膀胱頸部の狭窄を示す疾患(いわゆる膀胱頸部硬化症)は,女性には少ないが男性では20%の頻度で認められるといわれる。50歳未満で診断されるが,50歳を越えると発生率が激減する。前立腺肥大症が50歳から急増することから誤診されている可能性がある。2つの基本的な型に分けられる。1つは器質的狭窄で,もう1つは機能的狭窄である。器質的な狭窄が多いと思われるが,神経障害や前立腺肥大症が加わると機能的要素が加味されると考えられる。前立腺肥大症と同じ下部尿路症状を来す疾患であるので,さらに研究されてもよい病態である。
雑誌目次
臨床泌尿器科53巻2号
1999年02月発行
雑誌目次
綜説
手術手技 基本手技・2
腎細胞癌—経胸腹的腎摘除術
著者: 大西哲郎
ページ範囲:P.113 - P.118
腎細胞癌に対する腎摘除術に際して最も重要な点は,(1)腎摘時の手術操作に伴う腫瘍細胞の播種を避ける目的で,腫瘍操作前に腎動静脈を結紮,切断すること,(2)腎細胞癌とともに,腎周囲脂肪織,副腎,Gerota筋膜を一塊(en bloc)に摘除することである。この目的のため,腫瘍径の大きな症例や腎上極に主病変を有するような症例では,経胸腹的腎摘除術は手術視野の点で優れた術式である。手術に際して基本となる点は,(1)術前肺機能評価,(2)体位(約30°の半側臥位),(3)皮膚・肋骨切開線(第8肋骨開胸),(4)術後呼吸管理である。術後合併症としては,開胸操作に伴う胸壁運動障害や横隔膜切開による横隔膜運動抑制に伴う喚気障害がある。しかし,閉塞性喚気障害を伴った高齢者を除いて,合併症は軽微である。本術式は,症例の適切な選択によって,より高い根治性が達成可能となる術式である。
コメント
著者: 加藤哲郎 , 野本剛史 , 三木恒治
ページ範囲:P.119 - P.120
手術の第一の基本は必要かつ十分な視野を得ることにある。その意味で経胸腹的腎摘出術は,泌尿器科医にとって必須のアプローチの1つといえる。開胸術はさほど侵襲の大きな操作ではなく,必要とあれぼ躊躇なく取り入れる姿勢が大切なことは,大西氏の述べることに同感である。以下に私の経験から,いくつか追加事項を述べさせていただく。
セミナー 泌尿器科領域の最新の薬物療法・2
制癌剤
著者: 宮永直人 , 赤座英之
ページ範囲:P.123 - P.130
泌尿器癌のうち,精巣腫瘍では化学療法を中心とした治療戦賂が確立しており,大量化学療法の導入によって治療成績はさらに改善するものと期待される。しかし,難治例に対しては大量化学療法でも限界があり,他の治療法を加えた集学的治療が必要である。膀胱癌では長期予後を改善するような化学療法の開発と膀胱温存療法への努力が望まれる。現在この領域では,cisplatinに次ぐ第二のエポックメーキングといえる新制癌剤は出現していない。Paclitaxelは今後,泌尿器癌の制癌剤としての臨床研究が強く望まれるところである。
原著
前立腺肥大症に対する生体組織内レーザー凝固術(ILCP)の経験
著者: 野口純男 , 河上哲 , 岸田健 , 上村博司 , 武田光正 , 矢尾正祐 , 窪田吉信 , 穂坂正彦
ページ範囲:P.131 - P.134
21例の前立腺肥大症の患者に対して生体組織内レーザー照射(ILCP)を施行した。穿刺回数は4〜16回(平均9.6回)であった。これらの症例について術前,3か月後,6か月後のIPSS,QOL,Qmax,体積および残尿量を評価した。3か月後で評価が可能な18例では,IPSS,QOL Qmax,体積,残尿量ともに全体の平均は有意に改善されており,6か月で評価が可能であった12例についてもすべての評価項目に関して術前と比較して有意に改善されていたが,3か月目と比較すると変化がなかった。合併症として尿閉2例,前立腺炎1例,後出血1例があり,再手術率は19%であった。以上より,ILCPは比較的安全な方法であり,適応を選べば有効な治療法であると考えられた。
悪性腫瘍切除後の陰茎再建
著者: 小宗弘幸 , 原科孝雄 , 井上義治 , 高松亜子 , 若松慶太 , 多田英之 , 山田拓己 , 鎌田成芳 , 谷澤晶子
ページ範囲:P.135 - P.139
陰茎癌の治療は,最近の化学療法と放射線療法の併用による治療効果の向上と術後のQOLを考慮した結果,縮小手術が主流になっている1)。しかし,外科的手術による悪性腫瘍の根治的切除が基本であることには変わりはない。根治的手術と適切な再建術は,陰茎癌患者の予後とQOLの改善に貢献するであろうと考えられる。1997年までに,筆者らが経験した根治的腫瘍切除術後の1期的陰茎再建の4症例(表)のうちの2症例を紹介し,その手術方法と利点や合併症について考察する。
シスプラチン誘発遅延性嘔吐に対するグラニセトロン,メチルプレドニソロン併用療法の評価
著者: 荻原雅彦 , 鈴木孝行 , 柳田知彦 , 鶴谷善昭 , 石橋啓 , 山口脩
ページ範囲:P.141 - P.145
シスプラチン(CDDP)を含む多剤併用化学療法を2コース以上施行した尿路性器悪性腫瘍患者18例に対して,グラニセトロン(Gra)単独投与,Gra,メチルプレドニソロン(MPL)併用療法を行い,その制吐効果について無作為化クロスオーバー法で比較した。急性悪心・嘔吐に対する両群の制吐効果には有意差がみられなかったが,遅延性悪心.嘔吐に対する奏効率は,Gra単独群で52.8%,Gra,MPL併用群で81.9%と後者が有意に良好であった。Gra, MPL併用群における制吐効果の改善は,遅延性悪心.嘔吐の危険因子とされるCDDP総投与量70mg/m2以上,初期制吐の無効例,女性および前治療を有する症例において顕著であった。
症例
高度血尿で発症した若年性前立腺癌
著者: 尾山博則 , 伊藤貴章 , 野田賢治郎 , 小川正至 , 山本真也 , 三木誠
ページ範囲:P.147 - P.149
43歳,男性。主訴は高度血尿。出血性ショックの状態で近医にて緊急開腹止血術施行後,当科へ転院となる。手術時の病理組織は低分化型腺癌で,転院時の血清PSA値は1,400ng/mlであった。前立腺癌stage D2と診断し,抗男性ホルモン療法を開始した。4週後にはPSA値も22ng/mlにまで低下し,症状も軽快し退院した。45歳以下の前立腺癌症例は比較的稀で,本邦で18例を数えるに過ぎず,高度血尿を主訴とする例は自験例が初めてである。
人工妊娠中絶術後に発症したと考えられる出血性副腎嚢腫
著者: 青木勝也 , 高島健次 , 平尾和也 , 平松侃 , 影林頼明 , 平尾佳彦
ページ範囲:P.151 - P.153
症例は27歳,女性。人工妊娠中絶術施行後,同日,夕方より右腰背部疝痛発作および発熱を認め,他院を受診した。精査にて右副腎嚢腫を疑われて当院を紹介された。エコーガイド下に吸引細胞診を施行し,右出血性副腎嚢腫と診断した。全身状態が良好であったため,経過観察とした。発症後1年を経過した現在,嚢腫の縮小を認めている。
94歳男性に認めた精母細胞性セミノーマ
著者: 石井祝江 , 栗田稔 , 三浦一陽 , 鈴木正章 , 藍沢茂雄
ページ範囲:P.155 - P.157
94歳,男性。1997年2月頃より右陰嚢の無痛性腫大に気付き,4月15日に当科外来を受診した。右精巣は小鶏卵大に腫大し,超音波検査では嚢胞状腫瘤に—部充実性の部位を認めた。4月21日,右高位精巣摘除術を施行した。摘出精巣は60×33×20mm大で,70gであった。病理組織学的には精母細胞性セミノーマであった。超音波検査やCT検査にて明らかなリンパ節や他臓器への転移はなく,年齢も考慮して経過観察中である。本疾患は比較的稀であり,セミノーマの好発年齢は30歳代であるが,精母細胞性セミノーマは40歳以降に多いとされている。筆者らの調べ得た限りでは,本症例は本邦最高年齢と思われた。
偶然発見されたXX男性
著者: 杉本周路 , 多田実 , 新井律夫 , 甲田直也 , 滝本至得
ページ範囲:P.158 - P.161
思春期前に偶然発見された6歳男児のXX男性の1例を経験したので報告する。他疾患検索中に行った染色体検査にて46,XX正常女性核型を呈したために本症が疑われ,当科を受診した。患児に外陰部奇形はなく,表現型は正常男性であった。精巣決定因子の1つであるSRY遺伝子はPCR法にて陽性であった。
顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)産生膀胱腫瘍の1例
著者: 藤沢真 , 川上憲裕 , 谷口成美 , 橋本博
ページ範囲:P.164 - P.166
78歳,女性。肉眼的血尿を主訴に受診した。膀胱右側壁に4cm大,頂部に2cm大の浸潤性腫瘍をそれぞれ認めた。入院時の末梢白血球数は45,000/mm3であった。脳梗塞の既往を有し,ねたきりの状態で痴呆症もあるため姑息的にTUR-Btのみを行った。TUR-Btの翌日の白血球数は18,900/mm3と一時的に下降したが,以後は徐々に上昇した。全身状態も悪化して,TUR-Btの2か月後に癌性悪液質のため死亡した。血清G-CSF濃度は138pg/mlと高値を示し,G-CSF特異抗体を用いた免疫染色で腫瘍に陽性所見を得たため,本邦17例目の願粒球コロニー刺激因子(G-CSF)産生膀胱腫瘍と診断した。
血液透析患者に発生した前立腺癌
著者: 相澤卓 , 大野芳正 , 金泰正 , 三木誠 , 中尾俊之 , 小路良
ページ範囲:P.167 - P.169
症例は53歳,男性。腎硬化症のため,透析中に尿閉となり来院した。直腸診にて前立腺癌を疑い,生検にて低分化腺癌であった。T3NOM1と診断し,抗男性ホルモン療法を開始した。現在,治療開始後6年であるが,骨シンチグラム上も集積像は軽快し,経過良好である。透析患者に悪性腫瘍が発生する率が高いと報告されているが,前立腺癌の報告は比較的少ない。本邦にて報告された経過の明らかな9例を集計し,検討を加えた。
自然破裂を来した結石合併尿管瘤
著者: 野澤英雄 , 中居敏明 , 原啓 , 三浦一陽 , 石井延久 , 澤村良勝
ページ範囲:P.171 - P.173
48歳,男性。排便時の怒責後からの肉眼的血尿,残尿感,排尿痛を主訴に受診した。X線検査,超音波検査にて17×14mmの膀胱結石と両側尿管瘤を認めた。膀胱鏡では膀胱結石とともに,浮腫状に肥厚し大きく破裂した右側尿管瘤とこの部よりの出血を認めた。以上から結石を合併した右側尿管瘤が自然破裂し,膀胱内へ結石が移行したものと診断した。経尿道的膀胱結石破砕術のみ施行したが,術後に膀胱尿管逆流現象は認めなかった。
膀胱上皮内癌の経過観察中にみられた膀胱平滑筋肉腫
著者: 藤井孝祐 , 岩井謙仁 , 吉田直正 , 伊藤聡
ページ範囲:P.175 - P.177
76歳,女性。尿細胞診異常を認め,膀胱ランダム生検を施行し膀胱上皮内癌と診断した。Bacillus Caimett-Guerin(BCG)療法を施行するも尿細胞診は陰性化しなかった。経過観察中,膀胱後三角部に大きさ約2cm,灰白色の隆起性病変を認めた。TUR-Btを施行したところ,病理組織は平滑筋肉腫であった。本人の同意が得られなかったために膀胱全摘除術を施行せず,10か月後に腫瘍死した。膀胱移行上皮癌と平滑筋肉腫の合併例は本邦3例目である。
下大静脈後尿管にみられた尿管腫瘍
著者: 鎌田竜彦 , 高岩正至 , 中野路子 , 村木修
ページ範囲:P.179 - P.181
症例は70歳,男性。主訴は肉眼的血尿。尿細胞診class Ⅴで,排泄性腎孟造影にて右尿管はfishhook shapeを呈した。腹部CTでは第3腰椎のレベルで尿管と下大静脈の交差像を認め,骨盤腔内では約1.5×1.5×2cmのmassを認めた。順行性腎孟造影で,Sカーブを呈した。右下大静脈後尿管に合併した右尿管腫瘍と診断し,右腎尿管全摘出術を施行した。下部尿管に有茎性の乳頭状の腫瘍を認め,組織学的には移行上皮癌grade Ⅱであった。
小さな工夫
癌性疼痛に対する濃縮塩酸モルヒネ持続皮下注入法
著者: 池田伊知郎 , 森山正敏
ページ範囲:P.183 - P.183
塩酸モルヒネの経口剤が普及し,強い癌性終痛に苦しむ患者は激滅した。しかし,疼痛が強くなるにしたがってモルヒネ投与量が増加し,食欲不振や嘔気などの消化器症状や眠気が増悪し,内服が不可能となり十分な除痛効果が得られない場合がある。
今同,前立腺癌骨転移による強固な癌性疼痛に対して濃縮塩酸モルヒネを用いた持続皮下注入を行い,安定した除痛効果と食欲不振の軽減が得られ,QOLの改善を得られた症例を報告する。MSコンチン1日投与量が630mgまで漸増され,食欲不振により十分な内服が不可能となった症例である。方法は,携帯型ディスポーザブル注入ポンプシステム(商品名:エクセルフユザー,110mlまで注入可能)を利用し,25G翼状針を前胸部皮下に穿刺し,塩酸モルヒネを持続皮下注入した(図1)。塩酸モルヒネを1日240mg(10mg/ml/時)より持続皮下注入を開始したが,疼痛の増悪によりモルヒネの漸増が必要となった。原液では注入量が大冠になるため,当院薬剤部に5倍濃縮塩酸モルヒネ液の精製を依頼して適宜希釈し,注入量1ml/時で1日量240mgからの増量が可能となった。最期には1ml/時の注入で1日量600mgの塩酸モルヒネが投与された(図2)。濃縮塩酸モルヒネの持続皮下注入により十分な除痛を得られ,食欲不振も改善し,外泊も可能となり良好な終末期を過ごすことができた。
前立腺組織内レーザー凝固法における経会陰的前立腺ブロック
著者: 矢島通孝 , 岩本晃明
ページ範囲:P.184 - P.185
近年,前立腺肥大症に対する低侵襲治療として,経尿道的前立腺高温度治療,経尿道的レーザー前立腺切除術,永久留置型尿道ステント,経尿道的前立腺電気蒸散術などが登場してきた。また,社会的あるいは医療経済的な面から,入院期間の短縮あるいは外来での日帰り手術が奨励されるようになってきた.実際,1998年4月より,経尿道的レーザー前立腺切除術を日帰りで行った場合には保険点数1,000点が加算できることとなった。最近の低侵襲治療法を使用すれば,前立腺肥大症に対する日帰り手術は十分に可能である。しかし,病院内での他の部署との連携,特に麻酔の問題で日帰り手術を断念している施設も多いかと思う。最近筆者らは,前立腺肥大症に対する前立腺組織内レーザー凝固法を,麻酔法として経会陰的前立腺ブロックを使用して1,2),外来での日帰り手術として行っているので紹介する。
前立腺組織内レーザー凝固法には,米国インディゴ・メディカル社により開発されたIndigo半導体レーザー手術装置(ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル株式会社)を使用している。これは,ディフューザーチップファイバーを膀胱鏡を用いて鏡視下に前立腺内に刺入し,組織を85℃で3分間加熱する装置である。前立腺の体積により異なるが,加熱回数は2〜6回であり,手術時間は30分以内である。
病院めぐり
東京都立大塚病院泌尿器科
著者: 山内昭正
ページ範囲:P.186 - P.186
当院は,昭和4年6月に東京市立大塚病院として開設されました。大阪府から贈られた関東大震災の見舞金で建てられたそうです。昭和32年に総合病院となり,昭和55年に閉鎖されましたが,地域住民の要請が強く,7年後の昭和62年10月,4つの重点医療(母子医療,膠原病系難病医療,リハビリテーション医療,障害者医療)を主体とし,地域医療連携に患者基盤をおいた総合病院として開設されました。
平成9年10月で10周年を迎えましたが,紹介率60%を維持し,医療連携も軌道にのっています。また,協力病院も24施設となり,病々連携も徐々に実をあげています。
下関市立中央病院泌尿器科
著者: 安井平造
ページ範囲:P.187 - P.187
下関市は,本州の最西端に位置する山口県の先端にあります。下関は,三面を海に囲まれ,関門海峡に接する港町として,古くより交通の要所・分化の交流点として栄えてきました。
先史時代には,市の北西部の海辺を中心に大陸文化の影響を受け,多くの遺跡や出土品が発掘され,弥生の土笛が特に有名です。また,歴史変動期の数々の物語の舞台ともなっています。源平壇の浦の合戦,巌流島での武蔵と小次郎の決闘,幕末の高杉晋作を始めとする維新の志士たちの足跡などです。明治から戦前にかけては,大陸への玄関港として発展しました。戦後は,新幹線や関門橋の開通によりその位置的優位性を失い,九州への通過点となりつつあります。しかし,対岸に九州を望む関門海峡,巌流島,火の山など自然の景観にも恵まれ,壇の浦・赤間神宮などの源平史跡,長府・功山寺・東行庵などの維新史跡と観光資源にも恵まれています。平成8年に下関海峡メッセが完成し,高さ153mのタワーからの展望も見事です。
交見室
医療情報の開示について
著者: 北島清彰
ページ範囲:P.190 - P.190
医師が医業をしていくだけでは病院の経営ができない状態,小規模病院の経営者にとっては大変な時代になってきました。先に先に目を向けて医療の改善や組織の構造改革をしていくことが常に必要で,現状を維持していくだけでは確実に経営破綻に追い込まれます。すべての職員,職種が病院運営に目を向け,医療の主役は患者さんであることを再認識し,自己の職務を全うしなければなりません。それぞれの医療機関が独自性を出して自立しなければならない時,患者さんおよび家族からそれぞれの病院が選ばれる時代になってきています。そのための取り組みの1つとして,私たちは医療情報の全面的な公開を始めました。
情報公開の大きなきっかけとなったのは,数名の癌患者さんに対する治療でした。全例とも診断から治療経過時に,患者さんと家族に病気に対する十分な理解が得られていなかったように思います。医師として自分たちなりに十分に時間を割き,病気を告知して説明し,医療を提供していったと思っていましたが,患者さんの考えとすれ違いがあって満足のいく治療が行えず,治療中止となりました。このようなケースをできる限り少なくするために,そして21世紀を目指した独自の医療体制を創りあげるために,1999年1月よりすべての患者さんを対象としたカルテの全面的な開示を始めました。今までも薬剤,検査データなど部分的な情報の開示は行ってきました。
基本情報

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74巻12号(2020年11月発行)
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特集 リプロダクションの現在―いま精子力を考える
73巻12号(2019年11月発行)
特集 Nicheな前立腺炎の全容に迫る!
73巻11号(2019年10月発行)
特集 希少癌に備える―いざという時のための基礎知識
73巻10号(2019年9月発行)
特集 腎移植臨床の進歩―集学的治療における泌尿器科医の役割を再考する
73巻9号(2019年8月発行)
特集 ここまで見える! 泌尿器科における可視化の進歩
73巻8号(2019年7月発行)
特集 ハイリスク前立腺癌を深掘りする―その変遷とM0 CRPCの最新治療
73巻7号(2019年6月発行)
特集 メディカルスタッフとともに診る 高齢者の排尿マネジメント
73巻6号(2019年5月発行)
特集 これだけは押さえておきたい! 泌尿器腫瘍に対する抗がん剤の基本
73巻5号(2019年4月発行)
特集 ロボット支援手術を極める―よりハイクラスな手技を求めるあなたに〈特別付録Web動画〉
73巻4号(2019年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科周術期パーフェクト管理
73巻3号(2019年3月発行)
特集 基礎から学ぶ下部尿路機能障害―苦手意識を克服しよう
73巻2号(2019年2月発行)
特集 もっと身近に! Female Urologyを学ぶ
73巻1号(2019年1月発行)
特集 男性の百寿社会のために テストステロンの徹底理解!
72巻13号(2018年12月発行)
特集 あなたは考えていますか? 前立腺癌検診・生検・治療のQOLと費用対効果
72巻12号(2018年11月発行)
特集 何が変わったのか? 性感染症の動向
72巻11号(2018年10月発行)
特集 泌尿器科医のためのゲノム腫瘍学入門─時代に取り残されるな
72巻10号(2018年9月発行)
特集 停留精巣のすべて─小児から成人への架け橋
72巻9号(2018年8月発行)
特集 匠の伝承─手術を極めたいあなたへ
72巻8号(2018年7月発行)
特集 必読! 尿失禁マネジメントの極意
72巻7号(2018年6月発行)
特集 エキスパートが本音で語る! 膀胱癌診療の最前線
72巻6号(2018年5月発行)
特集 副腎疾患の基礎と臨床─最前線を知る
72巻5号(2018年4月発行)
特集 この1冊で安心! 泌尿器科当直医マニュアル〈入院編〉
72巻4号(2018年4月発行)
増刊号特集 泌尿器内視鏡手術のすべて〈特別付録Web動画〉
72巻3号(2018年3月発行)
特集 この1冊で安心! 泌尿器科当直医マニュアル〈外来編〉
72巻2号(2018年2月発行)
特集 深淵なる「夜間頻尿」の世界
72巻1号(2018年1月発行)
特集 腎癌に対する薬物療法─最新エビデンスを実臨床に活かす
71巻13号(2017年12月発行)
特集 泌尿器癌局所療法─局所を制する者は全身を制す
71巻12号(2017年11月発行)
特集 泌尿器科処置とトラブル対処法─日常臨床に潜むピットフォール
71巻11号(2017年10月発行)
特集 透析療法のNew Concept─各種ガイドラインに基づく診療のポイント
71巻10号(2017年9月発行)
特集 専門医として知っておきたい 性分化疾患の基礎知識
71巻9号(2017年8月発行)
特集 尿路結石に対する外科的治療─Stone free 100%を目指して
71巻8号(2017年7月発行)
特集 前立腺肥大症に対する手術─古くて新しい泌尿器科の標準治療
71巻7号(2017年6月発行)
特集 去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)─Key Questionsに答える
71巻6号(2017年5月発行)
特集 症状と向き合う漢方の処方─“二刀流”それとも“一刀流”?
71巻5号(2017年4月発行)
特集 エネルギーデバイスの極意─原理と特性を手術に活かす
71巻4号(2017年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科検査パーフェクトガイド
71巻3号(2017年3月発行)
特集 備えて安心! 泌尿器外傷の管理マニュアル
71巻2号(2017年2月発行)
特集 神経因性膀胱の完全制覇
71巻1号(2017年1月発行)
特集 免疫チェックポイント阻害薬って何?─基礎から理解するがん治療のトレンド
70巻13号(2016年12月発行)
特集 EDをあなどるなかれ─知っておきたい最近の話題
70巻12号(2016年11月発行)
特集 90分で習得できる! 先天性水腎症と膀胱尿管逆流のすべて
70巻11号(2016年10月発行)
特集 エキスパートが語る! 腹腔鏡下手術の落とし穴と対処法
70巻10号(2016年9月発行)
特集 最新泌尿器病理─世界の最先端を学ぶ
70巻9号(2016年8月発行)
特集 泌尿器科医のための放射線治療学講座─基礎から徹底的に理解する
70巻8号(2016年7月発行)
特集 もう慌てない! 重症尿路性器感染症のマネジメント
70巻7号(2016年6月発行)
特集 進行期精巣腫瘍の診療─難治症例に挑む
70巻6号(2016年5月発行)
特集 前立腺肥大症の薬物療法─使い分けのポイント
70巻5号(2016年4月発行)
特集 これだけは伝えたい! 腎癌手術のコツ
70巻4号(2016年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科処方のすべて─すぐに使える実践ガイド
70巻3号(2016年3月発行)
特集 ART時代の男性不妊診療─いま泌尿器科医に求められていること
70巻2号(2016年2月発行)
特集 ここが知りたい! 筋層非浸潤性膀胱癌─エキスパートが答える日常診療の疑問点
70巻1号(2016年1月発行)
特集 決定版! 過活動膀胱─All about OAB
69巻13号(2015年12月発行)
特集 知っておきたい腎移植の最新情報—基礎から臨床まで
69巻12号(2015年11月発行)
特集 いまさら聞けない!泌尿器がん化学療法の理論と実践
69巻11号(2015年10月発行)
特集 ロボット時代の泌尿器科手術②—新たな術式への挑戦
69巻10号(2015年9月発行)
特集 ロボット時代の泌尿器科手術①—前立腺癌に対する新たなスタンダード
69巻9号(2015年8月発行)
特集 誰も教えてくれなかった緩和医療—最新知識と実践
69巻8号(2015年7月発行)
特集 抗菌薬の選択と上手な使い方!—私の処方箋
69巻7号(2015年6月発行)
特集 Onco-Nephrology—がん治療の最新フロンティア
69巻6号(2015年5月発行)
特集 夜間頻尿を診る—これを読めば解決!
69巻5号(2015年4月発行)
特集 前立腺癌の内分泌療法—気になる最新の動向
69巻4号(2015年4月発行)
増刊号特集 泌尿器科外来パーフェクトガイド—誰にでもすぐに使える!
69巻3号(2015年3月発行)
特集 女性下部尿路機能障害のベストマネジメント
69巻2号(2015年2月発行)
特集 小児泌尿器科内視鏡手術“最前線”—適応とコツ
69巻1号(2015年1月発行)
特集 LOH症候群診療—最近の進歩
68巻13号(2014年12月発行)
特集 新時代を迎えたPET診断
68巻12号(2014年11月発行)
特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール(2)
68巻11号(2014年10月発行)
特集 泌尿器科医のためのクリニカル・パール(1)
68巻10号(2014年9月発行)
68巻9号(2014年8月発行)
特集 泌尿器科で起きる患者の急変―なにを考え,どのように対応するか!
68巻8号(2014年7月発行)
特集 副腎腫瘍を再考する―診断と最新の低侵襲治療
68巻7号(2014年6月発行)
特集 腎・尿管結石の治療―こんなときどう対処する?(2)
68巻6号(2014年5月発行)
特集 腎・尿管結石の治療―こんなときどう対処する?(1)
68巻5号(2014年4月発行)
68巻4号(2014年4月発行)
増刊号特集 前立腺癌の診療ナビゲーション―わかりやすく丁寧に!
68巻3号(2014年3月発行)
特集 神経因性膀胱
68巻2号(2014年2月発行)
特集 男性性器疾患を診る―初期対応から専門的治療まで
68巻1号(2014年1月発行)
67巻13号(2013年12月発行)
特集 アンチエイジング医学と泌尿器科
67巻12号(2013年11月発行)
67巻11号(2013年10月発行)
特集 良性・悪性の鑑別に迷う泌尿器病変ラインアップ
67巻10号(2013年9月発行)
特集 泌尿器科救急疾患―あなたの対処は間違っていませんか?
67巻9号(2013年8月発行)
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特集 過活動膀胱と紛らわしい疾患・病態―鑑別診断のポイント
67巻6号(2013年5月発行)
67巻5号(2013年4月発行)
特集 ロボット支援前立腺全摘除術
67巻4号(2013年4月発行)
特集 泌尿器科診療ベストNAVI
67巻3号(2013年3月発行)
特集 前立腺全摘除術後の合併症―予防と対処
67巻2号(2013年2月発行)
67巻1号(2013年1月発行)
特集 分子標的薬時代開幕5年目を迎えた進行腎癌の治療戦略の現状と展望
66巻13号(2012年12月発行)
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特集 古くて新しい前立腺炎の臨床
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特集 薬剤投与と泌尿器科的副作用―泌尿器科医の必須知識
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特集 Energy devicesの選択と使い方
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66巻4号(2012年4月発行)
特集 泌尿器科ベッドサイドマニュアル
66巻3号(2012年3月発行)
特集 画像診断の進歩を腫瘍手術に役立てる!
66巻2号(2012年2月発行)
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特集 進行性腎癌に対する分子標的治療薬・薬剤選択ガイド
65巻13号(2011年12月発行)
65巻12号(2011年11月発行)
特集 専門医のための性分化疾患講座
65巻11号(2011年10月発行)
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特集 頻尿・切迫性尿失禁
65巻9号(2011年8月発行)
65巻8号(2011年7月発行)
特集 血液透析―カレントトピックス
65巻7号(2011年6月発行)
65巻6号(2011年5月発行)
特集 ED診療のコツ―私はこうしている
65巻5号(2011年4月発行)
65巻4号(2011年4月発行)
特集 こんなときどうする!?―泌尿器科手術のトラブル対処法
65巻3号(2011年3月発行)
特集 泌尿器科における単孔式腹腔鏡下手術
65巻2号(2011年2月発行)
65巻1号(2011年1月発行)
特集 ワンランク上の泌尿器科エマージェンシー
64巻13号(2010年12月発行)
64巻12号(2010年11月発行)
64巻11号(2010年10月発行)
特集 外来で行う泌尿器科手術―私のテクニック
64巻10号(2010年9月発行)
64巻9号(2010年8月発行)
特集 筋層非浸潤性膀胱癌に関する最近の話題
64巻8号(2010年7月発行)
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特集 抗癌剤治療の副作用とそのコントロール
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64巻5号(2010年4月発行)
特集 ここが聞きたい―尿路・性器感染症における抗菌薬の使い方
64巻4号(2010年4月発行)
特集 泌尿器科検査のここがポイント
64巻3号(2010年3月発行)
64巻2号(2010年2月発行)
64巻1号(2010年1月発行)
特集 泌尿器腫瘍と機能温存手術―スタンダードテクニックとピットフォール
63巻13号(2009年12月発行)
63巻12号(2009年11月発行)
特集 泌尿器科領域の漢方療法―エキスパートに聞く
63巻11号(2009年10月発行)
63巻10号(2009年9月発行)
63巻9号(2009年8月発行)
特集 泌尿器科専門医のための臓器別画像診断のポイント
63巻8号(2009年7月発行)
63巻7号(2009年6月発行)
特集 泌尿器科医に必要な癌緩和ケア
63巻6号(2009年5月発行)
63巻5号(2009年4月発行)
特集 泌尿器科の癌薬物療法―ここが聞きたい
63巻4号(2009年4月発行)
特集 イラストレイテッド 膀胱全摘除術と尿路変向術
63巻3号(2009年3月発行)
63巻2号(2009年2月発行)
特集 泌尿器科医のための内分泌学ことはじめ
63巻1号(2009年1月発行)
62巻13号(2008年12月発行)
62巻12号(2008年11月発行)
特集 間質性膀胱炎を診る
62巻11号(2008年10月発行)
62巻10号(2008年9月発行)
特集 EBMに基づく小児泌尿器科診療
62巻9号(2008年8月発行)
62巻8号(2008年7月発行)
特集 男性不妊症に対するマイクロサージェリー
62巻7号(2008年6月発行)
62巻6号(2008年5月発行)
62巻5号(2008年4月発行)
62巻4号(2008年4月発行)
特集 泌尿器科外来ベストナビゲーション
62巻3号(2008年3月発行)
特集 前立腺肥大症のいま―古くて新しい疾患
62巻2号(2008年2月発行)
62巻1号(2008年1月発行)
61巻13号(2007年12月発行)
特集 泌尿器科救急
61巻12号(2007年11月発行)
61巻11号(2007年10月発行)
61巻10号(2007年9月発行)
特集 性感染症の現状
61巻9号(2007年8月発行)
61巻8号(2007年7月発行)
特集 過活動膀胱のすべて
61巻7号(2007年6月発行)
特集 これだけは知っておきたい―尿路結石症の再発予防
61巻6号(2007年5月発行)
61巻5号(2007年4月発行)
特集 腎細胞癌診療の新しい展開
61巻4号(2007年4月発行)
特集 ここが聞きたい―泌尿器科処置・手術とトラブル対処法
61巻3号(2007年3月発行)
61巻2号(2007年2月発行)
61巻1号(2007年1月発行)
特集 Aging male―これからの展開
60巻13号(2006年12月発行)
60巻12号(2006年11月発行)
特集 ここが知りたい―癌薬物療法
60巻11号(2006年10月発行)
60巻10号(2006年9月発行)
特集 Female urology
60巻9号(2006年8月発行)
60巻8号(2006年7月発行)
特集 泌尿器科臨床の難問を解く―EBMを考慮した解説
60巻7号(2006年6月発行)
60巻6号(2006年5月発行)
60巻5号(2006年4月発行)
60巻4号(2006年4月発行)
特集 ここが聞きたい―泌尿器科検査ベストプラクティス
60巻3号(2006年3月発行)
60巻2号(2006年2月発行)
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59巻13号(2005年12月発行)
59巻12号(2005年11月発行)
特集 泌尿器切除標本の取り扱い方―私たちはこうしている
59巻11号(2005年10月発行)
59巻10号(2005年9月発行)
59巻9号(2005年8月発行)
特集 泌尿器科体腔鏡下手術を安全に行うために
59巻8号(2005年7月発行)
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特集 手術によらない限局性前立腺癌の治療
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特集 ここが聞きたい―泌尿器科外来における対処と処方
59巻3号(2005年3月発行)
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58巻13号(2004年12月発行)
58巻12号(2004年11月発行)
特集 悪性腫瘍との鑑別が困難な各領域の諸病変
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特集 前立腺生検の最前線
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特集 イラストレイテッド泌尿器科手術
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特集 泌尿器科領域の緊急手術と緊急処置
57巻13号(2003年12月発行)
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特集 泌尿器悪性腫瘍の治療指針―私たちはこうしている
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特集 前立腺疾患のすべて
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56巻13号(2002年12月発行)
特集 私の行っている縫合と吻合の手技・3
56巻12号(2002年11月発行)
特集 私の行っている縫合と吻合の手技・2
56巻11号(2002年10月発行)
特集 私の行っている縫合と吻合の手技・1
56巻10号(2002年9月発行)
56巻9号(2002年8月発行)
56巻8号(2002年7月発行)
56巻7号(2002年6月発行)
特集 腹腔鏡下前立腺全摘除術
56巻6号(2002年5月発行)
56巻5号(2002年4月発行)
56巻4号(2002年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科 病棟管理マニュアル
56巻3号(2002年3月発行)
56巻2号(2002年2月発行)
56巻1号(2002年1月発行)
55巻13号(2001年12月発行)
55巻12号(2001年11月発行)
55巻11号(2001年10月発行)
55巻10号(2001年9月発行)
特集 最新の手術器械を使いこなす
55巻9号(2001年8月発行)
55巻8号(2001年7月発行)
55巻7号(2001年6月発行)
55巻6号(2001年5月発行)
特集 泌尿器科領域におけるクリニカルパスとその周辺
55巻5号(2001年4月発行)
55巻4号(2001年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科手術における合併症管理のすべて
55巻3号(2001年3月発行)
55巻2号(2001年2月発行)
55巻1号(2001年1月発行)
54巻13号(2000年12月発行)
54巻12号(2000年11月発行)
54巻11号(2000年10月発行)
54巻10号(2000年9月発行)
54巻9号(2000年8月発行)
54巻8号(2000年7月発行)
54巻7号(2000年6月発行)
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特集 泌尿器切除標本の取り扱い方
54巻5号(2000年4月発行)
54巻4号(2000年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科外来診療—私はこうしている
54巻3号(2000年3月発行)
54巻2号(2000年2月発行)
54巻1号(2000年1月発行)
53巻13号(1999年12月発行)
53巻12号(1999年11月発行)
特集 泌尿器科領域の救急疾患—診断・治療の新たな展開
53巻11号(1999年10月発行)
53巻10号(1999年9月発行)
53巻9号(1999年8月発行)
53巻8号(1999年7月発行)
53巻7号(1999年6月発行)
53巻6号(1999年5月発行)
53巻5号(1999年4月発行)
53巻4号(1999年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科画像診断
53巻3号(1999年3月発行)
53巻2号(1999年2月発行)
53巻1号(1999年1月発行)
52巻13号(1998年12月発行)
52巻12号(1998年11月発行)
52巻11号(1998年10月発行)
52巻10号(1998年9月発行)
52巻9号(1998年8月発行)
52巻8号(1998年7月発行)
52巻7号(1998年6月発行)
特集 泌尿器科領域における分子生物学の臨床応用:治療編
52巻6号(1998年5月発行)
52巻5号(1998年4月発行)
52巻4号(1998年3月発行)
増刊号特集 膀胱全摘除術と尿路変向術のすべて
52巻3号(1998年3月発行)
特集 泌尿器科領域における分子生物学の臨床応用:診断編
52巻2号(1998年2月発行)
52巻1号(1998年1月発行)
51巻13号(1997年12月発行)
51巻12号(1997年11月発行)
51巻11号(1997年10月発行)
51巻10号(1997年9月発行)
51巻9号(1997年8月発行)
51巻8号(1997年7月発行)
51巻7号(1997年6月発行)
特集 泌尿器科領域の新しい画像診断
51巻6号(1997年5月発行)
51巻5号(1997年4月発行)
増刊号特集 術者からみた局所解剖
51巻4号(1997年4月発行)
51巻3号(1997年3月発行)
51巻2号(1997年2月発行)
51巻1号(1997年1月発行)
50巻13号(1996年12月発行)
特集 排尿障害を診る—検査と治療
50巻12号(1996年11月発行)
50巻11号(1996年10月発行)
50巻10号(1996年9月発行)
50巻9号(1996年8月発行)
50巻8号(1996年7月発行)
50巻7号(1996年6月発行)
特集 男性不妊症
50巻6号(1996年5月発行)
50巻5号(1996年4月発行)
50巻4号(1996年3月発行)
増刊号特集 前立腺疾患'96
50巻3号(1996年3月発行)
50巻2号(1996年2月発行)
50巻1号(1996年1月発行)
49巻13号(1995年12月発行)
49巻12号(1995年11月発行)
特集 泌尿器科領域での救急医療—病態と治療
49巻11号(1995年10月発行)
49巻10号(1995年9月発行)
49巻9号(1995年8月発行)
49巻8号(1995年7月発行)
49巻7号(1995年6月発行)
49巻6号(1995年5月発行)
49巻5号(1995年4月発行)
特集 新しい抗生物質と感染症
49巻4号(1995年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科病棟マニュアル—ベッドサイドの検査と処置・私はこうしている
49巻3号(1995年3月発行)
49巻2号(1995年2月発行)
49巻1号(1995年1月発行)
48巻13号(1994年12月発行)
特集 尿路結石症の再発予防法
48巻12号(1994年11月発行)
48巻11号(1994年10月発行)
48巻10号(1994年9月発行)
48巻9号(1994年8月発行)
48巻8号(1994年7月発行)
特集 新しい自律神経機能検査と泌尿器科領域への応用
48巻7号(1994年6月発行)
48巻6号(1994年5月発行)
48巻5号(1994年4月発行)
48巻4号(1994年3月発行)
増刊号特集 小児泌尿器科診療
48巻3号(1994年3月発行)
48巻2号(1994年2月発行)
48巻1号(1994年1月発行)
47巻13号(1993年12月発行)
47巻12号(1993年11月発行)
47巻11号(1993年10月発行)
47巻10号(1993年9月発行)
47巻9号(1993年8月発行)
特集 インポテンス—最近の治療法
47巻8号(1993年7月発行)
47巻7号(1993年6月発行)
47巻6号(1993年5月発行)
47巻5号(1993年4月発行)
47巻4号(1993年3月発行)
増刊号特集 泌尿器科治療薬マニュアル—私の処方箋
47巻3号(1993年3月発行)
47巻2号(1993年2月発行)
47巻1号(1993年1月発行)
46巻13号(1992年12月発行)
特集 前立腺癌の新しい治療法
46巻12号(1992年11月発行)
46巻11号(1992年10月発行)
増刊号特集 泌尿器科医のための臨床超音波マニュアル
46巻10号(1992年10月発行)
46巻9号(1992年9月発行)
46巻8号(1992年8月発行)
46巻7号(1992年7月発行)
46巻6号(1992年6月発行)
46巻5号(1992年5月発行)
46巻4号(1992年4月発行)
特集 前立腺肥大症の薬物療法
46巻3号(1992年3月発行)
46巻2号(1992年2月発行)
46巻1号(1992年1月発行)
45巻13号(1991年12月発行)
45巻12号(1991年11月発行)
45巻11号(1991年10月発行)
45巻10号(1991年9月発行)
45巻9号(1991年8月発行)
45巻8号(1991年7月発行)
特集 人工材料・人工臓器
45巻7号(1991年6月発行)
45巻6号(1991年5月発行)
増刊号特集 外来泌尿器科マニュアル—私はこうしている
45巻5号(1991年5月発行)
45巻4号(1991年4月発行)
特集 泌尿器系疾患の和漢薬治療
45巻3号(1991年3月発行)
45巻2号(1991年2月発行)
45巻1号(1991年1月発行)
44巻12号(1990年12月発行)
44巻11号(1990年11月発行)
特集 さんご状結石の治療
44巻10号(1990年10月発行)
44巻9号(1990年9月発行)
44巻8号(1990年8月発行)
44巻7号(1990年7月発行)
44巻6号(1990年6月発行)
44巻5号(1990年5月発行)
44巻4号(1990年4月発行)
44巻3号(1990年3月発行)
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43巻12号(1989年12月発行)
43巻11号(1989年11月発行)
43巻10号(1989年10月発行)
特集
43巻9号(1989年9月発行)
43巻8号(1989年8月発行)
43巻7号(1989年7月発行)
43巻6号(1989年6月発行)
43巻5号(1989年5月発行)
43巻4号(1989年4月発行)
43巻3号(1989年3月発行)
特集 進行性前立腺癌の治療
43巻2号(1989年2月発行)
43巻1号(1989年1月発行)
42巻12号(1988年12月発行)
42巻11号(1988年11月発行)
42巻10号(1988年10月発行)
42巻9号(1988年9月発行)
42巻8号(1988年8月発行)
42巻7号(1988年7月発行)
特集 尿失禁
42巻6号(1988年6月発行)
42巻5号(1988年5月発行)
42巻4号(1988年4月発行)
42巻3号(1988年3月発行)
特集 Endourologyの手技と問題点
42巻2号(1988年2月発行)
42巻1号(1988年1月発行)
41巻12号(1987年12月発行)
41巻11号(1987年11月発行)
41巻10号(1987年10月発行)
41巻9号(1987年9月発行)
41巻8号(1987年8月発行)
特集 尿流態検査の実際
41巻7号(1987年7月発行)
41巻6号(1987年6月発行)
41巻5号(1987年5月発行)
41巻4号(1987年4月発行)
41巻3号(1987年3月発行)
特集 小児泌尿器科手術
41巻2号(1987年2月発行)
41巻1号(1987年1月発行)
40巻12号(1986年12月発行)
特集 術後合併症の診断と対策
40巻11号(1986年11月発行)
40巻10号(1986年10月発行)
40巻9号(1986年9月発行)
40巻8号(1986年8月発行)
40巻7号(1986年7月発行)
特集 尿路感染症—その変貌と対策
40巻6号(1986年6月発行)
40巻5号(1986年5月発行)
40巻4号(1986年4月発行)
40巻3号(1986年3月発行)
40巻2号(1986年2月発行)
特集 上部尿路結石の新しい治療法
40巻1号(1986年1月発行)
39巻12号(1985年12月発行)
39巻11号(1985年11月発行)
39巻10号(1985年10月発行)
特集 インポテンスの診断と治療
39巻9号(1985年9月発行)
39巻8号(1985年8月発行)
39巻7号(1985年7月発行)
39巻6号(1985年6月発行)
39巻5号(1985年5月発行)
特集 泌尿器科領域における腫瘍マーカー
39巻4号(1985年4月発行)
39巻3号(1985年3月発行)
39巻2号(1985年2月発行)
39巻1号(1985年1月発行)
38巻12号(1984年12月発行)
38巻11号(1984年11月発行)
38巻10号(1984年10月発行)
38巻9号(1984年9月発行)
38巻8号(1984年8月発行)
38巻7号(1984年7月発行)
38巻6号(1984年6月発行)
特集 尿路性器癌の化学療法
38巻5号(1984年5月発行)
38巻4号(1984年4月発行)
38巻3号(1984年3月発行)
38巻2号(1984年2月発行)
38巻1号(1984年1月発行)
37巻12号(1983年12月発行)
37巻11号(1983年11月発行)
37巻10号(1983年10月発行)
37巻9号(1983年9月発行)
37巻8号(1983年8月発行)
37巻7号(1983年7月発行)
37巻6号(1983年6月発行)
37巻5号(1983年5月発行)
37巻4号(1983年4月発行)
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36巻12号(1982年12月発行)
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35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
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34巻12号(1980年12月発行)
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33巻12号(1979年12月発行)
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32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
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31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
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31巻9号(1977年9月発行)
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31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
特集 尿路性器癌の化学療法
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
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30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
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29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
特集 泌尿器科領域における電子顕微鏡的研究
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
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29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻9号(1974年9月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻5号(1974年6月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
特集 泌尿器科領域における生検
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻13号(1972年12月発行)
特集(増刊号の)5 尿路・性器疾患の化学療法(感染症と腫瘍)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集(増刊号の)4 泌尿器と関連領域の症候レントゲン診断
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻13号(1970年12月発行)
特集(増刊号の)3 小児の泌尿器疾患
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻13号(1969年12月発行)
特集(増刊号の)2 腎不全
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)