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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科52巻6号

1998年05月発行

雑誌目次

綜説

上部尿路腫瘍の内視鏡的治療

著者: 松岡啓 ,   野田進士

ページ範囲:P.373 - P.380

 上部尿路腫瘍の診断と治療に内視鏡は必須の機器となりつつある。本稿では上部尿路腫瘍の標準術式から,開放手術による保存的手術,経皮的内視鏡手術,経尿道的内視鏡手術に関わる諸因子について触れ,上部尿路腫瘍の内視鏡的治療の可能性について述べたい。

手術手技 小児泌尿器科手術・5

尿道下裂修復術

著者: 谷風三郎 ,   杉多良文

ページ範囲:P.383 - P.389

 小児泌尿器科医をめざす医師にとって,尿道下裂修復術は十分に熟練しておかなくてはならない手術法の1つである。多くの手術法が報告されているが,いくつかの方法を完全に会得し,尿道下裂の程度に合わせて選択する必要がある。手術のポイントは,立体的にイメージした無理のないデザインと繊細な縫合技術に尽きる。繊細な縫合をするためには,手術用ルーペ,マイクロ用の手術器具,繊細な縫合用吸収糸などが不可欠である。

セミナー 合併症をもつ患者の術前・術後の全身管理・7

肝硬変,肝機能障害

著者: 貝沼関志

ページ範囲:P.391 - P.396

 肝障害.肝硬変患者を手術する場合,肝障害が肝不全にまで進行すると治療に決定的な方策がなく,その予後はきわめて悪い。肝は手術侵襲で生じたサイトカインなどのhumora-factorを処理するよう働くが,それが過量になったり肝障害がすでに存在すると,肝自体のさらなる障害を引き起こす。腸内細菌とその菌体成分は門脈肝静脈を通って全身へ放出され,全身的な炎症の悪循環を形成する。過大な手術侵襲を避ける術前評価が重要である。術中においては手術操作による肝血流の低下を最小限にし,必要により肝血流や肝代謝に関するモニタリングを行い,腸管,肝動脈,門脈に対する愛護的な操作が必要である。術後は非感染性のSIRSのうちに,肝不全から多臓器不全への進行をくい止めるべく,持続的血液濾過透析を早期に積極的に活用することが必要である。

原著

腎癌におけるMRIの有用性

著者: 長谷川倫男 ,   大石幸彦

ページ範囲:P.399 - P.404

 腎癌100症例中,ダイナミックMRIを100例に,ダイナミックCTを90例に,血管撮影を62例に施行し,それぞれ腎癌の性状,病期診断における有用性を検討し,同時にcost-effectiveな検査法の組み合わせを考察した。性状診断として,腫瘍への血流分布を主に検討した結果,血管造影よりもCT,MRIのほうが有用であった。病期診断ではCT,MRIともに病期診断能は約90%で差はなく,被膜浸潤の有無の感度は約50%と低かったが,静脈内腫瘍血栓の診断ではMRIが有用であった。腎癌における効率的な画像診断手順として,ダイナミックCTでT3以上を疑う症例には,ダイナミックMRIの併用が有効であると思われた。

Hautmann回腸膀胱の術後成績と排尿状態の検討

著者: 早川邦弘 ,   大木隆弘 ,   青柳貞一郎 ,   大橋正和 ,   石川博通 ,   畠亮

ページ範囲:P.405 - P.409

 当院で施行した半年以上を経過した膀胱全摘後のHautmann回腸膀胱の症例に対し,術後経過,合併症,および排尿状態を検討した。術後経過は大きな合併症はなく,安定していた。昼間の尿禁制は全例で得ることができ,1例のみで夜間の軽度尿失禁を認めた。半年を経過した時点での尿流動態検査では144±49秒と軽度の排尿の遷延を認めた他は,最大尿流量14.8±8.7ml/s,残尿26±37mlとほぼ満足できる結果であった。半年の経過で,上部尿路は全例に水腎症などの異常を認めなかった。多量の残尿が存在した症例は尿道吻合部の狭窄を認め,内視鏡的尿道切開にて速やかに排尿状態の改善を得た。Hautmann回腸膀胱は合併症も少なく,良好な結果を得られる術式と考えられた。

症例

保存的に経過観察を行った褐色細胞腫自然破裂

著者: 上床典康 ,   田岡佳典 ,   車英俊 ,   早川正道 ,   中村宏

ページ範囲:P.411 - P.413

 47歳,女性。うっ血性心不全を契機に発見された後腹膜腫瘍の自然破裂が認められ,保存的に経過観察を行った。手術的療法も考慮したが,全身状態が良好でなかったことと,本人および家族の希望もありとりあえず経過観察とし,将来手術を検討する方針をとった。MIBG副腎シンチでは後腹膜腫瘍にRI取り込みは認めなかったが,血中および尿中カテコールアミン値の著しい上昇によって褐色細胞腫の診断を得た。

成人にみられた異所性盲端尿管瘤

著者: 森山浩之 ,   角西雄一 ,   福重満

ページ範囲:P.415 - P.417

 32歳の成人男性にみられた異所性盲端尿管瘤(cecoureterocele)について報告した。DIPでは左完全重複腎盂尿管,左上位腎の水腎症および膀胱内の陰影欠損があり,膀胱鏡検査にて尿管瘤が診断された。手術中,腰椎麻酔下に内視鏡でみると,尿管瘤は単純性ではなく異所性であると判断され,異所性盲端尿管瘤と診断した。成人例の異所性盲端尿管瘤の報告はこれまでにはなく,自験例が第1例目である。

分娩後腎不全を来した両側巨大水腎症

著者: 國松真紀子 ,   田中一志 ,   梅津敬一 ,   松尾博哉 ,   福西秀信

ページ範囲:P.419 - P.421

 症例は29歳,女性,初産婦。出産直後より無尿となり,腹部膨満感が出現した。BUN41.1mg/dl,Cr9.9mg/dlと上昇し、腹部CTにて両側巨大水腎症を認めた。腎後性腎不全の診断にて両側尿管カテーテルを留置したところ,水腎症は徐々に改善し,腎不全も軽快した。退院後の逆行性腎盂造影にて,両側腎盂尿管移行部狭窄を認めた。両側腎盂尿管移行部狭窄による水腎症が妊娠のために増悪し,出産後に不可逆的になったものと推測された。

内視鏡的尿管切開術により腎保存し得た結核性尿管狭窄

著者: 石戸則孝 ,   伊藤誠一 ,   高橋徹 ,   国富公人 ,   高本均

ページ範囲:P.423 - P.425

 51歳,男性。発熱,右下腹部痛,肉眼的血尿,排尿痛,夜間頻尿を主訴に当科を紹介された。DIPでは両側腎杯の拡張および著明な右尿管狭窄を認めた。尿中結核菌を認めたため,INH,EB,RFPによる抗結核療法を開始し,経皮的右腎瘻造設2か月後に自覚症状および膀胱鏡所見は改善したものの,尿管狭窄が続くため内視鏡的尿管切開術を施行し,尿管ステントを約3か月間留置した。術後2年目の現在,再狭窄は認めない。

精巣上体平滑筋腫の1例

著者: 吉田直正 ,   岩井謙仁 ,   米田幸生 ,   伊藤聡 ,   林真二

ページ範囲:P.427 - P.429

 52歳,男性。人間ドックにて左陰嚢内に無痛性の腫瘤を指摘され来院した。精巣上体尾部に圧痛を伴わない小豆大,表面平滑な弾性硬の腫瘤を触知した。超音波検査でも同部位に直径8mmの周辺組織との境界明瞭な腫瘤病変を認めたため,精巣上体腫瘍を疑い手術を施行した。腫瘍は表面平滑で,精巣および鞘膜との癒着は認めなかったが,悪性腫瘍を否定できなっかたため左精巣上体摘出術を施行した。組織学的には精巣上体平滑筋腫であった。

尿管腫瘍と鑑別困難であった後腹膜線維症

著者: 竹山康 ,   高橋敦 ,   安達秀樹 ,   佐藤隆志 ,   岩木宏之 ,   塚本泰司

ページ範囲:P.431 - P.434

 症例は30歳,女性。右水腎症の精査目的で当科に入院した。CT, MRIにて骨盤内右側に径5cmの楕円形の不均一な腫瘤を認めた。順行性腎盂造影では,右尿管下部の狭窄とその一部に造影剤の貯留を呈していた。尿管腫瘍の術前診断にて手術を施行したが,術中診断は後腹膜線維症であり,腫瘤切除および尿管端々吻合術を施行した。術後1か月間ステロイドを投与し,その後中止した。術後約1年半を経過しているが,再発を認めていない。

胃癌原発転移性精索腫瘍の1例

著者: 今村正明 ,   大森孝平 ,   西村一男

ページ範囲:P.435 - P.437

 57歳,男性。主訴は右陰嚢内無痛性腫瘤。精索腫瘍を疑い,高位精巣摘除術を施行した。腫瘍は右精索部に存在し,腹膜まで硬結が続き,腹水も認められた。組織学的診断は転移性腺癌であった。腹水細胞診はclass Vであり,癌性腹膜炎と診断された。術後の精査により胃癌が発見され,原発巣と考えられた。自験例を含めて,本邦では転移性精索腫瘍は69例が報告されている。自験例は転移経路として腹膜播種による直接浸潤が示唆された珍しい症例である。

画像診断

多房性嚢胞状腎細胞癌の1例

著者: 川島淳 ,   池本庸 ,   大石幸彦

ページ範囲:P.440 - P.442

 患者 30歳女性。
 主訴 健診にて右腎の嚢胞状腫瘤を指摘され,精査目的に受診した。
 家族歴・既往歴 特記すべきことなし。
 合併症 子宮筋腫あり,婦人科に通院中。
 現病歴 健診の腹部エコーで右腎の嚢胞状腫瘤を指摘され,1995年12月6日に当院を受診した。翌年1月9日,右腎の嚢胞状腫瘤の精査のため当科に入院となる。
 入院時現症 体格は中等度で,顔色良好。表在リンパ節を触知せず。胸腹部に異常は認めなかった。
 入院時検査所見 尿沈渣にて赤血球50〜99/強視野,白血球5〜9/強視野。末梢血一般検査にて白血球12,700/mlと高値を示す。血液生化学検査には異常を認めなかった。
 手術所見 1996年!月22日,多房性嚢胞状腎癌の診断にて手術を施行した。経腰的に右腎上極に到達し,腫瘤の一部の迅速病理で腎細胞癌の回答を得たため,根治的右腎摘出術およびリンパ節郭清術を行った。

後腹膜嚢胞性病変も疑われた腎上極に達する巨大膀胱憩室

著者: 村石修 ,   服部照夫 ,   橋本紳一

ページ範囲:P.443 - P.445

 患者 83歳,男性。
 主訴 下血,頻尿,排尿困難。
 既往歴 1995年1月からの二段排尿と頻尿のため某泌尿器科を受診し,前立腺肥大症と診断され,時々通院していた。経過中の超音波検査で右巨大尿管合併と診断されたが,右水腎を認めず,高齢であることにより放置していた。
 現病歴 1997年春から出現した下血に対する大腸検査の結果,直腸癌と診断され,古河記念病院外科に入院となった。
 臨床経過 外科での術前検査としての腹部CT検査で,右腎上極から膀胱近くまで達する直径約20cmの嚢胞状病変を認め,造影CTで造影されなかった(図1,2)。腹部超音波検査で同病変は腎前方に位置し,膀胱との連続性は明らかではなかった。嚢胞性であるため,腸間膜嚢胞,後腹膜嚢胞が鑑別診断としてあげられ,外科から泌尿器科へ紹介された。DIP検査では左右の腎尿管に著変を認めず,膀胱底挙上を認めるものの膀胱頭側の造影は不良であった(図3)。膀胱造影を行うと,拡張した膀胱頂部から発生し腎上極に達する膀胱憩室を認め,尿意を感じる時点の膀胱容量は1,200mlであった(図4)。
 1997年8月18日,同院外科,泌尿器科で直腸癌に対する高位前方切除術と膀胱憩室切除術を施行した。膀胱憩室はそれに連続する本来の膀胱壁を一部付けて切除した。術中所見で膀胱憩室口は示指2本が通る程度で,憩室は上行結腸および同結腸間膜の背側に存在した。

小さな工夫

尿管腎盂重積法(順行性)によるエンドパイエロトミー—簡単な切開方法

著者: 坂本亘 ,   吉本充

ページ範囲:P.447 - P.447

 エンドパイエロトミーは,腎盂内から狭窄部の腎盂尿管移行部を直接に切開する手術である。しかし,腎盂尿管移行部は固定されたものではなく,切開刀に力を加えると移動するために切りにくく,力を入れないと切ることができない。このため,エンドパイエロトミーは初心者にとっては意外と難しく,一定の成績を得るには経験が必要である。
 筆者らは,Geletら1,2)が報告した尿管腎盂重積法(逆行性)を順行性に変更し,エンドパイエロトミーを施行している。この方法は,初心者でも十分な切開が可能である。Geletらは,逆行性に挿入した尿管バルーンを狭窄部の直下で膨らませ,腎瘻から鉗子で尿管バルーンの先を把持し,上方に引き上げることで尿管を腎盂内に重積させている。筆者らは,あらかじめ通してあるガイドワイヤーに被せて,尿管バルーンを腎瘻から狭窄部直下まで順行性に挿入し,狭窄部の直下で膨らませ(図a),外から尿管バルーンを牽引して尿管腎盂を重積させている(図b)。牽引のための鉗子は不要である。また,力加減ならびに方向の調節も簡単である。

病院めぐり

立川病院泌尿器科

著者: 藤岡俊夫

ページ範囲:P.448 - P.448

 戦後半世紀を過ぎ,かつての"基地の町立川"も,昭和記念公園に人々は憩い,南北に走るモノレールも建設中で,その町並みは急速に変貌しつつある。
 国家公務員共済組合連合会立川病院は,東京都の西部,立川市にある。JR南武線の西国立駅から徒歩3分のところに位置する交通の便利な病院である。立川病院の前身は昭和19年2月に開院した東京第二陸軍共済病院である。軍関係者だけでなく一般市民も診療したので,"共済病院"と呼ばれて親しまれていた。昭和22年4月1日,財団法人政府職員共済組合連合会(現在の国家公務員共済組合連合会)が創立,発足した。立川病院はその傘下に入って初の直営病院となり,国家公務員共済組合会立川病院として再出発し現在に至っている。

関東中央病院泌尿器科

著者: 岡薫

ページ範囲:P.449 - P.449

 当病院は,昭和28年,公立学校共済組合東京支部の管理のもとに世田谷三楽病院として開設され,主として都内の教職員とその家族の結核療養を重点に診療を開始した。昭和31年,当共済組合の結核療養施設設置方針に基づき,関東ブロック(関東甲信越および静岡の1都10県)を受け持つ施設として再スタートし,共済本部が管理する公立学校共済組合関東中央病院と名称を変更した。昭和32年からは一般健康保険,国民健康保険を合わせて取り扱う保健医療機関の認定を受け,地域医療機関としても重責を果たすことになり,翌33年には総合病院となった。その後,昭和63年に病棟部分を,平成3年に外来棟・中央診療棟を改築し,現在の規模は24診療科,470床である。
 当院は世田谷区のほぼ中央にあり,当初は緑いっぱいの森や畑に囲まれていたが,東京オリンピックの頃に首都高速道路,東名高速道路,国道246号線環状8号線などが整備され,東京の西の玄関として交通の要衝となった。多摩川も近く,馬事公園や砧緑地公園に囲まれ,住宅地としても人気が高い。

海外事情

ヴェトナムの泌尿器科医

著者: 朴勺

ページ範囲:P.451 - P.453

 私は1997年12月28日から1998年1月4日までの8日間を利用して,ヴェトナム社会主義共和国へ行ってきました。私がヴェトナムに関心を持つようになったきっかけは,昨年の10月に大学時代の同級生から日本に留学しているヴェトナム人のVinh医師を紹介してもらってからです。彼はハイフォン総合病院(ハイフォン大学医学部附属病院)のICUの医師です。彼の話によれば,ヴェトナムでは腎不全患者は経済的な理由から十分な血液透析を受けることができず,そのために多くの患者は尿毒症で死亡し,また腎移植はほとんど行われていないそうです。しかし,ハイフォン総合病院の医師たちは腎移植には非常に関心があるとのことで,同病院のHuong院長から私に腎移植の講演の依頼がありました。そこで,前述の同級生らが4年前から組織している「ヴェトナム医療訪問団」に参加して,ヴェトナムに行ってきたというわけです。
 関西国際空港から約5時間50分でホーチミン市に着き,1泊して中部ヴェトナムのダナン市に移動しました。ダナン市からホーチミン市までは飛行機で約1時間の距離です。なお,われわれのヴェトナムでの全行程に,通訳としてVinh医師の友人のSon医師が同行してくれました。ダナン市はご存知のように,ヴェトナム戦争当時はアメリカ軍最大の基地があったところです。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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