icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科53巻10号

1999年09月発行

雑誌目次

綜説

泌尿器科腫瘍におけるテロメア,テロメラーゼの意義とその臨床応用

著者: 小川修

ページ範囲:P.751 - P.758

 染色体末端にはテロメアと呼ばれる特殊な反復配列構造が存在し,その長さは細胞分裂のたびごとに短縮することが知られている。このことから,テロメアは細胞分裂時計としての役割を担うと想定されてきた。また,短縮したテロメアはテロメラーゼという酵素によって伸長・付加され,このテロメラーゼ活性の発現は細胞の不死化を介して発癌と強く関連していると推定されている。実際に,ヒト癌におけるテロメラーゼ活性の発現頻度は70〜100%と高い。一方,通常の正常細胞ではテロメラーゼ活性が認められないことから,テロメラーゼを悪性度診断や治療の標的とした臨床応用が考えられる。泌尿器科領域の腫瘍においても,膀胱癌の早期診断,および前立腺癌や副腎腫瘍の悪性度診断などにおいて,テロメラーゼが臨床応用できる可能性がある。

手術手技 基本手技・9

膀胱全摘除術

著者: 秦野直

ページ範囲:P.759 - P.767

 膀胱全摘除術では合併症を極限まで減らすよう努力すべきである。このためには術前の準備,体位のとり方,手術方法などに様々な工夫が必要である。本稿では項目別に注意すべき点や考え方などを述べた。出血を来しやすいdorsal veincomplexの処理および,膀胱・前立腺・尿道を一塊として切除する方法についてはやや詳しく述べたが,自然排尿型の尿路変向を行うために尿道を残す場合や神経温存手術にも言及した。また,バイポーラ電気メスの活用法や電気メスによる合併症についても言及した。

コメント

著者: 荒井陽一 ,   黒田昌男

ページ範囲:P.768 - P.770

 膀胱全摘の術式は種々存在し,術者により細かな点で微妙に異なる。本論文でも豊富な経験に基づく独自の工夫が随所に盛り込まれており,興味深く読ませていただいた。膀胱全摘除術は尿管と左右膀胱動静脈の処理などの点を除けば,基本的には前立腺全摘除術と変わるところがない。特に,neobladderを予定して行われる場合は外尿道括約筋への障害を可及的に少なくすることが必要であり,まさに前立腺全摘除術の場合と同様な前立腺尖部への注意深いアプローチが必要である。以下,本論文であまり詳細に述べられていない点や筆者の方法と異なる点などに絞って述べたい。

セミナー アンドロロジーの最近の進歩・3

前立腺ホルモン支配の分子機構と細胞増殖因子

著者: 深堀能立

ページ範囲:P.771 - P.778

 エストロゲンレセプター(ER)βは,従来のER(ERα)に類似した構造を持つが,組織分布は異なり,前立腺では上皮特異的である。その作用も転写抑制的に働くことがあり,エストロゲンの上皮増殖抑制作用に関与している可能性もある。増殖因子受容体からの情報伝達系は,核内レセプターに作用して転写活性を調節し,前立腺癌のホルモン非依存性悪性転化にも寄与する。アンドロゲンは増殖因子を介して前立腺血管新生に関与する。

原著

深部縫合結紮器を用いた尿道膀胱吻合法

著者: 村木修 ,   野宮正範 ,   岩崎充晴 ,   馬場恵一 ,   細井隆之 ,   横山純 ,   山口脩

ページ範囲:P.779 - P.782

 恥骨後式前立腺全摘除術や膀胱全摘除術後の腸管利用新膀胱形成術では,尿道膀胱吻合が必要になる。尿道膀胱吻合の際に,尿道側への運針を深部縫合結紮器(マニセプス)を用いて行った。この深部縫合結紮器は,吸収糸が付いた長さ7mmの直針を鉗子の先端に把持し,術野深部の縫合結紮を容易に行うものである。尿道吻合の際に使用したところ,短時間に確実に尿道吻合が施行できた。その使用経験を紹介する。

中等度の尿道下裂の手術法の検討—フリーグラフト法とダケット法の比較

著者: 林祐太郎 ,   小島祥敬 ,   浅井伸章 ,   矢内良昌 ,   最上美保子 ,   水野健太郎 ,   丸山哲史 ,   最上徹 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.783 - P.786

 中等度の尿道下裂,主に陰茎部開口型の尿道下裂の修復術の術式として代表的な二術式(フリーグラフト法とダケット法)を経験し,手術結果の比較検討を行うとともに,それぞれの術式の特徴を考察した。両術式ともに,陰茎の背側包皮に横長の長方形を作図し,この長辺どうしを縫合し新尿道を作成して,索切除が終了した陰茎の腹側の尿道欠損部に補填する方法であるが,フリーグラフト法は作成した新尿道をいったん完全に遊離したのちに旧尿道口に吻合するのに対して,ダケット法は肉様膜を新尿道に付着させた状態で陰茎腹側に移動させて旧尿道口に吻合する点が異なる。手術結果として,初回手術成功率はフリーグラフト法が75%,ダケット法が88%であった。

症例

尿管腫瘍術後に発生した腟移行上皮癌の1例

著者: 加藤昌生 ,   長岡修司

ページ範囲:P.787 - P.789

 72歳,女性。主訴は不正性器出血であった。左尿管癌に対し左腎尿管全摘除術を施行したのち,1年半して不正性器出血が出現した。腟内に乳頭状腫瘍を認め,経腟的切除術を施行した。病理組織学的には移行上皮癌であった。腟移行上皮癌の発生機序は明らかでなく,意見が分かれている。尿路移行上皮癌術後の腟移行上皮癌は,文献上本邦3例目と考えられた。

尿道再発・陰茎転移により持続勃起症を来した膀胱癌

著者: 小川大輔 ,   斎藤文志郎

ページ範囲:P.793 - P.796

 症例は67歳,男性。膀胱腫瘍にて膀胱全摘除術を施行した(尿道切除術は非施行)。術後11か月頃より,外尿道口からの出血ならびに陰茎部痛が出現した。生検にて尿道再発および陰茎転移と診断した。陰茎は持続勃起状態で疼痛を伴い,様々な鎮痛治療も全て無効であった。その後,疼痛除去を目的に陰茎全摘除術を施行し,術後疼痛は速やかに消失した。激しい局所症状を伴う場合,対症療法としての手術療法は局所コントロールのためによい方法であった。

回腸利用代用膀胱作成術後に疑われた吸収性腎機能障害

著者: 和田郁生 ,   松川秀樹 ,   大和田康夫 ,   小関廣明 ,   田端康仁 ,   中島光太郎

ページ範囲:P.797 - P.800

 65歳,男性。血尿を主訴として入院した。諸検査で膀胱癌(TCC,Grade Ⅱ,Stage T2)と診断した。根治的膀胱全摘除術後,回腸利用代用膀胱を作成した。術後尿道カテーテルを抜去したところ,腎機能障害を認めた。尿道カテーテルを再挿入すると,腎機能は改善した。逆流のない代用膀胱内にアイソトープを注入すると,両側腎孟が描出された。以上から,この腎機能障害は代用膀胱による尿成分の吸収によるものと考えられた。

陰茎プロステーシス移植患者に発生した膀胱腫瘍の治療経験

著者: 二宮彰治 ,   丸茂健 ,   矢内原仁 ,   西山徹 ,   村井勝

ページ範囲:P.801 - P.803

 患者は71歳,男性。8年前に器質性勃起障害のためセミリジッド型陰茎プロステーシスの移植を受けた。肉眼的血尿が出現し精査を施行したところ,膀胱右側壁に有茎性表在性腫瘍を認め,全身麻酔下に経尿道的膀胱腫瘍切除術を施行した。本症例における手術は特に支障はなかったが,腫瘍の存在位置によっては腫瘍切除の困難が予測された。その対策として,術前の腫瘍の評価とともに全長の長いリゼクトスコープを用意したり,会陰部からの膀胱鏡の挿入,また,陰茎を捻転させて尿道の距離を短縮させるなどの工夫が必要と考えられた。

腎細胞癌術後10年目に発生した残存尿管腫瘍

著者: 田近栄司 ,   松下友彦 ,   山本肇

ページ範囲:P.805 - P.807

 症例は75歳,男性。腎細胞癌術後10年目に肉眼的血尿を認め,来科した。左尿管口からの出血を認めた。尿細胞診はclass Vであった。CTスキャンにて左残存尿管の腫大を認め,残存尿管腫瘍の診断で手術を行った。摘出標本の病理所見は,移行上皮癌pT3 G3pN0であった。術後,補助療法として放射線療法を施行した。腎細胞癌術後残存尿管癌としては,本邦3例目と思われた。

陰茎壊疽性膿皮症の1例

著者: 牧角和彦 ,   古畑壮一 ,   柳澤直子 ,   星野孝夫 ,   岩本晃明 ,   川口安夫

ページ範囲:P.809 - P.811

 38歳,男性。陰茎亀頭部に米粒大の丘疹を認め,次第に自潰し亀頭部破壊および前部尿道瘻を形成したため当科を受診した。細菌検査など諸検査は全て陰性であり,病変部の病理組織診断では非特異的炎症であった。以上より壊疽性膿皮症と診断し,ステロイドによる治療を開始したところ,潰瘍は次第に軽快したため4か月後に終了した。以後再発はみられず,亀頭部の欠損はみられるが尿道からの排尿,性交および射精も可能である。

膀胱頂部に認められた黄色肉芽腫の1例

著者: 平井耕太郎 ,   岸田健 ,   榛葉隆文 ,   斉藤和男 ,   矢尾正祐 ,   穂坂正彦

ページ範囲:P.813 - P.815

 症例は53歳,女性。排尿時下腹部不快感,下腹部腫瘤の主訴で膀胱鏡,CT,MRI検査を施行し,膀胱頂部に粘膜の浮腫状変化を伴う粘膜下腫瘍を認め,尿膜管腫瘍の疑いで生検を施行した。悪性所見は認めなかったが,画像診断上悪性腫瘍を否定できず試験切開し,膀胱壁術中迅速診断を施行したがやはり悪性所見は認めず,膀胱黄色肉芽腫性炎症と診断された。比較的稀な症例で,鑑別は困難であった。

非セミノーマ巨大精巣腫瘍の1例

著者: 日比野充伸 ,   永田大介 ,   伊藤恭典 ,   山田泰之 ,   戸澤啓一 ,   上田公介 ,   郡健二郎

ページ範囲:P.817 - P.819

 14歳,男性。無痛性左陰嚢内腫大を主訴に来院し,左精巣腫瘍の診断のもと,左高位精巣摘除術を施行した。腫瘍重量は1,080gであった。病理組織は奇形腫を中心とした絨毛癌,卵黄嚢腫瘍との混合腫瘍で,CT上にて後腹膜リンパ節転移,多発性肺転移を認め,ステージIII B2であった。術後,PEB療法3コース,EP療法1コース,末梢血幹細胞移植併用大量化学療法を施行後,後腹膜リンパ節郭清術を施行した。術後25か月現在,明らかな転移は認めていない。

画像診断

腹部エコー,CTにて診断された後腹膜脂肪肉腫

著者: 材木克好 ,   浅利豊紀 ,   菅田敏明

ページ範囲:P.821 - P.824

 患者 53歳,男性。
 既往歴・家族歴 特記すべきことなし。

結核性脊椎炎の既往を有する尿路結核

著者: 池田哲大 ,   東堀裕司

ページ範囲:P.825 - P.827

 患者 53歳,男性。
 主訴 頻尿,排尿時痛。

病院めぐり

安城更生病院泌尿器科

著者: 粟田成毅

ページ範囲:P.829 - P.829

 安城更生病院は,名古屋からJR東海道線で約22分の安城駅より徒歩5分のところにあります。安城市の人口は約15万人で,豊田市(約35万人),岡崎市(約33万人)についで西三河地域では3番目に大きな都市です。病院のそもそものはじまりは,昭和9年,日本のデンマークといわれた農村地帯に,農民の健康を守るために保証責任碧海郡購買販売利用組合連合会更生病院として設立され,昭和23年に愛知県厚生連へ移管し,今では安城市の市民病院的役割を担う総合病院となっています。
 診療科目は内科(循環器,呼吸器,消化器,血液,神経,腎臓,内分泌),小児科,外科,整形外科,脳外科,皮膚科,泌尿器科,産婦人科,心臓血管外科,眼科,耳鼻科,放射線科,麻酔科,精神科があり,病床数は692床で,平成9年度の1日平均入院患者数は662人,1日外来平均患者数は2,119人でした。現在,常勤医は86名で,研修医は24名います。

横浜南共済病院泌尿器科

著者: 福岡洋

ページ範囲:P.830 - P.830

 横浜南共済病院(山田勝久院長)は横浜市が横須賀市と接する横浜市の南端で,国道16号線沿いに立地し,旧跡金沢八景にも近く気侯は温和である。病院の設立は昭和14年6月で,神奈川県下の公的病院の中では歴史の古いほうに属する。設立当初は,横須賀海軍工廠内の海軍航空廠(昭和4年)が海軍航空技術廠(空技廠)として独立した際の職域病院であり,名称も横須賀海軍共済病院追浜分院であった。昭和15年4月に追浜海軍共済病院として独立している。
 戦後はいくつかの変遷の後,昭和33年8月に国家公務員共済組合連合会追浜共済病院となり,昭和40年4月に国家公務員共済組合連合会横浜南共済病院と名称変更している。通常は横浜南共済病院と呼ばれ,近隣の人達からは"南共済"と略して親しまれている。国家公務員共済組合連合会の管理病院(内部では旧令病院といわれる)として独立採算制のもとに健全運営を維持し,地域基幹病院の重責を果たしており,診療圏は横浜市金沢区および栄区,横須賀市,逗子市,鎌倉市など広域に及んでいる。

岡山労災病院泌尿器科

著者: 小澤秀夫

ページ範囲:P.831 - P.831

 岡山労災病院は岡山市の南,JR岡山駅より約10kmのところに位置しています。この地域は昭和の初期までは海であり,児島湾干拓事業によってできた土地です。病院の本館屋上から岡山市の南部を展望すると,眼下には閑静な住宅街がパノラマのように展開し,東部には児島湾大橋と臨海工業地帯が,東南部には金甲山を背景に児島湖(昔は児島湾の一部であったが,現在は淡水湖となっている)が遥かに見渡せます。また,岡山県は天気のよい日が多く,日本で一番日照時間が長い温暖な気候と,瀬戸内海の海の幸,桃,マスカットなどの産物に恵まれています。
 さて,当院は経済発展に伴う労働災害の増加に対処するため,昭和30年3月に設立されました。診療開始当初は,内科,外科,整形外科の3診療科,30床という規模でしたが,昭和32年4月には250床となり,昭和46年には11診療科,401床の総合病院となりました。さらに,昭和57年度から5ヶ年計画をもって建物の増改築を進めるとともに,50床の増床を行い,現行の17診療科,451床になり,岡山市内でも有数の高度医療,高次機能病院として発展を遂げてきました。

交見室

小児の包茎をどう扱うか

著者: 岩室紳也

ページ範囲:P.835 - P.835

 小児の包茎をどう扱うかについて,泌尿器科医の中でも統一した見解がない状況にあります。われわれも1993年までは積極的に小児の包茎を手術していましたが,1994年以降は宗教上の理由で親が希望する場合や用手的に整復できない嵌頓包茎以外は手術をしなくなりました1)。手術適応を変えるまでは,包皮口が狭い場合は手術以外に包皮口を拡げる方法はないと考えていました。安藤正夫先生の「小児真性包茎の治療についての考察」(本誌交見室,臨泌53:648-649,1999)にありますように,包皮がピンホール状の例,亀頭包皮炎を繰り返す例,嵌頓包茎の既往がある例や排尿時にバルーニングを来す例などを手術適応としていました。しかし,これらの例でも包皮翻転指導を継続することで手術適応がなくなることを経験したため,方針転換を図りました。
 安藤先生がご指摘された脱落者の予後ですが,1999年7月末時点で包皮翻転指導を受けた1,725名中380名(22%)が冠状溝まで露出しないまま通院を中断しました。里帰り分娩18名以外は中断理由は不明ですが,家族の理解が得られなかったケースが少なくないと思われます。380名中2名は2歳と3歳の時点で亀頭包皮炎を起こし,1例は2歳時に恥垢で受診しています。包皮翻転指導を完了したケースで,亀頭包皮炎を主訴に当科を受診したケースはありません。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

76巻13号(2022年12月発行)

特集 これだけは知っておきたい! 泌尿器科診療でも活きる腎臓内科の必須知識

76巻12号(2022年11月発行)

特集 ブレずに安心! 尿もれのミカタ

76巻11号(2022年10月発行)

特集 限局性前立腺癌診療バイブル―このへんでキッチリと前立腺癌診療の“あたりまえ”を整理しよう!

76巻10号(2022年9月発行)

特集 男性不妊診療のニューフロンティア―保険適用で変わる近未来像

76巻9号(2022年8月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)の手術療法―臨床現場の本心

76巻8号(2022年7月発行)

特集 泌尿器腫瘍における放射線治療―変革期を迎えた令和のトレンド

76巻7号(2022年6月発行)

特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術―今さら聞けない! 開放手術のテクニック

76巻6号(2022年5月発行)

特集 ここまで来た! 腎盂・尿管癌診療―エキスパートが語る臨床の最前線

76巻5号(2022年4月発行)

特集 実践! エビデンスに基づいた「神経因性膀胱」の治療法

76巻4号(2022年4月発行)

増刊号特集 専門性と多様性を両立させる! 泌尿器科外来ベストNAVI

76巻3号(2022年3月発行)

特集 Female Urologyの蘊奥―積み重ねられた知恵と技術の活かし方

76巻2号(2022年2月発行)

特集 尿路性器感染症の治療薬はこう使う!―避けては通れないAMRアクションプラン

76巻1号(2022年1月発行)

特集 尿道狭窄に対する尿道形成術の極意―〈特別付録Web動画〉

75巻13号(2021年12月発行)

特集 困った時に使える! 泌尿器科診療に寄り添う漢方

75巻12号(2021年11月発行)

特集 THEロボット支援手術―ロボット支援腎部分切除術(RAPN)/ロボット支援膀胱全摘除術(RARC)/新たな術式の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻11号(2021年10月発行)

特集 THEロボット支援手術―現状と展望/ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)の徹底理解〈特別付録Web動画〉

75巻10号(2021年9月発行)

特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング―腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉

75巻9号(2021年8月発行)

特集 ED診療のフロントライン―この一冊で丸わかり!

75巻8号(2021年7月発行)

特集 油断大敵! 透析医療―泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで

75巻7号(2021年6月発行)

特集 前立腺肥大症(BPH)薬物治療のニューノーマル―“とりあえず”ではなくベストな処方を目指して

75巻6号(2021年5月発行)

特集 躍動するオフィスウロロジー―その多様性に迫る!

75巻5号(2021年4月発行)

特集 前立腺癌のバイオロジーと最新の治療―いま起こりつつあるパラダイムシフト

75巻4号(2021年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科当直医マニュアル

75巻3号(2021年3月発行)

特集 斜に構えて尿路結石を切る!―必ず遭遇するイレギュラーケースにどう対処するか?

75巻2号(2021年2月発行)

特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ

75巻1号(2021年1月発行)

特集 朝まで待てない! 夜間頻尿完全マスター

74巻13号(2020年12月発行)

特集 コロナ時代の泌尿器科領域における感染制御

74巻12号(2020年11月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈下部尿路機能障害/小児・女性・アンドロロジー/結石・感染症/腎不全編〉

74巻11号(2020年10月発行)

特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール―いま伝えたい箴言・格言・アフォリズム〈腫瘍/処置・救急・当直編〉

74巻10号(2020年9月発行)

特集 令和最新版! 泌尿器がん薬物療法―手元に置きたい心強い一冊

74巻9号(2020年8月発行)

特集 泌尿器腫瘍の機能温存手術―知っておくべき適応と限界

74巻8号(2020年7月発行)

特集 これが最新版! 過活動膀胱のトリセツ〈特別付録Web動画〉

74巻7号(2020年6月発行)

特集 小児泌尿器科オープンサージャリー―見て学ぶプロフェッショナルの技〈特別付録Web動画〉

74巻6号(2020年5月発行)

特集 高齢患者の泌尿器疾患を診る―転ばぬ先の薬と手術

74巻5号(2020年4月発行)

特集 ここが変わった! 膀胱癌診療―新ガイドラインを読み解く

74巻4号(2020年4月発行)

増刊号特集 泌尿器科診療の最新スタンダード―平成の常識は令和の非常識

74巻3号(2020年3月発行)

特集 泌尿器科手術に潜むトラブル―エキスパートはこう切り抜ける!

74巻2号(2020年2月発行)

特集 いま話題の低活動膀胱―これを読めば丸わかり!

74巻1号(2020年1月発行)

特集 地域で診る・看取る緩和ケア―泌尿器科医として知っておくべきこと

icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら