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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科51巻9号

1997年08月発行

雑誌目次

手術手技 悪性腫瘍の手術・8

根治的会陰式前立腺摘除術

著者: 平岡保紀 ,   秋元成太

ページ範囲:P.623 - P.628

 前立腺癌に対する根治手術の重要性は増し,手術適応となる早期前立腺癌も増加している。リンパ節転移のみられない早期前立腺癌に対して,術後の疼痛,手術侵襲のより小さい手術法が望まれるところである。会陰式手術は,リンパ節郭清術を必要としなければ非常に低侵襲性の根治手術である。今後は会陰式の重要性が増加してくると考えられるので,この術式について解説した。

セミナー 臨床医のための生物統計学抄説・8

相関と回帰

著者: 樋之津史郎 ,   大橋靖雄

ページ範囲:P.629 - P.637

はじめに
 今回は,最初から数式が出てきてしまうが,ほんの少しだけ我慢して中学校の数学程度の簡単な連立方程式を思い出していただきたい。測定されるxとyの間に
  y=ax+bの関係があるとする。測定されたxとyの組が2組あったとき(xもyも同じ値ではないとする),連立方程式を解いてaとbを求めることができる。例えば,x=1のときy=3, x=2のときy=7であったとする。つまり,  3=a+b  7=2a+bという結果が得られたとする。解法はいくつかあるが,たとえば下式から上式を引くと4=aが導かれ,それを上式に代入すると3=4+bよりb=−1が導かれる。この連立方程式を解くことは,X軸とy軸によって表わされる平面上のX=1,y=3という点とx=2, y=7という点を通る直線の傾きaと切片(x=0のときのyの値)bを求めることと同じである。

原著

経皮的腎瘻造設術の臨床的検討

著者: 鈴木規之 ,   塩見興 ,   浜野聡 ,   田中方士 ,   五十嵐辰男 ,   村上信乃

ページ範囲:P.639 - P.643

 1989年1月から1996年6月にかけて経皮的腎瘻造設術を行った172例について,その目的により(1)腎後性腎不全の回避,(2)閉塞性尿路感染症のドレナージ,(3)片側の水腎症に対する腎機能の評価および保護,(4)尿管損傷による尿漏の改善,に分けて評価した。腎後性腎不全の回避のために本法が永久的な尿路変向術となった死亡例では,死亡直前まで腎機能は保たれていた。閉塞性尿路感染症のドレナージのために本法を行った症例の解熱までの平均日数は2日であった。片側の水腎症に対する腎機能の評価および保護のために本法を行った症例では,一時的に閉塞の解除を行い,腎機能の回復の有無を検査することが可能であった。尿管損傷による尿漏の改善のために本法を行った症例では,軽度の損傷ではそれのみで軽快することも多かった。本法に重篤な合併症は認めなかった。

症例

柴朴湯が原因と思われた難治性膀胱炎

著者: 菅谷泰宏 ,   橋本紳一 ,   村木淳郎 ,   徳江章彦 ,   戸塚一彦 ,   中村みちる

ページ範囲:P.645 - P.648

 18歳,女性。3歳時発症の気管支喘息があり,各種抗喘息薬を内服,1993年8月より柴朴湯7.5g/日の追加投与を受ける。1995年10月頃より膀胱炎様症状が出現し,1996年1月に難治性膀胱炎の診断で小児科より紹介となる。各種抗菌剤を投与するも改善なく,薬剤性膀胱炎を疑い,柴朴湯を中止したところ約1週間で症状,尿所見の異常が改善した。また,膀胱生検にて好酸球性膀胱炎の所見を呈した。以上より,柴朴湯が膀胱炎の原因と考えた。

前立腺特異抗原がグレイゾーンであった前立腺癌多発骨転移の1例

著者: 河村秀樹 ,   佐々木信之 ,   高須宣行 ,   原田昌興

ページ範囲:P.649 - P.652

 67歳,男性。排尿障害を主訴に受診。前立腺特異抗原(PSA)は5.2 ng/mlであった。2か月後,激しい腰痛を覚えるようになり,骨シンチグラムで多発性異常集積が認められた。PSAは8.7 ng/mlで,前立腺および胸椎の生検では低分化腺癌であった。前立腺癌多発性骨転移と診断し,内分泌療法を施行した。その後は疼痛も消失し,PSAは0.2 ng/ml以下に低下したが,血清アルカリフォスファターゼ値は軽度高値であり,注意深い経過観察が必要である。

内視鏡的尿道切開術を施行した小児外傷性尿道完全断裂

著者: 海野智之 ,   高山達也 ,   麦谷荘一 ,   畑昌宏 ,   鈴木和雄 ,   藤田公生

ページ範囲:P.655 - P.657

 症例は11歳,男児。鉄棒の上に騎乗状態で会陰部を強打,その後の会陰部疼痛,腫脹,肉眼的血尿を主訴に当科を受診。膀胱尿道造影にて尿道球部における完全断裂を認めたため,経皮的膀胱瘻を緊急留置した。2か月の経過をみたのち内視鏡的尿道切開術を施行した。術後6か月経過した現在,4週間に一度程度のブジーで良好な排尿を得ている。

鈍的外力により子宮内胎児死亡と急性腎不全を生じたクラッシュ症候群の1例

著者: 山本員久 ,   柴原伸久 ,   木山賢 ,   瀬川直樹 ,   上田陽彦 ,   勝岡洋治

ページ範囲:P.658 - P.660

 症例は28歳.妊娠32週の女性。鈍的外力により受傷し,子宮内胎児死亡とクラッシュ症候群による急性腎不全を併発したため当科を紹介された。分娩に関しては経腟分娩を選択し,死産に至った。急性腎不全に関しては,血液濾過透析(hemo-diafiltration:HDF)を施行し,受傷後約30日で利尿期となった。血中ミオグロビン濃度が正常化した時点で腎機能は改善しており,血中ミオグロビン濃度は腎機能回復の良い指標と考えられた。

多発性内分泌腺腫症2型に合併した複合型副腎髄質腫瘍

著者: 栗原憲二 ,   水関清 ,   増田秀人 ,   宍戸悟 ,   万波誠 ,   肥田和之

ページ範囲:P.663 - P.666

 74歳,女性。18年前に甲状腺の髄様癌の摘出術を受けている。最近,めまい,嘔吐を訴え,血液・尿中のカテコラミンの増加と両側副腎の腫瘤を指摘され,両側副腎摘出術を施行した。病理学的に左側は良性の褐色細胞腫であったが,右側は良性の褐色細胞腫と良性の神経節腫が共存しており,複合型副腎髄質腫瘍と診断した。

高カルシウム血症による精神症状を呈したPTH-rP産生肉腫様腎癌

著者: 山下俊郎 ,   小林睦博 ,   原田大 ,   梅田俊一 ,   松下高暁

ページ範囲:P.667 - P.669

 1年前からせん妄状態が時折出現するようになり,抗精神薬の投与を受けていた80歳男性が,口渇,全身倦怠感を来し入院した。高カルシウム血症と副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTH-rP)の高値を認め,精査したところ左腎腫瘍を認めた。左腎摘出術後,血清カルシウムおよび副甲状腺ホルモン関連蛋白は正常化し,かつ精神症状も消失した。摘出腎の病理診断は肉腫様腎癌であった。術後短期間に再発し,癌死した。

精索原発混合型脂肪肉腫の1例

著者: 堀口明男 ,   中村薫 ,   住友誠 ,   村井勝 ,   向井万起男 ,   岡村桂吾

ページ範囲:P.670 - P.672

 症例は52歳,男性。右陰嚢内腫瘤を主訴に近医を受診し,増大傾向を認めたために右高位精巣摘出術を施行された。病理組織学的に確定診断がつかないまま経過観察されていたが,当院での加療を希望し来院した。病理組織学的には精索脂肪肉腫であった。画像検査上は残存腫瘍,遠隔転移を疑う所見を認めなかった。術後補助療法として放射線療法(50Gy)を施行した。術後約1年を経過したが,局所再発および遠隔転移を認めていない。

腎悪性リンパ腫の1例

著者: 向山秀樹 ,   島袋浩勝 ,   秦野直 ,   山川健一 ,   菅谷公男 ,   小山雄三

ページ範囲:P.675 - P.678

 症例は57歳男性。主訴は左側腹部痛。超音波検査,CT検査,MRI検査および腎血管造影にて腎腫瘍もしくは軟部腫瘍を疑い,診断を兼ねて開腹手術を施行した。手術所見は,腫瘍が周囲臓器にまで及んでいたため,根治的左腎摘出,膵部分切除,結腸部分切除および脾摘術を施行した。摘出病変は黄白色で,腎周囲にび漫性に浸潤し,病理組織学的に悪性リンパ腫と診断された。術後に化学療法としてCHOP療法を施行した。現在術後12か月を経過したが,再発は認めていない。

膀胱原発カルチノイド

著者: 酒本護 ,   石川成明 ,   江尻進 ,   岡田英吉

ページ範囲:P.679 - P.681

 患者は64歳,男性。主訴は無症候性の肉眼的血尿。術前検査にて膀胱の右尿管口近くに長径2cmの広基性の粘膜下腫瘍を認めたため,経尿道的切除術を行った。手術後の病理学的検査でカルチノイドと診断した。また,筋層浸潤は認めなかった。術後に消化器系,気管支,縦隔を含めてカルチノイドの原発巣および転移巣の有無を検索したが,異常を認めなかった。以上より,本症例は膀胱原発のカルチノイドと診断した。

女性尿道嚢胞結石の1例

著者: 一柳暢孝 ,   松村剛 ,   石丸尚 ,   酒井邦彦

ページ範囲:P.684 - P.686

 60歳,女性。外尿道口部の有痛性腫瘤を主訴に来院。結石を含んだ傍尿道嚢胞の診断で摘除術を施行した。嚢胞内部に直径7mmの結石を1個認めた。組織学的に嚢胞の内壁は重層扁平上皮であった。結石成分は燐酸カルシウムと酸性尿酸アンモニウムの混合結石であった。

顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)産生膀胱癌の1例

著者: 越知憲治 ,   高田恵吉 ,   越智達正 ,   武井俊作 ,   清家泰

ページ範囲:P.687 - P.689

 67歳,女性。肉眼的血尿を主訴に受診した。膀胱に大きな腫瘍を認め,膀胱全摘除術と回腸導管造設術を施行した。病理組織診断は扁平上皮癌であった。術前に末梢血白血球数の増加と血清G-CSF濃度の上昇が認められ,術後にはこれらが正常化した。本症例は,本邦13例目のG-CSF産生膀胱癌と思われる。

画像診断

男性膀胱平滑筋腫

著者: 斎藤一隆 ,   東四雄 ,   田利清信

ページ範囲:P.691 - P.693

 患者 49歳,男性。
 主訴 排尿時痛。
 現病歴 1994年7月に排尿時痛を主訴に近医を受診し,尿道炎,前立腺炎として経過観察されていた。1996年3月に顕微鏡的血尿が出現。IVP, CT, MRIの各検査を施行したところ,膀胱に腫瘍を認めたため,1996年6月4日に当科を紹介された。
 入院後経過 膀胱鏡では,左側壁に圧排によると思われる隆起がみられたが,粘膜の異常は認めなかった。IVP(図1),超音波(図2),骨盤部CT(図3),MRI(図4)の各検査により膀胱粘膜下腫瘍,なかでも平滑筋腫を強く疑った。6月19日に腫瘍核出術を施行した。
 病理組織学的診断 腫瘍は紡錘形の平滑筋細胞が錯綜しており,核の分裂像や異型性は認めず,平滑筋腫と診断した(図5)。一部に出血巣を認め,これはCT検査でのリング状に造影された低吸収域部分,およびMRI検査での高信号域部分に相当すると考えられた。術後7か月を経過したが,再発を認めていない。

学会印象記

第92回米国泌尿器科学会総会(AUA)

著者: 吉田和弘

ページ範囲:P.698 - P.699

 第92回アメリカ泌尿器科学会年次総会(American Urologicl Association:AUA)は,PresidentのJack W.McAninch(University of San Francisco)のもとLouisiana州のNew Orleans市において1997年4月12日から17日までの6日間にわたり開催された。
 New OrleansはMississippi河口に位置している。その広大なルイジアナはスペインそしてフランスにより統治され,1803年,史上最大のバーゲンといわれる安値でアメリカにわたった。NewYorkに次ぐ貿易港であるとともに,有名なジャズのメッカとして学会中の各種イベントでも聴く機会があった。会場はThe Ernest N.MorialConvention Centerおよび隣接するNew Or-leans Hilton Hotelであり,Mississippi川に沿うFrench Quarterに位置し,世界各国からの出席者で賑わった。

病院めぐり

浦添総合病院泌尿器科

著者: 宮里実

ページ範囲:P.702 - P.702

 医療法人仁愛会浦添総合病院は昭和54年12月25日に設立された。沖縄県那覇市の隣りの浦添市に位置し,空港からも30分と交通の便も良く,設立当初から浦添・那覇地区の基幹病院として地域医療の中核を担ってきた。診療科目は22科で,各種の専門外来も開設している。病床数は総数302床で,入退院コーディネーターにより緻密なベッド稼動を行っている。医師も55人を数え、1日の外来総数も1,000人を越える。常勤医以外のローテーションはほとんどが琉球大学医学部附属病院からであり,内科,外科はそれぞれ岡山大学,福岡大学から研修医を受け入れている。
 泌尿器科は設立当初から2名体制で.平成元年から日本泌尿器科学会専門医制度による研修施設に認定されている。平成5年からは琉球大学医学部附属病院からローテーション1名を受け入れ,医長である島袋善盛先生と2名体制で診療に当たっている。

九州労災病院泌尿器科

著者: 伊東健治

ページ範囲:P.703 - P.703

 博多から新幹線で20分,ハイテクノポリス,公害防止先進都市として再浮上中の北九州市は,1901年創業,日本初の官営製鉄所の街「八幡」,徳川譜代・小笠原藩15万石の城下町「小倉」,筑豊炭田の石炭積み出し港「若松」,商業貿易港「門司」,重機械工業の街「戸畑」の5市が1963年に対等合併し成立した100万の政令指定都市です。工業地帯のイメージが強いのですが,近年,急速に環境整備が進んで緑の多い住みやすい街になり,観光にも力を入れております。
 当院は,北部九州の工・鉱業における被災労働者の医療確保と早期職場復帰を目的に,1949年2月17日,小倉南区の足立山南麓の10万m2の現在地に整形外科ほか3診療科,34病床で開設されました。日本最初の労災病院の誕生です。病院めぐり以来,九州リハビリテーション大学校併設,健診センター,高圧タンク設置、1976年には産業医科大学教育関連病院に指定され,予防医学,初期治療からリハビリ終了までの一貫治療,医学教育を充実し,先進の医療技術と設備で九州地区の基幹病院としての役割を48年間果たしてきました。

交見室

前立腺小室嚢胞の起源は何か

著者: 橋本博

ページ範囲:P.707 - P.707

 不勉強のためか「前立腺小室嚢胞」というあまり耳慣れない言葉が気になり,直江道夫先生の「前立腺肥大症に合併した前立腺小室嚢胞の1例」(本誌51巻6号)を拝読した次第です。読み進むうちに「前立腺小室嚢胞(utricle cyst)」とは比較的大きな前立腺小室(utricle),あるいは前立腺小室そのものを示す言葉のようで,それなりに納得したのですが,ミュラー管嚢胞とは起源が異なるものであるという記載が,それまでの私の認識と違っておりました。
 直江論文によると,多くの報告で前立腺小室(嚢胞)とミュラー管嚢胞とは同一視されているとのことですが,私もいずれもミュラー管由来のもので,尿道との交通の有無のみが異なる点であると認識しておりました。すなわち,胎生期に尿生殖洞に開口しているミュラー管の開口部のみが残存したものが前立腺小室であり,開口部は閉鎖しているがその近傍に内腔が残存したものがミュラー管嚢胞であると考えておりました(私は発生に関しては全くの素人ですが,このように考えている人が多いのではないでしょうか)。しかし直江論文では,Poppelらの論文(J Urol129:608-609,1983)を引用して「ミュラー管嚢胞は中胚葉由来であるのに対し,前立腺小室嚢胞は内胚葉由来であり,mullerian systemが消失し,その尾部のみが痕跡として残存したものである」と述べておられます。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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