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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科52巻4号

1998年03月発行

増刊号特集 膀胱全摘除術と尿路変向術のすべて

Ⅴ 手術手技 3.尿路変向術 (1)尿失禁型

回腸導管造設術

著者: 真崎善二郎1

所属機関: 1佐賀医科大学泌尿器科

ページ範囲:P.127 - P.137

文献概要

はじめに
 回腸導管造設術は尿路変向の中で最も頻繁に使用されるものの1つである。各施設によって様々な変法が用いられているが,基本的な原則,手技の必然性をよく理解しておくことが肝要である。手術の巧拙が短期,長期の合併症頻度を左右することを自覚しておくべきである。操作が多いため表1のようにまとめ,これにしたがって記述する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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