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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科53巻13号

1999年12月発行

雑誌目次

座談会

癌告知—現状と今後の展望

著者: 秋元成太 ,   加藤済仁 ,   朝日俊彦 ,   季羽倭文子 ,   荻原雅彦 ,   小林国彦

ページ範囲:P.1029 - P.1045

 インフォームド・コンセントの普及とともに,臨床の現場における癌告知をめぐる状況も大きく変化しつつある。告知の頻度が増加する一方で,病名告知や予後告知に関する法律やサポートシステムの問題など,各領域に及ぶ問題点がクローズアップされてきている。このたび本誌では,各分野の第一人者にお集まりいただき,癌告知に伴う様々な問題を交えながら,現状と今後の展望についてお話し合いいただいた。

手術手技 基本手技・12

膀胱腟瘻閉鎖術

著者: 島本憲司 ,   宮川征男

ページ範囲:P.1047 - P.1051

 膀胱膣瘻は比較的稀な疾患であるが,産婦人科領域の手術施行後に発生し泌尿器科に紹介となることがあり,稀な疾患とはいえ泌尿器科医としてはその術式を修得しておいたほうがよい。術式には経腟式と経腹式の方法があるが,本稿では筆者らの行っている経腹式膀胱腟瘻閉鎖術を紹介する。筆者らの施行している手術のポイントは,腹膜外操作で施行すること,瘻孔部の閉鎖を施行する際に縫合部に緊張がかからないようにすることである。

コメント

著者: 藤岡知昭 ,   竹中生昌

ページ範囲:P.1052 - P.1054

 手技的に容易であり,確実に1回の手術で成功させたいということで,筆者も経腹的膀胱腟瘻閉鎖術を行っている。この手術のコツは,島本,宮川両先生も「おわりに」の項で強調されているように,瘻孔部周囲を十分に剥離し,瘻孔切除部の縫合閉鎖の際に緊張がかからないようにすることにつきるものと考える。基本的に本論文に追加する点はないが,あまり詳細に述べられていない点や筆者の方法と異なる点を述べる。

セミナー アンドロロジーの最近の進歩・6

勃起障害(ED)

著者: 永尾光一

ページ範囲:P.1055 - P.1062

 本邦では,軽症を含めると980万人以上がEDといわれ,高い有病率を示し,バイアグラが治療の第1選択となった。また,検査はEDの診断のための検査とバイアグラの処方のための健康チェックの検査に分けられ,前者はED専門医に任せて,一般医は後者の検査で十分と考えられる。バイアグラ無効例にはその他の内服薬,バキュームディバイス,承認されてないが尿道注入薬,プロスタグランジンE1の陰茎海綿体注射,男性ホルモン補充療法,陰茎形成術,血管手術,陰茎プロステーシス手術などがある。

原著

Grade2以上の膀胱瘤の手術成績

著者: 本間一也 ,   佐藤隆志 ,   笹尾拓己 ,   林謙治 ,   江夏朝松

ページ範囲:P.1063 - P.1066

 Grade2以上の膀胱瘤8例について,当科における手術成績を含め臨床的に検討した。手術の内訳は,grade2の1例,grade3の6例に腟前壁形成術+Raz式膀胱頸部吊り上げ術を,grade4の1例には腟前壁形成術+Raz式four-corner bladder and urethral suspenslonを行った。手術成績は,1例に軽度の膀胱瘤再発と尿失禁を認めたものの,他の7例では膀胱壁の下垂は消失し良好な成績であった。術前後のチェーン膀胱尿道造影での変化をみると,尿道傾斜角,恥骨下縁に対する膀胱頸部の高さは術後有意に改善していた。尿流測定での変化をみると,残尿量,残尿率は減少傾向を示した。

症例

膀胱絨毛癌の1例

著者: 佐々木秀郎 ,   力石辰也 ,   堤久 ,   西田智保 ,   馬場克幸 ,   岩本晃明

ページ範囲:P.1067 - P.1069

 症例は62歳,男性。無症候性肉眼的血尿により受診した。膀胱鏡にて左後壁から側壁,頂部の広範囲にわたる非乳頭状,広基性の腫瘤を認めた。腹部超音波検査・CT・MRIにて膀胱腫瘍T3bN2MOと診断した。病理学的には,一部に移行上皮癌の成分を含む絨毛癌で,hCG染色陽性であった。経尿道的切除術ののち,methotrexate,etoposide,cisplatinによる全身化学療法を3コース行ったが,初診時より8か月後に死亡した。

局所麻酔下に修復を得た外陰部剥皮症

著者: 山下資樹 ,   黒田功 ,   上田修史 ,   竹中生昌

ページ範囲:P.1070 - P.1071

 今回筆者らは,飲酒後外傷による外陰部剥皮症に対し局所麻酔下にて形成術を施行し,良好な成績をみた1例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する。

前部尿道に発生した尿道ポリープ

著者: 敦川浩之 ,   井内裕満 ,   橋本博 ,   金子茂男

ページ範囲:P.1073 - P.1075

 男性の尿道に発生するポリープは,比較的稀な疾患である。尿道ポリープは前立腺部尿道付近の後部尿道に多くみられるが,筆者らが経験した症例は,前部尿道に発生した非常に稀な尿道ポリープの1例である。症例は71歳,男性で,肉眼的血尿を主訴に1998年11月に来院した。精査の結果,血尿の原因は膀胱腫瘍と診断し,経尿道的膀胱腫瘍切除術を施行した。病理の結果,TCC G1<G2 pTaであり,術後再発予防のために膀胱内へTHP+Cylocideの注入を定期的に行っていた。1999年4月,再び肉眼的血尿を認めた。内視鏡上,前部尿道にポリープ状の腫瘍があり,経尿道的切除術を施行した。病理組織の結果,線維性ポリープと診断された。

先天性中胚葉性腎腫に類似した成人腎過誤腫

著者: 海野智之 ,   高山達也 ,   麦谷荘一 ,   小川博 ,   鈴木和雄 ,   藤田公生

ページ範囲:P.1077 - P.1080

 患者は51歳,女性。検診の腹部超音波検査で右腎腫瘍を指摘され,当科を受診した。腹部CT,MRIで造影効果のある径1.5cmの占拠性病変を認めたため,右腎腫瘍と診断して根治的右腎摘除術を施行した。病理組織学的診断は上皮成分と非上皮成分の混在するcongenital mesoblastic nephromaに類似した成人腎過誤腫であった。本症例は検索し得た限りでは本邦15例目と考えられ,そのうち最小の腫瘍であった。

結節性硬化症を伴う腎血管筋脂肪腫に合併した腎細胞癌

著者: 角田雄一 ,   石井龍 ,   平塚義治

ページ範囲:P.1081 - P.1083

 症例は30歳,男性。1歳時に結節性硬化症と診断された。右背部痛を主訴に受診した。超音波,CT,MRl検査で両側腎に腫瘤を認め,腎血管筋脂肪腫が考えられたが,傍大動脈リンパ節の腫大も認めたため,腎悪性腫瘍の可能性も示唆された。経過観察中に患者は胃潰瘍による吐血で死亡した。剖検後の病理組織診断で,両側腎に腎血管筋脂肪腫と腎細胞癌が同時に存在していた。

膀胱内に突出した前立腺上皮性ポリープ

著者: 大木隆弘 ,   松本真由子 ,   矢内原仁 ,   村井勝

ページ範囲:P.1085 - P.1087

 症例は51歳,男性。主訴は肉眼的血尿と排尿困難であった。超音波検査にて膀胱頸部に隆起性病変を認め,膀胱腫瘍を疑われて当院に紹介された。膀胱尿道鏡検査にて,前立腺部尿道の精阜左側から発生した有茎性ポリープ状腫瘤が2つ確認され,そのうちの1つが膀胱内に突出していることが判明した。腫瘍は経尿道的に切除され,その上皮はPSA,PAP染色にて陽性であり,前立腺上皮性ポリープと診断された。

一側部分切除を行った同時発生両側精巣腫瘍

著者: 足立祐二 ,   管野貴行 ,   六条正俊 ,   村雲雅志

ページ範囲:P.1089 - P.1091

 患者は32歳,男性。左陰嚢内容の有痛性腫脹により近医を受診した。左精巣に鶏卵大,右精巣に小指頭大の腫瘍が発見され,1989年3月6日,当院に紹介された。左高位摘除術と右部分切除術を行い,病理は左胎児性癌と右成熟奇形腫であった。術後検査はstage Iで,PVB療法を行い退院した。術後10年が経過するが再発を認めていない。血清LH,FSHが軽度上昇し,精子数は1ml当り2〜3×106個である。両側精巣腫瘍の手術法として,部分精巣切除術は今後考慮すべき治療法と思われる。

インディアナパウチの自然破裂

著者: 塩路豪 ,   木村剛 ,   松沢一郎 ,   山形健治 ,   堀内和孝 ,   秋元成太

ページ範囲:P.1093 - P.1095

 症例は46歳,男性。1995年4月,他院にて膀胱腫瘍に対し膀胱全摘除術およびインディアナパウチ造設術を施行した。1997年7月4日の早朝,咳嗽後に腹部激痛が出現した。近医を受診し,急性腹症の診断のもとに当院高度救命救急センターに搬送された。CT上腹水を認め,腹水穿刺液生化学検査にて尿の貯留と診断し,当科を紹介され受診した。パウチ造影にて造影剤の腹腔内への漏出を認め,緊急開復術を施行した。術中,パウチに径5cmの破裂孔があり,穿孔部周囲を切除後に孔を閉鎖した。患者は自己導尿を1日1回しか行っておらず,パウチの過進展および腹圧負荷が破裂の原因と考えられた。

小さな工夫

陰茎横の小切開による精巣摘除術

著者: 高井計弘 ,   松本信也

ページ範囲:P.1096 - P.1097

 前立腺癌に対する精巣摘除術は,通常陰嚢での切開が行われ,縫線上の単一切開で両精巣を摘除する方法が簡便である。しかし,陰嚢は皺襞が著明で,肉様膜と皮膚をそれぞれ丁寧に縫合しても不潔な皮脂が溜まり切開創が汚染され感染し,離開することがある。また,排尿困難,頻尿,尿失禁がある場合,尿道カテーテル挿入の刺激で術後に尿失禁が増悪し,陰茎,陰嚢が尿で汚染されることはよく経験する。埋没縫合も有用だが,今回,陰嚢皺襞での切開を避け尿の汚染を防ぐ術式を報告する。筆者らはこの術式で80例を超えたが,創の離開は1例もない。また,本術式は腰椎麻酔下に行うが,皮膚の局所麻酔と精索の浸潤麻酔でも行える。
 陰茎根部の横で陰茎より約1cm離し,約3cmの横切開を置く(図1)。ここは陰嚢上部との境で,鼠径部の皮下脂肪もなくなり,精索だけを捕まえられる。皮膚をメスで切開し,皮下組織を電気メスで切離する。浅在筋膜を見たらこれも電気メスで切離する。皮切は小さくても,皮下組織を鑷子で把持し,十分に端まで切離しておくのがこつである。薄い線維膜になったら,この切開内に陰嚢底に向かって小筋鉤を2つ入れて展開する。

病院めぐり

勤医協中央病院泌尿器科

著者: 鈴木龍弘

ページ範囲:P.1101 - P.1101

 北海道勤医協は,働くものの医療機関として1949年に創立され,患者の立場に立った医療を目指して今日まで歩んできました。
 勤医協中央病院は,1975年に北海道勤医協のセンター病院として,一面タマネギ畑であった札幌市東区の現在地に,内科,外科150床で開設されました。以後,施設規模と診療内容の拡充が行われ,開院20周年に当たる1995年には457床になりました。1999年現在,内科9グループを含めて21の科・グループで構成され,常勤医師84名,1日外来患者数約1,000人の地域基幹病院となっています。

横須賀共済病院泌尿器科

著者: 福田百邦

ページ範囲:P.1102 - P.1102

 横須賀共済病院は,明治41年(1908年)に海軍病院として創設され,終戦後の昭和23年(1948年)に国家公務員共済組合連合会に移管され,現在に至っています。創設時から数えて91年の歴史の長い病院です。戦後,病院の規模も時とともに拡張され,現在はベッド数853床,1日外来患者数は1,500〜2,000人となっています。CCU,ICUも設置され,救急医療から高度先進医療まで幅広い診療を行い,横須賀,三浦地区の中核病院として稼働しています。また,臨床研修病院として卒後教育にも力を注ぎ,地域の特性を生かし,米国海軍病院(U.S.Naval Hospital)とも,合同カンファレンスなど通じて交流をはかっています。
 泌尿器科は昭和12年に皮膚泌尿器科として開設され,初代部長であり,現在,横須賀市内で開業されている小川 英先生に引き継がれ,そののち里見佳昭先生(現在,横須賀市内で開業)が昭和55年より平成10年まで,第2代部長として泌尿器科臨床の充実に力を注がれてきました。平成11年4月より,小生が第3代部長として里見先生の跡を引き継いでいます。

常滑市民病院泌尿器科

著者: 多和田俊保

ページ範囲:P.1103 - P.1103

 常滑市は,愛知県知多半島の西海岸中央部に位置し,西は伊勢湾に面して平坦地が続き,東は半島の背骨ともいえる丘陵地帯になっています。人口は52,000人で,市街面積は49,6km2です。海岸沿いに市街地があり,伊勢湾は漁業に,平坦地は商工業に,そして丘陵地は農畜産業にと恵まれた地理的条件にあります。また,古くから焼き物の産地として知られています。その歴史は平安末期から900年にも及び,瀬戸,信楽,越前,丹波,備前と並んで日本六古窯の1つに数えられ,なかでも常滑は最も古く,最大規模といわれています。
 常滑市民病院は昭和34年5月に常滑市に開設されました。開設時は7診療科,188床(うち結核病床56床)でした。現在は内科(循環器,消化器,呼吸器,内分泌,神経,血液,腎臓),外科,整形外科,リハビリテーション科,脳神経外科,小児科,産婦人科,皮膚科,眼科,耳鼻咽喉科,そして泌尿器科が診療を行っています。常勤医師数は35名,ベッド数は270床で,平成10年度の1日あたりの入院患者数は233.1人,外来患者数は994.3人でした。

海外事情

英国留学体験記(1)

著者: 藤山千里

ページ範囲:P.1104 - P.1105

 研究実績も少なく留学歴もない私が,日本泌尿器科学会学会賞をいただけるとは光栄です」これが私の,第4回学会賞を受賞しての書き出しでした。その私に英国オックスフォード大学留学の機会があり,1997年7月から2年間留学しました。一般的にプライドが高くとっつきにくい英国人の中で,私の研究生活を支えてくれたのは,プライドにはプライドを持った態度で対抗すべく,名誉ある学会賞受賞という誇りであったと思います。英国人の真骨頂であるsarcasmに影響を受けた私の言葉で,英国の研究および泌尿器科事情について,2回に分けてお話ししたいと思います。
 現在,多くの日本人医師が目指す留学先は,やはり米国がトップだろうと思います。私は米国には留学していませんが,家内が現在米国にいますので話を聞きますと,英国の事情は米国とは少し違うようです。これから英国へ留学を考えている先生には参考にならないかもしれませんが,私の経験を1つずつたどってみたいと思います。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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