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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科51巻5号

1997年04月発行

増刊号特集 術者からみた局所解剖

Ⅴ 泌尿器科手術に必要な腸管の局所解剖

回腸導管

著者: 森義則1

所属機関: 1兵庫医科大学泌尿器科

ページ範囲:P.217 - P.221

文献概要

 最近,Kockパウチをはじめとしてcontinenturinary diversionのいろいろの術式が行われるようになってきているが,1950年にBricker1)によって報告された回腸導管は,尿路変向術としては,今なお最も多く施行されているスタンダードな術式である。以下には,筆者が回腸導管を行う際に思い浮かぶ局所解剖に関係したことがらを述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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