文献詳細
手術手技 基本手技・11
文献概要
膀胱癌に対する骨盤リンパ節郭清術は,確立された術式であり,病期決定における診断的意義のみならず治療的意義も高い。本手術は,膀胱全摘除術と尿路変向術とともに行う長時間手術の一部であるため,手術時間の短縮や出血量の減少ならびに合併症の防止を考慮した手術を行う必要がある。所属リンパ節である内外腸骨,閉鎖リンパ節の解剖と,筆者らが行っている郭清術について述べ,その要点および注意点に触れた。
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手術手技 基本手技・11
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