きさは2〜14mm(平均径:6.8mm)で14病変を認めた。免疫組織化学的検索により,基底細胞と筋上皮細胞様紡錘形細胞に高分子量ケラチン(EAB903),アクチン,S−1OO蛋白が陽性に染まった。これらのマーカーは,小腺管の二層性の確認に役立ち,高分化前立腺癌との鑑別に有用である。

内視鏡的切開を行った前立腺部異所開口尿管結石

著者: 森光浩 ,   星野継二郎 ,   田出公克 ,   来山敏夫 ,   山田潤

ページ範囲:P.317 - P.319

 症例は右側腹部痛と頻尿を主訴とする48歳,男性。DIPで右完全重複腎盂尿管症と右上半腎所属尿管に12×6mmの下部尿管結石を認めた。右上半腎所属尿管は前立腺部尿道に異所開口しており,TULが施行できず,透視下に結石直上の前立腺部尿道粘膜をTUR器械にて縦切開を加え結石を摘出した。結石成分は蓚酸カルシウム結石で,術後1か月目のDIPでは右上半腎盂腎杯とその所属尿管の拡張は軽減し,自覚症状も消失した。

手拳大精巣類表皮嚢胞の1例

著者: 井上克己 ,   渡辺政信 ,   石原八十士 ,   島田誠 ,   吉田英機

ページ範囲:P.320 - P.322

 48歳,男性。右陰嚢内容腫大を主訴に来院。精巣腫瘍を疑い,右精巣高位摘除術を施行した。摘出した腫瘍は140g,10.0×5.5×4.5cmで,病理診断は精巣類表皮嚢胞であった。本症例は文献上本邦最大例と思われる。

神経性食欲不振症に発生した尿酸水素アンモニウム結石

著者: 斎藤英樹 ,   吉川和暁 ,   古家琢也 ,   鈴木唯司

ページ範囲:P.323 - P.325

 食事因子は尿路結石の生成に大きく関与することが知られている。筆者らは神経性食欲不振症に左尿管結石を合併した24歳の女性について報告する。主訴は血尿,左背部痛。静脈性腎盂造影にて左尿管結石を認め,ESWLを施行した。結石成分は尿酸水素アンモニウムであった。この尿路結石は神経性食欲不振症と関連すると思われた。

インディアナパウチ内結石に対する体外衝撃波結石破砕療法

著者: 影山幸雄 ,   木原和徳 ,   永松秀樹 ,   石坂和博 ,   辻井俊彦 ,   大島博幸

ページ範囲:P.326 - P.328

 術後3年目にインディアナパウチ内結石のみられた46歳,女性に対し,超音波探査による圧電型砕石装置を用いた体外衝撃波結石破砕療法を行った。外来通院による1回の治療では結石は完全に破砕され,治療2週後にはKUB上明らかな結石像は認められなくなった。治療中の疼痛は軽微であり,特に合併症はみられなかった。

画像診断

リンパ管シンチグラフィが診断に有用であった乳糜尿の1例

著者: 山本議仁 ,   野村伊作 ,   杉元幹史 ,   松岡則良 ,   竹中生昌

ページ範囲:P.331 - P.333

 患者 88歳,男性。
 主訴 赤白色寒天状物質の尿への混入。
 既往歴 1995年1月,両側白内障手術。
 現病歴 1995年12月頃より尿混濁を認め,持続するため,1996年1月16日近医内科を受診,1月19日当科を紹介受診した。
 居住歴 生来香川県に在住,海外渡航歴なし。理学的所見 特記事項なし。
 検査成績 軽度の貧血を認め,便潜血は陰性,AFP, CA19-9, CEAは正常値だった。尿検査では乳白色混濁尿で蛋白3(+),沈渣にて赤血球を多数認め,ウルツマン法によって乳糜尿と診断した。
 経過 腎エコーで異常所見なし。入院後のIVPで上部尿路に明らかな異常は認めず,胸部X線腹部CTでも異常所見を認めなかった。入院時に撮影したリンパ管造影では,リンパ管相およびリンパ節相で右腎,腎杯に一致してリピオドールデポジットを(図1,2),腹部CTでも右腎に一致してリピオドールデポジットを認め(図3)。さらにリンパ管シンチグラフィを施行したところ,右腎門部にホットスポットを認めた(図4)。
 以上より右腎由来の特発性乳糜尿と診断し,硝酸銀溶液を注入した(図5)。術後1日目より尿は黄色,透明になり,12日目のリンパ管シンチグラフィでは前回あった右腎門部のホットスポットは認められなかった(図6)。以後,乳糜尿は出現していない。

腎盂内鋳型に発育した腎細胞癌

著者: 清水弘文 ,   岡田収司 ,   斉藤和博

ページ範囲:P.334 - P.336

 患者 56歳,男性。
 主訴 右下腹部痛,膨満感。
 家族歴・既往歴 特記事項なし。
 現病歴 1995年2月初旬より右下腹部の鈍痛,腹満感があり,当院内科に入院。腹部超音波検査にて右水腎症が認められた。また,1994年11月に肉眼的血尿の既往があったことから,当科を紹介された。
 入院時現症 体格中等度,栄養良好,胸腹部理学所見に異常なし。体温36.7℃。
 検査所見 血液検査では軽度の貧血(赤血球379×104/mm, Hb 10.2 g/dl)を認める以外異常所見なし。尿沈渣は赤血球0〜1/強視野,白血球0〜1/強視野。尿細胞診class IIIb。
 画像検査 IVP 15分像では右腎は無造影腎であった。逆行性腎盂造影を試みたところ,理由は不明であったが,尿管カテーテルを右尿管口から3cmしか挿入できなかったので,順行性腎盂造影(AP)を施行した。腎盂内には腫瘍の存在を示唆する不整な陰影欠損像を認めた(図1)。単純CTでは右腎に腎実質腫瘍の存在を疑わせる陰影がみられ,その下方のスライスでは実質には異常所見なく,腎盂の拡張のみが認められた(図2)。AP後のCTでは右腎盂内を占有する腫瘤を認めた(図3)。

小さな工夫

女性の多発性膀胱結石に対する頭側上位とした経尿道的手術

著者: 西村泰司 ,   伊藤一人

ページ範囲:P.337 - P.337

 膀胱結石は従来男性に多かったが,最近は女性の脊髄損傷などによる神経因性膀胱患者の増加につれ,女性の膀胱結石症例が増加してきていると言う1)。またそのような症例のほとんどが,結石は大きく,数も多い。筆者らも41歳,女性,脊髄損傷患者の多発性膀胱結石(図1)を経験した。たとえ結石の数が多くても,膀胱鏡と電気水圧衝撃波やレーザー砕石器,もしくは腎盂鏡と超音波砕石器の組み合わせで結石除去を試みると言うのが一般的な考えであるが,余りにも時間が掛かり過ぎる嫌いがある。筆者らは,1)手術台をやや頭側上位にすることで,膀胱三角部に結石を集め,ヤング異物鉗子による結石の捕獲を容易とし(図2),2)短径約1cmまでの結石は破砕せずそのまま取り出した。鉗子の陥凹部分をうまく利用して結石を把持すると1cmの結石を把持した場合の鉗子の最大径は約12mm(36F)となるが,女性のため術中,術後とも尿道,膀胱損傷やそれによる血尿は認めず,手術時間も1時間以内で,術後経過も良好であった。結石成分は燐酸マグネシウムアンモニウムであった。1),2)の工夫は女性の脊髄損傷患者の多発性膀胱結石に試みてよい方法と思われた。

病院めぐり

済生会松阪総合病院泌尿器科

著者: 森脩

ページ範囲:P.341 - P.341

 恩賜財団済生会松阪総合病院は,1937年1月26日,恩賜財団済生会松阪病院(内科,外科18床)として開設され,1962年1月25日より総合病院の指定を受け現在に至る。
 松阪市は人口約12万の城下町で,歴史的にも有名な国文学者,本居宣長と美味を誇る松阪肉で全国的に知られている。

交見室

Quality of LifeからRenewal of Lifeへ/精巣外傷の超音波診断

著者: 朴勺

ページ範囲:P.348 - P.349

 Quality of Life(QOL)という言葉が,各分野で声高に唱えられるようになった昨今,ときにはQOLの向上が,錦の御旗のように考えられがちです。
 本来,QOLは病気が治ることによって改善するはずです。それをあえてQOLの向上と言うのは,いろいろな治療方法のうち,何がより快適であるか,という比較の意味で使われるからであると思います。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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