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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科53巻13号

1999年12月発行

座談会

癌告知—現状と今後の展望

著者: 秋元成太1 加藤済仁2 朝日俊彦3 季羽倭文子4 荻原雅彦5 小林国彦6

所属機関: 1日本医科大学泌尿器科 2加藤法律会計事務所 3香川県立中央病院泌尿器科 4ホスピスケア研究会 5福島県立医科大学泌尿器科 6埼玉県立がんセンター呼吸器科

ページ範囲:P.1029 - P.1045

文献概要

 インフォームド・コンセントの普及とともに,臨床の現場における癌告知をめぐる状況も大きく変化しつつある。告知の頻度が増加する一方で,病名告知や予後告知に関する法律やサポートシステムの問題など,各領域に及ぶ問題点がクローズアップされてきている。このたび本誌では,各分野の第一人者にお集まりいただき,癌告知に伴う様々な問題を交えながら,現状と今後の展望についてお話し合いいただいた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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