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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科52巻11号

1998年10月発行

文献概要

小さな工夫

乳幼児における留置カテーテル屈曲防止の工夫

著者: 佐久間孝雄1 小川修1

所属機関: 1延岡クリニック

ページ範囲:P.876 - P.877

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 カテーテルの留置は泌尿器科医にとってきわめて一般的な処置であり,通常,カテーテルの留置後は牽引防止を目的にカテーテルを身体の一部に固定する。
 乳幼児にカテーテルを留置した場合,(1)カテーテルが細い,(2)身体が小さいためにカテーテルを固定する部位が限られる,(3)当然のことながら本人の理解と協力が得られず,身体を抑制してもある程度の動きは避けられない,などの要因により,容易にカテーテルの屈曲が生じる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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