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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科52巻2号

1998年02月発行

雑誌目次

綜説

泌尿器科領域における体腔鏡を用いた手術法の開発とその現況

著者: 武田正之

ページ範囲:P.95 - P.105

 泌尿器科領域における体腔鏡(腹腔鏡,後腹膜腔鏡)下手術は1990年の経腹腔的腹腔鏡下腎摘出術に始まり,精索静脈瘤根治術,骨盤内リンパ節郭清術,非触知精巣の診断と外科治療法,副腎摘出術が開発され,その他にも様々な術式が考案され普及した。また,1992年に考案された後腹膜腔バルーン拡張法による後腹膜腔鏡下手術法が経腹腔的腹腔鏡下手術に応用され,腎,副腎などの手術を行えるようになった。しかしながら,あらゆる点で従来の開腹術と比較して優れていると考えられる術式は,現時点では腹腔鏡下副腎摘出術を含めて10種類程度である。今後はロボットシステム,触覚センサーなどを応用した全く新しい手術形態となることが予想される。

手術手技 小児泌尿器科手術・2

腎盂形成術

著者: 近田龍一郎 ,   坂井清英 ,   折笠精一

ページ範囲:P.107 - P.112

 小児の水腎症,特に無症候で発見される新生児・乳児期水腎症では,まず外科的療法の適応かどうかの鑑別が重要となる。外科的療法が必要な場合,腎尿路の十分な情報を術前に得ておくことが大切である。腎盂形成術を行う際には腎盂・尿管をよく観察し,形成された腎盂尿管移行部が漏斗状になるように切除部位を設計する。それに沿って腎盂壁と尿管を切除・縫合し,新しい腎盂尿管移行部を形成する。

セミナー 合併症をもつ患者の術前・術後の全身管理・4

腎機能障害

著者: 大竹喜雄

ページ範囲:P.113 - P.119

 臨床において腎機能障害を知る簡便な指標は,血清クレアチニン(Cre)値であり,血清Cre値の異常な患者の場合,感染症や手術などの侵襲により急激に腎機能が増悪するので注意する必要がある。したがって,腎機能障害患者を手術するときは,血液浄化法が施行可能な施設で行うべきである。最近の持続的血液浄化法,抗凝固剤,腎不全用アミノ酸製剤の進歩により腎機能障害患者における術前,術中,術後管理は従来に比し容易にかつ安全に施行可能となった。

原著

前立腺針生検の臨床的検討

著者: 篠島弘和 ,   信野祐一郎 ,   川倉宏一 ,   栗栖康滋 ,   上野洋男

ページ範囲:P.121 - P.125

 当科における前立腺生検193例につき,前立腺癌診断上の問題点を検討した。1993年1月より1996年6月までの間に,主として下部尿路症状を訴えて当科を受診した症例のうち,直腸診,前立腺特異抗原高値などにより前立腺癌を疑った193例に生検を行った。生検で60例に前立腺癌の診断がなされた。さらに初回の生検で癌を認めなかった症例のうち72例に経尿道的前立腺切除術を行い,5例に癌を認めた。直腸診単独,前立腺特異抗原単独,直腸診+前立腺特異抗原のそれぞれによる陽性予測値は9.1%,15.7%,70.3%であった。

新しい尿道吻合用運針器を用いた尿道膀胱吻合法

著者: 村石修 ,   田中千秋 ,   山下俊郎 ,   石川眞也 ,   鈴木一実 ,   安士正裕 ,   湯沢政行 ,   森田辰男 ,   徳江章彦

ページ範囲:P.127 - P.131

 恥骨後式根治的前立腺摘除術や膀胱全摘除術後の新膀胱形成術における尿道膀胱吻合を容易にする目的で,新しい尿道縫合用運針器「自治医大式ニードルプッシャー」を開発し臨床応用を試みた。本ニードルプッシャーは,吸収糸付き26mm半円針を同じ円周の細い管内に装着しておき,手元レバーの力を針に伝えて運針する手術器具である。臨床応用を行い改良を加えて完成した本ニードルプッシャーの原理,構造と,実際の手術での使用経験を紹介する。

症例

顆粒球コロニー刺激因子産生膀胱腫瘍の1例

著者: 佐藤敦 ,   土田誠 ,   渡辺耕平 ,   小林寛 ,   佐藤文英

ページ範囲:P.133 - P.135

 47歳,男性。肉眼的血尿を主訴に来院。膀胱右側壁に5cm大の腫瘍を認め,末梢血液検査で白血球数は19,900/mm3であった。膀胱全摘除術後,白血球数は正常化したが,骨盤内再発とともに白血球数は186,000/mm3 まで増加した。血清G-CSF濃度は103pg/mlと高値を示し,G-CSF特異抗体を用いた免疫染色で腫瘍細胞内に陽性像が認められたため,G-CSF産生膀胱腫瘍と診断した。術後4か月で癌性悪液質のために死亡した。本症例はG-CSF産生膀胱腫瘍の本邦報告16例目と思われた。

ダウン症候群に合併した精巣退形成性セミノーマ

著者: 内木場拓史 ,   服部智任 ,   木村剛 ,   長谷川潤 ,   秋元成太

ページ範囲:P.137 - P.139

 症例は20歳,男性。生下時にダウン症候群と診断されていた。左停留精巣の精査を目的として当科を受診。悪性腫瘍の存在を考慮し,左高位精巣摘除術を施行したところ,退形成性セミノーマの診断を得た。

24年間放置された尿道異物

著者: 門間哲雄 ,   荻原正通 ,   池内幸一

ページ範囲:P.141 - P.143

 症例は42歳,男性。24年前に尿道口からボールペンの先端部を友人から挿入されたまま放置していた。最近になり,亀頭部の疼痛と腫脹それに伴う排尿困難が出現したため当院を受診した。単純撮影にて尿道に石灰化を認め,尿道異物の診断にて緊急入院となった。膀胱瘻を造設し抗生剤にて局所炎症所見を軽快させた後に外尿道口切開を施行し,結石化した異物を除去した。最近の本邦の報告において,調べ得た限りでは本症例は最も長期間の尿道異物であった。

膀胱エンドメトリオーシスの1例

著者: 菅谷泰宏 ,   菊地敬夫 ,   細村泰夫 ,   徳江章彦

ページ範囲:P.145 - P.147

 症例は27歳,未婚女性。軽度の不正性器出血と下腹部痛を主訴として,当院婦人科を受診した。経腔的超音波検査で膀胱内に突出する腫瘤を指摘され,当科へ紹介された。膀胱鏡検査では,後壁に正常と思われる膀胱粘膜に覆われた栂指頭大・広基性の腫瘤を認め,腫瘤の一部は暗青色に透見された。経尿道的腫瘤切除術を施行し,病理組織学的に膀胱エンドメトリオーシスと診断された。

画像診断

腎茎損傷時の造影CTによる腎静脈描出

著者: 小池博之 ,   藤岡知昭

ページ範囲:P.149 - P.151

 患者 63歳,女性。
 主訴 上腹部痛。
 既往歴 41歳時,子宮筋腫手術。
 現病歴 1996年10月17日の午前10時30分頃,農作業中に脱殻機と丸太の間に胸腹部をはさまれて受傷した。救急車で近医に搬送されたが,上腹部痛の増強があり,精査,加療を目的に当施設を紹介され,同日午後4時23分に受診した。
 現症身長148cm,体重54kg,栄養は良好。血圧182/107mmHg。右側胸部,上腹部に圧痛があるが,腹部は軟らかく,筋性防御はみられない。腎,肝,脾は触知しない。
 検査所見 血液学的検査では外傷による血糖,GOT,GPT,LDHなどの軽度の上昇と換気障害による低酸素血症が認められた。胸腹部の単純X線写真では右第6から10番の肋骨骨折がみられた。腹部超音波検査では腹水の貯留もみられず,右腎の形態は良く保たれており,腎実質の損傷はないものと判断された(図1)。造影CT像では右腎実質はほとんど造影されず,腎動静脈周囲に淡い造影剤の溢流がみられ,さらに腎静脈が造影されていた(図2)。腎茎損傷を考えて血管造影を施行した。右腎動脈は起始部より約1cmのところで完全に閉塞しており,その末梢側は造影されなかった(図3)。
 右腎茎損傷の診断で,直ちに緊急手術を施行した。

座談会 「もっと手術をしたいし,研究もやってみたい!」

泌尿器科医の現況と直面する諸問題—若手医師はいまこう考えている

著者: 郡健二郎 ,   菅野展史 ,   岩本勇作 ,   宮嶋哲 ,   佐藤威文

ページ範囲:P.155 - P.164

 近年,泌尿器科臨床には新しい治療が次々と導入されてきた。なかでもESWLと内視鏡下手術の開発は,若手医師の将来を左右する大きな出来事といっても過言ではない。ESWLの開発により結石治療が飛躍的に進歩したが,その反面,若手医師が切石術を習得する機会はほとんどなくなってしまった。また,内視鏡下手術の登場もopen surgeryの習得という面では大きな問題をはらんでいる。このような現況にあって,若手医師は何を思い,どんな問題に直面しているのだろうか。

小さな工夫

肛門閉鎖状態における経直腸的前立腺用プローブを用いた経会陰的前立腺生検

著者: 石津和彦 ,   内藤克輔

ページ範囲:P.167 - P.167

 前立腺生検は,一般的に経直腸的超音波断層法または直腸診ガイド下に,経直腸的または経会陰的に穿刺し施行する。しかし,直腸癌根治術後に肛門を閉鎖された状態では,経直腸的超音波断層法および直腸診による穿刺ガイド下の前立腺生検は不可能である。筆者らは,PSA高値のために前立腺癌が疑われた肛門閉鎖状態の患者に対しては,経直腸的前立腺用プローブを用いた超音波ガイドにより経会陰的に前立腺生検を行っている。
 本法では,プローブはアロカ社製の経直腸的穿刺用電子コンベックス探触子(UST−665P—5)を,接続超音波装置は同社のSSD−650CLを用いている。本プローブはEnd Fire方式で,周波数は5MHz,視野角は90°,曲率半径は9mmである1)。生検針は長さ20cmの18G針をバード社製自動生検装置(バイオプティガン)に装着して用いる。経会陰的ルートは経直腸的ルートに比較して刺入部から生検部までの距離が長くなるため,生検針は20cmの長さのものが適する。前立腺生検は仙骨硬膜外麻酔下に患者を截石位として行う。陰嚢をテープにて前方に固定した後に会陰部をイソジンにて十分に消毒する。プローブを会陰部に押し当てて前立腺を描出し(図1),生検針を穿刺ラインに沿って経会陰的に進め,前立腺生検を施行している(図2)

米国泌尿器科事情・6

米国での医師免許取得への道(2)

著者: 篠原克人

ページ範囲:P.168 - P.169

 前回,米国での医師免許証の取得に際してはECFMGの証書とトレーニングが必要であると書きましたが,これだけではまだ免許はもらえません。このあと現在ではUSMLEのパート3が,私の頃はFLEXのパート1,パート2に合格し,さらにその後パート3である面接試験を経てようやく免許が発行されたという次第でした。現在では外国の医学校卒業生でも米国の医学生と同じ試験が受けられるのですが,当時はFMGEMS,FLEX,面接試験など余計な試験を受けさせられ,不公平な扱いを受けているような気がしました。
 さて,FLEXは基礎医学と臨床医学,そして自分がこういう場面でこういう患者が来たときどうするかというのを解答するsituation testの3部門からなっていました。基礎医学といってもFMGEMSで出題されるような真の基礎医学の知識をテストするのではなく,臨床に応用される基礎知識が問われるので,それなりの常識があれば正解できるようなものでした。現在のUSMLEにおいて,医学部学生の間ではrule of twoというたとえがあります。USMLEのレベル1には2週間の準備が,レベル2には2日の準備が,レベル3には2本の鉛筆が必要であるということなのだそうです。

病院めぐり

国立相模原病院泌尿器科

著者: 村山鉄郎

ページ範囲:P.170 - P.170

 当院は昭和13年2月に臨時東京第3陸軍病院として創立され,昭和20年12月1日に厚生省に移管されて国立相模原病院として発足いたしました。
 神奈川県北部にある人口56万人の相模原市の東南に位置し,交通手段は東京の新宿と神奈川県の小田原市を結ぶ私鉄小田急線で,中間付近にある小田急相模原駅よりバス5分のところにあります。

大阪赤十字病院泌尿器科

著者: 大森孝平

ページ範囲:P.171 - P.171

 当院は大阪市内でも比較的環境のよい天王寺区内にあって,JR環状線,近鉄線,地下鉄の鶴橋駅と近鉄上本町駅のほぼ中間にあり,両駅より徒歩10分の極めて交通の便利なところにある。また,東に金剛,生駒の山並が展望でき,西には心斎橋,道頓堀,難波の繁華街が近くにある。病院の敷地は53,000m2 と広大であり,緑が多い落ち着いた環境を有している。
 当院は,大阪では数少ない京都大学医学部およびその関係大学医学部の関連病院として最大の規模と古い歴史をもっており,その歴史は明治42年(1909年)5月に日本赤十字社大阪支部病院としての200床の病院創設に始まる。開院の旗印は赤十字としての使命のもと,災害の救護,国民の健康増進,疾病の予防,苦痛の軽減などであった。その後発展して,大正12年(1923年)には455床となり,昭和3年(1928年)から9年(1934年)にかけて現在の南,中,北の三病棟,結核病棟などが鉄筋コンクリートで建築され,当時としては850床の東洋一の病院として完成した。昭和18年(1948年)には日本赤十字社大阪支部病院から大阪赤十字病院と改称された。昭和33年から34年にかけて本館が新築されて1,172床の病院となり,今年で88年目となった。

交見室

MR Urography/ハーモニック超音波画像の現状とその有用性

著者: 北島清彰

ページ範囲:P.174 - P.175

 10年ほど前になります。触診上前立腺癌が強く疑われた患者に諸検査と尿道膀胱造影を行いました。前立腺生検を予定しましたが,検査当日になり患者が来院しません。連絡をとりましたら「あの病院へ行くと痛いことをされるので嫌だ。絶対に行かない」と患者に来院を拒否されました。このような症例が2例続きました。前立腺癌患者に十分な治療を受けさせることができなかったことが悔やまれました。
 この出来事以来,2度と外来で前立腺疾患を対象とした尿道膀胱造影を行っていません。その代わりに経腹的超音波断層法を多用しています。経直腸式超音波断層法も外来患者にはほとんど行わず,入院しての前立腺生検時に行っています。外来での前立腺癌の画像診断には骨盤の核磁気共鳴法(MRI)を用いています。前立腺癌に対してはT2の水平断像が有用で,癌病巣は低輝度に描出されます。MRIは,癌病巣の検出と局所浸潤の診断には非常に有用です。現在,前立腺癌に関するMRIのデータをまとめているところです。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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