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交見室
MR Urography/ハーモニック超音波画像の現状とその有用性
著者: 北島清彰1
所属機関: 1医療法人若鮎北島病院
ページ範囲:P.174 - P.175
文献購入ページに移動この出来事以来,2度と外来で前立腺疾患を対象とした尿道膀胱造影を行っていません。その代わりに経腹的超音波断層法を多用しています。経直腸式超音波断層法も外来患者にはほとんど行わず,入院しての前立腺生検時に行っています。外来での前立腺癌の画像診断には骨盤の核磁気共鳴法(MRI)を用いています。前立腺癌に対してはT2の水平断像が有用で,癌病巣は低輝度に描出されます。MRIは,癌病巣の検出と局所浸潤の診断には非常に有用です。現在,前立腺癌に関するMRIのデータをまとめているところです。
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