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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科53巻1号

1999年01月発行

雑誌目次

綜説

尿路におけるバイオフィルム感染症

著者: 公文裕巳

ページ範囲:P.7 - P.16

 感染症の原因としての細菌バイオフィルムとは,細菌が感染病巣局所において菌自体が産生する菌体外多糖(グリコカリックス)からなる粘液状の鎧ないし隠れ家のなかでコロニーを形成した状態であり,この粘液状の鎧に防御された細菌は抗菌薬をはじめとする種々の因子からの攻撃を逃れられるだけでなく,鎧そのものが病巣局所への固着性をも支配しているという病態である。慢性複雑性尿路感染症の多くの病態の難治化に関与するとともに,院内感染症における細菌の耐性獲得と耐性菌による交差感染という悪循環の根源となりうるという視点から,新たな対策が望まれる感染病態である。

手術手技 基本手技・1

腎癌—経腹的手術

著者: 久保田洋子

ページ範囲:P.17 - P.22

 腎癌の手術適応について概説し,根治的腎摘除術およびリンパ節郭清術の基本的手技について述べた。現時点ではリンパ節郭清術の治療的意義,郭清範囲に定説がないので,筆者らの行っている手技について紹介し,手術中の初歩的な注意点をあげ,解説した。

コメント

著者: 辻祐治 ,   橋本博

ページ範囲:P.23 - P.25

 「経腹的根治的腎摘除術」のポイントは久保田先生の詳細な解説のとおりであり,われわれの行っている術式と大きく異なるところはない。ここでは2〜3の小さな違いと,われわれが日頃留意している点について述べさせていただく。

セミナー 泌尿器科領域の最新の薬物療法・1

神経系薬剤

著者: 森田隆

ページ範囲:P.27 - P.33

 神経系薬剤は,泌尿器においては蓄排尿機能障害において使用されることがほとんどである。しかし,蓄排尿機能障害に用いられる神経系薬剤といっても多種多様であり,適用が認可されている薬剤だけでなく,研究面での知見や経験に基づいて使われる薬剤もある。しかも薬剤の作用部位も多様であり,その使用に当たっては深い神経薬理の知識の上に立った慎重な投与が望まれる。

原著

真性包茎に対するエストロゲン軟膏の有用性についての検討

著者: 安藤正夫 ,   遠坂顕 ,   奥野哲男 ,   有澤千鶴 ,   岡部佳郎 ,   飯田浩善 ,   川嶋あや子

ページ範囲:P.35 - P.38

 真性包茎患者に対するエストロゲン軟膏(0.1%プレマリン軟膏)の有用性を検討した。対象は5か月〜42歳(中央値3歳)の真性包茎患者29例で,1日1〜2回包皮狭小部に軟膏を塗布するように指導した。2〜27週間(中央値8週間)の治療で,29例中包皮翻転可能になった例は22例(76%),無効5例(17%),脱落2例(7%)であった。頻回の亀頭包皮炎による包皮硬化や指導不足などが無効の原因と考えられた。副作用は軽度乳房腫大1例のみであった。有効22例中,2か月以上追跡できた16例中14例(88%)で治療終了後も効果が持続した。以上より,真性包茎手術適応例ではまずエストロゲン軟膏治療を試みる価値があるものと考えられた。

無症候性顕微鏡的血尿に対する2次スクリーニングの意義

著者: 丸茂健 ,   村井勝

ページ範囲:P.39 - P.43

 尿潜血反応陽性のために当科を受診した750例に対して,2次スクリーニングとして尿検査,血液検査および超音波断層検査を中心に行い,尿路性器悪性腫瘍3例,治療を必要とした尿路結石症19例,前立腺肥大症6例,尿路感染症4例,海綿腎2例,嚢胞腎1例,膀胱尿管逆流症1例,腎の血管筋脂肪腫1例,間質性膀胱炎1例,尿道小丘1例,血清IgAの高値65例が発見され,これらは受診者の13.9%を占めた。健康診断によって発見される尿潜血反応陽性者または顕微鏡的血尿を有するものについて,侵襲の少ない検査を選択して積極的に精査を行うことは,尿路性器疾患の早期発見のために意義あることと考えられた。

肺外転移を有する進行性腎細胞癌に対する低用量インターフェロン-γ療法

著者: 斎藤俊弘 ,   冨田善彦 ,   片桐明善 ,   谷川俊貴 ,   武田正之 ,   高橋公太 ,   今井智之 ,   西山勉 ,   照沼正博

ページ範囲:P.45 - P.49

 1991〜1996年の間に当科で経験した肺外転移を有する腎細胞癌に対し,患者の生活の質も考慮した上で臨床効果を上げることを目標として低用量インターフェロン-γ療法を試みた。インターフェロン-γは200万単位を週1回外来で皮下注し,副作用などで継続困難になったり明らかな病勢進展を認めたりするまで,可能な限り継続した。評価可能病変のある10人に対する治療効果は,PR1例で奏効率は10%であった。副作用のために中止となった症例はなく,末梢血リンパ球サブセットと血中β2-ミクログロブリンの検討では治療による抗腫瘍免疫能の増強が示唆された。この投与法は腎癌治療の1つの選択になりうると思われた。

症例

感染を伴った腎嚢胞破裂

著者: 床鍋繁喜 ,   木村文宏 ,   小峰志訓 ,   杉本忠夫

ページ範囲:P.51 - P.53

 患者は65歳の女性。糖尿病でインスリン療法中に発熱を来し,腹部超音波検査,腹部CTで右腎外側被膜下に液体の貯留を認めた。穿刺,ドレナージ術を行ったところ,黄色透明〜やや混濁した穿刺液が得られ,造影により右腎外側部の病変と右腎上極の嚢胞との交通を認めたので,右腎嚢胞自然破裂と診断した。細菌培養検査ではE.coliを検出した。腎嚢胞破裂の報告は少なく,筆者らが検索し得た限りでは,自験例を含めて本邦では15例であった。

インターフェロンによる潰瘍性大腸炎類似の急性腸炎

著者: 宇佐美隆利 ,   栗田豊 ,   永江浩史 ,   牛山知己 ,   鈴木和雄 ,   藤田公生

ページ範囲:P.54 - P.57

 症例は47歳,男性。2年前に左腎細胞癌のため根治的腎摘除術を受けた。その後,右鎖骨上窩および縦隔リンパ節転移が出現し,1996年8月よりインターフェロン(IFN)α,γの併用療法を施行した。1997年8月より腹痛,水様性下痢が出現したため大腸内視鏡検査を施行したところ,潰瘍性大腸炎類似の急性腸炎の所見であった。IFNを中止すると症状は改善したため,IFNによる薬剤性急性腸炎と考えられた。IFNによる副作用として,本症の発生にも注意すべきと思われた。

腎後性腎不全と二次性貧血を惹起した成人真性包茎

著者: 伊達庸二 ,   福谷恵子

ページ範囲:P.59 - P.61

 45歳,男性。真性包茎による排尿困難を15年間放置していたところ,食思不振,倦怠感,体重減少が出現した。血液検査では腎機能の低下と貧血を認め,腹部超音波およびCT検査では著明な両側水腎水尿管症と膀胱壁の全周性肥厚を認めた。背面切開術により症状および検査所見の改善をみた。真性包茎による腎後性腎不全,慢性尿路感染症およびこれらによる二次性貧血と診断した。

外傷を契機に発見された精索横紋筋肉腫

著者: 古家琢也 ,   鈴木昭夫 ,   伊藤弘之 ,   工藤誠治 ,   高橋伸也 ,   高橋信好

ページ範囲:P.63 - P.65

 傍精巣横紋筋肉腫の1例を経験した。症例は15歳,男性。右陰嚢の無痛性腫脹を主訴に受診した。右陰嚢腫瘍の診断にて腫瘍摘出術を施行した。病理組織学的には横紋筋肉腫であった。術後,VACA療法を4コース施行した。2年3か月を経過した現在まで再発,転移はなく,外来にて経過観察中である。

慢性閉塞性肺疾患を合併した後腹膜キャッスルマン病の1例

著者: 栗原憲二 ,   水関清 ,   宍戸悟 ,   万波誠

ページ範囲:P.67 - P.70

 45歳,男性。口内炎と発熱を主訴に来院した。精査中に右骨盤腔に6cm大の腫瘤を認め,摘出術を施行した。腫瘤の病理組織診断はキャッスルマン病(硝子血管型)であった。腫瘤摘出1か月後に呼吸困難が出現し,徐々に増悪した。慢性閉塞性肺疾患(COLD)を疑い治療を行ったが,術後33か月で呼吸不全のため死亡した。重篤なCOLDを合併したキャッスルマン病はこれまでに4例の報告がある。

治癒的切除のため血行再建を要した後腹膜悪性線維性組織球腫

著者: 上川禎則 ,   杉本俊門 ,   岩田裕之 ,   金卓 ,   坂本亘 ,   早原信行

ページ範囲:P.71 - P.73

 症例は19歳,男性。右腰背部痛を主訴に近医を受診し,右後腹膜腸腰筋前面の腫瘍および右水腎症が認められ、精査,加療目的で当科へ紹介となる。腫瘍部の経皮的生検にて悪性線維性組織球腫と診断された。画像上,腫瘍は右総腸骨動静脈を巻き込んでおり,化学療法施行後に腸腰筋,腸管合併切除,右総腸骨動脈血行再建を伴う広範囲な腫瘍摘除術を施行した。術後2年を経過した現在,再発,転移を認めていない。

混合型同一組織型を示した両側精巣腫瘍

著者: 細川幸成 ,   影林頼明 ,   辻本賀洋 ,   高島健次 ,   吉田克法 ,   平尾佳彦

ページ範囲:P.75 - P.77

 22歳,男性。両側陰嚢内容の腫脹を主訴に来院した。受診時に精巣は腫大し,弾性硬で圧痛は認めなかった。腫瘍マーカーはLDH 553IU/l,アルファフェトプロテイン521.8ng/ml,β-ヒト絨毛性ゴナドトロピン2.04ng/mlと高値を示し,画像診断では左右とも精巣は腫大し,内部不均一な像を示した。両側精巣腫瘍と診断し,両側高位精巣摘除術を施行,病理組織では両側同組織型の成熟奇形腫と胎児性癌の複合組織型の診断であった。顕微鏡的脈管内浸潤が認められたため,BEP療法を施行した。

指圧により破裂した馬蹄鉄腎に合併した腎嚢胞

著者: 青木慶一郎 ,   門脇昭一 ,   井上克己 ,   檜垣昌夫 ,   吉田英機

ページ範囲:P.79 - P.81

 42歳,男性。指圧治療を受けており,背部を強く圧迫した際に左側背部に激痛が出現した。左腎損傷を疑われたため,当院を紹介された。受傷直後の腹部造影CTでは。馬蹄鉄腎を認めるとともに,左腎周囲に境界不明瞭でほぼ均一な水分貯留を認めた。左腎嚢胞の指圧による破裂と診断し,保存的に治療,軽快した。腎嚢胞は稀な疾患ではないが,破裂の報告は少なく,しかも指圧による報告例は本邦では初めてである。

膀胱肉腫様癌の1例

著者: 桜井正樹 ,   松浦浩 ,   山下敦史 ,   有馬公伸

ページ範囲:P.82 - P.84

 症例は70歳,女性。左側壁に広基性の膀胱腫瘍を認めた。膀胱全摘および左尿管皮膚瘻を施行した。腫瘍は紡錘形細胞のみで構成されており,腫瘍全体はepithelial membraneantigen(以下,EMA)により強陽性に染色され,膀胱肉腫様癌pT3aと診断された。術後骨盤腔に45Gyの放射線照射を行い,8か月再発を認めていない。

膀胱過誤腫

著者: 小林大樹 ,   美濃真成 ,   川口俊明 ,   橋本安弘 ,   高橋信好 ,   工藤達也

ページ範囲:P.85 - P.87

 18歳,男性。主訴は顕微鏡的血尿。膀胱鏡および経尿道的膀胱エコーにて膀胱前壁に約2cm大のポリープ状腫瘍を認めた。膀胱部MRIにて筋層浸潤が疑われたので,膀胱部分切除術を施行した。病理診断は膀胱過誤腫で,術後に再発,転移の兆候を認めていない。本症例の報告はきわめて少なく,自験例は本邦3例目と思われる。

画像診断

急速に悪化した気腫性腎孟腎炎

著者: 亀岡浩 ,   松岡俊光 ,   熊川健二郎

ページ範囲:P.88 - P.90

 患者 58歳,女性。
 主訴 発熱,意識混濁。

小さな工夫

腎瘻カテーテル固定の工夫

著者: 高岩正至 ,   中野路子

ページ範囲:P.91 - P.91

 腎瘻や尿管皮膚瘻に通常留置する腎盂用14Fのバルーン付きカテーテルを使用する場合でも,腎盂内でバルーンを通常どおりに膨らますと,腎盂からカテーテルへの尿の流出が悪くなってしまうためにバルーンをあまり膨らまさず,その代わりにカテーテルの出口部でカテーテルと皮膚とをカテーテル交換のたびに縫合固定し,カテーテルが自然抜去するのを防ぐことはしばしば経験する。しかし,カテーテル交換のたびの皮膚縫合固定は患者にとって不快であり,皮膚の縫合部が引きつられて痛いという訴えも多い。そして,皮膚の縫合固定部は時間の経過とともに感染して発赤腫脹するため,患者の苦痛は増強する。
 筆者らは,カテーテルを皮膚縫合しなくてもカテーテル出口部でカテーテルが固定できる次の方法を考案した。(1)カテーテル出口部からカテーテルが走行する方向に20mmほど距離をおき,尖メスとモスキートペアンにて20mmほどの皮下トンネルを作成する。(2)カテーテルを先端がカテーテル出口部方向に向くように,皮下トンネルを貫通させたモスキートペアンにカテーテル先端を保持させながら,この皮下トンネル内にカテーテルを貫通させる。(3)腎盂内まで挿入したガイドワイヤーの尾部を(2)のカテーテル内に先端から挿入する。(4)カテーテルを腎孟内まで誘導の後にガイドワイヤーを抜去する(図1)。(5)皮下トンネルの前後のカテーテルを棒結びにて縫合固定し1),お互いの糸を連結縫合する(図2)。

病院めぐり

東京都立広尾病院泌尿器科

著者: 丸山邦夫

ページ範囲:P.92 - P.92

 東京都立広尾病院は,明治28年8月に伝染病院,東京府広尾病院として開院した。昭和2年2月には,内科,外科,皮膚科,産婦人科の200床を擁する東京市立広尾病院となり,昭和18年7月から,都制施行により都立病院となった。昭和49年12月に全面改築のため病棟閉鎖となり,仮設外来棟で外来診療のみとなった。昭和55年10月より新病院にて診療を開始し現在に至っている。
 当院は,渋谷区,明治通り天現寺交差点に接し,近くには恵比寿ガーデンプレイスがある。新病院はベッド数500床で,救急災害医療,心臓病医療,公害医療,島嶼医療を重点医療としている。屋上にヘリポートを持つ救命救急センターを24時間体制で開設している。また,静止画像電送装置を伊豆諸島,小笠原諸島の診療施設と広尾病院の間に設置し,症例の検討に利用している。診療科は内科,呼吸器科,循環器科,神経科,小児科,外科,脳神経外科,心臓血管外科,整形外科,形成外科,皮膚科,泌尿器科,産婦人科,眼科,耳鼻咽喉科,診療放射線科,麻酔科,歯科の18科である。救命救急センターは併設型で,当直は12系列で行っている。医師数は常勤医師89名,非常勤医師88名,臨床研修医10名の総勢187名である。

松波総合病院泌尿器科

著者: 長谷川義和

ページ範囲:P.93 - P.93

 松波総合病院は名競走馬オグリキャップを出した岐阜県羽島郡笠松町に,昭和8年,先代の松波賢吾院長により創設された20床の診療所が始まりです。その後,設備の近代化と増床を行い,昭和54年には外科,内科,整形外科,脳神経外科,大腸肛門科,眼科の診療を行う250床の病院に発展してきました。さらに,日本の高度成長期のなかで急速な医学の発達と多様化する患者のニーズに応えるため,昭和63年2月,2代目松波英一院長のもとで病院の南に18診療科,437床の総合病院が完成しました。従来の病院は150床の老人保健施設と19床の附属診療所として改築しました。現在,医師数は常勤医57名,非常勤医28名,研修医1名です。
 当院は昭和53年に全身用CTを県下で最初に導入し,医療事務の電算化の分野でも昭和52年のバロース社製スーパーミニコンピュータ(B90)導入後,年々グレードアップをはかり,昭和63年の総合病院開設時には診療現場にて直接入力するIBM社オーダリングシステムを始めました。また,当院外科では平成3年2月に腹腔鏡下胆嚢摘出術を県下で最初に行い,現在までに500例超える件数を数えています。平成9年11月には,民間病院としては国内初の生体肝移植を成功させ,現在までに施行した3例の経過はすべて良好です。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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