文献詳細
症例
文献概要
33歳,女性。1995年1月23日に腹痛,不正性器出血を主訴に婦人科を受診し,子宮内膜症を疑われた。血液検査,腎エコーにて両側水腎症および腎不全を指摘され,泌尿器科へ転科した。逆行性腎盂造影にて両側尿管下部に狭窄を認めた。両側尿管ステント留置により水腎症および腎機能は改善した。骨盤内癒着組織の生検にて子宮内膜症と診断された。現在,LH-RHアナログ療法中である。
掲載誌情報
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