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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科52巻11号

1998年10月発行

雑誌目次

綜説

腎盂腎炎と逆流性腎症

著者: 松本哲朗

ページ範囲:P.809 - P.816

 腎盂腎炎は最も頻度の高い感染症の1つであり,細菌の逆行性感染により,腎盂および腎実質に炎症が惹起される。腎盂腎炎の結果として腎機能の障害へつながる可能性もあり,尿路感染症の中では最も重要な感染症の1つである。尿路感染症における細菌側の病原因子には多くのものが知られており,相互に関連して感染の発症と持続,さらには全身への拡大につながっており,感染の後遺症としての腎瘢痕にも注目する必要がある。腎における感染発症と炎症の惹起および腎瘢痕の発生メカニズムにおける線毛の意義を中心に,現在までに行われてきた墓礎的,臨床的研究の成果を紹介する。

手術手技 小児泌尿器科手術・10

尿路変向術

著者: 渡辺健二 ,   井川靖彦 ,   西沢理 ,   小川秋實

ページ範囲:P.817 - P.824

 小児の尿路変向術には病態に応じて様々な方法が報告されているが,それらの術式の選択は,病態の性質と術式の特徴をよく理解した上で決定がなされなければならない。ここではMitro-fanoff principleを応用した2種類の永久的禁制尿路変向術(Penn pouch変法と膀胱拡大術併用禁制臍ストーマ)について述べるが,幼小児にこれらの手術を行う場合には間欠的自己導尿を家族が行うことが多く,家族の意志を見極めることが大切である。

セミナー 合併症をもつ患者の術前・術後の全身管理・12

注意すべき状態の患者—高齢者

著者: 相川清

ページ範囲:P.827 - P.831

 高齢者は臓器機能の生理的な低下に加え,高血圧,糖尿病、虚血性心疾患などの疾患を合併していることが多い。合併疾患治療のために薬物を服用していることも多く、麻酔薬を含む薬物相互作用により薬物に対する反応性や代謝が変化しているので,注意する必要がある。術前評価を的確に行い,その上に立って適切な周術期管理を行うことにより,術後合併症や死亡率も低下する。

原著

表在性膀胱癌再発腫瘍に対する粘膜麻酔による外来でのcold-cup切除

著者: 野口純男 ,   河上哲 ,   諏訪裕 ,   原芳紀 ,   池田直弥 ,   近藤慶一 ,   窪田吉信 ,   穂坂正彦

ページ範囲:P.833 - P.836

 1994年6月から1997年8月までの期間に,横浜市立大学医学部附属病院泌尿器科において再発性の膀胱腫瘍21例(延べ32回)に対して2%キシロカインによる粘膜麻酔下にcold-cup切除および電気凝固による治療を行った。Cold-cup生検鉗子による切除時では88%,凝固時では72%の症例でまったく痛みがなかった。また,12症例に対して血清中のキシロカイン濃度を測定したが,すべてが測定限界値以下であった。また,Kaplan-Meier法による再発率は6か月で31%,12か月で62%であったが,単発で2mm未満の小さな腫瘍では,大きな腫瘍と比較して有意に再発率が低かった。したがって,このような腫瘍では外来治療が可能であると考えられた。

腎細胞癌に対する腎保存手術の治療成績

著者: 宮崎淳 ,   榎本裕 ,   永島泰準 ,   簑和田滋

ページ範囲:P.837 - P.840

 1988年12月から1997年11月までに,腎細胞癌に対して当科で施行した腎保存手術22例を検討した。平均年齢は56±11歳,男性16例,女性6例,患側は右9例,左13例であった。22例中4例は絶対的な適応例で,残りの18例は対側腎が正常例であった。腫瘍径は平均直径28±11.2mmであった。術式は1例が核出術を施行し,残りの21例は腎部分切除術を行った。平均手術時間は135±39分,22例中19例は腎血流を遮断し,平均阻血時間は22±6.1分であった。残りの3例は阻血を行わなかった。平均出血量は224±300mlであり,1例のみ輸血を行った。予後は観察期間平均31か月で,両側腎癌の1例が術後29か月目に癌死したが,残りの21例は癌なしで生存中であった。

症例

成人男性に発見された異所性尿管瘤

著者: 岡大三 ,   水谷修太郎 ,   高尾徹也 ,   井上均 ,   西村健作 ,   三好進

ページ範囲:P.841 - P.843

 45歳,男性。健康診断で右水腎症を指摘され,精査目的にて当科を紹介された。IP,CT,PNS造影,膀胱鏡検査にて両側重複尿管,右異所性尿管瘤と診断された。腎シンチグラムで右下半腎は軽度排泄障害を認めたのに対して,瘤所属上半腎の機能を認めず,右上半腎切除術を施行した。術後5か月に施行したIP,CTにて瘤の縮小および右下半腎の改善を認め,経過は良好である。

若年者腎細胞癌の1例

著者: 増栄成泰 ,   萩原徳康 ,   山田徹 ,   西野好則 ,   高橋義人 ,   河田幸道

ページ範囲:P.845 - P.847

 23歳,女性。会社の検診時に超音波検査にて右腎腫瘤を指摘され,他院を受診した。同院における各種画像診断にて悪性腫瘍が否定できなかったため,エコーガイド下に腎腫瘤生検を施行したところ,異型細胞を認めた。手術目的にて当科に入院し,経腹的腎摘除術を施行した。病理組織診断は腎細胞癌であった。

フルタミドにより惹起された重症肝炎

著者: 桜井正樹 ,   松浦浩 ,   山下敦史 ,   近藤徳也 ,   有馬公伸

ページ範囲:P.851 - P.853

 67歳,男性。術後に再発予防としてフルタミド375mg/日を投与していた。投与開始後15週まではデータ上も異常を認めなかったが,20週目に高度な肝機能障害を生じた。入院後に休薬し,肝庇護剤,ウルソ、ステロイドを使用するが,T-Bilは入院後7日目に31mg/dLにまで急激に上昇した。血漿分離によるビリルビン吸着療法を開始したところ,急速に状態の改善をみた。

超音波で診断した陰嚢内非触知精巣腫瘍

著者: 安達高久 ,   守屋賢治 ,   江崎和芳

ページ範囲:P.855 - P.858

 37歳,男性。多数の肺転移腫瘍,後腹膜のバルキイ腫瘍を認め,ヒト絨毛性ゴナドトロピン122,000mlU/ml,β—ヒト絨毛性ゴナドトロピン1,200ng/ml,AFP3.4ng/mlであった。—方,精巣は触診上正常であったが,超音波検査で径12mmの低エコー像を示す腫瘍を認め,左精巣腫瘍と診断し,摘出した。組織は精上皮腫であった。化学療法により一時的に腫瘍マーカーが正常化し,後腹膜リンパ節郭清術を施行したが,その後に肺転移巣の増大,腰椎転移の出現がみられ,初診後33か月目に死亡した。

Lowsley-Johnson法にて尿路変向し,30年経過観察した完全膀胱外反症

著者: 波多野孝史 ,   大石幸彦

ページ範囲:P.859 - P.861

 Lowsley-Johnson法は直腸に尿管を吻合し,直腸膀胱を形成し,さらにS状結腸を直腸前面に下降させ,肛門括約筋を通して新肛門を形成する術式である。1967年に,筆者らは16歳女子の完全膀胱外反症に対してLowsley-Johnson法にて尿路変向を行い,以後30年間禁制は保たれ,良好に経過している1例を報告した。

結腸切除・回腸利用膀胱拡大術後に発生した膀胱腟瘻に対するLe Fort手術変法

著者: 満純孝 ,   村石修 ,   貫井昭徳 ,   西澤秀治 ,   徳江章彦 ,   大和田倫孝

ページ範囲:P.863 - P.867

 症例は30歳,女性。膀胱に浸潤するS状結腸癌に対してS状結腸,子宮,付属器,下部尿管,膀胱部分の合併切除術と回腸利用膀胱拡大術を行った。術後,回腸膀胱吻合部に膀胱腟瘻が発生した。径3cmと大きな瘻孔であったが,膀胱拡大術後で経腹的手術は困難であることが予想されたため,Le Fort変法で腟閉鎖術を行い,良好な結果を得た。複雑な開腹手術後例で経腹的手術が困難と予想される大きな膀胱腟瘻に対して,本術式は有用な治療法と思われた。

不適切な海綿体内自己注射にて持続勃起症を来したインポテンス

著者: 堀田浩貴 ,   佐藤嘉一 ,   松川雅則 ,   北村寛 ,   加藤隆一 ,   佐藤昌明

ページ範囲:P.868 - P.870

 インポテンスの自覚はないものの勃起力強化を目的に某クリニックを受診し,塩酸パパベリンを十分な説明もなく購入,入手した。そして,それを適切に使用しなかったために持続勃起症を来し,勃起障害となった1例を報告する。

画像診断

腎血管筋脂肪腫に対する選択的動脈塞栓術:長期経過観察

著者: 藤井靖久 ,   石坂和博 ,   木原和徳 ,   大島博幸

ページ範囲:P.873 - P.875

 患者 43歳女性。
 主訴 左背部痛,肉眼的血尿。
 現病歴 1994年7月14日,昼間,部屋の掃除中に突然左背部に激しい疼痛を感じ,嘔気,嘔吐を伴った。その後の排尿は肉眼的血尿であった。同日,某院に緊急入院となり,左腎腫瘍,自然破裂と診断された。末梢血ヘモグロビン濃度6.3g/dlの貧血があり,濃厚赤血球5単位を輸血した。7月26日,本人の希望により当科に転院となった。
 入院後経過 投下入院時は嘔気,嘔吐,肉眼的血尿は消失しており,左側腹部から背部の疼痛が断続していた。血液検査ではヘモグロビン11.9g/dlの貧血があり,またLDH1,357U/l,C反応性蛋白2・5mg/dlと上昇していた。
 腹部超音波検査(図1),CT検査(図2)では,10cm大の左腎血管筋脂肪腫(angiomyolipoma:AML)の自然破裂と考えられた。8月10日に左腎動脈造影を行ったところ,左腎腫瘍はhypervascularでmicoro-aneurysmsを伴っており,AMLに合致した所見であった(図3a)。腫瘍の栄養動脈までカテーテルを進め,エタノール3mlにて選択的動脈塞栓術を行った。塞栓術後の左腎動脈造影では,腫瘍血管はまったく描出されなくなった(図3b)。塞栓術後は軽度の左背部痛と微熱を認めた。8月21日に退院した。

小さな工夫

乳幼児における留置カテーテル屈曲防止の工夫

著者: 佐久間孝雄 ,   小川修

ページ範囲:P.876 - P.877

 カテーテルの留置は泌尿器科医にとってきわめて一般的な処置であり,通常,カテーテルの留置後は牽引防止を目的にカテーテルを身体の一部に固定する。
 乳幼児にカテーテルを留置した場合,(1)カテーテルが細い,(2)身体が小さいためにカテーテルを固定する部位が限られる,(3)当然のことながら本人の理解と協力が得られず,身体を抑制してもある程度の動きは避けられない,などの要因により,容易にカテーテルの屈曲が生じる。

学会印象記

第93回米国泌尿器科学会総会(AUA)

著者: 柴田隆

ページ範囲:P.878 - P.879

 今年の5月30日から6月4日にかけて米国サンディエゴにて開催された第93回米国泌尿器科学会総会(AUA)に参加してきました。今年の採用演題数は約1,300題と昨年ニューオリンズで行われた第92回のAUAよりもかなり少なかったようで,日本の各大学関係者からは「今年は採択率が厳しい」との溜息混じりの声も聞こえていました。学会の開催されたサンディエゴはカリフォルニア州の南端,メキシコ国境近くに位置する地中海性気候の温暖で風光明媚な美しい都市で,軍港としても重要な拠点です。また,近くには映画「トップガン」の舞台となったミラマー空軍基地もあります。私個人としては,3年前に全米神経科学会に参加して以来2度目の訪問でした。会場は美しいサンディエゴ湾のヨットハーバーに面したコンベンションセンターで,会場と市内の主要なホテルとの間にシャトルバスが運行されていました。30日には早速urodynamic society meetingやthe society for pediatric urologyなどの専門分野別のミーティングが行われ,早くも盛り上がっておりました。翌31日からは4日間の本会議が始まり,朝は5時45分開始のmorning courseから夜は午後8時終了のevening courseまでぎっしりの内容でした。

病院めぐり

刈谷総合病院泌尿器科

著者: 津村芳雄

ページ範囲:P.881 - P.881

 刈谷市は愛知県の中央に位置し,三河湾に流れ込む衣浦湾に面している。温暖な田園地域であった大正15年に,豊田左吉翁が当地に自動織機製作所を興し,のちのトヨタ自動車の礎を築いたことはあまりにも有名である。以来,自動車部品関連工業が隆盛を極め,一大工業都市に発展した。古くは徳川家康の生母"於大の方"の里として名高い。
 病院の屋上からは,冬の空気の澄んだときには富士山の山頂がわずかに望め,そのせいか美人の里にはならなかったようである。また,豊田市とならび適齢期男女比の差が激しい町として知られ,どんな"おかちめんこ"でも伴侶を探すのに困らないといわれている。当地に赴任される際には,前もって"手当て"されることをお勧めする。

平鹿総合病院泌尿器科

著者: 小友良

ページ範囲:P.882 - P.882

 秋田県厚生連平鹿総合病院は,豊かな田園風景が広がり,遠くは鳥海山が一望できる横手盆地の中心地にあり,昭和23年8月15日,秋田県横手市に開設された(一般病床63床,結核病床9床)。その前身は昭和8年2月1日に診療を開始した平鹿病院(一般病床15床)である。当院は「農村医学」を旗印に戦後は地域医療に専念し,「より高度な臨床」,「より深い研究」,「より広い教育」,「より積極的な保健活動」の4つの柱を理念としている。これらの考え方は,戦前,戦後を経た長い年月から生まれたものであり,近代医学の恩恵を受けることの少なかった農村地域住民に高いレベルの医療をもたらすべく設立された。
 現在は,救急告示病院,僻地中核病院,そして臨床研修病院のほか,看護専門学校(2年進学課程),農村医学研究所(研究部,保健活動部)を設置しており,地域医療のセンターとして医学教育を行い,農村医学研究の機関としても活動している。標榜診療科は19科,常勤医師72名,病床数650床(結核病床18)であり,地域に密着した保健医療活動を念頭に置いて診療に当たっている。

由利組合総合病院泌尿器科

著者: 北島正一

ページ範囲:P.883 - P.883

 由利組合総合病院は,秋田県の南西部に位置する田園都市,本荘市・由利地域の中核病院です。病院のある本荘市は,秀麗な山容を誇る鳥海山の裾野に広がり,山に積もった雪が子吉川から日本海へと流れる豊かな穀倉地帯のなかにあります。
 1933年8月,地元農民の方々が「自分たちの健康は自分たちで守ろう」と資金を出し合って開設した「由利医療購買利用組合」が,由利組合総合病院の前身です。病床数24床でのスタートでした。

海外事情

ブラジル・「サンパウロ」の泌尿器科医たち

著者: 大橋正和

ページ範囲:P.885 - P.887

 私は1997年12月初めから1998年3月末までの4か月間にわたり,ブラジルに滞在する機会を得ました。前半の2か月間はアマゾン川河口都市ベレンに(臨泌52:797-799を参照),後半の2か月間はブラジル最大の都市サンパウロに滞在し,泌尿器科をはじめとする医療を見てきました。今回はサンパウロの泌尿器科医たちについて述べます。
 1980年よりJICA(国際協力事業団)の取り計らいで,南米日系人若手医師の慶應義塾大学病院での医学研修が行われています。泌尿器科学教室にも,1992〜1993年にサンパウロ在住の若手の日本人医師,矢野高行先生が研修に来ました。彼は日本で生まれ,5歳の時にご両親とともにブラジルに渡ったので,国籍は日本です。私は慶應義塾大学病院で彼とともに働く機会を持ち,そして今回,彼を頼ってサンパウロを訪れました。

交見室

慢性前立腺炎再考/徳中荘平先生の「Cecoureteroceleについての一考察」に対する私の考え

著者: 荒木徹

ページ範囲:P.888 - P.889

 慢性前立腺炎(CP)は原因多彩な症候群です。以下,便宜上Drachらの分類(1978)で話を進めますが,CPの中,問題点は非細菌性慢性前立腺炎(NBP)とprostatodynia(PD)です。以前に私は,この2つは感染症以外の原因を考えるべきである,との私見を本欄で述べました(臨泌47:90-91,1993)。本年4月鹿児島で開催された第84回日本泌尿器科学会総会では,シンポジウム「前立腺炎様症候群へのアプローチはここまで進んだ」が行われました。NBP, PDに関する発表・討論の大半が「感染以外の原因を見逃さないことが大切」としながらも,実際の診療では抗生剤投与に拘泥されている様子に,私はいささか落胆しました。
 私は上記の私見掲載以降,NBPとPDの治療はこれを感染症ととらえている限り進展はない,かつ両者は同一疾患ないし症候群であり,EPS中白血球数で分別する意義はない,と認識して診療しております。現にCampbell’s Urology第7版(1998)ではMearesが「この両者は感染症ではない」としていますし,本邦にも池内らの一連の報告や名出の秀れた総説(日泌尿会誌84:1993)などがあります。私は再度,自らの診療体験に基づく実感的根拠を挙げて先生方のご批判を仰ぎたいと思います。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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